10.《ネタバレ》 健さん、加藤登紀子さんの訥々とした演技、個性的な居酒屋常連客達など そんな時代に居酒屋へ行っていたことを思い出しました。 大原麗子さん、お亡くなりになったのが残念。洋酒メーカーのCMやら現実やら 一緒に浮かんできました。 【KINKIN】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-05-03 19:38:12) |
9.いつもの高倉健ですね。実在する居酒屋がモデルという事ですが、高倉健の為に作った本じゃないかと思うくらいはまっています。 【東京ロッキー】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-07-06 17:20:56) |
8.高倉健、相変わらず渋い。そんな高倉健に対してやりたい放題の伊丹十三、その他出演者の顔ぶれを観ると大滝秀治に田中邦衛に小松政夫って何だか「北の国から」みたいなキャストだ。作品そのものは特別面白いとは感じないし、どらかというと苦手な感じの暗さが漂う。それでも普通に観れてしまうのはこれはやはり高倉健の魅力あればこその作品で感じでして、そうそう、大原麗子も出てたよなあ!何だかとても幸せとは無縁の感じの女を演じていたけど、大原麗子という女優というよりも一人の女性の人生を見ているようで辛い。 【青観】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-10-11 15:04:14) (良:1票) |
7.原作に忠実であろうとしているのかどうか分かりませんが、色んなエピソードを盛り込み過ぎでバラバラ感が否めません。小説をページ飛ばしで読んでいる感じ。 兆治とさよの関係が主題なんでしょうが、ぼやけてしまっています。 大原麗子って本当に色気がありますね。病気で芸能活動から遠ざかったみたいですが、美しい思い出だけを残して去っていったというのは、見る側にとっては良かったのかも。 【くろゆり】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-01-01 23:54:08) |
6.《ネタバレ》 不器用な居酒屋の親父を演じる健さんが本当にいいですね。こういう男に自分もなりたいものです。 で、また健さんの歌う「時代遅れの酒場」が最後に流れるんですが、これがまた味があって、この映画の世界と非常に合ってるんですよね。 しかし、大原麗子の薄幸なそして時には妖艶な美しさは凄いですね。 いやあ、いい女だわ・・・・。ただ、役柄はちょっとヤバい感じでしたけど。 【TM】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-03-12 18:53:21) |
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5.大原麗子さんの役柄が、彼女の人生とダブって見えてしまい、悲しくてたまらないです。綺麗だからと言って、幸せな人生を送ってるとは限らないんだな・・・。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2006-07-05 21:29:13) (良:1票) |
4.健さん、加藤登紀子から大原麗子までなんて顔面ストライクゾーン広過ぎだろっ!!おっ動いてるちあきなおみ初めて見たよ!ちなみにうちのかぁちゃんの十八番は「喝采」です。俺が、お昼寝する時に枕元で子守唄がわりにいつも歌っていました(←どんな親だ)。なんておふざけはここまでにしまして、う~んいい映画ですよね。健さんは相変わらず不器用で正直な男だし大原麗子は幸薄い美しい女性を熱演しています。個人的には、マンガ「人間交差点」に近いものがあるかなと思いました。うらぶれた居酒屋で起こる人間の優しさと愛、そして悲劇が見た人に深い感動を与えてくれるのではないかなと思います。ラストに流れる健さんが歌う「時代おくれの酒場」は横に動く珍しいエンドロールと共に必聴&必見ですよ!! 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-05-26 01:50:59) (良:1票) |
3.健さんはいつもの寡黙なキャラで 登場人物達もけっこう悲惨な人が多くシリアスなはずなのですが、 どこか現実感が無く御伽噺のような感じです。 大原麗子は昔のウィスキーのCMしか知らなかったので、 ウィスキーの飲みすぎで死ぬのが少し面白かった。 でもとても綺麗で驚きました。 【amicky】さん 7点(2004-06-19 00:16:29) |
★2.《ネタバレ》 山口瞳の原作にほぼ忠実に作られていました。キャスティングが絶妙で、全員がぴったり役にはまっていました。ただ、大原麗子さんを思うと、もう本作を観る事は出来ません。 |
1.高倉健の隠れた名作と言われる本作。中学生の時2-3回観にいきました。高倉健が脱サラして居酒屋のオヤジに。ひとつの男の生き方を示してくれます。主題歌も高倉健。加藤登紀子のカミサン役は意外性があるがこれが中々のモノ。そして居酒屋にあつまる客には様々なゲストが・・・。「人が心に思う事は誰にも止められない。」函館を舞台に様々な人生模様が繰り広げられる。 |