17.凝った料理が出てくるわけではないけど、登場する料理はどれも美味しそう。 話はつまんないけど、多部ちゃんがいるだけで画面が華やかになるね。 話の本筋とはまったく関係ないけど、多部ちゃんがとろろご飯を食べてたのがなんだか嬉しかった。 頑張って続編まで見た御褒美ですね。 【もとや】さん [インターネット(邦画)] 5点(2023-06-10 10:39:55) |
16.前作で雰囲気になれたのか、よい意味でマンネリ感があって安心して見られる。ストーリーはありきたりではあるが、かと言ってクドイ感じはなく、全体的なデキは悪くはない。 |
15.「焼肉定食」、「焼うどん」、「豚汁定食」の3作品を無理につなげて2時間の映画にした様な内容です。それぞれが独立したストーリーなので、正直、これならテレビ版でこの3作品を見れば良いと思いました。映画版にするならテレビ版とは違うスペシャル感を出してほしかったです。。。 【みるちゃん】さん [インターネット(邦画)] 4点(2021-12-27 05:03:34) |
14.一作目と続けて鑑賞。「めしや」は、私が以前に常連だった会社近くの居酒屋に雰囲気がとてもよく似ている。鑑賞しながら、あの頃を懐かしむとともに、つい耐えきれずに、ビールをグイっと一杯やってしまったわ。 それでは、感想を。 【焼肉定食】 美女と喪服と焼肉定食。 河井青葉が頑張ってはいたが、ここは佐藤浩市の怪演に全て持っていかれた感じです。 【焼うどん】 映画「紙の月」「裏切りの街」、そして、焼うどん。三作品の共通点がわかりますか? はい、全て池松くんが年上女性に恋心な物語です (笑) 蕎麦屋のせがれが、焼うどん。焼きそば、ではないところに彼の蕎麦屋としてのプライドを感じてしまった。 【豚汁定食】 もしかして、豚汁のルーツが九州にあるのかと深読みしたのですが、調べてみたら別にそういうわけでもないようで。 私が思うに、お年寄りが一人暮らしをして、社会から孤立しているからオレオレ詐欺の被害にも合うわけだ。だから、ゲートボールなり、近所の居酒屋なり、何でもいいからこういうコミュニティに定期的に顔を出すことが大切なのかも、、と改めて考えさせられたエピソードでした。 【まとめ】 出演者のみなさんが肩の力を抜いて楽しんでおられて、なかなか良きシリーズと思います。 次作は吉田類氏を特別ゲストにお招きして、ぜひとも「深夜食堂」&&「吉田類の酒場放浪記」のコラボをお願いします。 以上。 【タケノコ】さん [インターネット(邦画)] 5点(2021-07-09 01:32:28) |
13.いつ頃からだろうか、映画がTVの延長線上に生き残る術を見つけ、それで良しとされるようになったのは……。 TVシリーズから銀幕に戦場を移して大成功した例としては『寅さん』シリーズがあるが、あれはちょっと異例だろう。 さて、この『深夜食堂』。原作ファンであり、TVシリーズのファンでもあった自分でさえ、前作はTVシリーズの延長にしか見えなかった。それでもファンの心情としては「うん、お約束通りでそこそこ面白いよね……」と、悪い所には目を瞑り、良い所だけを見ていた気がする。 そして今回、TVシリーズを前提とした前作の延長でしかない今作をどう見るか??? 正直、映画である必要はあるんだろうか? これを一本の独立した映画作品として、そして初めて『深夜食堂』を見た人は、その面白さの半分も分からないだろうね。まぁ、「続」と銘打たれたシリーズ物を単品で観るんじゃねーよ、という意見もあるだろうが。 しかし何にせよ、今作は作品として小粒感が否めない。TVで十分だよね、というのが正直な感想。 一つ言えることは、この2年で何があった?! と驚くほど、前作に比べて多部ちゃんが綺麗になっている事だろう。www 【TERRA】さん [DVD(邦画)] 5点(2021-06-27 00:00:21) |
12.《ネタバレ》 河井青葉を目当てで鑑賞。 個々のエピソードは薄っぺらく、大して感動もしないし、面白くもなく。 河井青葉の美声を聴けた事、ただそれだけが収穫。 【にじばぶ】さん [インターネット(邦画)] 5点(2021-04-26 01:09:59) |
11.連ドラのファンです。マスターやお店、あの横丁の雰囲気、そしてこの作品の静かな温かさや物悲しさが大好きなのでまた会えて良かった。展開的にはドラマ版とそんなに変わらず、前作と同じく劇場版の意味合いがよくわかりませんでしたが、食堂の外堀の話が多く若干消化不良。でも好きなシリーズなのでまたやってくれたら必ず観ます。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-05-01 02:31:45) |
10.3エピソードの映画。1作目は普通、2作目はもう少し、3作目はちょっといい。 全体的には物足りなさはあるが、こういう作品は貴重で落ち着くので、何らかの形で続けて欲しいと思う。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-11-16 21:35:57) |
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9.《ネタバレ》 深夜食堂の続編ですが、見慣れてきたのか観ていてかなり居心地がいい(笑)まぁそれほど大きな出来事は発生しませんがこの雰囲気がいいですね~~~。良かったですハイ 【Kaname】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-10-06 13:14:49) |
8.1作目の方が、エピソードも面白く料理も美味しそうだったかな。 【noji】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-03-11 22:05:36) |
7.《ネタバレ》 ドラマの深夜食堂は大好きで何度も観ていますが、映画となると、人気の深夜番組がゴールデンタイムの放送になった途端につまらなくなるように、「ちょっと違うよね・・・」感が漂っているように思えました。 それでも、渡辺美佐子がタクシーから息子を見るシーンは印象的でしたし、前作の多部未華子が2階で扇風機にあたるシーンも映画ならではの魅力的な映像表現だと思うので、一概に映画化を否定するわけではありませんが・・・。 個人的には、先述の2つのエピソードを合わせて「“映画版・深夜食堂”でいいんじゃない?」と思ってます。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-12-26 18:34:36) |
6. 深夜食堂に関わる人々の生き様が見えてよい。大きなドラマはない。それがこの映画の良さなのだろう。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-11-11 15:05:53) |
★5.漫画「深夜食堂」と、ドラマ版「深夜食堂」の大ファンである。 一人飲みの際には、最高の「肴」となる世界観を映画化してくれたこと自体は嬉しかったが、必然的な物足りなさを前作には感じた。 深夜帯の限られた時間の中でまさに“つまむ”ようにミニマムな人間模様に触れられることが「深夜食堂」の醍醐味であり魅力であると思う。 しかし、映画化により長編となることで、その醍醐味が明らかに薄れてしまう。
前作はそれでも、多部未華子というこの作品世界に相応しい“華”や、舞台が“めしや”の「2階」の描写により、世界観が文字通り立体化したという映画的な価値があった。 でも、この続編ではその映画ならではの舞台設定を闇雲に広げすぎてしまっており、肝心の“めしや”の外でのストーリー展開が多すぎる。ファンとしては、これでは「深夜食堂」で描く意味がないなと思わざるを得ない。 必然的に、ストーリー上においても、“めしや”のマスターが作るメニューが主体になっていないので、このシリーズならではの「味わい」が殆ど無くなってしまっていると思う。
詰まる所、一見では人情映画を作るのに最適な素材のように見えるけれど、数ページの漫画や、30分以内のドラマ枠だからこそ、その味が深まる世界観なのだと思う。 それは、他愛のないメニューであっても、あの空間で、あのマスターが作るからこそ、「美味い!」と足を運ぶ“めしや”の常連客たちがもっとも理解することだと思う。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2018-09-16 18:14:46) |
4.自分もここの食堂に座って話を聞いているようなくつろぎ感を味わえました。更なる続編を希望します。 【TM】さん [DVD(邦画)] 7点(2018-05-04 11:54:31) |
3.《ネタバレ》 本作はTVドラマのファンが、レンタル店で借りることを想定して作ったものです。あいや、いまやすべからく、TVドラマの映画版はそうなのだと思いますけど。だから、ストーリーを原作漫画に寄らないということのみ映画仕様で、ほとんどTVドラマと変わらない本作のあり方は正しいと思います。余貴美子さんとのマスターの関係だけがいらないような気がしますが。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-12-11 21:37:43) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 TVドラマのシーズン1を見てからずっとファン。 前作の映画と比較すれば新鮮味に欠けるが、良い意味では安定の世界観だった。常連客が食堂に求める「より処」感を、見ている者も共有できるのがこの作品の魅力。 泣けるわけでもなくドラマとしても半ナマ状態で突っ込みどころ満載だが、客から語られるエピソードや厨房での香ばしい調理音を求めて、半年に一度は見たくなるような心が温まる作品。 【カジノ愛】さん [インターネット(邦画)] 6点(2017-11-07 16:35:05) |
1.《ネタバレ》 事前情報は一切抜きにして、新たに登場するゲストキャラクターと常連キャストのアンサンブルを存分に楽しむ。 前作で新たに加わった多部未華子が、新キャラの渡辺美佐子を部屋に泊め、新潟から送られてきた酒を酌み交わす。そんな何気ないショットが、 滋味を醸して心を和ませる。 ガードを潜って新宿東口に抜けていくオープニングは構図も繋ぎもナレーションも一緒だが、たぶん新規に撮ったものだろう。 「めし」の提灯が灯る食堂周辺の狭い路地や、落ち着いた雰囲気の店内のレイアウトなど、シリーズを担当する原田満生の美術が今回もレトロムードを 味わわせてくれる。 そして今回は焼うどんに蕎麦、焼き肉に豚汁定食がメインで、加熱調理の音と画面がシンプルながら相変わらずそそる。 郊外の高台の住宅地。タクシーの後部座席から息子の姿を遠目にみつめる渡辺美佐子。食堂のセットから離れてロケーションとなるこれらのシーン では、必ず風を渡らせて木々を揺らしエモーションを掻き立てる。松岡錠司はちゃんと心得ている。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 7点(2016-11-09 22:13:12) |