散り椿のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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散り椿

[チリツバキ]
2018年【日】 上映時間:111分
平均点:6.60 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-09-28)
ドラマ時代劇小説の映画化
新規登録(2018-05-10)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2018-11-26)【イニシャルK】さん
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監督木村大作
キャスト岡田准一(男優)瓜生新兵衛
西島秀俊(男優)榊原采女
黒木華(女優)坂下里美
池松壮亮(男優)坂下藤吾
緒形直人(男優)篠原三右衛門
新井浩文(男優)宇野十蔵
柳楽優弥(男優)平山十五郎
芳根京子(女優)篠原美鈴
駿河太郎(男優)坂下源之進
渡辺大(男優)千賀谷政家
麻生久美子(女優)瓜生篠
石橋蓮司(男優)田中屋惣兵衛
富司純子(女優)榊原滋野
奥田瑛二(男優)石田玄蕃
木村大作(男優)榊原平蔵
豊川悦司ナレーション
原作葉室麟「散り椿」(角川文庫刊)
脚本小泉堯史
音楽加古隆
撮影木村大作
岡田准一
製作市川南〔製作〕
杉田成道(共同製作)
東宝(「散り椿」製作委員会)
電通(「散り椿」製作委員会)
WOWOW(「散り椿」製作委員会)
ジェイ・ストーム(「散り椿」製作委員会)
朝日新聞社(「散り椿」製作委員会)
毎日新聞社(「散り椿」製作委員会)
配給東宝
美術原田満生
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1
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5.《ネタバレ》  画面の中に更に障子や襖、あるいは並木や竹林でフレームを作って、そのフレームの中に風景が映える、そんな映像美が散りばめられて。
 また、人物の姿をぴったりとフレームの中に収め、決して不安定に動かしたり、構図を崩したりしない、端正な様式美で貫かれてて。

 そういう映像の作り方はいいのだけど、脚本はちょっとツラい感じ。
 説明的な台詞がとても多くて、見てるこちらはそれを咀嚼するのが大変だし、それを言わなくちゃならない役者さん達も大変だなぁ、って。どうしても自然な演技ってワケにはいかなくなっちゃうものねぇ。特に若手の人達は台詞の消化感ハンパなくてねぇ。ただでさえ言いなれない言葉なのだし。

 それに、なんか勧善懲悪。あーんなわかりやすい悪人が出てくる映画だとは思わなかったわ。なんかもうとにかく悪なんです、悪だから仕方ないんです、みたいな有無を言わさない状態なので、ドラマが単純化しちゃった感がするの。

 その内側に流れる人の心の機微、それが大量の台詞とくっきり善悪とで薄まっちゃったように思うわ。ほら、もっと岡田と西島、麻生と黒木の中の細やかなキモチっていうか想い、そういうのがあったハズだと思うのね、でもそこを純化するには周囲がやかましくなりすぎちゃってて。悪役が悪丸出しの顔して演技して、それじゃあ世界が単細胞的になっちゃうって。

 岡田准一がとてもストイックな役柄を演じていて、でもスタイルが三船敏郎なの。もう少し岡田准一オリジナルな魅力、個性があればねぇ。他の作品を見ても彼、ちょっと真面目すぎる気がするわ。もう少し余裕、ゆとり、遊びがあっていいんじゃない?
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 6点(2018-10-11 20:14:10)
4.《ネタバレ》  興行的に苦戦が伝えられる「散り椿」を見てきました。
 主演・岡田准一の剣の速さは凄いです。あの速さなら葉が地面に落ちるまでに3回斬れるでしょう。残念なのは周りがその速さについていけていないこと。共演・西島秀俊も頑張っていますが、スピードを落として合わせて貰っている感があります。互角の剣の速さの人を敵にもってくれば立派な剣客劇になったと思います。
 葉室麟の作品は日本人の古き良き情感が特長だと思うのですが、岡田准一は間の芝居が出来ていません。この作品の核たるモノを言わずに表現するのは荷が重いのでは?
 画についても、この作品では散り椿の画ずらが重要だと思うのですが、あまり印象的に撮られていません。雪も雨もあまり情感に訴えてきません。自然の厳しさが感じられないんです。木村監督なのに…、ガンバ!です。
ぶん☆さん [映画館(邦画)] 5点(2018-10-08 20:41:46)
3.《ネタバレ》 つまらない。チャンバラ時代劇の範疇を出ていない。
おそらく原作ではもっとそれぞれの心情がよく描かれていたのだろう。小説の深みというか魅力というのは作家の様々なレトリックがあってはじめて読者の心にに訴えてくるものであり、時には行間に椿の花の香や時には濡れた落ち葉の匂いさえ加わって読者の脳に映像化されてくるもの。
そこをいかに映像化するかが映画作成に力量であるが、この映画はそういった意味では失敗しているとしか思えない。

追記
なぜ失敗なのか。
綺麗ではあるがどの場面でも漂う箱庭感、作り物感。これだ。江戸時代といえば人間がもっと良くも悪くも自然が身近にあって、夏は暑く、冬は厳しく、雨はぬかるみ、部屋の中と外の隔たりは薄く、やたら風通し良く、そういった環境で生きてきていたはずだ。
しかしこの映画ではいかにも人工的な映像で、雪もやたらおとなしく、地方で暮らしておそらく結核で亡くなったであろう場面も自然の厳しさは全く描かれておらず、どちらかといえば穏やかな気候のなかで幸せそうに暮らしていたようにも見えた。
そんな映像で幸薄く生きていただなんて、セリフでいくら言ったところで臨場感が全くない。

で、そういった映像になってしまった理由は、一つには綺麗にしっとり描こうとした監督のセンスのなさ。もっと具体的に言うと、「風」を感じない映像。
自然の厳しさは静かなたたずまいを見せていては映像としては見えない。空気の流れつまり風をもっと描写し、家屋の隙間風や場面に応じた天候の活用まで気を配ってほしかった。
厳しい場面では荒涼とした砂漠に風が吹くでしょう?
いまさら西部劇じゃない?いやいや、かならずしもそうでなくても、ずっと同じ空気の流れ、気温感での場面の推移。これが致命的。
小鮒さん [映画館(邦画)] 5点(2018-10-04 00:00:44)
2.もの凄く芸術性の高い時代劇だった。

雪がちらちら舞う農村。
茶室の外に広がる木々の紅葉。
雄大な大地を馬で駆け巡る爽快感。
雨を合図に始まる斬り合い。
散っていく椿を背景に行われる果し合い。

などなど、観ていてワクワクするような綺麗な画が満載でそれだけでも楽しい。

物語的には流浪の凄腕浪人が巨大な陰謀渦巻く事件を解決するというよくあるものだが、単純な勧善懲悪ものではなく、何の為に生きるのか?とか生きる意味を問うような深いテーマ性が根底に流れる物語で、深く考えさせられた。

また、主演の岡田准一始め、脇役に至るまで皆良い演技でとても引き込まれた。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 8点(2018-10-01 17:57:54)
1.《ネタバレ》 日本の美を堪能してきました。

四季折々の風景の美しさ。
お城や神社、木造建築のたたずまい。
質素ながらも家族や藩を大事に暮らしているさま。
悪事に逆らうもかなわぬ思いを内に秘め一見静かな面持ちながらも、実は強烈なさま。
三歩さがって男を立てる、女性の美。
どれもこれも日本人なら心に染み入る、わびさびとも言えるもの。
私たちが先祖から受け継いだ伝統を、こんなにも見せてもらえて木村大作監督に感謝の気持ちでいっぱいです。

NHKラジオ「すっぴん」インタビューに監督が出演され、監督自身が切られ役で出演されたこと。
その時は地毛を伸ばしてちょん髷にしたこと。
岡田准一さんが殺段や撮影もされていたと聞いてびっくり。
岡田さんの作品への真剣な姿は、劇中でひしひしと感じられました。
ラジオ聞いて行き、より興味を持って観られました。

「散り椿」がヒットしたらまた映画を製作してくださると木村大作監督から聞きました。
素敵な作品ですので、また繰り返して観たいです。
そして新作も是非!作って欲しい。
たんぽぽさん [映画館(邦画)] 9点(2018-09-28 15:05:53)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.60点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5240.00%
6120.00%
700.00%
8120.00%
9120.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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