★7.良かったね。”フェリーニの道”っぽい感じもあって。個人的にギター弾くのでラストは胸が締め付けられる。ショーン・ペンのギターの弾きまねはちょっと苦しいものがあるけど(クロスロードのラルフ・マッチオはその点うまかった)、見栄っ張りな所作が良かった。 【GO】さん 8点(2001-12-01 12:20:22) |
6.酒癖と女癖の悪い天才ギタリストの話。オレの好きな人生系の映画。淡々と進むけど、味わえる。そしてこの主人公のキャラ最高。ショーン・ペン自体はあんまり好きにはなれんのだけど、月から落ちるところ、手袋をもらうとこと、汽車が好きなところなどなど、「こいつおもろいわー」と思わせてくれるエピソードがたくさん。ただ、天才と呼ばれる人が持っているアンバランスさっていうのはどこかみんな惹かれるとこなんだろうな。でも、オレは凡人で、天才にはなれないから、から足元固めていきたいね。 【鉄コン筋クリ】さん 6点(2001-11-26 13:52:27) |
5.自分がアーティストということを一番に考えていたためギターの音色もジャンゴにはかなうことはなかったらしいがハッティとの出会いで感情を出すことができ(彼女が結婚を知ってから)その後のレコードはすばらしいものになったらしいけど、なんかこういう話ってエメットに対してよかったなって思えた。見ててほのぼのできギターの音色もよかったのでよかった。ギターを壊すシーンがよかった。ショーンペンの演技もよくよかったです!! 【住職】さん 8点(2001-11-14 14:47:35) |
4.相変わらずのウディ・アレン監督作品らしい、ダメ男の恋愛っぷりが楽しいし、絵に描いたような芸術化肌の主人公をショーン・ペンがおもしろおかしく演じている。劇中の哀愁漂うジャズ・ギターの音色がよく、ちょっとだけジャズ・ミュージックに興味を持ったかも。ラストのギターを壊すシーンがすごく印象的。 【びでおや】さん 9点(2001-10-31 23:23:24) (良:1票) |
3.ショーン・ペンはこういう役もできるんだ、と感心。ウディ・アレン独特の語りと映像の組み合わせもさすがだったが、恋愛物語としても純粋におもしろかった。 【KARIN】さん 8点(2001-07-31 17:46:13) |
2.ここ近年のアレン映画では最高の出来栄え。彼得意の偽史物語としての語り口が絶妙だった。昔に比べると、最近は彼自身が主演しない作品の方が良くなってきているのでは? 【モーリス】さん 9点(2001-05-24 21:03:59) |
1.ウディ・アレンをはじめとする“識者”によって語られるギタリストの生涯へと引き込んでゆく虚実取り混ぜの手腕は見事だが、脚本は散漫な印象を拭い切れない。ショーン・ペンとサマンサ・モートンの好演が光るだけに残念。ただしギターの音が良いのでそこを買った。 【山岳蘭人】さん 6点(2001-05-12 22:50:36) |