70.映画づくりの難しさを、自作自演の棒読みで体現したのか? あれで、美術・照明・撮影とかも自分でやってくれると もっとためになる。 【サラウンダー】さん 0点(2004-01-09 21:27:00) (良:2票) |
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68.私が7年間通いつめたツタ○にはシベ超が無い。私はみうらじゅんを尊敬し、コサキン本を買い、タモリ倶楽部を楽しみにしている女だ。これでシベ超を見ていないなんて反則なのだが、無いものは仕方がないと諦めていた。しかしどうでしょう。パソコンを購入しこのサイトに出会い、やっぱり「シベ超」で検索をかけてしまった。そしてずらりと並ぶレビューを読みヒーヒー笑いが止まらず、シベ超熱は急激に高騰してしまった。明けて正月元日。たまたま立ち寄った本屋のビデオレンタルコーナーで、シベ超を発見してしまった・・・。ウヲーどうしよう、と迷ったが時間切れであえなく帰宅。また後日出直そうと気を取り直したが、欲望が晴郎ちゃんの顔をして脳裏にこびりつき離れない。だめだ。このままじゃ取りつかれる。いま「北斗の拳」のケンシロウにやられたら、「ひでぶぅ」、じゃなくて「しべちょっ」と叫ぶに違いない。夜の10時半に前出の本屋に向かい、この映画見たさに会員登録を行い、めでたくシベ超ワールドに足を突っ込んだのでした。やっと先ほど見終えたのですが、鑑賞後の感想は・・・達成感と疲労感、怒りと笑いもあったりする。ほとんど動かないくせに何でもわかっちゃう閣下、かたせ梨乃がカーチャ?あれが変装だったのか?戦争が良くないと訴えたいなら、こんなやり方じゃなくてもいいだろ!ああでも笑えた。あんまりな内容なんでトリックもよくわかんない。閣下以外はまじめな演技で、晴郎ちゃんの学芸会程度の芝居が余計目立っているし。これを大真面目に製作した(らしい)MIKE MIZNOには0点、と言いたいとこだが、長年の欲望が満たされたし、大いに笑かしてもらったので見ても損は無い6点。さて、「2」はどうしよう・・・。あの本屋には4まで全部揃っていました・・・。[追記]1/19、次のシベ超ファンのために期限内に返したはずのビデオの返却請求はがきが来た。件の本屋に電話で猛烈抗議。結局手違いだった。(もしかして、と思った方います?!)たとえ家の中でも「シベリアちょーとっきゅうー!!」と大声で説明するのはとても恥ずかしかった。おのれ晴郎ちゃん、やっと本厄が終わった私にこんな逸話を残すとは。2以降は、もうシベ超祭りに参加するしかないのか・・・? 【のはら】さん 6点(2004-01-03 01:55:25) (笑:8票) |
67.ちょっと~、ここでの皆さんのレビューがあまりにも面白いので、とうとう見ちゃったじゃないですか!レンタル屋で探しても、なかなか見つからず、意地になって探し出して借りてきました。「コメディ」の棚を探していたのが間違っていたんですね。内容については、全編NG集、みたいな感じです。 【FSS】さん 0点(2003-12-31 10:00:36) (笑:3票) |
66.かなり笑えた。最初のほうを見たときは、なんだ普通の映画じゃないかと思ったが、後半はブッ飛んでいた。これで作っている本人は大真面目なところがすごい。 【洟垂れ】さん 5点(2003-12-25 13:51:55) |
65.日本のことわざの一つが消えた。「好きこそものの上手なれ」が。合掌・・・。 【パセリセージ】さん 1点(2003-12-24 22:31:23) (笑:3票) |
64.映画好きの間で語られるシベ超伝説を遂に観た~っていう達成感と感動で失禁寸前、全身の筋肉が弛緩してます。さすがにスゴイモノ見させていただきました。それもこれも浅草キッドのおかげ(せい?)ですが、 もっとプッシュして行くべき作品だと思いますよ、これは。やはり映画ってのは多くの人に見てもらってこそ輝くわけですから少なくとも友人知人には薦めるべきでしょうね。(もちろん説明付きでないと人格疑われますが…)そういう魅力は持ってます。 ところでMIKE大将、一体何作まで出すつもりなんでしょうか?見なきゃイケナイこっちの身にもなって欲しいです。しかし、もう一回観るっていうのは、ほとんど拷問に近い。ジャイアンリサイタル的映画 ほげぇ~ 【HLB傭兵】さん 0点(2003-12-24 11:03:31) (笑:4票) |
63.想像もつかないスケールで描かれる、緊迫感大の揺れない列車内での殺人。ヒトラーを止めるというありえない志を持つ山下大将の、「戦争はよくない!」の台詞はあなたの心にズシリと響く!20世紀最高のバイオレンス・反戦・コメディー・ドラマ・サスペンス・自己満足といった、ジャンルがまるでわからない巧妙な仕掛けにあなたは気付くか!? 1993年公開の今作品は、今でも「圧倒的な世界観に驚かされた」という反響が数多く、妙に鉄道に詳しいリピーターが続出しているという。さらに「あの名(迷)作パール・ハーバーより(は)戦争の悲惨さを教えてくれる」という言葉もいただいている。まさに邦画の大傑作。これを見ずに映画を語るな!(一部取り消し) |
62.私はクソ映画が好きだ。なぜ好きかは他のクソ映画のレビューに書いているのだけど。そして、どれだけクソなのか確かめようと、この映画を借りる決意をして、レンタルビデオ店のレジにこれを持って行こうとした時、高校生と思われる男の子が側に4人程いて、そこに更に1人、友人と思われる男の子がやってくるやいなや、その友人達に「やべえ!俺、血便が出た!」と叫んだ。友人達は、「マジかよ!ありえねえっ」「今!?今!?」と大騒ぎ。そしてその少年は友人達に、この店のトイレでどのように血便を出したかを生々しく詳細に語り始めた。私は思った、《ヤバイ…ヤバイぞ。あまりにも出来すぎた話だ。クソ映画を探しに来て、もっとディープなクソ話に遭遇するとは。こんな偶然、そうそうあるもんじゃない。恐るべし、シベ超!凄い因果だ。よっぽどクソ映画なのか》と。期待値最大で帰って観てみた。観終わった……ああ、凄いや。凄いですね。水野晴郎が渾身の力で出したクソ。流れないよ。頭にこびり付く。何ですか、あの揺れない特急列車は。存在意義まるで0の英字幕は。水野晴郎の国宝級の棒読みは。「ヒトラーを止める」なんて、何様だ、お前は。ああ、言い出したらきりがない…。誰か、水野晴郎の目を覚まさせてあげてくれませんか。いや、てゆうかむしろ、彼の暴走を止めるのは、この映画を観た全ての人の義務なのか(あいつ今、パート5と6を撮ってるだろ)。あいつは目を開けたまま夢を見れる数少ない大人の1人だ。何てゴキゲンな奴だ。そりゃ、世の中お前みたいなゴキゲンな脳みその持ち主ばかりになりゃ、戦争も起こらないだろうよ。クソ映画と期待して、期待を上回ったことはあまりないけれど、これは、見事でした。観る前のエピソードで、もうすでにお腹いっぱいになってたのに、これは凄い。賛辞を込めて、0点。とんでもない映画です。そしてあれからどうなったんだ、血便ボーイ。 【ひのと】さん 0点(2003-12-21 14:10:33) (良:1票)(笑:34票) |
61.すごく素人っぽいけれど一生懸命な水野さんの演技を見ていると心が安らぎます。変な映画ですが、死霊の盆踊りみたいに見るのが苦痛だとか見てて腹が立つような映画ではありません。 |
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【かもすけ】さん 0点(2003-12-20 00:51:35) (笑:4票) |
59.この映画の駄目ぶりは色々な場所で語り尽くされている感がありますが、個人的には、超無意味な「密室交換殺人」が最大のツボです。 とにかく、突っ込み所満載で、何度か見直しつつ友人と一緒に笑いました。その意味では好きな作品なのかもしれないし、この映画の術中にはまっている感すらあります・・・が!ここは心を鬼にして、妥当に「1点」を献上させて頂きます。 【もえたん】さん 1点(2003-12-18 19:27:47) |
★58.水野は、この自作の映画におなじみの言葉を言えるのか? |
【虎尾】さん 2点(2003-12-13 00:48:59) |
【おはようジングル】さん 1点(2003-12-12 17:45:20) (笑:4票) |
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54.イヤ…、本当にスゴイよね。今まで色々な映画を観てきたけど、揺れない電車…って言うのは初めて見ましたよ。記憶に残らない映画は数有れど、これは“世紀の駄作”として記憶にも記録にも残っちゃうんだから…イヤ、スゴイ。文字通りある意味貴重。 【_】さん 0点(2003-12-11 21:44:37) |
53.うわぁ~い。 \(゜ー゜)/ ~後記~ しょーじき言うと 僕はこの映画をここのみんなより少し真面目に借りてきた だってみうらじゅんがおもしろいって言ってたし 当時の僕にはカルト的人気って言葉がすごくカッコよく思えた だから僕はまるで映画通を気取って カッコいいことしてるつもりで借りてきた 当然 観た後真っ白になった 片思いしてる女の子にフラれたときのようにとてもみじめな気持ちだった その惨めな気持ちを引きずったまま『どーして??? なにがいけないの???』って答えを知りたくてこのページを開いた ・・・・・さらに惨めな気持ちになった みんな知ってたんだ・・・僕だけだったんだ・・・僕だけ・・・・・ そのときのレビューがこれだ 『うわぁ~い。 \(゜ー゜)/』 これがあの時の僕の目いっぱいの見栄だった・・・(2011年秋 少しだけ大人になりました) 【おでんの卵】さん [ビデオ(字幕)] 0点(2003-12-07 03:09:19) (良:1票)(笑:2票) |
52.怖いモノ見たさという言葉がある。小生にとって、とんとご無沙汰だったフレーズである。この、「みんなのシネマレビュー」に踊る投稿者各位の声、声、声。そして、そのようなレビューを読む毎、魂の叫びを目にする毎、一体「シベリア超特急」とはどのような作品なのだろうか、確かめてみたいという欲望が、小生の中で日増しに巨大に膨れ上がっていったのだ。この作品を観なかったならば、もしかしたら俺はとてつもない後悔をするかも知れない。「禁断の扉」がもしも有るのだとしたら、それは、誰かが開けるために存在するに相違ない・・・最早自分を制御する術など無かった。そして、ついに小生は先達の皆さんと同じ体験をすることが出来たのだった。悔いはない、本望である。 |
【ボバン】さん 0点(2003-12-05 00:16:22) (笑:2票) |