21.《ネタバレ》 何? 終わり? 一作品ごとにお金をもらっているのであればエンディングにある程度の落とし前をつけるべき、「つづく」はなくね? アベンジャーズは全て観ているので、うろ覚えでも話はなんとか繋がったが今作が初めての人はキョトンでしょうね。ロキや緑の義娘は亡くなったでいいのでしょうか? アベンジャーズは「全部入り」が魅力だけども、それぞれのシリーズのストーリーが破綻しないのかも心配。まあ、マーベルとしては突き進むしかないのでしょうねえ。嫌いではないですけども。。。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 5点(2018-09-07 23:56:26) (良:1票) |
20.《ネタバレ》 この映画を最大限に楽しむには過去20本のMCU関連の映画をほぼ網羅しないといけないのだが その労力を補って余りあるほどの魅力的な映画だと思う。 各キャラに見せ場やサービスシーンを作りつつ、悪役のサノスの魅力を最大限に引き出している。 つまり相当に練りこまれた脚本だということ。アクションやCGにもいちいちセンスを感じる。 サノスの部下達も強敵感がしっかり出ているので協力して対抗するシーンが観ていて本当に楽しい。 ラストの展開もインパクト大。数ある超能力系アクション映画の中では最高峰だと感じた。 この映画を楽しむにあたり、できれば視聴してほしい映画は以下の8本。 「アイアンマン」「アベンジャーズ」「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」 「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」「ドクター・ストレンジ」「スパイダーマン:ホームカミング」。 【Nig】さん [映画館(字幕)] 9点(2018-08-23 20:29:17) |
19.《ネタバレ》 まさにマーベルユニバース10年の総まとめ。 このスケールの大きさは中々観られないもの。 宇宙戦争というに相応しいスケールの大きさです。 しかし、この一作だけでは評価の出来ない映画でもあります。 二部作とのことで、二作目でどのような決着をつけるのか。 見事にまとめきればロードオブザリングと並ぶ超大作になるかもしれません。 失敗すれば勢いだけの駄作と称される可能性も大いにあります。 サノス(ボス)について。 宇宙の均衡を保つため、生物の半分を消滅させ、種の保全を図る、という 敵役にしてはしっかりとした目的をもつ人物です。 その主張の根底にあるのは、増えすぎた種によって生存競争が起こり、 激化する闘争の末に絶滅に瀕したサノス自身の母星。その経験にあります。 強い種による一方的な虐殺ではなく、強い種も弱い種も、均等に負担を担う ことで淘汰を免れ、種の繁栄を図ろうというもの。 そのためにあえて悪の汚名を被る覚悟をもったのがサノスという人物です。 実際、愛娘を捧げて種の保全に必要なストーンを得る。覚悟の深さが伺える シーンです。 サノスに対し、アベンジャーズはどのような答えで応えるのか。 二作目が今から待ち遠しい作品です。 【kirie】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-06-16 23:08:39) |
18.事前に聞いていた評判が最高だったので、相当期待して観た。 単体としてみれば終盤というかラストが意外だが、続編ありきと考えればそれ程の衝撃ではない。むしろ、続編の処理の仕方をそれなりに考えないと映像だけ凄くて全体的にはイマイチ、になる可能性もある。 アメコミ好きにはたまらないのかもしれないが、普通の映画好きにはまあ普通に楽しめる作品。 【simple】さん [映画館(字幕)] 7点(2018-05-18 18:18:32) |
17.《ネタバレ》 約1年ぶり2度目観賞、最終章公開に向けての復習。シリーズ第3弾。最凶の敵・サノスの圧倒的な力の前に、集結したマーベルヒーローたちが次々とやられていく。大半が灰と化しちまう。それにしてもサノスくん…ち〇ぽみてぇなアタマしてんじゃねぇよ。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-05-13 02:11:41) |
16.《ネタバレ》 まさかこの1本で物語が終わらないなんて思いませんでした。1話完結にできるのを、2話に増やして、観客から多くお金を取ろうとしているかのようです。出演者が多すぎて、物語があっちこっちに行き過ぎ、まとまりがなくなっています。また、ついにこの映画だけでは意味が通じないストーリーになっていしまいました。他のマーベル映画も見ていないと、意味が分からない部分が多くあり、事前に「アベンジャーズ」前2作を見ていても、話が飛んでしまい、意味がありません。こういうのって、シリーズ物の末期症状じゃないでしょうか。そもそも、主人公はアベンジャーズじゃなくて、サノスじゃねえか。だったら、「サノス」ってタイトルにしろよ。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 5点(2018-05-11 23:38:36) |
15.《ネタバレ》 サノス自らが語る行動理論について。 一理あるようにも思える理屈で、このヴィラン(悪役)に共感する人も多いと思います。ですが、よく考えると・・・惑星単位の話ならともかく、物語の舞台は広大な宇宙。 そもそも生命は、惑星に生まれ、淘汰し合い、より強い種が繁栄する。やがて数が増え、限られた糧(かて)を争って同種間で生存をかけた争いになる。それは「生き残る努力」=「先へ進むための選抜戦」です。 「常に進化し続ける世代交代」の結果、生命は残り一歩先に進む。やがて、限られた世界(惑星という縛り)から自らを解放し、生存領域を広げる可能性を得るのです。 サノスの理論は、「生命の総数を定期的に半減させ、常に資源との調和を保つ」→「無益な争いを無くす」というもの。 一見、平和主義のようなこの理論は、生命がその強さを維持する仕組み=「強いものから多様な子孫が生まれ、そこから環境の変化に対応した強い次世代が残ることで種の衰退を防ぐ」機能を奪ってしまう。 まさに『絶滅理論』に他ならない。まったく間違っていますね。 そもそも、MCUでは既に多元宇宙が描かれていて、宇宙を有限視していること自体、サノスは狭い視野で世界を見ていますね。 気になるのは次回作。 個人の予想では、「アベンジャーズにとっての【戦い】とは、何なのか?」がテーマだと思います。それは「アメリカの精神:自由の守護」という大儀を失った《キャプテン・アメリカ》が、ずっと抱えてきた自己矛盾的テーマでもある訳です。 その問いに何らかの結論が得られ、キャプテンの物語とともに、第一世代アベンジャーズの物語も完結する・・・そう予想します。楽しみです。 【墨石亜乱】さん [映画館(吹替)] 7点(2018-05-06 22:50:38) |
14.《ネタバレ》 難しい問題だ。あの将軍の考えを一概に間違えだと言えない自分がいるからだ。人口爆発を迎える現代では、特に重要な課題だ。日本では、人口減少を問題視しているが、この観点では喜ばしい事だ。私も長年、人口問題を考えているが、日本のように徐々に減っていく事は理想的な手法の1つと言える。大切な事は、人口密度だ。この狭い日本で1億2千万人いることは、人口密度が高すぎるのだ。イギリスでは約6千万人。英国:244,820km²、日本:377,914km²で山脈が多い日本、イギリスは日本の3/4だと仮定しよう。6千万人➗3/4=8千万人となる。つまり、日本の人口は8千万人が丁度良い人口といえなくもない。高齢化社会が終わる頃の人口は、この8千万人になるらしい。つまり、理想に向かっていると言えなくもない。 しかし、大好きなガーディアンギャラクシーの将軍の娘を殺す場面は、辛かった。アライグマの彼をラビットと言い続けたソーとの関係も面白かった。この続編は、どうなるのだろう。時間をやっぱり戻すのだろうか。次回作も見逃せなくなった。 【matan】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-05-05 17:34:23) |
13.《ネタバレ》 いよいよ終わりが始まってしまった。冒頭からテンション高めな展開で一気に引き込まれる。ただ毎作楽しみにしていたシリーズの終わりが近づいていることに少し寂しくなった。正直、続きがあることが分かっているため展開は何となく想像できたがそれでも現実を目の当たりにするとやっぱり衝撃のクライマックス。 【ぷるとっぷ】さん [映画館(字幕)] 9点(2018-05-04 18:02:57) |
12.《ネタバレ》 一連のMCUは、ほとんど網羅したうえでの鑑賞。冒頭からなかなかの鬱展開で、いつ弾けるかと思ったら、そのまま最後までほぼ鬱展開でした。各ヒーローたちが各地でバラバラとに戦う形になっていることから、場面があっちこっちに飛んで、ついていくのが大変でした。ただ、どの場面も行き当たりばったりでアベンジャーズって感じがしません。いくつかの映画を細切れで見ている感じ。 今回はせっかくGOTGの連中まで出ているのに、ギャグのキレも悪かったですね。それにキャプテン!最初に出てきたとき、誰だこのおっさんって思ってしまいました。髭が似合わないし、新しい盾も似合っていません。キャプテンアメリカじゃないよね、これじゃ。アントマンとホークアイがお留守番なのは寂しかった。 こういうお祭り映画ものは、ここまでシリアスにしないで、もう少し楽しんで見られるようなストーリーにしてほしいものです。次回に期待かな。 ウォンやピーターのお友達が出ていたのが、ちょっと嬉しかったので、この点数。 【EOS】さん [映画館(吹替)] 5点(2018-05-01 00:53:32) (良:1票) |
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11.《ネタバレ》 前作のシビルウォーは愚作と断言したが、今回も前作を引き継ぎシリアス路線。アベンジャーズの良さって元々良くわかってないが、今の路線でない事は確かだと思う。あれだけ多彩なキャラを寄せ集めてそもそもシリアスなぞ成立しない。今回の敵サノスとまともに戦えるのはソーとドクターストレンジくらいしかいない。他はしょせんその他大勢だ。シリアスに行って全キャラを使いきろうとするから結果として散漫で冗長なストーリーになった。が、最後までシリアスを貫き通した事で思ったよりは見れる出来になっていた。でも次作でなかった事には出来ないよ。それやったらこのシリーズは正真正銘終わりだと思う。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 5点(2018-04-29 23:03:53) |
10.《ネタバレ》 よくまぁこれだけのキャラたちを、敵味方含め、見せ場や人となりを描ききったもんです。大したたまげた。ちょっとだけ想像していたのとは違ったのは、全キャラが地球に集結して、そこで、くんずほぐれつの大乱闘が繰り広げられるものかと思ってました。そしたら、あっちゃこっちゃでバトルするんだもん。まぁその方が整理しやすいのもあるけど、様々なシチュエーションで単純に観ていて飽きないし楽しかった。 ロケットが以前手に入れたあの目ん玉がまさかのソーの右目に!いやぁ~最初から考えてたんですか?て思っちゃいましたよ。ナイスでした。 スタークとストレンジ。ストレンジは恐らく、スタークに過去の自分を見たのかな。だから救ったのかと。まぁでも、スタークは変わらないんだろうな~・・・たぶん。良くも悪くも。 宇宙組のメンバーたちが、トリッキーなバトルを展開したのに対して地球組は、やや地味なバトルで、せっかくのキャプテンのNEWシールドも、ウィンターソルジャーのNEWアームも、割りを食ってしまったのが勿体無かった。それにソーが来なかったらやばかったし。せめてアントマンがいたらな~・・・て彼はどうしたんだ! ストレンジのワープ術使って、うまいことサノスの左腕だけをもぎ取る!な~んて考えてはダメなのかな。あとこれも言っちゃうけど、インフィニティストーンのコンプリートしたパワーよりもソーのハンマーが強い!じゃあ初代ハンマーを片手でブッ壊したお姉さまって・・・もしかしてサノス以上?はは(^_^;) サノスって行き過ぎた正義、なんですね。たんなる破壊を生きがいにしているような、傍若無人な奴かと思ってました。ある意味スタークも、一歩間違えたらなりかねないかも、ですね。だからどこか通じ合うような感じがしたのかな?気のせい?あ~、とにかく早く続きが観たいよー! |
9.ぶっちゃけそれほど思い入れも無いマーベル印のなんとなく鑑賞でしたが、もう、エライことになってますね。キャップの一部、ソーシリーズ、ハルク等を観ていない私ですが、とにかく石を守らなければならないとのことでお話自体は従来のアベンジャーより分かりやすかったと思います。 やっぱりガーディアン達が登場すると一気に華やぎますね。トニーやドクターとの掛け合いも秀逸。オコエの冷たい視線に爆笑。アイアンマンの変身が適当過ぎてがっかり(ナノスーツなんか見たかねーんだよ!)。最期のあれは誰宛てだったのか分からなかったので調べてみようと思います。もう、ジェダイもDCも出しちゃえ!レディプレイヤーワンも素晴らしかったけど本作も1,800円じゃお釣りが来るくらい素晴らしかった。一見の価値あり。 仕切り直しを考えている様ですが早く次回が観てみたいです。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-04-28 14:38:11) |
8.《ネタバレ》 MCU10年18作品に及んだ集大成の前編。OPマーベルロゴで救難信号から冒頭のシーンは「コイツはヤバい」感がスゴかった。足元に生き絶え絶えで転がっているのがソー、突っ込んできたハルクを難なく捌き圧倒し、策士ロキも赤子の手を捻るように殺す。いままでチラ見せしかしてこなかったサノスの最強っぷりが即座に理解できた。多くのヒーローたちが絡み支え合い強敵サノスに挑むワケですが、全編に渡り演出や構成が非常に上手くバランス良く出来ている。今作のすぐ前の話「ナグナロク(バトルロイヤル)」でムジョルニアは破壊され、親は死に、片目を潰されるソー。さらに今回自分は半殺しで救ったはずのアスガルド民やロキとヘイムダルが殺されたりと冒頭から散々な目にあっていたのに、ガモーラとのやりとりでプチ嫉妬したクイルと不幸自慢合戦をしだすわ、そのガモーラとクイルがイチャイチャしていたのをひっそりとドラッグスが見ていたり、社長とストレンジは会って直ぐに罵り合いをしたり、ハルクバスターを装着してウキウキのバナーを鬱陶しそうな冷淡な目で見るオコエとそれぞれの性格通りな掛け合いが面白かった。絶望的な物語なのにこういうユーモアを適度に配置させる巧さはさすがマーベルだった。ピーター・ディンクレイジを巨人にしてたのもセンスが良かったですね。 ナノマシンを駆使した新アーマーのアイアンマンはさらに洗練され頼もしくはなったけど、無骨さやメカっぽさが無くなって何でもありになってたのがイマイチだった。ただそのサノスに追い詰められスーツが徐々に剥がれ悲壮感が漂いながらも抗っているシーンはカッコ良かったな。未来を見て来たストレンジの「1つだけあった」という唯一勝利への道がインフィニティ・ストーンを全種類揃わせての半壊滅状態なんだろうけど、社長はストレンジの意を汲んでいそうな気もする。1年後の続きが激しく気になりますね。 凶悪なだけではなく故郷の滅亡を救えなかったコトを悔やんでいたり、自分と似たガモーラを想っていたりと人間的な面もあり、最後にはやりきった満足そうな顔といい「サノスは帰ってくる」といいサノスは主役感があったな。いいキャラですわ。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 9点(2018-04-28 01:05:57) (良:1票) |
7.《ネタバレ》 映画の出来を論じる以前に、この商法は無いわあ・・・ まさか2時間半もの長さの有料予告編だったとは。 (製作事情知っている人は知っているんでしょうが) 【Northwood】さん [映画館(字幕)] 2点(2018-04-28 00:20:18) (良:1票) |
★6.《ネタバレ》 改めて辞書で確認してみると、「avenger」の意味は「復讐者」とある。つまり、このエンターテイメント大作のタイトルの意味は「復讐者たち」ということになる。 もはや熱心な映画ファンやアメコミファンでなくとも、「アベンジャーズ」という呼称は聞き馴染みのあるメジャーワードとなっているけれど、よくよく考えてみれば、ヒーローたちが集結した“チーム”の名称として、その意味は少々奇異に思える。 「復讐者たち」ということは、絶大なパワーを備えたチームでありながら、先ず危害を被ることを前提としているように聞こえるからだ。
しかし、その答えは、この“チーム”が結成された経緯を振り返れば明確になる。 各々がスーパーヒーローとしてそれぞれの「正義」を全うしていた中で、想像を超えた巨大な「悪」による恐怖と悲劇に晒される。ヒーロー一人ひとりでは到底太刀打ちできない。だから、結束して「復讐」をする。 絶対的な「巨悪」が先ずあり、それに対峙するために生まれた“チーム”だからこそ、彼らは「復讐者たち」なのだ。
彼らのその姿は、この現実世界の在り方とまさに“合わせ鏡”だ。 普段、この世界では、それぞれの国、それぞれの民族、それぞれの人が、てんでバラバラに己の「正義」を振りかざしている。 何かしらの問題や課題、共通の「敵」が存在したとき、初めて人々は同じ方向を向くことができる。 言い換えれば、何か「実害」が生じなければ、我々は結束することが出来ない。
なんとも歯がゆく、なんとも愚かしい。 ただそれが人間の正直な姿であり、「そうじゃない」と否定したところで何も始まらない。
その人間の、歯がゆく愚かな本質を根幹に据えたヒーロー像こそが、「アベンジャーズ」の正体なのだと思う。 彼らは人智を超越したスーパーヒーローではあるけれど、間違いも起こせば、失敗もする。そしてその都度、甚大な被害を生み、傷つき、苦悩する。
だけれども、彼らは常にそこから立ち上がり、己の間違いを正し、悪を叩き、ついに「復讐」を果たす。 だからこそ、僕たち人間は、彼らの活躍に熱狂するのだ。
満を持しての第三弾。“復讐者たち”は、あたかもそれが彼らの宿命であるかのように、打ちのめされ、紛うことなく過去最大の悲劇を叩きつけられる。 重く悲しい旋律がシアター内を包み込む。鑑賞を共にしたすべての観客が、絶望感と共に押し黙っているようだった。 誰も席を立つはずもなく、エンドロール後に示されるはずの「希望」を心待ちにしていた。 ようやく隻眼の司令官が登場し一寸安堵する。が、まさか、彼に「mother f*cker」すら言わせないとは。 “サノス”は「慈悲」だと言ったけれど、何たる無慈悲か。
でも、僕らは知っている。 チーム結成時の「6人」は、“二分の一の賭け”に勝ち残っているということを。 そして、「アベンジャーズ」と名付けられた彼らの本当の「avenge=復讐」が始まるということを。
最高だぜ。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 10点(2018-04-27 23:49:03) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 わかっちゃいたけどショッキング。 前後編というのは知ってたから今回はボコボコにされるのだろうと思ったら、その通りで各所各所でサノスにボコボコにされるアベンジャーズ達。 皆各所で戦いをおっ始める訳ですがやはり初顔合わせとなるキャラクター達とのリアクションが楽しいですよね。特に今回はGOTGの連中がいるだけあって賑やか。 そして次々とやられて行くメンバーにはショックを隠せない。ロキは死んじゃいねーだろうけど。 そんなサノスの強さは確かに強いけど集団でボコればなんとかなるかもしれない、でもハルクじゃ無理な絶妙な強さ。いや、強い。石が揃えば確かに無敵だ。 でもこのサノスって奴。変なアゴの薄紫ハゲってだけでアレなのに行動理念や考えてる事も気持ち悪いし不気味だ。特に無想転生を会得するためのラオウが如くガモーラを殺すシーンがありますが、ホント理解出来ないサイコっぷりが発揮されていてヤバイですね。ソウルストーンも「それで良し!」としてしまうあたり宇宙の常識は人間の考えを超えています。 各ヒーロー達も液体金属生命体を身に纏ってるようにしか見えない超社長やとにかく強いストレンジ、たまたま見かけて抜け出したらとんでもない事になったスパイダーマン、今回も楽しいソー&ロケットは見せ場が多いのですが、盾のかわりにヒゲもじゃのキャプテンがあまり目立っていないのがちょっと寂しかったです。見所はバッキーとロケットの共闘でした。あとホークアイ先生を見たかった…。 そして今回は負け戦とはいえギリギリの戦いばかりでスカッとする事は一度も無く終わってしまいます。此処一番というところが毎度上手くいかず、戦いも集まってやるのではなく各所でやっており、ラストの舞台も前回見たばかりのワカンダと盛り上がりにも欠けるのでずっとモヤモヤとした戦いを見せられちゃうハメに。いや、仕方ないんだけどさ! まぁそんな訳で堪能の2時間。初期アベンジャーズメンバーくらいしか生き残らない衝撃の展開で「この先どうなるか!?続く!」という生殺し状態で劇場を後にする事になり、俺はこの一年モヤモヤした気分を持っていくのかと思うと重い気分ですが、もちろん次はドドンとスカッとさせてくれる事を期待していますよ!頼みますよ!!マジで!!! 【えすえふ】さん [映画館(吹替)] 6点(2018-04-27 20:06:03) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 【どうせだからめちゃくちゃネタバレしちゃうんで注意】 これまで色々と出てきたマーベル映画を『アベンジャーズ』のための予告編映画とか揶揄して醒めた事書いてきましたが、ここまで作品が増えてヒーローが増えてごっちゃり状態になると、それはそれで豪華幕の内弁当状態で楽しいっちゃ楽しかったりします。ソーとロケットの組み合わせみたいに、もう同じ世界線に存在している事すら不思議な感覚なのに、シリアスな会話してたりして、そんなシュールな状況があちこちに見られて。そういう、他作品の主役同士の交わりや共闘の姿はワクワクさせてくれます。が、どうにもこうにも暗くて。画面自体、暗いシーンが多いのですが、その上、内容が暗くて陰惨な映像が頻出して。かなり残酷なんですよね。その陰惨さに後半もうゲンナリしてしまって。どうしてこんなお祭り映画でそこまで陰惨にならなくちゃなんないの?と。 これまでの映画(もちろん『アベンジャーズ』だけでなく、一連の各作品全て)を見ていないと判らない話だらけの上に(その全ての作品を何度もリピートしてないと色々と忘れちゃうって)、登場人物が多いのであちこちに話が飛んで、どこで誰が誰と組んでどういう行動をしてたっけ?って把握するのが大変。主役クラスでないと、もう、あなたは誰でどの作品で何をしてましたっけ?みたいな。っていうか、キャプテンですら登場時は「あんた誰?」状態で。ヴィジュアル大きく変更するのカンベン。 で【ここからネタバレ強し】、アベンジャーズ全滅!とか、誰が死んでしまう?とかなんとか、そういうのがウリになってたりするのですが、ヒーロー役引退を表明している人達が退場しちゃうんじゃ?と思わせつつ、そういう人達は生き延びて。まさかまだ1作2作しか映画がないヒーロー達が軒並み犠牲になるなんて予想してなくてビックリでしょ?みたいな仕掛けはなかなか意地が悪くて、そう来たか、とは思いました。でも、あーんなにやり過ぎちゃったら、結局のところどうせ次回作で、ねぇ、って思っちゃいますよねぇ。最後のひとまとめ以外の人達まで含めて。ギリギリの危うさ、壮絶な最期、みたいなのではなくて、魔法的な力の話なので、どうとでもなっちゃうワケで。まあ、本気で特定の作品終了ってのはあり得ないでしょうから、それを信じちゃったりするのは逆にどうなのよ?ってところでしょうか。 ヒーロー達がひたすら酷い目に遭うお祭り映画を楽しみましょう、というドSなシロモノで、昔からウルトラマンが負けたりするのが苦手な私としてはかなりシンドかったのでした。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-04-27 20:03:13) (良:1票) |
3.前作やスピンオフ作品など観て、本作をとっても楽しみにしていました。 いや~すっごく面白かった! とても満足しています。 強敵サノスが存在感、オーラ、性格など細かく描かれていて分かりやすかった。 サノスの気持ちもちょっぴり分かるほど、上手に表現できていたと思う。 アベンジャーズとギャラクシーの複雑な人間関係も、これだけの時間で上手くまとめてあり、さすが!と感心。 あの人とこの人の愛しあう心、こちらにもじ~んとくるほど伝わってくる。 名優と名脚本だなとうならされました。 派手なアクションシーンや美しい惑星、破壊された町などCG部分は豪華でゴージャス。 盛りだくさんで次から次へと展開も早い。 私の好きなソー様も大活躍で満足、満足。 そして笑いのシーンもこれまた良し。 ロケットの呼ばれ方も可笑しいし、ブルースも笑いのツボでした。 小ネタもいっぱいあって一回見ただけでは見切れません。 この作品は劇場でリピートして観たい。 次回いつ行くか今から考えています。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 10点(2018-04-27 16:57:28) |
2.《ネタバレ》 公開が待ちどうしいワクワク感というのはどれくらいぶりだったか? 単純に心が少年時代に戻ってしまっていました。 見終えて早速に色々書きたいですが、この時期とにかく”何も言えねぇ~”です。 とか言いつつ書いてしまってるんですが、ショッキングな中にヒーローものらしさは失われていません。 最後の”選別”なんか、いかにもご都合主義・・・おっとっと(^^; 次作と合わせて1作品扱いにせざるを得ないので、とりあえず暫定的に”10点” 来年、感動の集大成に大、大、大期待!! あ~疲れました・・・ 【午の若丸】さん [映画館(吹替)] 10点(2018-04-27 12:36:53) |