【TERU】さん [地上波(吹替)] 4点(2023-07-19 21:20:26) |
66.元CIA職員の主人公と、彼を恨み一家の命を狙うIRAテロリストとの攻防が描かれている。難解ながら重厚な仕上がりのサスペンス。 【ao】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2022-01-25 03:58:26) |
65.人工衛星からの映像が出てきたり、暗視ゴーグルつけて突入するシーンがあったり、と、『ゼロ・ダーク・サーティ』の20年前にもう同じようなことが本作で描かれているワケですね。それだけでもう十分『ゼロ・ダーク・サーティ』には分が無いと思うのですが、しかし、コチラは荒唐無稽なアクションでアチラは実話の映画化となると、なぜかコチラに分が無くなってしまう。 まー無理に比較することもないんですけど、でも、この映画、イイと思うんですけどね。ハリソン・フォードもちゃんとイイ顔してれば、ショーン・ビーンもちゃんとイイ顔してて(ちょっと線が細いけど)、やむにやまれぬ戦いがある。終盤の追跡劇の見せ方も、なかなかの手際の良さ。 リチャード・ハリスも脇役ながら、ちゃっかりと存在感を示していて・・・って、彼が目立つくらいなら、テロリスト一味の面々をもう少し目立たせてあげて欲しかった、という気がしないでもないですが。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-07-02 20:33:10) |
64.タイトルから、国家の威信と権益を賭けた壮大かつ虚々実々の攻防が展開されるのかと思いきや、まったく違いました。登場人物はいずれもそれなりに愛国者なんでしょうが、本筋とはまったく関係ありません。ごく矮小的な「私怨ゲーム」という感じです。もしくはトム・クランシー版「ホーム・アローン」。 見どころは若くて細いサミュエル・ジャクソンぐらいか。こちらももう少し裏のある役どころかと期待しましたが、表だけの好青年でした。いろいろ残念です。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 3点(2018-03-10 10:22:11) |
63.《ネタバレ》 もはや近代古典になりそうなアクションですが、ボートのシーンはスピード感があり見ごたえがありました。 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 5点(2017-06-13 15:24:12) |
62.《ネタバレ》 「スターウォーズ」や「インディジョーンズ」のハリソンフォードは有名だが、ジャックライアンのフォードはあまり知られてないのではないか?ハリソンフォードの出演作は楽しみにしてきた自分だが、このシリーズは見落としていた。うむ、面白いぞ!次は「今、そこにある危機」だ!!!それにしても、この頃のフォードは、いい顔してたなぁ。アメリカは壮年の頃はいい顔してるのだが、老年にさしかかると何やら芯がぶれてくる好感度男優が多いね。ロバートレッドフォードもそう。しかし、偏屈者になっても嫌だしなぁ。しかし「小さな命が呼ぶとき」の偏屈者のフォードは中々良かったのだが・・。あのまま、年を重ねて、「スターウォーズ」新シリーズの1作目で華を添えてもらいたかった。歳をとるのは難しいね・・。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2016-04-23 00:21:32) |
61.《ネタバレ》 全部の要素が中途半端。前作と違って渋い雰囲気の映画なのかな?と期待したけれど、ただ退屈なだけでした。なんやかんやでサービス満点だった「レッドオクトーバーを追え」が懐かしかったですね。結局最期はいつものハリウッド映画。トムクランシーの小説はレッドオクトーバーしか読んだ事はありませんが、原作の魅力がかなり削がれているであろうことは用意に想像できる出来でした。最期の性別も、もったいぶるほどの話じゃないです。小粋に終わらせたつもりなら笑っちまいますぜ。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 3点(2014-02-27 02:31:36) |
60.《ネタバレ》 トム・クランシー原作「ジャック・ライアン」シリーズ第2弾。祖国アイルランド愛国テロ組織の凶悪犯が目的を忘れて弟のカタキを討つためハリソン・フォード熱演のライアンを執拗につけ狙う。巻き込まれたライアンは家族を守りたい一心で孤軍奮闘。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-01-12 00:48:57) |
59.《ネタバレ》 『偶然居合わせた元CIA職員がテロを未然に防ぐが、脱走した生き残りから復讐され復讐しのシーソーゲーム』と言う大筋は悪くない、しかし話のテンポが悪かったり進展のし方があまりに雑。 無駄だったり長すぎるシーンが多く(そのくせ説明が必要な人物やシーンの説明を省いていたり組みたてが下手)、犯人の手掛かりに気付くのもちょっとした言動や他人の仕草だったり探偵の推理もの(しかも低級の)みたいだった。CIA職員なんだから、そこは得ている情報をパズルのピースみたく組み合わせて手掛かりを掴むとかにして欲しかった。 アクションも微妙過ぎ。同じハリソンでしかも本作より後に出たエアフォースワンの方が動きに切れがあった。現役を退いた局員としては間違っていないのかもしれないが、だったら他の所や演出で迫力を持たせるべき。 総評 アクションの少なさは基が小説と言う事を考えると正しい選択だが、それを映画で丸々再現していては『何のために映像化したの?』と言いたくなる。 ただそれを差し引いてもご都合的ストーリー展開の多さが気になった。 【ムラン】さん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2012-12-31 17:38:03) (良:1票) |
58.《ネタバレ》 トーンが一貫してくれない。いっそ弟を殺されたハネあがりテロリストとその情人の偏執的復讐に絞ってくれればいいのに、北アフリカの訓練基地が出てきたりすると、困る。国際政治ものでいくのなら、このテロリストがやってることは組織として馬鹿馬鹿しすぎる。オリジナルな怖さとしては偵察衛星画面か。衛星が回ってくる時間になると隠れるなんてのにリアリティ。遠くの戦場を同時中継で眺める気味の悪さ。これは後にビン・ラディン殺害のとき現実に味わうことになったわけだ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-02-26 12:12:06) |
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57.《ネタバレ》 とにかくスケールがちっちゃい。アクションに関しても、ストーリーに関しても。序盤はイギリス王室とIRA過激派との争いに主人公が巻き込まれていくのかと思いましたが、その後は過激派の一人の単なる復讐劇になっちゃってます。それならそこら辺の強盗団一味が敵でも構わない気が……。さらにその弟を殺された兄貴の行動がイチイチ小物っ振り満点で、全然サスペンスアクションとして盛り上がらない。やっぱりこの手のアクション映画は魅力ある悪役がいてナンボなんだなと再確認。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-06-05 23:19:28) |
56.《ネタバレ》 ハリソン・フォード好きなんで、面白いっちゃあ面白いんだけど、、、とってつけたような出来事(偶然に襲撃場面に遭遇?)から唐突にスタート テロ組織VSアメリカCIA の構図と思わせきや 結局団体行動無視の個人的恨み!? でかなり興ざめ もう少しスケールの大きな話になれば良かったのに いま一つな感じでアリマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-12-15 08:24:41) |
55. 昔見たけど、全く覚えていなかったので再観賞。う~む、覚えてないわけだ(笑) 印象に残るシーンが少なすぎるし、話があまりにも淡白で薄っぺらい。IRA・CIAなども単なる味付けに過ぎず、国家対テロという構図が全く感じられない。原作未読だが、だいぶ映画用に改変されているのではないか?と思う。 『パトリオット(愛国者)・ゲーム』というタイトルなのに、戦う理由は主役も敵も家族のため、というスケールの小ささが肩透かしをくらう。「強盗に逆恨みされた主人公が家族を守って戦う」という程度の盛り上がり具合。 アクション色が強いが、このころのH・フォードにはあまり向いてないと感じる。 【塚原新】さん [DVD(吹替)] 3点(2010-05-30 12:36:35) |
54.ラスト近くの家の内外での追っかけっこが面白かった。悪役の女性が綺麗でした。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-02-10 23:10:23) |
53.序盤は素晴らしかったんですよ。余計な説明をテキパキと片付け、一気に襲撃へと持って行くテンポの良さ。主演がアレック・ボールドウィンからハリソン・フォードにグレードアップしたことで画面に華が出たし、初の大作に抜擢されたショーン・ビーンも、登場した瞬間に悪のカリスマとしての魅力をムンムンに漂わせます。しかし、本筋に入ると物語は一気に失速し、最後までダメダメなままでした。最大の問題は、テロリストの行動や警察の対応の描写があまりに雑だったことです。ロイヤル・ファミリーの一員を狙い、殺す寸前までいった重要犯罪人がいとも簡単に脱走してしまうわ、楽々と国外へ脱出し、平然とアメリカに入国できてしまうわというお手軽さ。そして、元CIAにして海軍兵学校の教官にして、ロイヤルファミリーを救った英雄として新聞の一面を飾った重要人物であるライアンに難なく接近してしまえる身の軽さ。ジャック・ライアンシリーズに求められることは知的さの延長にあるアクションなのですが、肝心の論理の部分があまりに雑すぎます。原作を有する作品においては、生身の役者に演じさせ、時間軸などがより立体的に伝わる媒体にシフトした結果として、本で読む分には感じなかった不自然さや論理の不整合性などが往々にして生じるものです。それをうまく料理するのが脚本家や監督の仕事なのですが、本作はそうした映画向けの補強作業を怠っているため、ご都合主義が横行する雑なアクション映画に終わっています。それに加えて見せ場の作り方もイマイチで、ホームパーティーを襲われるラストのアクションなどは、見づらいし、つまらないし、無駄に長いしと良いとこなしでした。一方、中盤において特殊部隊が砂漠のアジトに襲撃をかけるシーンこそがジャック・ライアンに期待される見せ場だったのですが、こういうものに限ってほとんど盛り上げずにスルーしてしまうという選択のまずさ。これは完全に失敗作です。不思議なことは、当時無名だったフィリップ・ノイスが、ヒット作「レッド・オクトーバーを追え」の続編をなぜ任されることになったのか?そして本作を失敗させたにも関わらず、なぜ「今そこにある危機」で続投できたのか?トム・クランシーは「せっかくの原作をB級アクションにしやがった」と嫌っているようですが。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-02-06 21:29:49) |
52.よくあるアクション映画で特筆すべき点もない。ストーリーも平凡、アクションシーンも平凡。 【椎名みかん】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-30 02:27:19) |
51.これ何回か観てます、レビュー書いてたつもりだったけど書いてなかったです。 まず脇役がシブイ、ショーン・ビーンが男ぽくてすごくいい、リチャード・ハリス演じるキャラが粋でした。けっこうハラハラしながら面白く観れました。軽くアクションものが楽しみたい時に最適なんじゃないでしょうか、ハリソン・フォード主演のサスペンスアクションはだいたいそういうタイプかな。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-12-21 21:55:36) |
50.評価低いですね。私はこういう展開のストーリーは好きなんでこの評価。スーパーヒーローではないジャック・ライアンや大人な展開の物語は好印象かと、で、ショーン・ビーンがいい味出してます。 【SITH LORD】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-08-15 21:37:12) |
49.え~・・。もろハリソン・フォードが主役の映画といったところ。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-07-25 16:52:22) |
★48.《ネタバレ》 ライアンのテロとの戦いは此処から始まった。この軽い題名は違和感を感じる、他のストーリーと比べ一番、実際に起こってもおかしくない恐ろしさ・緊張感がある。IRAといい名前を良くそのまま使ったものである。ショーン・ビーンはその後どんな役をやってもこのキャラを思い出すぐらい適役であった。残念なのは、ライアン一家が余りに能天気なこと、ビーンの目を見たら危険だと分かるだろ。子供をそのまま学校に通わす時点で冷めてしまった。そしてSPが弱い、ラストは何処にでもあるアクション映画になっている。 【まさサイトー】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-27 05:06:39) |