33.《ネタバレ》 イタリア行ったから映画にしましたみたいなノリなのでしょうか?結局は織田裕二のプロモーションビデオでした。 サラブライトマンの歌流れすぎ。 【ライトニングボルト】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-05-14 01:29:19) |
32.The 邦画 って感じの映画ですな。うまくいえないけれど バランス悪かったです。全体的に。「そんなばかな!」と突っ込みたくなる場面もたくさん。あんな外交官いるわきゃない・・・。単純に面白かったけれど。 【lalala】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-04-25 11:30:43) |
★31.《ネタバレ》 カッコ悪い、ダサい映画だなあ。イタリア→オペラ→サラ・ブライントマンって最後間違ってるよ。ブライトマンってポップ歌手なのに。のだめのポール・ポッツ並みに安い価値観だ。「あんたがいるってことは、何か派手な事がおきるんだろう?」そんな人呼ぶなよ!ってかそんなセリフ、いまどきコントでしか聞かない。織田裕二の映画ってそれだけでびっくりするダサさを予感させるのでステキ。 【GO】さん [DVD(邦画)] 1点(2010-04-03 09:35:59) (笑:1票) |
30.せめてコワザが効いていたなら少しは面白くなりそうな要素があったのに、ことごとくブチ壊しなのは、どうしてなんだろう。わけわかんない。これが日本映画最大級のビッグバジェットで、フジの良心の一部かしらんと思っていた杉田成道の名前も入ってることに、愕然。こんなときですね。役者やってたことのあるムスコがメジャーにならなくてほんとによかったー、逆に邦画界でメジャーな立場になるのはコワイことだよお、と思ってしまうのは。 【おばちゃん】さん [映画館(邦画)] 4点(2010-03-30 13:02:29) (良:1票) |
29.見事な失速感。原作未読故か、題名「アマルフィ 女神の報酬」意味がわからん。 |
28.観る前の期待感と観終わった後の満足感は同じ。映像が綺麗なので2時間ドラマ感覚でどうだろうか? 【ラグ】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-03-09 20:30:44) |
27.序盤から中盤にかけて、思ってた以上にシリアスで、演出も良く、かなり期待したのに..終盤で、コケた..幼稚な展開に、安易なクライマックス&結末..ガッカリです... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-02-16 12:51:33) |
26.ひど・・い・・。つまらない・・。確かに景色は綺麗だけど・・。全部が陳腐!脚本が酷いからか、役者も酷くヘタに見えてウンザリ。天海は子どもが誘拐されても「フルメイク」ですか?せめてスッピンに見える顔立ちの女優を選ぶべきですねぇ・・。ミスキャスト。ひどい、ほーんと酷い。 【グレース】さん [DVD(邦画)] 1点(2010-02-15 00:07:41) |
25.《ネタバレ》 主役が織田裕二で佐藤浩市があの役なら必然的に早い段階で犯人が分かってしまう。そこからの展開も驚きなく推測通り。黒田康作のキャラには魅力を感じるので、ストーリーを練って続編に期待。 【ムニョス】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-01-25 15:05:22) |
24.《ネタバレ》 最高の一本を求めてこの映画を見る人は少ないと思うので そういう意味でそこそこ楽しめる娯楽作になっていると 思います。全編にわたりブライトマンの素敵な歌声が 流れるので当分は頭の中でぐるぐるしそうです。 【K2N2M2】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-12-29 18:06:04) |
|
23.アマルフィの景色がとても綺麗で満足しました。 【ぺん】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-11-15 17:04:18) |
22.《ネタバレ》 言うならば「トム・クルーズ映画」の日本版。スター演じる一外交官が大活躍して事件を解決してしまう。その点で言うならば織田さんにこそハマる素晴らしい企画だったと言える。が、なぜアマルフィなのか。そもそもなぜイタリアでなければならなかったのかが映画では致命的に欠落している。ロケハンにかなりの努力を費やして現地に滞在して撮りあげた努力は伝わってくるものの、「オール・イタリアロケ」と銘打っているもののほとんどがローマ。あとアマルフィとカセルタが少々でミラノも少しあったかな。宣伝で大風呂敷を広げたせいで、ロケのちまちまさが出てしまい現場の努力が潰されてしまっているように思えてなりません。黒田以外の人物が無能ばっかりで親のワガママで連れてこられた娘さんが誘拐に遭ってさらに親がバカなことをする脚本では感情移入できません。辛口になりますがせっかくこれだけの企画を実現したならば、イタリアの美しく歴史ある風景を見せてください。血汗が通ったキャラクターで描いてください。もったいないとおもいます。 【トト】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-10-05 23:47:47) (良:2票) |
21.全編イタリアロケっていうから、美しい映像とか壮大なストーリーを勝手に期待してたので、ちょっと残念でした。別に何が悪いとかはなかったんですけど特別面白くも無くというか・・・。テレビ放送まで待てば良かったなって感じです。ただ、織田さんかっこいいって思いました。 【Sea】さん [映画館(邦画)] 4点(2009-10-03 18:55:35) |
20.全編イタリアロケ=全編世界遺産!これを一番の売りにしたため、内容はあんまり記憶に残りませんでした。たしかにテレビ放映で良さそうなストーリー。ただそれだと予算的に厳しいか。織田裕二が出れば当たるのも、そろそろ潮時ですかね?続編…あるのかなぁ。 【西川家】さん [試写会(邦画)] 5点(2009-09-27 00:44:04) |
19.一言で表現するなら「豪華版の火曜サスペンス劇場」 決して悪い意味ではなく、日本人好みの作りになっている事を率直に評価したい。 前半は名所・名跡・名物案内で、後半はジェットコースターのごとくに畳み掛けるストーリー展開。 2時間ドラマのお得意の手法ですが、キャストを豪華にして海外を舞台に作ったらどうなるのか? いいんじゃないでしょうか?というのが私の感想です。 世界各地で起こるテロと対峙する外交官(詳細・所属共に不明)という設定なら続編作り放題です。 毒にも薬にもならないようなストーリーですが、予想していたよりも練ってあり、 濃厚なラブシーンや残虐なシーンがあるわけでもないので、家族と一緒に見ても安心して見ていられます。 娯楽映画と呼ぶに十分のクオリティがあると思いますので、子供からお年寄りまで万人にお勧めいたします。 最後に。 ロケハンにかなりの時間を費やしたであろう事は、素人目に見てもわかります。 イタリア人の友人からイタリア南部地方の美しい自然の事を聞いた事がありましたが、 この映画を見てアマルフィの美しい町並みと青い海に魅了されました。 次回作でも、まだ日本であまり知られていない観光地を照会していただければと(笑) 【はいぷ】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-09-03 14:30:56) |
18.《ネタバレ》 なるほど、ヤル気見せてるわけね。いや混ぜっかえすつもりは毛頭ないけれども、でも何で今更なの? ひょっとして政権変わるから? でもまあこのくらい映画っぽい映像でこれからエンタテインメントしていこうってんなら、確かに少しうれしいかも。もう二度と観るかと思わせるような感動の押し付けシーンはないし、幼稚な台詞回しによるラブシーンもない。くどくど台詞で説明することをせず、なるべく映像からの情報のみで観客を引っ張ろうとする。特に冒頭シーン、観客はいま何が起きているかを知るためにスクリーンの隅々まで目を凝らし、耳を澄ますことを強いられる。テンポがいい。こちらが一つのことを理解するや否や、ぱっと画面が切り替わる、そんな感じだ。 が、むろん頭痛の種はストーリーだ。 【以下モロバレ】 天海祐希が鉄砲向けたときは思わずうつむいてしまったぞ。ド素人の女が警察相手にあんなことできるわけねーだろう。こんな映画とてもじゃないがガイジンには見せられない。失笑を通り越して激怒されるんじゃないか。 それにあの大臣、たとえ意図して悪党に政治資金を横流ししたのだとしても、佐藤浩市が復讐すべきなのは直接手を下した軍事政権の方であって大臣ではなかろう(仲間の外人たちにとってはなおさらだろう)。しかもその大臣を殺さない(結局誰一人死ななかったと思う)。大臣が失職したという記事を写してシャンシャンとしたいようだが、上の人間の首をすげかえても結局組織の本質は変わらずという現実世界の経験が想起されるので、逆にストレスは高まるばかり。つーか、そういう現実が嫌だからこそわれわれは映画館に行くのだ。向こうの脚本家ならおそらく小野寺昭か佐野史郎あたりを黒幕一味に仕立て、銃撃戦の末スカッと殺してみせるのではないか。それがエンタテインメントじゃねーか。悪者をやっつけずにカッコだけつけたってちっともスカッとしない。 …などと、日頃ハリウッドに馴致されている人間の一人である私などは思ってしまうが、しかし今の時代、そうほいほい人を殺す映画を作るわけにいかんのかも。もし2作目が作られるのなら絶対見るから、何らかの工夫を期待したいもんだと思う。いっそシリーズ化して、観客を教育しつつ徐々にステップアップしていくというのはどうでしょうか。 PS.他の人のレビューで気付いたが、ラスト近くのフィルムブチ切れは意図的なものだったのね。なるほど。 【アンギラス】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-08-25 23:46:38) (良:2票) |
17.《ネタバレ》 オールイタリアロケと大々的に宣伝していたわけで、アマルフィの美しい景色とかなんだとか。。。 ところが先日映画館で見た「天使と悪魔」で映し出されるイタリアの風景とは雲泥の差。 色がとにかく薄いんです。 これはカメラなのかフィルムなのか監督なのか編集なのか。 それくらい全体的に薄く白く見えてしまったのです。 肝心のストーリーなのですが、外交官(?)黒田の活躍に尽きます。 業務遂行のためなら敵をいくら作ってもいい。 そんなクールな主人公ですが話が進むに連れて子供を誘拐された母親と心が繋がってきます。 ラスト近く、日本に帰ってきたら連絡をくださいという母親の言葉に「帰る予定がないですから」とクールに答えそっと消えるとこなんざ織田ならではの佇まい。 佐藤や福山との絡みも緊張感たっぷりに演じていてまだまだ彼の作品から目が離せません。 そういった意味でアマルフィ2があるようなラストシーンも嬉しい期待を持って見てしまいました。 【ゆたさん】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-08-17 09:38:57) |
16.商業映画、特に『~記念大作』の類の必然として各俳優やロケ地のサービスショットなり、タイアップなりのしがらみに満ちた「企業の映画」たらざるを得ない中、画面にはそれに甘んじきらないスタッフの自己主張が随所に感じられて頼もしい。 何よりも主流ヒット作に顕著ないわゆる「万人受けの法則」つまり感傷場面の引き伸ばしに対して極めて自制的である。 主演二人のベランダの場面から、翌朝へのドライな繋ぎ。クライマックスから後日談への唐突でぶっきら棒な暗転。背中で隠したラストの「きれいな海」等はいかにも批評的で面白い。 出自やら来歴の説明を確信的に省いた風来坊のキャラクターも実に映画的で正しい。 無言を貫く主演二人の一連の動作と視線によって興味を引かせる導入部。これが終盤に活きてくる。渋滞の喧騒の中、二人は互いの言葉を聞き取れない。二人があくまで言葉によらずアイコンタクトのみによって意志を疎通させる展開の映画性。 また、空港の場面で戸田―スリの男―織田―天海親子、といった具合に人物の出し入れを(さりげない伏線の導入を含め)的確な流れで捌いた画面連鎖の見事さ。 これら、主要人物からエキストラまで複数の人物の頻繁な出入りが一貫して画面に活力を与えており、監視カメラ画像の連鎖を含めた引き、寄りのバランス感覚も悪くない。 クライマックスで織田裕二と佐藤浩市が一瞬交錯し、すれ違うショットの画面処理も的確で、二人の相容れない行路を明確に可視化している。 結果的に、類似した主題ながら台詞過多と画面の停滞で後半失速した東宝映画『誘拐』(1997)の愚を回避している。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-08-13 19:21:37) |
15.《ネタバレ》 映画終盤で、ようやく、織田・佐藤・真保・フジテレビ・テロって、ホワイトアウトと同一シチュエーションと気が付きました。雪山でよかったことを、なぜわざわざイタリアまでいって・・・?と、疑問に思います。そこそこ楽しめる内容にはなっていますが、他の方の感想にもあるとおり、織田の人物像が不明確で行動が一貫していないんですよね。影ある一匹狼って設定なんでしょうが、過去をある程度見せないと、ちっとも共感できません。着任前の大使館の場面で織田のキャリアを読み上げるとかして欲しかったです。逆に、天海祐希の過去は紹介されすぎでどこか、アンバランス。 テロリストとの対決シーンが、非常にへぼく、ホワイトアウトのほうが良かった、との印象です。 【なつこ】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-08-10 00:03:12) |
14.《ネタバレ》 事件の成り行きを見守ることができるので極端につまらない映画ではない。しかし、面白いとは思えないというのが率直な感想。風呂敷を大きく広げた割には、全体的にこじんまりとしてしまったか。 織田裕二は嫌いな役者ではなくて、むしろ応援している方だ。しかし、好意的に見ても、完全に“黒田”というキャラクターをモノにしているようには思えず、やや中途半端な印象を受けた。彼からは“個性”が見えてこず、“魅力”を感じられなかった。天海に対するいたわりのようなものは、テレビを付けない、間仕切りをする等の行為から読み取ることはできるが、苦悩も悲しみも焦りも苛立ちもなく、感情が伝わってこない。オーバーアクトをしたくないのは分かるが、もうちょっとキャラクターを作った方がよかったのではないか。似たようなキャラクターになるのを避けても、結局つまらない男を演じては仕方がない。本作では、もっと冷酷で“嫌な男”を演じてもよかったか。“任務”を遂行するためには、手段を問わず、汚い手を使ってでもこなすダークヒーロー的なキャラクターでも面白かったと思う。イタリア警察に反旗を翻すようなシーンがあったが、あの程度では弱い。 西谷監督については「容疑者Xの献身」しか知らない。「容疑者Xの献身」では監督としての“個性”がないと評価したが、本作は個性を出しているものの、悪い部分しか顔を出さなかった。全体的にメリハリがなく、のっぺりとしており、やはり好きにはなれない監督だ。本人は“面白い”と思って色々とやっているつもりだろうが、“計算”や“効果”を考えているとは思えないものばかりだ。“誘拐事件”という緊張感のある事件を扱っている割には、肝心の緊迫感も何もない。 “真相”についてもそれほど驚くべきオチというわけでもなく、どこかで見たようなことのあるネタだなと思う程度。当然、テロリストにならざるを得なかった“悲哀”というものも感じられなかった。そもそも、犯人が日本人、対象者が日本人、追い詰めるのも日本人というものを何故イタリアで撮る必要があったのかもよく分からなくなってしまった。予算の無駄遣いをできるのは外交官だけではなかったようだ。テレビ局というところも、どうやら無尽蔵に予算があるようだ。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-08-09 22:49:00) (良:2票) |