クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝
[クレヨンシンチャンモノノケニンジャチンプウデン]
2022年
【
日
】
上映時間:100分
平均点:
4.50
/
10
点
(Review 2人)
(点数分布表示)
公開開始日(2022-04-22)
公開終了日(2022-11-11)
(
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コメディ
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アニメ
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シリーズもの
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監督
橋本昌和
演出
佐々木忍
声
小林由美子
しんのすけ
ならはしみき
みさえ
森川智之
ひろし
こおろぎさとみ
ひまわり
川栄李奈
屁祖隠ちよめ
高垣彩陽
屁祖隠珍蔵
花江夏樹
屁祖隠胡麻衛門
浦山迅
長老
悠木碧
秘書
雨宮天
風子
真柴摩利
風間くん/シロ
林玉緒
ネネちゃん
一龍斎貞友
マサオくん
佐藤智恵
ボーちゃん
玄田哲章
アクション仮面
山田孝之
イケメン
乃村健次
部長
間宮康弘
辺賀久才蔵
米良美一
兵衛刀便系
種﨑敦美
火影
宮澤正
屁祖隠ナマケモノ
飛田展男
医院長
麻生智久
財務大臣
大西健晴
忍者
菊池こころ
林丸
原作
臼井儀人
脚本
うえのきみこ
橋本昌和
音楽
荒川敏行
宮崎慎二
作詞
ケツメイシ
「スーパースター」
作曲
ケツメイシ
「スーパースター」
主題歌
緑黄色社会
「陽はまた昇るから」
ケツメイシ
「スーパースター」
撮影
梅田俊之
(撮影監督)
制作
シンエイ動画
テレビ朝日
双葉社
ADKエモーションズ
配給
東宝
作画
橋本昌和
(絵コンテ)
三原三千夫
(絵コンテ)
末吉裕一郎
(キャラクターデザイン/作画監督)
原勝徳
(作画監督)
高倉佳彦
(原画)
美術
石田卓也〔クレイアニメ〕
(ねんどアニメ)
録音
大熊昭
(音響監督)
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2.
クレしんにも飽きてきたのか、すぐに標準速度で見るのが辛くなりました。と言うか、どうもプロットが陳腐なのではと思います。物語の設定自体にはオリジナリティがあるとは言えるかも知れませんが、展開もギャグもいつも通りです。
ひまわりが作り出すイケメンというのが唯一の評価できる点かなあ。あと「いや、リスだろ」とか。
【
傲霜
】
さん
[地上波(邦画)]
4点
(2023-08-10 10:20:06)
★
1.
《ネタバレ》
満席に近い場内、沢山の子供たちにウケまくっていたのでこれで正解でしょうね。特にウケてたのは「・・・リスだな」ってところかな。で、ここから先は今の『クレヨンしんちゃん』を楽しんでる子供たちのためにはな~んの役にも立たない古びたオタクの戯言でしかないのでご了承を。
前年の『天カス学園』がマグレというか奇跡というか、今回は随分とまあ昔に戻ったモンね!って結構ネガティブな意味で感心しちゃったわ。個人的に迷走期だと思ってる頃の『クレしん』映画(ケツだけとかアミーゴとかプリンセスとか金矛とかオタケベとか花嫁とかスパイとか)を思わせてくれちゃう感覚が見事にスクリーンに甦って、今更この古臭い『クレしん』を見せられてる?って随分と醒めた、スクリーンから距離置いたような見方になっちゃったわ。
閉鎖的な村社会で抑圧された母子を解放に導くとか、利己的な欲望のために少しずつ削られてゆく地球資源の保護とか、そこに織り込まれたテーマやメッセージは判らないではないわ。でもそれを描く『クレしん』の要素は本当に毎度のアレって状態。素晴らしき野原一家が地球の危機を救うため、そしてゲストキャラを救うためにファンタジーな世界で頑張ります!って。アタシ、野原一家(や、かすかべ防衛隊)に地球の命運を任せちゃうパターンにウンザリしちゃうのよね。野原一家はアベンジャーズやプリキュアのようなモノだとは思ってないし。春我部(春日部)市の一戸建て住宅に住む普通の一家よね。
物語的にもスッキリできない部分が色々あって。ちよめの、母親の想いが優先されてて病院での取り違えを偽装するという大きな問題部分を軽く扱っている感がするし、動物化してしまった祖父や父はそのままでいいのかいな、っていう感じだし。
クライマックスで正義に目覚めてボスを裏切る事になるくノ一はそこまでドラマが全然描かれていないので唐突な存在だし(途中で命令に躊躇する表現はあったけれど)、ヘソの栓を戻す展開はごちゃごちゃと様々な要素が混乱しちゃってて盛り上がりきれなくて。
第一、具体的なタイムリミットが提示されるにも関わらず、それが物語に全く関わってこないのよね。そこから時限サスペンスを作れそうなのに、逆にリミットがある状況でみんなそれを気にする事なく一体何をモタモタやってるの?ってイラつくだけの状態になっちゃってて。あの幽閉されていた博士は単に状況説明のために存在しただけ?
毎度の野原一家の家族愛描写は本当に毎度の繰り返しだし。もう『寅さん』的な。
『ブリブリ王国』『わくわく温泉』『ヤキニクロード』『カスカベボーイズ』などを思わせるエピソードやビジュアル満載!なのだけれどそれが有難いこととも思わないしねぇ。アクションシーンでの枚数使った作画は良かったわ。ボスの歌唱シーンや昭和ネタが無かったのも良かったわ。
あと、しんのすけは安易に泣かせたらダメ。原作からの伝統的にダメ。
でもそれも今の時代にほんの短い期間『クレしん』に親しむ子供たちにとってはなんの問題もないわよね。大人のクセしてずーっと『クレしん』見続けてきてアレコレとケチ付けてるのは雑音みたいなモノ。オタクの言う事って基本信じる必要ないわ。
【
あにやん🌈
】
さん
[映画館(邦画)]
5点
(2022-04-25 16:08:46)
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【点数情報】
Review人数
2人
平均点数
4.50点
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