52.原作をしっかり読んでからの鑑賞です。無駄な描写を排し、もっとシリアスに作り込んで欲しかったところです。阿部寛の役作りですが、「白鳥圭輔=陽気な桑野信介(TVドラマ・結婚できない男)」。原作のイメージとは異なりますが、阿部寛の白鳥は良かったと思いますよ。 【ジャッカルの目】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-03-18 01:45:43) |
51.《ネタバレ》 安部と竹内の掛け合いが面白かった 【osamurai】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-03-17 09:54:08) |
50.《ネタバレ》 (原作未読、地上波テレビ放送視聴の感想です)田口医師(竹内)のキャラは親しみ易い。彼女の視点は一般人のそれと同じ。専門的で理解し難い医療現場を分かり易く解説してくれています。軽いとも言えますが、取っ付き易いアプローチは良いと思います。バチスタ手術のシーンもなかなかの出来。臓器を直接見せていますがエグさは無く、心臓が再び動き出すまでの時間には緊張感がありました。序盤の軽さが後半のシリアス路線を引き立てています。二段オチの真相もまずまず。娯楽作品としての品質は悪くないと思います。原作が面白いのでしょう。ただ、映画ならではのスペシャル感は薄く、テレビドラマクオリティと感じてしまうのが難点か。 【目隠シスト】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-03-16 22:09:57) |
49.《ネタバレ》 原作、ドラマ未見。眼の病気や快楽殺人っていわれても「へぇ~そーなんだ」程度。伏線や患者に触れる人物を考えれば、犯人なんて予想つきましまけど。総合的にみると、面白くもなければ、つまらなくもない。ソフトボールのシーンは、流石にやりすぎだと思った。 【真尋】さん [地上波(邦画)] 5点(2009-03-15 23:21:22) |
48.《ネタバレ》 先にテレビドラマ版を観ていたためか、どうしても比べてしまう。 その上で、圧倒的にテレビドラマ版の圧勝。ドラマ版の方が10倍面白い。 竹内結子の演じるキャラも物語に全然馴染んでない。 途中悲劇に対し涙する所など、突然すぎて感情移入できない。 とにかく全てが薄っぺら。 竹内と阿部の掛け合いも宣伝していたほどの面白さはない。 これでは続編への期待も持てない。 【へろへろ】さん [地上波(邦画)] 2点(2009-03-12 02:00:57) |
47.《ネタバレ》 ドラマ未見予備知識なしで観たのでタイトル通りシリアス路線なのかと思ってたら半分はコメディだったんですね; 個人的にはコメディ嫌いじゃないので面白かったけど、好きなキャストがいなくて映画館で観た人は損した気分になるかも。TVで観るだけなら普通に満足。 ほのぼのとしてんるんだかだらだらとしてるんだかわからない進み方だったけど、手術シーンは緊迫感あるしリアルで良かったと思います。 でもあの看護師の演技はいらっと来ました。もう少し普通に演技してもよかったんじゃないかな~後玉山鉄二も。 阿部寛はあまりの浮きっぷりに(阿部寛な何でもOKみたいなシーンがいっぱいで)逆に割り切れたのであんまり気にならなかったです。 最後の最後まで何でソフトボールだったのか謎のまま終わってしまったのが気がかりです。 【ハリ。】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-03-07 13:13:33) |
46.《ネタバレ》 比較対照は原作(小説)とテレビドラマ。まずは原作の面白さを表現できていません。キャストは期待させる物があったのですが、如何せん時間不足、表現未熟。その上、ソフトボールのような無駄な表現があったり。阿部、竹内コンビはよかったから更に残念。テレビドラマとの比較ですが、一長一短。でも軍配は映画。テレビドラマは表現の根底から違う(陰湿)ような気がしたので。次作に期待。 【プライベートTT】さん [地上波(邦画)] 5点(2009-03-06 17:22:31) |
45.《ネタバレ》 テレビの連ドラ版の方が数段良かった。重厚感や高級感が無く、テンポ悪いしがっかりです。音楽が寂しいのが影響していると思います。 阿部寛大好きな役者だけど、連ドラ版の仲村トオルの方が数段良かった。 映画版のほうがダメって言われるなんてダメだよぉ・・・ 【お好み焼きは広島風】さん [地上波(邦画)] 3点(2009-03-05 19:20:24) |
44.同じ原作で映画とテレビドラマ(連ドラ)を作った場合、どうしてもテレビの方が間延びしてつまらなくなってしまうものと経験上思い込んでいたけれど、これに関してはテレビの方が数段出来がよかったと思う。セットやキャストなども大抵は映画の方が上質だと思っていたが、そのどちらもテレビの方が上だった。どうも映画の方が全体にチープでがっかり。盛り上がりも緊張感もないしね。ココリコ田中、嫌いじゃないけど、演技がうまくないのに、役者としてそこそこ活躍してるから不思議。 【フラミンゴ】さん [地上波(邦画)] 4点(2009-03-05 15:03:30) |
★43.《ネタバレ》 最も生命を重んじる病院という舞台で、竹内結子と阿部寛の正に「トリック」の軽いノリでサスペンスとしてしまう違和感。実際、キャラや遣り取りは好きで病院じゃなければ普通に楽しめた。医療漫画は好きで良く読んでいるせいもあるが、先ず怪しいのは依頼してきた吉川なのは当然として、殺人が可能なのは麻酔師しかいないだろ。「医龍」や「スーパードクターK」の主役ならMRIで調べるまでもなく直ぐ疑うぞ。そもそも糞芸人を映画に出してはいけない、余計な事に気が行くのが嫌なのだ。一番許せないのは、余りにも業とらしい器械出しの看護婦。良く此処まで馬鹿げた表現が出来るものだ。原作に無い竹内結子というキャラを無理やりねじ込んだらしいが、納得である。「羅生門」とまでは言わないが、重厚な人間の遣り取りを見せろよ。どうせTBSのアホ知恵なのだろうが、結局自分自身の首を絞める事になると分からないのだろうか。追記:ドラマの方が良かったという意見が多いので拝見したが、確かに出演者についてはドラマの方の圧勝であった。ただ1クールと長ければそれはそれで問題が出る。結局の所、人命を軽んじる人間が集まる確立という事になる。 【まさサイトー】さん [地上波(邦画)] 3点(2009-03-05 00:19:41) |
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42.《ネタバレ》 テンポの良い展開とつかみどころの無い浮ついた演出がなかなか好み。竹内結子や阿部寛など、まぁ当然のように巧い役者が揃っており、絶妙な間で笑いを誘った。 残念だったのは最後。これだけの殺人を「娯楽」で片付けられても納得いかないのは確か。過程が大変面白く感じただけに動機に関してはもっと掘り下げてほしかった。 |
41.《ネタバレ》 誰が犯人なのかと言うミステリーの部分が弱い出来に感じた。それに、最後に犯人が判明してからの内容があっさりとしすぎているように思えた。それに、犯人について必要以上に触れていないのには物足りなく感じた。しかし、この映画はミステリー、事件の部分よりも、命の重みを感じる色合いが強かったように感じた。手術シーンは緊迫感があってリアリティを感じたし、再鼓動を待っている時のシーンにはドキドキ感があった。そして、命を左右するような手術に携わる医師たちへの重圧感がよく伝わってきた。死を目の当たりにした田口先生が崩れ落ちてしまうシーンと、手術を成功させたあとに緊張感から一気に解放され、のけ反ってしまう垣谷先生が印象的だった。白鳥のキャラや笑いを入れているところはこれはこれで良かったと思う。あとは、ミステリーの部分をしっかりと作っていれば、と言ったところかなと思う。 【スワローマン】さん [地上波(邦画)] 8点(2009-03-02 23:31:42) |
40.《ネタバレ》 手術シーンも多く出てくるような医療ミステリーをコメディタッチで演出どうすんのよ。「ナースのお仕事」じゃないっつーの。主役の二人も変に癖のある演技が鼻について医療現場のリアリティとミステリーの緊張感を完全に殺していたし。オチもとってつけたような強引さだし。それにしても全然優秀に見えないチームだな。 【8bit】さん [地上波(邦画)] 1点(2009-03-02 23:09:18) |
39.テレビドラマ版と比べると薄っぺらな感じですが、そこそこ楽しめた。ソフトボールのシーンを削って、ストーリーをもっと厚くすれば良かったのに・・・。落ち着いた感じの吉川晃司を初めて見たが、これは思いのほか良かった。 【クロ】さん [地上波(邦画)] 5点(2009-03-02 23:00:17) |
38.《ネタバレ》 ドラマ版を先に観てから映画版を観たので、どうしても比べてしまいます。本当にこの中に犯人がいるのか、と思わせるくらい地に足のついたキャラ造形(特に麻酔科医)、きれいごとを言うのがやけにしっくりくる不定愁訴外来の田口医者、終盤に二転三転する展開、どれをとってもドラマ版に遠く及んでいません。映画版のストーリーは淡泊すぎて謎解きの面白さをスポイルしているように思います。犯人がわかっても、まさかあの人が、とか全然思えません。映画版の田口は個性のない何もしない人になっちゃってます。でも、白鳥役は映画版に軍配が上がるかな。粘っこい感じがグッドです。本来映画は映画単体で評価すべきなのですが、ドラマ版が好きだったので客観的に評価できません(^_^; 【クレイバード】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-02-17 22:48:50) |
【ナラタージュ】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-02-16 21:27:44) |
36.《ネタバレ》 原作既読でTV未見。原作との最も大きな相違点は田口の性別だけど、この田口くらいほんわかした方が白鳥との差がハッキリして、映えていたんじゃないかと思います。バチスタチームの内面を追って行く面白さが田口と白鳥の掛け合いの面白さにすりかわった感じかな。映画なりのアレンジですね。結局、田口は何をしたのかという疑問は残るけど、ソフトボールのシーンなんかは微笑ましくて、まぁいいんじゃないって気分です。今作はそれくらいのお気楽さを目指したと思いますね。原作にあったような、犯人の麻酔医の動機に深く踏み込むのであればこのトーンじゃ持たなかったと思うけど、それを外したのも計算内のように感じました。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-02-15 17:36:29) |
35.《ネタバレ》 ベストセラーを原作に映画会社とテレビ局が人気俳優を集めて 手早く金儲けしようとちょちょいのちょいで作った安っぽい駄作。 こういうのを映画といっていいのかな? 何せ人の描き方が上辺だけで薄っぺらく役のキャラクターが伝わってこない。 医療問題、殺人事件をあつかうドラマとしては 全体的に安っぽく、中途半端にコミカルで何を焦点に合わせたのか不明。 コミカルにしたかったの?シリアスにしたかったの? 医療問題を扱ったドラマとしても、謎解きミステリーとしてみても、 その他いろんな角度で見ても何の満足感も与えてくれない失敗作です。 田口を女性に設定変更したのも意味不明。 (人気女優を出演させたかっただけ?大失敗でしたね。) 大事なシーンは割愛して、どうでもいいソフトボールの試合に 時間を割く神経がよく分からない。 ヒアリングの時間があれっぽっちなのも愕然。 この監督さん「アヒルと鴨のコインロッカー」じゃここまでひどくなかったぞ! 色々押し付けられる部分もあって大変かもしれないが、 この内容では信用できません。 原作者もこの映画の出来に満足していて、続編もお任せするそうです。 映画、テレビ、出版。なんだかもう終わってるね。 【仏向】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2009-02-09 15:36:34) |
【フッと猿死体】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-02-08 07:50:37) |
33.邦画にしてはストーリーがサクサク進み、テンポがあって良かったと思います。吉川晃司が意外に良い演技をしていました。ただ快楽殺人という異常な事件だった割に物語が心臓手術への恐怖や医師の責任感みたいなものに焦点を当てているので、あっさりと終わる結末に少し違和感が残りました。 【ホースケ2号】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-01-29 18:41:24) |