12.《ネタバレ》 『シラノ・ド・ベルジュラック』が下敷きとなっている作品ではありますが、スティーヴ・マーティンが主演なのだから当然大いにコメディ寄りではあって、原作後半のドラマ部分もだいぶマイルドなコメディに挿げ替わっています。とゆーか個人的にはこのC・D・ベイルズという主人公、ほぼほぼいつものスティーヴ・マーティンじゃね?という様にしか見えなかったのですよね(まあ、普通にソレは「観客が求めるモノ」だとも思いますケド)。で、そーすると一番の違和感として感じられるのはやはり、ことスティーヴ・マーティンに関してゆーなら例え鼻があんな感じだったとしても全然女にはモテると思うのですよね。その意味では流石にちょっと原作とは全然違う話だな、と思ってしまいました。非常に典型的でコテコテな80年代コメディの中でも軽めの作品として十分に暇潰しにはなると思いますが、ちょっと喰い足りなかったかな…とも。 【Yuki2Invy】さん [DVD(字幕)] 5点(2022-10-28 23:19:11) |
11.《ネタバレ》 もはや懐かしい、上質なラブコメ。これがアダム・〇ンドラとかウィル・〇ァレルとかだったらもっと下品になるだろうな(それはそれで別物で楽しいかも)と思いつつ。 ロマンチック、詩的な会話を求める彼女、いまは少ないのかもよ。 女友達の機転が粋! 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-02-14 09:09:12) |
10.80年代のアメリカの田舎町を舞台にしたスティーヴ・マーティンのシラノ・ド・ベルジュラック。 80年代、マーティンの全盛期ですが、それゆえいつものマーティン芸は少々控えめなロマンティック・コメディとなっています。 それでも冒頭のケンカや、バーでお得意の作り笑顔を全開にジョークを連発するくだりではしっかり彼らしさも味わえます。 鼻が邪魔でワインが飲めない、キスができないといったシーンも可笑しく、 アメリカン・ラブコメの中に「シラノ~」の純情ラブストーリーをうまく重ね合わせています。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-13 21:58:10) |
9.《ネタバレ》 ちょっとアクが強いけど、ほんのり笑えて優しい気持ちになれる映画。 冒頭の暴投テニス喧嘩シーンとジョーク20連発はお気に入りで、何度でも見られる。 またラストの展開はストレートで、これまた心地よい。 こういう映画がどんどん広まってほしいなあ。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-04-03 21:41:49) |
8.スティーヴ・マーチン主演のラブコメ。 シラノのお話を現代風にアレンジした作品だが、でかい鼻は顔がアップになるとさすがに異様。 元ネタがそういう設定なんで仕方ないんだけど、このデフォルメはやっぱり舞台向きだよね。 シナリオのほうは15年のスパンで展開されるお話を、かなり短い期間でまとめているせいか、 ヒロインや恋敵役のキャラがやけに軽薄に見えたのが残念だった。 演出に関しては、この年代の作品としてはいいほうだと思う。 ストーリーよりも、スティーヴのアクの強いキャラを楽しむ、といった印象の映画。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-08 07:42:55) |
7.ゆるめで終始ほのぼのしてますね。鼻が大きい男性って…そうなんですね。 【色鉛筆】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2008-08-16 06:45:31) |
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6.《ネタバレ》 古き良き80'sラブコメ、なはずなんだが、展開に工夫がなく、それぞれのシーンもありきたりなので、さほど印象に残らない。もっと馬鹿馬鹿しく盛り上げてこそ、ダリル・ハンナの美しさとラストの幸福感が強調されたはずです。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-14 23:40:48) |
5.とある町に☆を観測しに来た天文学者D・ハンナと、人望ある消防署長だが天狗鼻がコンプレックスのS・マーチンのシラノ物語。立派なお鼻にノーズシャドウを入れ、少しでも彼女の瞳に見目良く映りたいと願うCDのいじらしさ。愛に言葉はいらぬというけれど、シラノも署長も手紙に綴る言の葉だけで美女の心を虜にするなんてロマンチックの極み。CDがマジックよろしく帽子からこぼれる☆たちをロクサーヌに捧げるポスターも素敵。 【レイン】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-26 19:26:53) |
4.うっわ 鼻がピノキオ、もしくはピコリーノ。しかし、ふんわか。ラブコメ指数でいうなら合格点! しかし、思うにいっその事、逆の展開であったならもっと面白くなっていたでしょうに、ダリル・ハンナの鼻がピノキオだったとか。 【3737】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-12-25 23:41:00) |
3.スティーブ・マーチン系の中では好きな方に入ります。でも、もっとギャク炸裂なのも好きですが、この作品は綺麗にまとまってて、他の人にも薦められると言う点で良いと思いました。(笑)ダリル・ハンナは綺麗です。感嘆してしまいます。 |
2.「シラノ・ド・ベルジュラック」の舞台を80年代に移してのロマンティックコメディと言うことで、わたしの大好きなスティーヴ・マーティンのさぶいギャグはやや控えめ。しかし適度に見せる一人ボケツッコミがラブロマンスに見事にマッチしている。シラノ役のマーティンは見事なハマリ役だし、D・ハンナも魅力的。お馬鹿な色男もアメリカ作品に良く出てきそうな見た目だけ男で好感が持てるし(笑)消防士仲間の間抜けぶりも素敵だ。脚本もマーティンと言うことでわかりやすく、楽しく見れる。「シラノ・ド・ベルジュラック」がなかなか観る気になれない方はこちらをお勧めする。 【カズゥー柔術】さん 8点(2003-12-22 00:12:49) (良:1票) |
★1.ダリル・ハンナがきれいです。スティーブ・マーチンは笑いをまじえながらも、なかなかいい演技をしてると思います。 【ロイ・ニアリー】さん 7点(2003-12-14 23:05:27) |