27.《ネタバレ》 まぁいろいろ無茶な(苦笑)部分はあるけども、なかなか面白いね。途中の「妊娠」したは結構驚き。子どもが生まれて育てるあたりまでは、かなり面白かったのに、悪い奴(変な兄弟)が出てきたあたりから急速にダウン。おまけに何故か生き返るしw。とても乱暴な流れはSFものとはいえ無理やり収めた感は否めませんね~なんかちょっと残念だなー。まぁでもオススメできるものではあると思いますハイ 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-05-09 12:01:41) |
26.人間とエイリアンの変わった友情の物語。ケンカと仲直りを繰り返しながら理解を深めていく過程が良い。あと現在のCGよりもこの頃の作り物っぽさが好き。 【noji】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2016-06-09 23:46:16) |
25.そこそこ面白かったのですが、終盤の単純な勧善懲悪の展開はいかがなものか。中盤まではむしろのその「単純さ」を否定していたはずです。敵対していた主人公とエイリアンが未開と思われる惑星に墜落。仕方なしにサバイバルによる共存の道を歩むことになった両者。しかしそこには、本来知りえるはずのなかった敵の人間性を垣間見、心を許しあい、寄り添いあう二者の姿が。互いが互いの習慣、言語、宗教を知り、時には喧嘩や決別も勃発するけれど、一層の信頼と友情を築く、そのストーリー。そこには、呆れるほど分かりやすい「偏見への罵倒」というメッセージ性、寓話性が描き出されています。 しかし終盤の描かれ方は翻って至って単純。悪そうに見えるヤツは悪く、いいヤツそう見えるヤツはいいヤツで、可哀相に見えるヤツはやっぱり可哀相なヤツ。急に大衆的なウケを狙ったような勧善懲悪が台頭したことで、表面だけ物事を決め付けてはいけないよ、というメッセージ性を含んだ中盤までのせっかくの流れをガン絶ちしてしまっています。表現方法としては極めて分かりやすかった一方で、その中身はどう見ても「人種差別問題」というヘヴィで難しいトピックのメタファーに映ってしまうストーリー。それをどう着地させるのだろうとこっそり心配してたのですが、見事にえいやー!とマルなげしちまいやがりましたね。 そのあたりはさすがに少々肩透かし。本作なりの答えをたたき出して欲しかった。 ただ、やはり異種族同士である主人公とエイリアンが親睦を深めていく過程だけでも、普遍的な心地よさと滑稽さがあるように感じて、十分面白かったですね。 |
24.《ネタバレ》 気持ちの悪い生き物が好きなので、亀の甲羅みたいなのを背負った生き物や、その生き物を餌にしているでかいアリ地獄みたいなやつが出てきたところで、この映画を観て良かったと思いました。特に、寝ているところでアリ地獄が出てきたのは最高です。 正直二人の友情には、それほど大きな感動はありませんでしたが、(こういったタイプの映画が見慣れているせいもあるかも)子供を育てているときは、結構目頭が熱くなるシーンもありました。 特に、「僕もおじさんと同じ顔が良かった。指が5本だったら良かった。」のセリフと、その後のダヴィッジのフォローにはじーんとしちゃいます。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-08 01:18:23) |
23.変わった設定のSFヒューマンドラマ。全体的に映像がやや暗く、 敵役のデザインがあまり良くないのが難点だが、非常に感情移入がしやすいストーリー。 敵役は異星人としているが、それは地球上における人種間の問題にも置き換えられ、 それがそのままこの映画のテーマへと繋がっており、内容に厚みを感じさせる。 起承転結をしっかりと描きつつ、ドラマチックな展開とともに、 小道具でラストをうまくシメたシナリオの完成度は高い。お薦めの佳作。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-11 04:24:28) |
22.《ネタバレ》 不時着した星に水があり酸素があり食えるものがあるって確率はいかほどのものなのか。戦争している異星人に背骨があり2足歩行して首の上に頭が付いていて目と口があるって確率はどうなのか。こういう設定こそ、ご都合主義というものじゃなかろうか。自分はダメですね。もう少し、それらしく見せてもらわないと。原作があるらしいが、そちらはしっかり考証的に補足されているのでしょう。見所としては、ルイス・ゴセット・Jrかな。こってりメイクを施されたうえから視線と頬の動きだけで「人間的」な感情を表現していました。自分の中では名作の位置を確保している「Uボート」や「ネバーエンディング~」の直後にこんな作品を撮るんだから、この監督は良く分からない。この人独特のリアリズムへの拘りが間違った方向へ向いた作品という印象です。 【アンドレ・タカシ】さん [ビデオ(吹替)] 4点(2010-07-01 02:55:54) |
21.近作の『第9地区』は異星人を被差別者と置き換えるように誘導しているような描写がいくつもあったがそれはあくまでお遊びの範疇であってけして社会派を気取ろうとはしなかった(と思う)。社会派が好きなのであればペーターゼンのこの『第5惑星』をすすめる。地球上の異文化、異人種間の対立に置き換え可能なお話は大真面目に反戦を謳いあげている。個人的にはその社会派色の濃さがうっとうしいと思ったんだけど、80年代ってこういうの多かったかも。後にあの特種メイクによって元の顔が全く判別できない異星人がルイス・ゴセット・Jrだと知って、尚且つ異星人の子供の役もまた黒人であることを知って、キャスティングからも社会派的メッセージを発信しているのかと(深読みか?)半ば呆れながらも感心してしまった。クライマックスの子供救出劇はそれなりに盛り上がって楽しい。荒涼とした大地を歩く小さな人間を大俯瞰でとらえた画は圧巻なんだけどアップになると途端にしょぼくなるのは予算のせいか。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-06-22 14:37:29) |
20.《ネタバレ》 多少古臭い感じもあるが設定や、セット、小道具、特殊メイクに関して手を抜いてないとこが素晴らしいと思う。今見てもでも十分通用するのはその辺が理由だと思う。普通のSFアクションを予想して見たのでまさか異星人と仲良くなる方向に進むとは思ってもいませんでした。その辺で自分はコメディ路線のダメ映画と思い不安になったが、以外に立て直して最後は友情にジーンとさせられたので一本取られたと言う感じ。宇宙人が妊娠したとこはやっぱり笑ってしまったけど、以外に楽しめる映画でした。 【taka-104】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-20 23:52:54) |
19.意外にわるくない。テーマとしては。 もっと異質の文化で友情をかんじられるともっと 良かったと思った。 【とま】さん [地上波(字幕)] 7点(2009-07-17 19:46:16) |
18.「パーフェクト・ストーム」や「トロイ」など、最近は騙された気分になったり胸くそ悪くなったりする作品が多い気がしますが、この頃のヴォルフガング・ペーターゼンの作品は安心して観られますね。今となっては地味な作りなのに、小2のうちの子が会話のジョークに笑ったりフットボールのシーンで笑ったり、退屈せずにちゃんと作品に入り込んでたので、見せて良かったと思います。 【だみお】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-12-26 22:22:52) |
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17.友情に感動しました。 20年前に初めて観て、その10年後にまた観て そして今、映画を思い出してまた観たくなりました。 【N.Y.L.L】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-08-28 23:43:29) |
16.《ネタバレ》 異星人を鬼教官役のルイス・ゴセット・Jrの顔を思い浮かべながら見ていたので、出産前のオカマっぽいシーンはコントにしか見えなかった・・・。。 そこを差し引いてもなかなかの傑作。異星人の赤ちゃんの動きが妙にリアルだね 【映画大好きっ子】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-01 12:28:55) |
15.《ネタバレ》 自分の中では隠れた名作の中の1本。今見るとかなり安っぽい作りだが、それを十分にフォローできる物語となっている。ストーリーや設定も分かりやすいし、いつの間にか見入ってしまう。デニス・クエイド出演作品の中では1,2位を争うぐらいにお気に入りの作品。それにしてもルイス・ゴセットJrの演技ってすごいなぁ。うーん、高評価! 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-02-09 23:22:18) |
14.戦争中の宇宙人と地球人がわけあって一緒に過ごし、最初はいがみ合いながら徐々に仲良くなって、そして・・・って映画。異文化交流のSF版。ありがちなストーリーでB級っぽくコジンマリしてるねん。友情物語に感動もあんませーへんかった。宇宙人がちょっとキモすぎて。けど退屈じゃなかった。俺、SF好きやし。宇宙モン好きやし。異文化好きやし。でもやっぱあの喉を鳴らすしゃべり方はちょっと耳障り。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-02-02 14:21:01) |
13.《ネタバレ》 ベビードラコが顔トカゲなのにすごくカワイイ!抱っこしたい。 【mimi】さん 6点(2004-09-30 02:05:50) |
【真尋】さん 7点(2004-08-26 10:53:29) |
11.最初に観たときは、これまで観たことのないストーリー運びのSF作品だったのもあって、凄く感銘を受けた。Uボートも未見だったため、ペーターゼン作品もこれが初見であった。 原作を知らないので、ストーリーを追う毎に、一体この作品の帰結はどういう方向に向かっているんだ?というのと、どんどん引き込まれていくのとで展開の意外性がとにかく楽しめた。結構、お気に入りの作品です。アボリアッツで賞を取っている割に、ペーターゼン作品としては駄作の部類に位置づけている方々が昔から結構いるのだけど、私にとってはペーターゼン作品の中では好きな作品に位置している。 【あむ】さん 7点(2004-06-11 01:08:55) |
★10.映像の古さにはビックリした。人間も相手の言語を学びとる努力が必要ですな。 【ボバン】さん 3点(2004-03-23 00:21:05) |
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8.人種や民族がテーマだけど楽しめる佳作です。おすすめ。 【青い車】さん 8点(2004-03-04 15:58:44) |