今度は愛妻家のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
今度は愛妻家
[コンドハアイサイカ]
2010年
【
日
】
上映時間:131分
平均点:
6.41
/
10
点
(Review 27人)
(点数分布表示)
公開開始日(2010-01-16)
(
ドラマ
・
ラブストーリー
・
コメディ
・
ファンタジー
・
クリスマスもの
・
戯曲(舞台劇)の映画化
)
新規登録(2010-04-12)【
つむじ風
】さん
タイトル情報更新(2024-04-18)【
イニシャルK
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監督
行定勲
助監督
中村隆彦
キャスト
豊川悦司
(男優)
北見俊介
薬師丸ひろ子
(女優)
北見さくら
濱田岳
(男優)
古田誠
水川あさみ
(女優)
吉沢蘭子
石橋蓮司
(男優)
原文太
井川遥
(女優)
井川ゆり
城田優
(男優)
西田健人
津田寛治
(男優)
CMの夫
奥貫薫
(女優)
CMの妻
駿河太郎
(男優)
原作
中谷まゆみ
「今度は愛妻家」
脚本
伊藤ちひろ
音楽
めいなCo.
津島玄一
(音楽プロデューサー)
作詞
井上陽水
「赤い目のクラウン」/「夢の中へ」
作曲
井上陽水
「赤い目のクラウン」/「夢の中へ」
主題歌
井上陽水
「赤い目のクラウン」
撮影
福本淳
製作
黒澤満
東映
(「今度は愛妻家」製作委員会)
テレビ東京
(「今度は愛妻家」製作委員会)
電通
(「今度は愛妻家」製作委員会)
木下グループ
(「今度は愛妻家」製作委員会)
パルコ
(「今度は愛妻家」製作委員会)
東映ビデオ
(「今度は愛妻家」製作委員会)
加藤和夫【プロデューサー】
(「今度は愛妻家」製作委員会)
島本雄二
(「今度は愛妻家」製作委員会)
セントラル・アーツ
企画
遠藤茂行
配給
東映
特撮
野口光一〔特撮〕
(CGデザイナー)
美術
山口修
大庭信正
(装飾)
編集
今井剛
録音
伊藤裕規
照明
中村裕樹
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7.
《ネタバレ》
全く落ちを知らずに見ました。流れとしては自然な映画だけど、なんというか、ダメな男の映画、でした。笑。ちょうどあの世代の男性が見て、少し反省をして奥様に優しくなるんだろうなーと思うと微笑ましい映画だけど、冷静に、死なないとわかんなかったんだねー、と冷ややかに思ってしまう女性観客の一人、かもしれません。
映画としては、あの切り替え点から後が若干長すぎ感があるのと、若者の恋沙汰とかオカマの苦悩とか、ちょっと深追いしすぎな感じもある。あとトヨエツの演技、なのか脚本のせいなのか、が所々耐えられない、けど、テレビの上の薬師丸ひろこの写真の美しさと、チャーミングさのギャップが、妙にリアルさを感じさせてくれた。
【
しゃっくり
】
さん
[DVD(邦画)]
5点
(2010-10-04 00:27:12)
★
6.
僕は、結婚をしてもうすぐ一年になる。特に問題はなく楽しい新婚生活を送れていると思う。
結婚をしてからというもの、「夫婦」の様を描いた映画に弱い。何気ない描写にすぐに涙腺が緩んでしまう。
なので、この映画もいつものように一人で観ようと決めていた。
タイトルと予告スポットを観ただけで、映画の大筋は読めてしまう映画だった。
だから、ストーリー展開に対する“驚き”については、端から期待はしていなかった。
ただ、もう少し巧く展開させていけたのではないかと感じ、その点は残念だった。
製作者側も”驚き”を見せたいわけではないらしく、結構映画の序盤で「真相」はほとんど明らかになる程に見え隠れする。
“驚き”に重点を置いていないのは分かるが、もう少し「真相」を隠した上で、主役となる夫婦の様を見せてくれた方が、後の感情の揺れは大きかったと思う。
更に言わせてもらうならば、“夫婦”以外の描写が多すぎる。周囲の人間模様をあまりに執拗に描き過ぎな印象を受けた。
被写体となる夫婦像に焦点が定まってきた時に、脇役のドラマがいやに細やかに描かれるため、ピントがぶれてぼやけてしまった。
ただし、“夫婦”の描写は素晴らしい。
たわいもない愚痴を言い合うシーンから、ただ手をつないで歩くシーンまで、愛おしさに溢れている。
それを成しているのは、薬師丸ひろ子の好演に他ならない。
年齢と単純な美貌を超越した“妻”の愛らしさを表現し尽くした彼女の存在が無ければ、この映画は成立していないと思う。
全体的に脚本が稚拙であることは否めず、あざとささえ感じる台詞と演技には正直なところ直視できない部分さえある。
が、薬師丸ひろ子が居て、豊川悦史との二人芝居に入った途端、目映い程の夫婦愛を描いた映画に様変わる。
完成度が高い映画とはとても言えないが、垣間見せる雰囲気には涙が溢れるという不思議な映画だった。
【
鉄腕麗人
】
さん
[DVD(邦画)]
5点
(2010-09-24 12:33:58)
5.
たぶん観客をびっくりさせることが目的の映画ではないと思う。大切な存在について問いかけるいい映画。でも,真実をわかって見たら前半の話ってつじつまがあうのかな。もう一回見ないと正当な評価ができないので2回目見るまではこれくらいの点で。
薬師丸ひろ子の好演が光ります。
【
Yu
】
さん
[DVD(邦画)]
6点
(2010-08-06 20:33:00)
4.
謎がすこしづつ解き明かされる展開でなかなかよかった。
たしかに某映画の二番煎じでほとんど撮影場所が遷移しない
低予算映画ではある。しかしながら結婚している男性がみると
妻のありがたさを感じられることしきり。
是非一人でじっくりみることをおすすめしたい。
この洋画かぶれしたタイトルは、どうかな。もっとよいものが
あったろうに。薬師丸は役柄を十分にいかし好演している。
冷静にみるとこの男は世間的にはかなり精神的にやんでいると
思うが理解ある人々に支えられているなあと思う。
【
K2N2M2
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2010-07-25 02:41:05)
3.
この顔ぶれで期待するなと言う方が無理で、これほど井上陽水の世界にあった映画があるだろうか、と思うくらい、良い出来栄えだった。薬師丸ひろ子の少女のような演技に年上の女性ではあるが、全然鼻白む感じを受けないのも驚きだ。早々とこの映画のネタをばらしといて、残り時間どういう展開になるだろうと心配したが、これはお見事というくらいのラストへの持って行きかた。いや~良かったなぁ。センスのいい映画です。DVD手に入れようっと。
【
トント
】
さん
[DVD(邦画)]
8点
(2010-07-15 17:35:33)
(良:1票)
2.
仕事もせずにフラフラして妻にはいつもえらそうで、その妻はというと文句を言いながらも天然ボケで和ませながら結局は大きな懐で夫を支える。一昔前なら当たり前だったかもしれないこんな夫婦のカタチも今では非常に奇特なカタチになるのではないだろうか。そんな時代錯誤感をまず感じた。いつの映画やねんと。ほとんどが夫婦の自宅のリビングルームを舞台としているため、どこか舞台劇的でもあるのだが(と思ったらやっぱり戯曲の映画化だった)、途中まではそれが良く思えて、最後のほうはそれが良くなく思えたのだが、たぶんその途中までというのはその場所に薬師丸ひろ子がいるからというのが大きい。それほどに薬師丸ひろ子がいい。すごくかわいかった。豊川、薬師丸の貫禄を消し去った余裕の演技、落ち着いた口調はセンスのいいコメディを見ているような気にさせられた。途中で外に出るところも開放感があって良かったし井川遥の意味深で優しい表情も良かった。一方後半の薬師丸不在のパーティシーンの皆が皆すばらしい滑舌でセリフが飛び交う様はまさに舞台劇のまんまという感じでうんざりした。後半、もうちょっと屋外が映されたらとも思ったんだけど、どうだろう。
【
R&A
】
さん
[映画館(邦画)]
5点
(2010-05-20 15:54:06)
1.
《ネタバレ》
ブルース・ウィリスの「あの映画」を観たことがある人なら、比較的分かり易い伏線で結末は読めてしまうのだが、逆に自分はそのお陰で終始切ない気持ちでトヨエツの姿を追うことができた。ただ、「オチ」の部分で速やかに物語を回収すればいいものの、それからもダラダラと話が続くのがちょっとしつこい。熟年夫婦と若いカップルの対比という構図は分かるが、正直言って、若い連中のことなんかどうでもいい。自分はもっと薬師丸ひろ子とトヨエツの絡みが見たいんだよ!と、終盤の展開に減点せざるを得ないが、近年の邦画ラブストーリーの中ではそれなりに面白く観ることができた。
【
フライボーイ
】
さん
[映画館(邦画)]
6点
(2010-04-29 14:21:57)
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【点数情報】
Review人数
27人
平均点数
6.41点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
3
11.11%
5
5
18.52%
6
6
22.22%
7
5
18.52%
8
7
25.93%
9
1
3.70%
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0
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