65.リアルタイムで観た自分は結構衝撃を受けました。一緒に観た友人は涙してました。。。事実としてあった訳ですがホントに奇跡だと思います。ただ、そこまでしてあの場に全員が留まる必要があったのかな?と、思います。あと「へたれ」が多いなぁと。一度は観ることをお勧めします。 【たかちゃん】さん [DVD(字幕)] 6点(2003-12-13 23:43:13) |
★64.原作となった「アンデスの聖餐」を先に読んでから観たので、それなりに覚悟は出来ていましたがやっぱりおっそろしかったです。ちなみに原作の方が、ウソっぽい映像がついてない分リアルでした。しばらく肉は食えませんでした。映画の方は、特に偏った食べ物(馬刺しなど)でなければ食べながら観てもどうにもならないってほどではないと思います。ただし世の中の半分以上が、こういう映画って単なる覗き見趣味で、猟奇趣味的好奇心から観るんであって、「人の命の尊さ」とか本気で思う人はかなり少数だと思うので、なんとなく良識を試された感じがしてちょっと憂鬱にはなります。原作本に何枚か写真がついていましたが、同じ場面を本物と映画とで比べてみると、やっぱり映画の方はみんな丸々としていて元気そうです。今どきCGとかいろいろあるんだし、もっとスゴい映像は出来たんじゃないのかな~という気もしますが、これって自主規制なんでしょうか。まあ一応映画なんで、このぐらいがちょうどいいのかも知れないですね。あんまりキレイごとは言いたくないので、猟奇的好奇心は満たされました、とだけ言っておきます。 【anemone】さん 7点(2003-12-06 22:27:20) |
63.何度も見たが、極限状態をリアルにかきだしており実にいい映画だと思う。 【なかがわ】さん 9点(2003-12-05 00:00:26) |
62.自分の理を持って「絶対喰わない」、っていうのは多分できないんじゃないかな。宗教の力というのは、つくづく凄いと思った。 |
61.まず最初に言っておきます!!!今から観る人は絶対にDVDで借りましょう。特典メニューに30分位の生存者のインタビューシーンや、撮影シーンが入っています。 さて、この映画の感想ですが。人間って強いんだなぁ、男同士って最高だなぁって心から思える作品です。そして優しい感動を味わえます。最後に流れる『アベ・マリア』が忘れられません。大好きな映画の一つです。 【エルビス】さん 8点(2003-10-21 13:15:20) |
60.一度見ておいて損は無かったけれど、もういいかなぁと。生きて…こそ!!…という感じですね。自分だったら食べられるのかなぁ… 【ckeru】さん 7点(2003-10-07 17:45:00) |
59. 奇跡的な生還は感動的にも思えるが、結局のトコロ生還の決め手となった「カニバリズム」を観る者が生理的に受け付けるかどうかで評価は大きく分かれる作品だろう。実話だけに極限状態に置かれた彼らには選択の余地は無かったのだと頭では理解できるが、だからと言って生理的な不快感は個人的にどうしても拭えないので素直に感動は出来ない。まぁカナリ控え目な描写なので画面にエグさは別に無いが、想像すると堪らなくなってしまう。迷作「アラクノフォビア」や「コンゴ」のフランク・マーシャルにしては案外マトモな作品ではあるけど。 【へちょちょ】さん 6点(2003-09-28 05:53:57) (良:1票) |
【ノマド】さん 8点(2003-09-24 22:39:57) |
57.実際にあった話って事で原作も読んでます。自分は映画化出来ただけでもすごい事だと思ってますねえ、実際にあった話だと評価があがるみたいだけど、こーゆうのをきっかけにノンフィクションであったら原本も読んでほしいなあ・・・・・違う描写や発見があっていいですよ(たまにリアルすぎてかなりへこむときもありますが) 【夕焼け人】さん 8点(2003-09-23 19:01:16) |
56.見終わった後、かなり鬱入って気分が悪くなった。食欲も一気に失せた。知り合いと一緒に見たのですが、二人して無口になってしまった。当時、後味は最悪で見なきゃ良かったと思ったが、あれから7年経った今、もう一度見ようかなとも思う。墜落と人肉を口にする場面は本当に衝撃的だった。 【きすけ】さん 6点(2003-09-19 23:42:45) |
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55.《ネタバレ》 みなさん、はじめまして、トリルともうします。人間の限界状況については皆さんが語っていましたので、私はその実際の状況でのサバイバル法を以下に述べます。まず、落ちついた二日目くらいから救援を受ける用意をする。それは煙(火)、鏡(アルミ板でもいい)、バッテリ。暖衣のほかは燃やせるものをすべて集めておく。一番よいのは飛行機の燃料である。黒煙が昇り雪の白さと対照して目立つ。外には一人または二人を交代で救援の兆候を常時監視させる。付け火を点けたままにしておく。飛行機の爆音がかすかにでも聞こえたら、急いで火を大きくし煙を立ち上らせる。晴天のときは鏡で太陽光を飛行機に向けて反射し合図する。曇り空のときは真っ赤に火をたく。赤色は雲を通りやすい。二度も飛行機に気がついたのにそのチャンスを逃してしまっている。機関士は無線の知識はあり、無線機の電気回路と修理の基本は知っているはず。胴体後部にあったというバッテリを優先的に探し取りに行く。彼を仲間はずれに冷淡にしないで、なだめすかし、脅してでも修理させ、送信を試みる。それはたまたま見つかったトランジスタ ラジオでモニタできる。それら試みに失敗し捜索打切りの報を聞いた9日目には、二、三人の有志を募り救援を頼みに下山させる。谷に降りる。どんどん下るとかならず小川がある。凍っていて平らであり歩きやすい(スキーを作り持っていくのがいい)。小川は大きな川に合流してさらに進みやすくなる。傾斜が急になって気をつけるのは滝。それを避けさらに下っていく。適当なところで氷を破り魚を釣る(釣具の自作はむずかしくない)。吹雪のときは雪を掘り、その中に潜む。雪の中は暖かいのだよ。川沿いに樹木が生えているところまで来たらやがて人家があるはずだ。と、このように私ならしました。 【トリル】さん 7点(2003-09-10 17:15:32) |
54.やっぱり例によって、実話だと言われると弱いなあ。実話じゃないと思うと退屈なシーンでも、実話だと思うと重みのあるシーンに見えるから不思議(って私が単純なだけか)。山中でのサバイバルが、淡々と、エンドレスに続いて、最後は助かるんだと知ってても、やっぱり絶望的な気分になってきます。それだけにラストは、感動的です。ほんとよく助かったねえ。 【鱗歌】さん 8点(2003-08-30 23:53:24) (良:1票)(笑:1票) |
53.久しぶりに感動しました。乗客四十数名を乗せてアンデス山中に不時着。70日を超える極限の状況を生き抜き、ついに2人が下山に成功、最終的に16名が生還するという実話を事実に沿った形に映像化したものでした。一部に、というかそれ故に有名になった話として人肉を食べて生き伸びたという事実がありますが、あの状況の中で一体他にどんな手段があったというのでしょう。宗教的にタブーと言うことでしょうが、人は生きるために生まれてきます。生きるために他に方法がないとすれば、神もお許しになるはずと思いました。「俺が死んだら俺の肉を食って生き延びてくれ」と。人間として美しいと思いこそすれ忌まわしいとか思いません。やっぱり人間って素晴らしいんだ。生きることは何て素晴らしいんだと言うことを再確認させくれました。 【野ばら】さん 10点(2003-07-31 17:44:25) |
52.《ネタバレ》 人肉を食べることよりも、山々の美しさと最後のアヴェマリアが心に残っています。極限状態のなかでの友情やリーダーシップには、考えさせられるものがありました。最後の下山のシーンで途中でタンタンが引き返すのですが、よくあの位置かた飛行機の場所まで一人で帰れたな~とそっちの方が、下山した二人よりも感心してしまいました。 【TINTIN】さん 8点(2003-07-13 15:41:11) |
51.救助隊よ、ちゃんと探したのか!?捜索打ち切るの早すぎるぞ!と思った。あと、この映画を観た直後にフライドチキンを食べたがちょっと喉を通りづらかった。 【李将龍】さん 7点(2003-06-26 11:56:28) |
50.生還後のストーリーがほしかった。なんか心残り・・・。 【jiro】さん 8点(2003-06-24 04:07:42) |
49.大学のころ夜から立て続けにビデオを3本観たのですが、これはその3本目。普通は眠くなって寝てしまうのに、まったく睡魔が襲ってきませんでした。イーサンかっこいいなぁ。いろいろ考えさせられました。 【ひなた】さん 8点(2003-06-22 20:07:05) |
48.人間は極限状態に陥るとどうなるのか分からないけれどこれは実話というからすごい。アンデスの山頂、何もない所でも人は生きる事ができるんですね!人間の生命力の強さを知りました。ラストに流れる『アベ・マリア』がすごくいいです。 【蘭】さん 9点(2003-06-21 00:21:45) |
47.もっとしっかり見るべき映画だったのかもしれない。私も人肉を食べる描写がどうも・・・。見た当時は心が弱ってたのかな。もっと心理的な面や葛藤の部分を目をそむけずに見るべきだったかもしれない。それにしても、よくぞ「このような題材」を映画化したと思う。その取り組みの勇気に、凄さに感じ入るものがあった。ただ、やはり苦手な映画である事は率直な感想なので、ここは素直に心に感じたままの採点にしました。 【はむじん】さん 5点(2003-06-08 01:06:47) |
46.「生きてこそ」の「こそ」の部分にこの映画のすべてが言い表されている。 【しゅう】さん 8点(2003-06-03 00:44:02) |