42.娯楽大作として見ごたえのある作品でした。細かいところはまぁいろいろありますが、まぁ娯楽大作ですし。ラストの「いかにも誕生秘話」てきなところは、ちょっとゾクゾクしてしまいましたね。ただ、主人公の心の葛藤がやや伝わりにくかったので、1点だけ減点です。 【んぽ】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-29 04:03:37) |
41.《ネタバレ》 面白かったっすよ^^ バットマンがアメコミ出身じゃなくてジャパニメーション出身のヒーローかと思える。 それはもちろん良い意味で^^ 俺はヘンテコな怪人と戦うより、こういうのの方がいいです。 ただ、そんなに次から次から入れ替わり立ち代り敵が出てこなくてもいいじゃん。。。とは思ったけど(笑) ヒーロー誕生秘話ものってワクワクさせてくれますよね^^ 【とっすぃ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-27 23:05:35) |
40.《ネタバレ》 感心はしましたが、変な怪人の出ないバットマンなんて........ 【yu-mi】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-10-05 18:17:21) |
★39.バットマンシリーズを初めて見たのですが、バットマンってジェームスボンドに似ているような・・・。 【ぱんこ】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2005-10-02 14:07:12) |
38.悪役が主役といえるバットマンシリーズだが、今回は、バットマンが主役で、これまでの作品とは、全然違うものになっていた。それを<よし>とすれば、なかなかいい雰囲気の出来だと思う。バットマン誕生物語としては楽しめる。でも、やっぱり悪役キャラが薄いので、物足りなさをかんじてしまう。 【ぴっぷ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-09-12 16:15:29) |
37.もうゲーリーオールドマンには悪役は無理ですね。 【くまさん】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-17 23:49:01) |
36.T・バートンにより創造された「バットマン」は、強烈な個性で鳴らす彼の世界観に見事なほどマッチしたものであり、ゴシック調のスタイリッシュなダークサイドを描いていながら、劇画的で遊び心が満載といったどこか安っぽいムードが、むしろ作品そのものの魅力だったと言える。しかし、本数を重ねるたびに劇画タッチが漫画チックに変貌していき、また飽きられてきたのもシリーズものの宿命である。行き詰まりを感じての軌道修正でもなかろうが、気分一新で臨んだのが今回の「新生バットマン」。それにしても、“誕生秘話”は今やハリウッドの流行りなのだろうか。同じ題材でありながら少しでも目先の変わったものを供給するという事に腐心しているように思えてならない。映画産業も安閑とはしていられないのだろう。しかし本作は、ストーリー、アクション、豪華なキャスティング等々、どれをとっても気合は十分感じとれる作品となっている。人間ドラマにかなりの比重を置かれて描かれているのが特徴であり、苦悩するヒーローといった構図などは、かなり「スパイダーマン」を意識しているように思う。しかし娯楽作品としては、やけに重々しくて理屈っぽくなり過ぎたきらいがあるのは否めず、また手強いはずの悪役そのものにさほど魅力がないのも残念だとしか言いようがない。余裕綽々の演技で脇を固めるベテランたちに混じって、C・ベールの演技はやはりどこか硬い印象を受けるのも宜なる哉。しかしながら、キレのあるアクションやスピード感はやはり本格派と言えるものであり、オリジナルとはまた違った趣向で魅力たっぷりに描かれている事や、リアリティ溢れるメカやセット・デザインなどから感じさせる本作に対する製作側の真摯な姿勢と意気込みは大いに買いたい。 【ドラえもん】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-08-03 18:34:50) (良:1票) |
35.(長文で失礼します) ティム・バートン版、特に「リターンズ」に於いて究極の完成形を見せてしまった世界観をご破算にして(後の2作で既に壊されてはいましたが…)、カリカチュアではなく、ほとんどそのままのニューヨーク・シティをゴッサム・シティに見立てたり、狂気を感じさせないクワイ=ガン・ジン(本作での名前は難しくて憶えられん)を敵にしたりすることで、製作サイドはリアリティが増すとでも思ったんでしょうか? だとしたら効果は丸っきり逆。人間の感情の中の一部分を肥大化させたフリーキーな登場人物達が、欲望という闇に覆われた大都会で悲喜劇を演ずるのが「バットマン」の「バットマン」たる所以であり、そこに人間のリアリティがあった筈。一番酷いと思ったのは、バットマンは人を殺さないという「トリプルX」みたいなヤワな設定。彼はお子様ヒーローじゃなくて非情なアヴェンジャーなのに…(悲)。因みに私、本作はIMAXバージョンで鑑賞したので流石に迫力は満点でしたけど、とてもクリストファー・ノーランが監督したとは思えない激しいカット割の所為で雰囲気もブチ壊し。ガン=カタで鍛えたクリスチャン・ベールの殺陣は、もっとちゃんと見たかったです。という訳で、やけに豪華だった俳優陣に5点献上。 【sayzin】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-08-03 00:11:09) (良:1票) |
34.ティムバートン風のバットマンとは別に考えたら、ダークで派手でおもろかったです◎ 【ヒロヒロ】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-25 15:05:01) |
【たま】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-23 18:47:05) |
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32.《ネタバレ》 実はバットマンをきちんと観たのはこれが初めてです。でも話はテンポ良く進むし、二重生活シーンは見ごたえあるし、単純に楽しめました!きっと他のストーリーをご存知の方なら、【あ~~これがアソコに繋がるのね】って思える場面があるのでしょうね。悔しいので今からDVD買って1234を観ます(笑)今作を観てて思ったのが スターウォーズと重なる部分。なんたってクワイ・ガンさん出てますしね。殺陣のシーンなんて思いっきりクワイ・ガンじゃん!って思いました。背中におんぶして逃げ出すシーンとか。恐れや怒りはつけ込まれる(=ダークサイドへの転落)とか。SWに未だハマッてる人が見ると、そういう観方もあるってことです。しっかし!ケン・ワタナベの英会話力はヒドイ。その日本語英語をもうちょっとどうにかしないと今後ハリウッドからは声がかからんぞ~~!って思いました。出番もちょびっとだし、結局あっさり死んじゃうし・・。しかしながら、ハリウッドはビギニングそろいですよねぇ。エクソシストしかり、スターウォーズしかり。時代を逆行して予定調和的に話を進めて、つじつまあわせをするのがそんなに楽しいんかな? 【ゆみっきぃ♪】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-18 08:33:24) |
31.ヒーローものにおけるリアリズムについて、ちょっと考え込んでしまいました。コレでいいの?と。アクションシーンがあんまり重要視されてないような気がします。何しろ、激しく動きまくりでブレまくりのカメラワークによって、アクションの具体的な姿がちっとも見えて来ません。香港映画のアクションシーンとは対極にあるような、なんとなくイメージで見て下さいと言わんばかりの、気持ち良さの全く感じられないアクション。バットマンの全身像すらも最後までハッキリさせない描き方は、まるでヒーローものとしてのケレン味を意識的に忌避しているかのような状態。一方で、じゃあドラマとして面白いのかと言えば、ベースに存在するアメコミ設定と真面目に映画であろうとする「マトモさ」との間で齟齬をきたしているような違和感があって、なんだかぎくしゃくした映画だなぁ、と。そもそも、リーアム・ニーソンが出てきて、心の闇だの恐怖の克服だの言うの、もーいいですわぁ、お腹いっぱいですわぁ、って。ひつこいよ、クワイ=ガン・ジン、って。ハリウッドの役所広司かよ!みたいな便利屋役者モーガン・フリーマンも当然でしょ、みたいな顔して出てくるし。クリスチャン・ベールとマイケル・ケインのかけあいは面白かったので、そこだけが救いではありましたが(しかし、ケインは「デンジャラス・ビューティー」の時みたいなポジションで、いつオネエ言葉で話し出すかとハラハラしちゃったい)、全体的にはだるだる~。時計見て「まだあと1時間あるよー」みたいな。私としては、中身なんてなくても、カッコいい、スタイリッシュな映画にしてくれた方が、ナンボか楽しめるんですけどねぇ。使い古しの、他の映画でいくらでも見られるようなメッセージをリピートされても、ねぇ・・・。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-07-16 22:38:20) (良:1票) |
30.《ネタバレ》 私にとってのバットマンの魅力は(特別に好きではないが)、ややオタクっぽいニヒルな正義の味方が、ユーモアのセンスのある悪役を、時々ドジを踏みながらもやっつける、非日常的なドタバタ活劇であることだ。そういう点からすると、これは合格です。アクションシーンが解りづらい点と、悪役にユーモアが足りない点で2点マイナス。小道具へのこだわりや、全体を支配する雰囲気作りは、監督のセンスなんだろうが、バートン版と比べると面白い。ゴッサム・シティ全体の描き方はこっちが好きですね。このシリーズは悪役でけっこう左右されることを考えると、謙さんがあのまま生きてて復讐しにきてたら面白かったのになあ。 【パセリセージ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-16 15:10:23) |
29.イギリスで見ました。え、ケン・ワタナベの出番あれだけ?ってところが一番感想・・。内容は100パーセント理解はしてないんだけど、なんかこう・・地味だったなぁ・・って感じ。クリスチャン・ベールがタイプなので、彼を見れただけで結構満足しちゃってるんだけどね・・。 【ネフェルタリ】さん [映画館(吹替)] 5点(2005-07-16 10:15:28) |
28.テーマは恐怖と正義。恐怖を克服しさらに自分が恐怖となり正義になるというヒーロー映画の中ではある種変わった部類の作品でこの部分はかなりおもしろかったですね。役者の方々も素晴らしい演技で特におじさん連中は若手には無い魅力がありおじさんファンならたまらない作品でしょう。ただアクションはもっと魅せてほしかったかなぁ~ていうのが本心ですなぁ。物足りない訳でもないがもっと派手に楽しませれる題材だったと思いました。 【みどりいろ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-09 23:32:04) (良:1票) |
27.天変地異の前ぶれ(?)のような大駄作『バットマン&ロビン』でバットマンFanを卒業してから8年・・・最高の形で帰ってくれた『バットマン』はとにかく凄いね。キャストも豪華~!クリスチャン・ベール(若干ハードゲイ臭アリ)、マイケル・ケイン(洋風中尾彬)モーガン・フリーマン(映画出すぎ)の3人はかなり濃い!これじゃあ、お湯が少なくてクド過ぎるチキンラーメンと同じだよ、父さん!(←分かんねーー例え)そして挙句の果てにヒロインはトムさんが愛して止まないケイティ・ホームズ!!いやはや脱帽だな、こりゃ。ただバットモービルはダサすぎないかい?全然BATじゃない、BADだよ!!(←えへへ、上手く言ってやったぜ) 【著者の精神状態を考慮して中略】とにかくバットマンは最高にグレートです。ゴッサムシティの平和を守る英雄です。あ、、、でも俺は助けられるならミニスカポリスの方がいいな(笑)。お金払ってもいいから(笑) 【ピルグリム】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-05 22:53:49) (笑:2票) |
26.今までのバットマンの中では一番おもしろかったです。今までよりはリアリティもあったし。謙さんに期待してたのに出番が少なかったのは残念。あれだけ?って感じでした。 【ジョナサン★】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-04 19:44:47) |
25.《ネタバレ》 幼馴染の彼女に身元がわかるよう例の言葉を告げるバットマンの覚悟のなさが、どーしても許せない。あと、バットマンの唇の薄さが気になった。どーでもいいようなことなんだけれど、真っ黒の中、素肌が出るのは口だけなんですよねぇ。唇が薄いとどーも軽薄そうに見えるので(←私だけ?笑 ちなみに福山雅治クンも唇が薄くて苦手なんすよね)、もうちょっと厚めがよかったにゃぁ。 【元みかん】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-07-02 18:59:38) |
24.《ネタバレ》 「ちみちみ、そろそろバットマン5作目を作ってくれたまえ」 「え~5作目ともなると2流どころの烙印をおされますぜ、だんな」 「確かにポリスアカデミーはかなりひどかったな」 「スターウォーズに習って時代を逆行してみては?」 「それはいいアイデアだな、ダースベイダーのはじまりならぬバットマンのはじまりというわけだね?じゃそーゆーことで」 別に馬鹿にしているわけではない、結構まともなアイデアだったんじゃないの。 洗練されていないつや消し黒が良い。バットマンファーストにつなげて続編の猶予を絶った潔さが良い。初代のストーリーとの矛盾をあえて残した文脈は、サラリーマンのなけなしの反骨みたいで涙ぐましい。しかし悪役については説得力ゼロである。街ごと皆殺しにする理由が見あたらない。あの忍者もどき達を支えている動機はなんなんだ。東洋人の発想は見解の相違に対してもっと寛容だぞ。 バットマンフリークにはやたらと評判が悪い。自分は初代のバットマンをリアルタイムで観たクチだが、荒削りで、必死のヒーローもなかなか格好良いと素直に思いました。 0点を付けるのは客観的に観てちと可哀想なのでバランスを取ってやや甘口判定。 【正義と微笑】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-02 01:22:04) (良:1票) |
23.渡辺謙に関して言うと、日本の観客動員を増やすために出したような感じで、日本人で無い人があの役をやっていたら日本のプレミアにその人が来るとは考えられないような程度のものであった。僕自身は今までバットマンシリーズはいくつか見たけれど特に思い入れも無かったので、誕生秘話といわれても感慨も無かった。地下鉄のあのシーンがあっても昔のように後悔を『自粛』したり延期したりということが無いのは、日本の社会が変化したということなのだろうか。 【HK】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-06-27 18:14:47) |