82.《ネタバレ》 ニコラス・ケイジが出演しているので見たのだけど、どこが面白かったということがなく、ラブロマンスでもないし…。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 4点(2018-05-06 12:10:01) |
81.《ネタバレ》 ウットリさせられたケファロニア島の風景に。史実を知った事に。イアンニス医師が語る「恋の燃え滓が愛」「愛しているなら言われる前に薪を集め、寒いと思ったらショールをかけてやり、畑から帰るときには花を一輪摘んでやる」に。3点。ジョン・ハートがどの時点で死ぬのだろうかドキドキした事に2点。他は明日になったら忘れているだろう凡作。 |
80.《ネタバレ》 ○二人が惹かれ合う、特にペラギアがコレリに惹かれるところがさっぱりわからない。戦争に行った恋人を捨ててまで。恋人が戦争に行っている間に恋人を乗り換えるのは同年の某映画と同じですね。○また、タイトルのマンドリンは出てきたの1か所くらいか。それがラストへの小さな伏線となっているが、タイトルに付けるくらいならもっと意味ある使い方をしないと。○ペネロペ・クルスってもっと魅力的な女優なはずなのに、今作ではいまいち良さを引き出されていないような気がした。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-10-24 19:36:16) |
79.《ネタバレ》 さすがモードの国イタリア、良く見るとカッコ良いデザインの軍服ですね、戦争には向いてないけど(笑)。“歌うイタリア兵”と言うところが強調されていますが、ドイツ軍でも日本軍でも軍歌を歌わせるのは団結力を高める統率手段で、これは世界の軍隊ではごくありふれたことです(もっともオペラを歌うってのは珍しいけど)。兵隊に引っ張られるのも人生、人生は楽しまなくちゃ損、という感じなのがいかにもイタリア人らしくて好きです。 それに対して「地震と戦争について語ろう」という冒頭のモノローグがあるように、戦争と天災を同列に考えるのがギリシャ人で、これは両者の辿ってきた歴史の違いがうかがえて興味深いところです。 あまり評判が良くない本作ですが、わたしはけっこう好きです。P・クルスは今まで観た彼女の出演作でもっとも垢ぬけないキャラでしたが、ラジー賞にノミネートされるとはちょっと可哀想じゃないですか。脇を固めるJ・ハートやI・パパスはいい味出しているけど、どうもC・ベールのキャラが曖昧かつ中途半端なのはマイナスでしょう。彼が戦後どういう境遇になったのかというあたりがスッパリ抜け落ちているので、N・ケイジが戻ってくるラストもイマイチ盛り上がりませんでした。 それにしてもエーゲ海の青い水と空は実に美しく、ケファロニア島に一度行ってみたくなりました。 【S&S】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2013-06-21 20:47:05) |
78.《ネタバレ》 第二次世界大戦時のギリシアの状況ってよく知らないので、興味深く見ました。 ニコラス・ケイジは(イタリア系とはいえ)陽気なイタリア人には見えないし、クリスチャン・ベールも粗野なギリシア人には見えにくいですが。 ペアギラ(化粧っ気なく質素ながら美しいペネロペ・クルス)が、警戒していたコレリがマンドリンをつま弾きだしたとたん、ウットリした目つきになるのがおかしく、音楽は人の心をつなぐもの、のワリにその後あまり出番がなくて物足りない気はします。 ジョン・ハートはここでもヒロインの父で渋いお医者さん。 ドイツが悪役だけれど本当はパルチザンも相当悪かったらしく、一人だけいいドイツ将校がいるのが救い。 一難去ってまた一難な感じで不運なケファロニア島ですが、父も命拾いをし二度目の厄災が皮肉にも再び人を結び、復興を印象づけるラストでした。 【レイン】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-10-05 07:00:03) |
77.《ネタバレ》 ラブストーリーなのに華やかさをほとんど感じないのは気のせいでしょうか。タイトルに出ているマンドリンがストーリー上意味をなしてないのもマイナス要因です。島の雰囲気は美しかったですね。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-05-10 14:09:00) |
76.戦っていたのはドイツ・イタリアのファシスト連合とギリシャなのだが、そこに漂っている空気は、イタリア・ギリシャの南欧古代文明地域連合と北方のドイツ新興陰気文明の対立だったりする。こりゃどうしたってドイツは分が悪い。でも一人一人はいい奴なんだよ。風呂場の中でしか歌えない内気な奴だったりして、飲むといい声でサンタルチアを歌い、ねえ戦争終わったら文通しようよ、なんて言う。言い古されたことだけど、戦争がいけないんだ。ドイツってのは、集団になると戦争に向いちゃう国民性なんだな。その点イタリアは向いてない。連合軍がイタリアに上陸したとラジオで聞くと、これで帰れるぞと歓声がわく。流れ着いた機雷の爆破、コードが足りなくて怪我しちゃうとか、いちいち戦争に向いてない。マンドリンが似合う国民性だ。でも残念ながら日本はドイツ系だなあ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-07-22 09:21:11) |
【りりあ】さん [地上波(字幕)] 3点(2008-02-01 13:41:15) |
74.前情報なし、何となく見てはいたものの、目を引くような展開はほとんどなし。タイトルが意味しているものは、音楽は誰からも奪い取ることができないということなのか。であれば、戦火の中に漂う悲壮感とのコントラストをもう少し描いてほしかったな 【ノマド】さん [地上波(字幕)] 5点(2008-01-06 15:24:29) |
【Michael.K】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2007-01-20 23:53:09) |
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72.何かが物足りない。戦争映画としても恋愛映画としても中途半端かな? 【miso】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-11 18:41:57) |
71.美しいギリシャの風景と陽気な音楽と二人の純愛。それだけを取り出してみれば良い作品なのでしょうが、戦争の悲惨さが色濃くにじみ出ていてつらかったです。この映画を見る人は、恋愛映画ではなく戦争映画なのだと思って見ると良いでしょう。 【mhiro】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2007-01-07 11:28:40) |
★70.正月の深夜放送なのにご丁寧に30分もカットされていた。まあ見返すような作品で無いのはレビューを読んでも分かる。後半など展開が速すぎて、感動もクソも無い。ペネロペ・クルスと島の風景が美しい。ぬるい恋愛など戦時に必要無い。 【まさサイトー】さん [地上波(字幕)] 3点(2007-01-07 00:58:12) |
69.おすぎさん、この映画のどこがよかったんですか。今度会ったら教えてください。私は許せません! |
68.テーマは深そうだけど、映画自体は正直言って全くつまらないものに仕上っている。 全体としてみると散漫かつ説明不足ではないだろうか。このテーマならば、もっとペネロペとニコラスの関係は深めに描かないといけないと思う。この内容では親父さんの言う「恋と愛」の違いを具現化したものにはなっていないのではないか。もっと「音楽」を絡めて二人の関係が「愛」に高まるまでを描くべきだろう。 この映画を観る限り最終的には、むしろニコラスの関係が「恋」で、クリスチャンベールの関係を「愛」として描いてもよかったのかもしれない。それだけペネロペとニコラスの二人の関係は希薄なものと感じたし、ベールには真実の愛に気づいたという流れと感じた。 また、ベール自身や、ドイツ人大尉とニコラス、かばって死んだ軍人とニコラスとの関係があまり見えてこないので、やはり物足りないと感じた。 しかしながら、戦争の中で「音楽」や「愛」を描いており、あの陽気な世界には「争い」とは真逆の想いが感じられる。充分「反戦」に対する気持ちが伝わってくるが、やはりこれでは何もかも描き方が不充分すぎると思う。 映画自体は全く異なるが、「パールハーバー」と似たり寄ったりといっても言いすぎではないだろう。むしろ、あちらはアクションが優れているので、まだ見れる気もする。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-01-10 00:02:20) |
67.ワキ毛を見たくてDVDを借りたが(情けないw)、その見事さに満足満蔵! もしあの毛をニコラス・ケイジの頭皮に移植することが出来たらさらに…。 【デヘデヘ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-28 15:48:01) (笑:1票) |
66.《ネタバレ》 イタリア軍も占領地には、いち早く従軍慰安婦つれてきてましたよね。そして丁重に扱われている。コレリ大尉が到着早々、ペネロペに色目をつかってましたが、島民の娘をどうにかしては、宣撫工作に支障をきたしますからね。でも敵味方に別れていても男女間の引力だけはどうにもなりません。 【Waffe】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-07-04 07:51:53) |
65.長いよ。内容の割に。ただの不倫映画。舞台が戦場なだけ。 【Minato】さん 4点(2005-02-19 17:18:13) |
64.《ネタバレ》 戦争中に歌って踊って、イタリア人の性分とはいえチョット変ですねぇ!それだけにドイツ軍の冷酷さが浮き彫りになってしまいますね!なかなか第二次世界大戦におけるイタリア軍のエピソードを描いた映画は少ないので貴重と言えば貴重ですが、内容はそれ程盛り上がりもなく何となく終わってしまう感じです。「君無しで生きて行こうとしたんだ!」は名台詞かも? 【みんてん】さん 5点(2004-12-29 20:46:24) |
63.映画館で観たはずなんだけど結末とか忘れちゃったなあ・・・。映画のコマーシャルで黒柳徹子が「泣いた、泣いたわ・・・おすぎに薦められてみたけど」とか言ってるの聞いて、徹子サンのノーメイク顔を思わず想像してしまったのは俺だけですか? |