268.ジュネ作品として観れば、新鮮で面白い。でも変にオシャレだのキュートだのと騒がれるとちょっと引いてしまう。知ったかぶりの悲しい性ですな。まぁサントラ買うほどはまったわけですけど。 【ぷりんぐるしゅ】さん 6点(2003-12-04 08:09:35) |
267.おしゃれでポップな感覚が好きな人、 何となく現状に閉塞感を感じている人、 日常のちょっとした、ごくごく個人的な幸せに共感できる人、などに勧められる。 また、個性的でありたいということほど無個性な事は無い、と知らない人、ただの性格の悪さを「不器用」と言いたい人、 居酒屋で友人の悩みを聞いている時、「こんなふうに相談に乗っちゃってる自分って、結構優しいところあるじゃん」という部分の満足が友人への心配よりも強いことに気づいていない人々、などへの皮肉として、逆に面白く感じられるひねくれた人も是非! 映画そのものではなく、世間に於ける評価のされ方に腹が立っていては、ただのファッションとして見るのと同様にもったない。 個人的には、映像・演出などは悪くないと思うが、上記の通りどちらにも取りようがあるために、中途半端さを感じてしまった。 【笹】さん 6点(2003-12-04 00:32:44) (良:2票) |
266.実際に、アメリが働いてたとされるカフェに行った。そして、アメリが乗ってたメリーゴーランドも見た。そしたら、評価がかわりました…なんて素敵な映画。フランス最高。まじオシャレ! 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 6点(2003-12-03 01:13:00) |
265.アメリ。ナメリ。ポメラニアン。そんなことはともかく、かわいかった!なにがかわいいって、アメコ。表紙を見たときはドブスだし、耳障りなフラ語だし、みようかみまいか犬と三回相談したところ、犬があき始めたので借りた。借りてよかったんじゃないかな!すごく、アメヨがプリチーだったよ! |
264.友達が『変態の映画じゃん』って言ってたなぁ。。まあ、そういえなくもないけども。でもほんっとうにオドレイ・トトゥの演じるアメリがかわいい!うん、そりゃ、たしかに変態と変態の恋物語だなあ、と、今思ったけども、映画全体かわいいです。自分的に深緑色はアメリ色です。 |
263.女の子は好きそう、とよく聞きますが、女の私は超つまらなかったです。そもそも回りくどい女が嫌いで、もっと素直にどかんと当たって砕ける女の子の方が好きなので・・好みの問題だと思いますが。ただフランス映画独特のおしゃれ感と、自己紹介みたいなところは面白かったです。 【ヒナ】さん 3点(2003-11-30 21:10:09) |
★262.アメリは、可愛かったです。でも、それほどおもしろくない映画ですが、お洒落映画として、宣伝配給した、映画会社の勝利ではないでしょうか?。映画って本当に素晴らしいです。 【yasuto】さん 9点(2003-11-29 01:26:14) |
261.僕は日常生活では大体この映画の事をほめる。 【セクシー】さん 0点(2003-11-24 11:27:37) (笑:4票) |
260.かわいかった。笑った。子供の頃を思い出した。 私も妄想癖があるタイプなので、アメリには結構感情移入。 周到な作戦を練って人を幸せにすることができるチカラがあるのに、自分の恋には相当奥手。 素直になれない性格が、うーん、くすぐったい。 ちょっと好きな人とこの映画を観に行って、感想を求められて、なんだか心の中が覗かれそうで、思わずうつむいちゃって、やっぱり素直に答えられない・・・ってな感じの私は、「それはちょっと卑怯じゃ」とガラスの骨のおじさんに怒られそう(笑) 詳しくはこちらのブログ記事で→http://escargot1.exblog.jp/1790266/ 【よしの】さん [映画館(字幕)] 9点(2003-11-22 15:23:16) (良:1票) |
259.ジュネ監督としては『ロスト・チルドレン』や『エイリアン4』と同じく、実のところフリークス趣味の、クセのある味たっぷりで、だけどもオシャレ系映画として公開されたために、映画館には二種類の全く異なる客層が詰めかける事となりました。渋谷の映画館はオシャレなお姉さま方でいっぱい、アメリに共感の声を上げてたりしておりましたが(アメリが床にこぼれちゃうシーンで「あ~~~~」とか、渋谷系ギャルは大阪のオバちゃんか?)、一方オタク野郎なこちらはジュネのバカ映画センスに笑いまくりという。それまでと違ってキャロのセンスが抜けてる分だけ毒がやや薄まってはおりますが、作為に満ちた画作りは、悪趣味と美の間を行ったり来たりで気が抜けません。一緒に見に行ったコが「フランス映画って物語がなくてなんだかよく判らないモノって思ってたけど、こういうの面白いのもあるんだね」って感心しておりましたから、ヌーヴェルヴァーグの亡霊に延々と取り憑かれっぱなしなイメージがあったフランス映画のイメージを改善させた重要な一編であったのかもしれません。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 9点(2003-11-21 17:03:06) |
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258.《ネタバレ》 人づきあいのできないヒロインの屈折した偽善の物語。人の恋愛にくちばしをつっこみ、犯罪行為をしておきながら、いいことをしたと自己満足。あげくに最後は愛を得る・・・なんだこれは。さすがは『デリカテッセン』で注目を浴びたジュネ監督。これだけのブラックコメディでありながら、おしゃれな恋愛映画と誤解されるのだから、相当なくせ者である。 【恭人】さん 2点(2003-11-21 13:27:49) |
257.《ネタバレ》 アメリの想像、妄想でこうなったら良いなという期待から全てが展開していくが良かったです。登場人物の紹介もナレーションでストーリーに必要な性格、習慣を簡潔に教えてくれて、ダラダラしてないからいい。結果オーライな行動も、実際、意地悪したくなるようなキャラクターだったし、盲目の人に別の世界を知らせたくだりは好印象でしたね。 最後、一言言わせてもらえば変態映画だでしたね。 【tomomi】さん 8点(2003-11-18 06:17:04) |
256.一番不思議なのは、冒頭のアメリ処女喪失シーン(無表情) そもそも、こういう不思議ちゃんは、どういうきっかけでどういう相手と最初の一回を済ますのか、と。 わりと不思議なんですよねぇ.. 【あばれて万歳】さん 5点(2003-11-17 22:56:46) |
255.フランス版「不思議ちゃん」ってとこだろうか。「不思議ちゃん」気取ってる娘なんかにはピッタリで「かわい~!」連発してそう。所々のヘビーな台詞は良かったけど,全体的なバカっぽい印象にかき消されてしまう。絵心のある人には「オシャレ」に映るんだろうけど。 【ロウル】さん 1点(2003-11-15 21:16:41) |
254.《ネタバレ》 この映画を観ても、幸せな気分になれませんでした。自分勝手なアメリの行動は、全く可愛く無いですね。他人の家に勝手に入って、変な仕掛けをする行為は、完全に犯罪です。この女、ただの偽善者ですね。結局の所、自分だけ幸せになれれば良いのです、この女は…。 【Φ’s】さん 2点(2003-11-15 19:03:14) |
253.なんか評価が高いんですけど。映像のセンスは感じた。こういう書き方は悪いかもしれませんが、女性の方の評価は高くて、男性の方は訳がわからん。っていうトコじゃないですか。正直、最後までお話にはノレマセンでした。きっとここが面白いって説明されても理解ができないかも。。。どこが良かったんですか?ちょっと聞いてみたいです。 【たかちゃん】さん 5点(2003-11-12 21:18:23) |
252.楽しいところもあるけど楽しく思えないところもあるんで辛口っす。映像的にはおもちゃ箱みたいに楽しいです。 【ジマイマ】さん 6点(2003-11-12 18:03:24) |
251.年を召した少女はみんな好きでしょうね。勿論私も例に洩れず。とてもおしゃれでした。アメリはお母さんを酷い偶然によって亡くしているのに(それも真横で!)、そのことがあまり重要視されてないのが気になりました。小人が旅するエピソードが一番すき。あの男の子もアメリも、実際日本にいたらやばい人種だと思うのだけど、それを受け入れちゃうフランスはさすが個人主義の国と思いました。 |
250.あの独特の世界は1回見たらお腹いっぱいデス おじいさんの家にある柔らかい布で囲われたテレビがかわいい!!!真似したい 【紀香】さん 6点(2003-11-10 23:05:35) |
249.いいですね。独特の不思議な世界観が。色彩感覚もカラフルで、ワンシーン・ワンシーンをすごく気を使ってる。そういうビジュアルからもフランス映画らしさが出てるんかな。 |