66.宇宙人の侵略という割に展開がとても気だるい。BGMもダラダラ系だし。しかし悪い意味の気だるさではなく、何となくハマって見入ってしまう感覚が良かった。ケンカのシーンはもうちょっと短めだと良かったけどね。 【gyu_yan】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-23 09:10:03) |
★65.《ネタバレ》 もったいない映画です。
ストーリーからして面白そうだからあらすじを見て借りた人も多いと思います。
しかも変なSF描写が得意なJ・カーペンターの作品。
これは期待できる!?と観ていたのですが・・
全半だけかもしれない(苦笑)
サングラスをかけると誰がエイリアンかわかっちゃうってのは面白い。
これは実は大分前にバビル2世という漫画でやっていたのです。
バビル2世の続編かもしれません。
TV版でもヨミの部下でこの映画のエイリアンそっくりの、
顔だけサイボーグのような人間が出てきます。
ハリウッド映画はそろそろ正直に横山光輝にあやまりましょう!
エイリアンもよいのですがもっとおかしいのはこちら、
サングラスをかけると真実が見えてくる!?
というもので全て宇宙からのメッセージになっています。 サブリミナルというからてっきり私の苦手な「アイランド」で使ったチラチラ映像かと・・
よかった、ただ色がついていない監視カメラのように映るだけなんです。
なかなかおもしろいですよ。
あとあとになってくると、これでは動きにくいだろうとかいって、
コンタクトレンズを渡されるんですが・・
なんなのこの映画は!!
コメディとして観ると非常に面白いのだけれども、
中半にシリアスに仲間とけんかをするのがかなりつまらなかった。
時間にして短い映画なんですがこのけんかのシーンかなり長い。
しかもプロレスのわざをかけて「いいかげんにメガネをかけろ!」
これはやはりコメディか??
と思えばまたまたシリアスにとわけがわからない。
内容も映像も悪くはないのですが・・J・カーペンターの作品これで2度目、
今回も眠気が襲ってきたのはどうしてだろうか??
後半なんかメル・ギブソンの映画(1本も見たことがないけど)の、
リーサル・エポン?だっけ?あんな感じのノリになって、
これはアクションなのか、しかも黒人と白人のコンビだし・・
ノリについていけなかった。
確かに遊星からの物体Xと比べちゃかわいそうだけど・・
まあアイディアは大笑いできるので観てない方はそれなりに楽しめるかも。 【アルメイダ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-20 12:30:19) |
64.久々に再見しました。最初は喧嘩シーンがやたら長いなあという印象しかありませんでしたが、あれはあれで意味があるんだと今回納得。ただしカーペンター作品としてはショック度数が低いので、あえて厳しく7点。 【あおみじゅん】さん 7点(2004-12-21 13:23:47) |
63.たまたまTVで見た。見ながら、これを撮った人は間違いなく有名に違いないと確信していった。後で調べたら、誉れ高きカーペンター先生ではないか。光る眼とか、透明人間とかだけ見て、もういいや、、、と放置していました。大変失礼致しました。 【コーラL】さん 8点(2004-11-30 01:18:59) |
62.《ネタバレ》 素直に面白かった。世間が宇宙人だったなんて怖すぎ!それにしてもプロレスシーン長すぎだっつーの!!最初は「シックスセンス」みたいに主人公も実は宇宙人だった!と思ってたんだけどハズれました。 |
61.子供の頃妄想していたこと。この世は全てまやかしで、見えること聞こえること触れるものも全て、それを感じてこの世は確かに存在すると錯覚させているんじゃないかと。何でそんなことを妄想したかは分かりませんが、そんな妄想を持っていた子供だった私にとってはまさにツボだったことはご理解いただけるかと。見えないことが真実という歌でよくありそうなテーマで語られるのはTVや雑誌や広告などで造られた消費社会への風刺、なんだけど哀しいことにそれがアメリカのGDP(当時の言い方ならGNPかな)を押し上げているから、おかしいなあと思いつつも正面切って批判することは難しい。こんなことができるのはB級とマイケル・ムーアくらいだよね。「デス・レース2000」もそうだけどB級の名作といわれる映画ってアメリカや世の中の真実をえぐるような内容が多いから見応えある。ただいくら批判してみせたとしても、結局はアメリカという巨大な消費システムの中でないと生きていけない。ジョン・カーペンターもそれは自覚しているようで、中盤の殴り合いは主演のロディ何とかさんが元プロレスラーってこともあって後半はプロレスと化していたけど、もうちょっとあっさりさせてもいいのにプロレスに興味がないとホント苦痛ですよね。あれも監督が観客に服従を強いているような感じなんだけど、今まで書いて思ったけど案外「クソ」がつくほど長くしたのはメディアが民衆に服従を強いていることを実感させるための演出手法だったようにも思えます。それにまんまと乗せられて私も長いなあ・・・と思ったわけですが。とにかくそんな訳で、ラストは女の驚く顔で終わらせたのもその先は決してハッピーな未来が待っている訳ではない、消費文化になれきった人間はこの先どうなるか予測がつかない(つくんだけどやっぱり悲観的になりそう)からじゃないかと思うんですよ。 |
60.これはやっぱり“サングラス”にしたところが勝因でしょう。これが他のアイテム(腕時計とか、靴下とか)だったら、絵的にここまで面白くならなかったと思います。カーペンター監督には、今後も“面白いB級映画”を撮り続けてほしいです。 【金子淳】さん 6点(2004-07-12 13:17:08) |
59.ハヤカワ文庫のSF短編集を読んでるような映画。「もし~だったら」、というようなアイデア一発で映画をつくってしまったような。カーペンターらしいといえばそうなのだ。 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2004-06-24 23:53:12) |
58.っていうか、殴り合いのシーンが長い。好きですが。 【★ピカリン★】さん 5点(2004-06-21 23:21:03) |
【PAD】さん 7点(2004-06-04 14:15:29) |
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56.喧嘩なげぇ~~。だらだらだし。でもなんか好きなんだよねこの映画。 【ゲソ】さん 7点(2004-06-04 02:27:51) |
55.社会風刺のきいたB級映画やった。んが、そのB級っぽさが逆にいい感じで、ある意味「MIB」のB級バージョンかな。だいたい設定からしてB級やからね。サングラスって。しかも、男二人の殴り合いはあきらかにやりすぎ(西部劇「赤い河」へのオマージュらしい←本の受け売り)。だけどそこが、馬鹿っぽくて好き。多分、この監督、わざとこんな馬鹿映画にしてるんちゃうかな。ちょっと考えるとかなり現代社会へのメッセージが込められてる気がするもん。でも、それをあえてちゃんと描いてないような。シャイなんちゃうかなカーペンターって。変わったSF好きにオススメ。 【なにわ君】さん 7点(2004-05-21 02:47:43) |
54.骸骨のような宇宙人の正体は、いま見たらなんて事ぁ無いけど、始めて見た時は小学生だったから超恐かったっす…。ターミネーターの骨格も恐かったもの。大人になったなぁ。 【カシス】さん 5点(2004-03-25 19:24:18) |
53.《ネタバレ》 ロディ・パイパーが出てるということで深夜に放送してたのを見ました。路地裏で殴り合うシーンが延々と続く。あまりに長く続くので、見ているほうもだんだん面白くなってくる。サングラスをかけると、見えないメッセージや宇宙人の正体が見える、というのは面白かった。 【虚学図書之介】さん 5点(2004-03-09 21:14:25) |
52.《ネタバレ》 取っ組み合いのシーンが無意味に長いんですけど。ガタイかなりいいなと思って見てたら本物のレスラーだったんですね。クールな表情は印象に残りました。しかし情け容赦なく殺しすぎでしたね。サングラスを発見して周りがおかしいと感じただけで、あそこまでヒーロー気取りで人が変わってしまうもんなんですね。あの女の人はエイリアンだったのに普通の人間に見えたんだろう…?? |
51.ロディ・パイパーの顔はカート・ラッセル9割ブルース・ウィリス1割ってとこかな。まあ・・・正体がばれた後の宇宙人のその後が一番知りたい。あのアナウンサーとかどうなったのかな。 |
50.このサングラスのネタ一発だけで最後まで押し通してしまう潔さ。細かいことはどうだっていいんだよ、といわんばかりの必要最低限の描写。だからこそ、あの看板や広告のインパクトが後々まで残るものになっています。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2004-02-11 19:07:53) |
49.《ネタバレ》 社会の権力を握る者達が宇宙人と手を組んで大衆を広告や電波を使って洗脳しているという風刺からサングラスをかけるかけないでバックドロップに発展するバカっぷりまで、この映画には全てが詰まっている。ジョン・カーペンターが一番やりたかったのは一番最後のJ・ロメロや自分自身を社会に悪影響をもたらすと批難している評論家への攻撃だったのかも。 【コーヒー】さん 8点(2004-02-09 03:43:07) |
48.この映画でジョンカーペンターのファンになった。 発想が素晴らしい、プロパガンダ看板も笑ったが、「なんで金持ちは大して重要じゃない時計に大金をつぎ込み、みんな付けているんだ?」の答えが、無線機風に「正体を見破るものがいます。」だもの、そりゃ重要だわ! 大笑いできるし、何気に、今の僕らも気がついてないだけなのかも?と考えさせられる、ものすごく深く面白い映画です。 最近WWEファンになった僕は、このサイトで、主演があのロディーパイパーだったと知って感動した、それにしてもあの格闘シーンのしつこさには、びっくりですね、映画史上に残る名場面ですな。 【N列23番】さん 9点(2004-01-28 17:26:18) (良:1票) |
47.頑固にグラサンを拒んだロディもミルコあたりに強要されたら掛けるでしょう。 【ヒューマンガス】さん 6点(2004-01-24 22:37:27) |