55.絵はキレイだが..世界観がイマイチ!..ストーリー展開、演出もそこそこなのだが..やはり..時代設定、世界観が..何ともしがたい... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 6点(2005-03-28 14:42:55) |
【カズユキ】さん 5点(2004-12-21 03:23:51) |
53.期待はずれだった。何がかみ合ってないのかよくわからないが、見ていて長く感じた。 このアニメも声に俳優を使うという賭けをしているが、小西真奈美は良かったですね。 素質十分。児玉清はもろ顔が見えて萎えた。 【ぱぴんぐ】さん 4点(2004-12-06 10:26:28) |
52.レイの声がいまいち聞きにくかった。スカーレットの存在はムリヤリな感じがした。でも、19世紀イギリスは大好きなので、興味を持って見れました。 【pani】さん 7点(2004-12-01 15:01:18) |
51.小西真奈美さんの声が素敵でした。声優さんでもやっていけるんじゃない? 【ひろすけ】さん 5点(2004-10-29 23:02:21) |
50.この映画のミスは、一般向けに作っているのに肝心の一般人が観ていなかった事である。AKIRAのような映画を期待してる人は真剣に観るだろうから、内容が分かり易く気づいていけない所を気づいてしまったりして、(ピンチを作りすぎとか)結局駄作だ、と思ってしまうのだろう。個人的には、とても駄作とは思えなかったが。普通に結構面白いし楽しめる。テーマは科学のようだが、一般受けに作ったからこそのテーマだろうか。科学ほど人間と深いかかわりのあるテーマはないだろうし、未来の技術者達へのメッセージだろう。アストロボーイがなんだかんだ監督が言っていたようだが、手塚治虫を尊敬してる大友監督ならではだし、こういうのもいいかなと思う。ちなみに、自分の場合声優とかはどうでも良かった。小西真由美がうまいとか言われてるようだが、自分にとっては逆に気持ち悪かった。少なくとも監督は、オタク向けなアニメっぽさを出したくないから俳優を使ってるのだと思うが。 【カジ】さん 8点(2004-10-27 23:45:13) (良:2票) |
49.大友先生、凝り過ぎです。ちょっとひとりよがりかも。『童夢』『さよならにっぽん』の頃の粗削りな美しさを望むのは決してノスタルジーだけではないと思うのですが… 【つむじ風】さん 5点(2004-09-23 01:29:33) |
48.全体的にレトロな雰囲気がよく出ていて○。けれど、科学批判の精神というこの映画のメッセージ自体もレトロそのもので、何ら新たに勉強になった点はなかった。この映画を現代において観る意義が全く見いだせない。たんに、冒険ものとしてみたらまあまあおもしろいとは思うけれど。ま、何事も暴走はよろしくないということで。この映画が暴走でないことを祈る。 |
47.期待して観に行ったから期待ハズレ。中盤、寝てしまった。 【おれおれ41】さん 5点(2004-09-03 15:18:39) |
46.やはり何人かのタレントのにわか声優っぷりが耳障りだった。特におじいちゃんは厳しかったな、いつ噛んでしまうのかと聞いているこちらがハラハラした。内容については、映像はこれぞ大友!!って感じでよかった。ただストーリーを19世紀のイギリスという風に歴史に当てはめてしまったため、なんか弾け切らなかった気がする。 【よっふぃ~】さん 7点(2004-09-02 16:56:32) |
|
45.期待して劇場に行った大友アニメの新作。「メモリーズ」があったとはいえ、「AKIRA」以来となる待ちに待った純粋な新作長編でした。まずは予想に違わない出来で、一安心。数々のメカは一度では味わい切れないという贅沢さ!ストーリー展開も分かりやすく、人物像も大友作品にしては描き分けがはっきりしているし、個人的に興味のある19世紀イギリスがかっちりと描かれていたりと、満腹感で一杯です。「メトロポリス」の経験も生かされていると感じました。今から次の作品が待ち遠しい!! 【昌兵衛】さん 8点(2004-08-30 23:11:40) |
44.ビジュアルのすごさに驚きです。ストーリーが難解という前評判をどこかで聞いていたのですが、そんなことはなく、「悪いやつ」は明らかに悪いやつとして出てるし、「実は悪いやつ」もなんとなくそんな匂いがimplyされています。 声優陣が大変魅力的だったのも印象的です。特に主人公のレイの声を担当した鈴木杏ちゃんは、 山崎貴監督の作品に出ているのを見て、演技力のすごい子だなぁと思っていたのですが、今回の声の出演もバリはまり役!コニタンもちょっと癖のある女の子をしっかりこなしていました。 【暇人】さん 6点(2004-08-29 00:42:11) |
43.8/26夜映画館で見た。客は4人。最初ははずしたかなと思った。しかし、女の子が出てきたあたりから面白くなってきた。嫌な女と思っていたのに、途中からかわいく見えてくるのがこの映画のいいところだ。未来少年コナンのモンスリーのような感じか。スチーム城の低圧になると温度が下がり、凍るという設定はとても科学を感じさせる。誰も考えつかなかった設定でそれを迫力満点の映像に仕上げてくれたところがよくて感心した。最後の部分はなかなかハラハラさせてくれて実に面白かった。祖父対父に象徴される、科学のあり方がテーマ性を持っている感じでこのアニメが単なる娯楽とならなかったので良かったなと思う。最後のエンディングの映像がけっこうストーリー性を感じて面白かった。 最初の部分が?という感じだったので7点。 期待しないと、おおっと思うそういう映画。 【なかがわ】さん 7点(2004-08-27 23:31:17) |
42.《ネタバレ》 “ぶっ壊し映像のオーソリティ”の面目躍如の作品。いやぁ、映画館で観てよかった。少年少女が主役の冒険活劇として見たら、この作品は駄作でしょう。それは集客するための方便であって(この方策が功を奏したかは別)、大友がやりたかったのはプシューピシュー、ガッシャンガッシャンのスチームパンクだったんでしょう。蒸気兵や、城内のクレーンハンドが出てくるたんびに“キター!”と小躍りできましたよ。本職の声優に比べちゃ“?”な部分もあるが、鈴木杏もがんばってたし、小西真奈美もよかった。今度は、予算縮小されちゃってもいいからオッサン向けの映画作ってね、大友先生。観客、オッサンばっかだったよ(笑)。 【ダブルエイチ】さん 7点(2004-08-27 15:10:37) |
41.映画館で見てる間は「面白~い」とワクワクしながら楽しめた。僕も「AKIRA」の世代(当時中学生)ですが、時間が経ちすぎたおかげで、妙な思い入れをもたずに見れたのがよかったのかもしれない。けど、映画館を出ると、他の方のレビューにもあるような疑問が次々とわいてきてしまう・・・。数日後にレビューしたら、すごい辛くなっちゃいそうなんで、さっさと採点しておきます。あまりメカに関心がない観客としては、最後のスチーム城の変形はくどかったけど、その分、レイとスカーレットの脱出シーンは、とにかく爽快で気持ちよかった! あの爽快感を味わえただけでも、映画館で見た甲斐があったなあと思います。 【ころりさん】さん 7点(2004-08-24 11:40:15) |
40.視覚効果と中村賀津雄さんの何言ってるかわかんないので肩が凝りました。 レビューを見てみると客入りのよかったところもあるようでしたが、こっちでは スカスカでした。大友を知ってるから観に来ているといった具合に。 動く城つながりでは完敗のようです。 やはりラピュタっぽかったりなんだりで、色々と他の作品に酷似してるとこがありましたが、それでもその感想が出てきたのは観終わってからでしたよ。観だすとグイグイ引きこまれました。おかげで冒頭の有様なんですが。 そこまで大騒ぎにもなってないし、これくらいの集客で丁度よかったのかもしれませんね~。観たいと思った人は前評判がどうであれ観ちゃうんですよ。それでいて期待の範疇はクリアーしてくるんです。それが大友ですw 【楊夫人】さん 7点(2004-08-24 00:53:43) |
★39.大友克洋だからって大目に見たらダメ!! スカーレト・オハラって本気!? 公平に見て今回の作品は面白くないよ。 ※これは余談だが、最近のアニメって背景はやたらリアルに描いてるのに、動く部分(セル画)は平面ですよね。もちろん技術的に限界なのですが。その差が大きいほど駄作に感じるのです。 |
38.最近の日本のアニメ映画はあんまり観てませんが(押井とか?)、哲学的で陰な感じのが多いと思うん。。コレは『AKIRA』の世界観は継承してないけど、安心して楽しめるワクドキを与えてくれるのではなかろうか?などと、予告を観て思った訳で・・。周りの評価も低かったし、モチベーション上がってもて(笑)んで、いざ始まると・・画面に圧倒され!!『AKIRA』漫画版では崩壊しそうなビル群を書き込みすぎてボツにしたと言う逸話を持つ大友氏。書き込みに対する情熱はまだ健在。なんとも細部にまで丁寧に描かれてる。車窓から~♪それだけでぼくは満足だったんですが、レイの顔が一瞬金田になったん♪嬉や~。。「おいおい・・」なユーモア(斉藤さん良かった)も含めてぼくも手塚氏を連想しました。タイトルもだよね??多々あるつっこみを差し引いても満足出来ました♪ 【れこば】さん 7点(2004-08-13 11:41:25) |
37.良く出来た作品だと思いますよ。大友の得意とする細密な背景、実写と間違うくらい綺麗な映像、実写でもなかなか出来ない大胆な構図とかね。でも残念なんだけどあまり評価があげられないですね。冒険活劇と謳っている割にはシナリオが中途半端、あの断ち切り方では大人は許しても子供は許してくれないです。多分、これが宮崎駿・富野由悠季・高坂希太郎・今敏とかいう人だったらもっと上手く纏め上げたかもしれない。大友自身が独創的な人なんだから、独創から外れた”並”の事をしようとしても評価は上がらないと思います。(この辺は難しい居所ですけどね)あと、皆さんは結構「ラピュタ」を思い出しているようでしたけど、あたしは「ナディア」を思い出していました。まぁ、メタ的に変わりは無いのですけど、やはり「ラピュタ」に見られる空想感よりも現実に近い所でやっている感じがそう見えたのかもしれません。あと、万博もありましたし(笑)。 声優に関しては、主要な所を声優を使わなかった事はあたしはやはり失敗だと思ってます。まぁ、中村嘉葎雄、津嘉山正種、児玉清、斉藤暁あたりはそれなりに上手いんですけど、でも良く見てみると中村嘉葎雄と斉藤暁の役以外は結構平板でも出来るんですよ。小西真奈美が上手く聞こえるのは役柄にあまり感情的な表現を必要としないからで個人的には普通に声優使ってた方がもっと声に表情を出せたのではなかなぁ。鈴木杏は論外。こういう吹替えで女性が異性の吹替えをする難しさみたいなものを露呈してしまった気がします。やっぱりこの辺は演じ慣れてないと駄目かもしれない。役者としては小西真奈美も鈴木杏はとても良いと思っているだけに残念ですね。あたしは宮崎駿の最近のキャストにも不満を持っているんだけど、宮崎の唯一の救いは演技を徹底させる所なんです。大友が何処まで演技をさせているかはわからないけど、せめて普通に役者を使うならAKIRAの様にプレスコを使うべきではなかったかと思います。 【奥州亭三景】さん 7点(2004-08-08 20:16:30) |
36.ファーストシーンとラストシーンの映像はよかった。というか、感心した。日本アニメのレベルの高さを物語っていた。「化学の進化」をテーマにしたストーリーは、インパクトが無かった為、後に残るものが少なかった。映画館を出た後、妙な脱力感があった。 【もちもちば】さん 6点(2004-08-08 15:43:56) |