16.私も世界史の授業で見た。つっかれたぁ~。いや、確かにアンタはすげえよ、偉いよ。けど、まだまだガキンチョの私には疲れた方がデカイね。大人になったらまた見てみよう。 【AJ】さん 6点(2002-11-12 05:44:57) |
15.ガンジーという偉大な人物の伝記映画。確かに立派な人物です。 【野ばら】さん 6点(2002-09-26 16:55:47) |
14.(ネタバレあり)インドの高貴な弁護士だったガンジーは南アフリカへ出向いた際、はげしい人種差別を見て当時イギリスに支配されていたが、立ち上がった人だ。その方法とは、「非暴力、不服従」「やられて死ぬかもしれないけど、絶対に仕返しをしてはならない。」この定義は哲学である。相手の心理までをも突いた正攻法だが、一般の人々の感情を押さえたからインド人はすごいと思った。攻撃する側にとっては死体は手に入るが、目的の服従は手に入れられない。という寸法だ。果ては人間的感情も刺激し、イギリス兵は上層部の命令にそむいて非暴力なインド人に道を譲った。インド内部での紛争で、「私は子供を殺した。頭を壁にぶちつけてイスラム教の子供を殺したから地獄へ行く。なぜなら、私の子供もイスラム教徒にこうやって殺されたからだ。」ガンジーはこういった。「助かる方法はまだある。親の無い子供を拾い、あなたの子として育てなさい。あなたはイスラム教徒の子供を殺してしまったなら、イスラム教徒の子供をイスラム教徒として育てなさい。」ガンジーの考え方は全く正しい。が、どうやってそんな発想が浮かぶのか、また実行できるのか、本当に・・・・・・。教えられます。 【ノエミ】さん 10点(2002-08-23 04:00:46) (良:1票) |
13.長いです。でもその時間を感じさせない、圧倒的な迫力があります。R.アッテンボローって人は、役者としては一流ではなかったけれど(「飛べフェニックス」とか「大脱走」の印象でものを言ってます)、監督としては一流の作品をたくさん作りました(でも90年代前半まで)。で、この作品ですが、ベン・キングスレーがすごい!まさにうり二つです。「なんであんなにそっくりなの?」と思ってしまいました。その彼が淡々と熱演しています。非暴力不服従を押し通すその精神力に圧倒されます。いつの世でも存在する、テロでしか解決を見つけられない人間によって、ガンジーの運命は終わるわけですが、全編に渡り緻密に描かれた人間模様は、まさに大河ドラマと言えるのではないでしょうか。戦争と平和について考えてみたい人、歴史を深く勉強した人は必見です。 【オオカミ】さん 8点(2002-07-03 10:42:23) |
【鐵假面の人】さん 10点(2002-07-02 00:48:31) |
11.試写会に当選したのと、学校で観に行ったの併せて同時期に映画館で2回も観るハメに(笑)。さすがにヘヴィ、そのトラウマが響いて点数は「5」! 【3Mouth】さん 5点(2002-05-22 20:24:53) |
10.とても淡々と、ありのままに描いている為に、ほんと言うと観ていてちょっと退屈だったりした。でも、間違いなく政治の勉強にはなる。非暴力精神、しっかり記憶しましたよ。ガンジー役の人はまさしくはまり役でしたね。 【あろえりーな】さん 7点(2002-02-23 23:29:29) |
【ボバン】さん 10点(2002-02-12 15:33:53) |
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8.堅くて長いが、こういうものに抵抗なけば楽しめる。 |
7.最初に見た印象が実にアッテンボローらしいな、という感じでした。世界の偉人をけして誇張せずに、淡々と描いているけど、だからこそその偉大さが余計に大きく理解できるものね。世界は宗教対立が激しいのだけど、彼は宗教間に融和を追及していたのかもしれない。残念ながら、今では2国に分かれてしまったインドの人たちにこそ見て欲しいと願う映画です。 【奥州亭三景】さん 10点(2002-01-07 18:05:58) |
6.深い はじめ授業で見ましたが、似すぎててドキュメントかと思った・・ 見れば何かしら受け取れる映画 【蘭丸】さん 8点(2001-10-04 03:42:04) |
5.アッテンボローが20年間も構想を暖めていたとか。堂々たる歴史映画。ガンジーの半生を知らずに見るも良し、知って見ればなお興味深い。 【向日葵】さん 8点(2001-09-07 13:08:58) |
4.高校の世界史の時間に見ました。何気なく見始めたのに、見終わった時にはすごくいろんなこと考えさせられてました。この映画を見せてくださった先生に感謝してます。 【wood】さん 8点(2001-03-30 15:22:07) |
3.無抵抗運動って凄い!偉人の自伝などあまり読まなくなった時代に、こう言った映画を子供たちに残していけたらと思う。 【イマジン】さん 10点(2001-02-05 12:23:39) |
2.まさに偉人ですね。インドのような多民族多宗教の国とは縁の無い国に住んでいると、こう言った人の苦労ってなかなか分かりづらいところもあります。後半になるにつれ、ガンジー氏の政治的手腕が問われ、賛否両論があるかと思いますが、それに対し彼を英雄ではなく、一人の人間として見つめるようなシーンがあれば作品としてもっと評価されていたのではと思います。彼の行動に対しはっきりとした評価を作品の中で下すのではなく、志半ばで倒れたとすることで、発展途上国が抱えるもやもやを浄化している気がしてしまいました。似たような作品に「マルコメX」がありますが、あれとは違って良い人ばかりが目につき、何が問題なのかを明確にしなかったことで、主人公に感情移入できない自分がいました。インドの紙幣は何カ国後もの文字で書いてあり、北や南によっては宗教の違いから牛を大事にする地方もあればそうでない地方もあります。幾つもの対立する思想の問題に対しどう対処するのか?そう言ったインド事情に対する効果的回答と真の姿を織り込まなかった作品性に、リチャード・アッテンボローと言う監督の業の限界をいつも感じてしまいます。 【☆】さん 9点(2001-02-05 06:15:13) (良:1票) |
1.未来の社会科の教科書からこの映画を観られるようになれば素敵だと思います。 【じゅんじ】さん 9点(2000-11-28 00:22:19) |