80.《ネタバレ》 コテコテのコメディではなく人間ドラマ。いい感じにドタバタしていて非常に面白かったです。しかし寝取られたのは主人公の奥さんじゃなく、査察官の方だったとは(^^;全体のテンポもいいし舞台劇を上手く映画にしてると思いました。でもやっぱりピニョンに尽きますね、彼が本当にバカに見えてきた!最後だけ「おっ!いい仕事したじゃん!」と思わせておいて「あ、やっぱりウザイわ。。。」で終わるしめ方も◎。でも観る人を選ぶかな?ピニョンのあまりのしつこさにウザイと思っちゃう方もいるかもです。 |
79.始終イライラ。イライライライラ……主人公さんよ、なぜ引き止める。もう帰らせろよ。何事も物事がうまくいかないのを見るのは、私には苦痛にしかならないらしい。途中何度見るのを止めたか。ダメだ。オレにはやっぱりコメディは合わない。 【SAKURA】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-09-09 20:01:27) (良:1票) |
78.《ネタバレ》 「バカを笑う晩餐会」。主人公の奥さんが言うように、確かに悪趣味です。これをそのまま見せられても多分笑えない。どうコメディに仕立てるのかと案じましたが、上手いやり方でした。タイトルに偽りも無いですし。“バカを笑う”という行為は含まれているものの、むしろバカに振り回される主人公を笑う感覚の方が強い。観客は、主人公の親友と同じ立場です。“他人をバカって言う奴が本当のバカ。”“人を笑う者は、いつか自分も笑われる”といった、子供の頃に教わった“世の中の法則”が守られているのも心地がいい。最後にホロリとさせて、笑いで締める手際もお見事。腰痛で動けないはずの主人公が、後半結構歩き回っていたのはご愛嬌。フランス産正統派コメディは初体験でしたが、とても楽しめました。ところで主人公とユニークな彼氏は、このあと友達になれたのでしょうか。多分なれない気がする。でも時々思い出して苦笑いするんだと思う。長い人生、こんな出会いも悪くない。良くもないけど。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-08-03 18:10:19) (良:1票) |
77.《ネタバレ》 よく出来たコメディだった。友人が大爆笑してるのが一番面白かった。 【ネネ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-30 22:20:57) |
76.《ネタバレ》 職人芸的喜劇の傑作。 彼女が事故って・・・という流れは勝手ですが。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 9点(2007-07-17 08:29:15) |
75.シュールーーーー。あんな人にならないように気をつけないと。 【Michael.K】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-01-20 23:49:01) |
74.果たして彼は愛すべき馬鹿なのか、空気の読めない邪魔者なのか。映画で見る分には前者。実際隣に居たら地の果てまで蹴り飛ばすけどね。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-15 16:07:48) |
73.【たまねぎ君】さんの言われる通り、本当ピニョンて名前からしてずるい、おもしろい、確かに想像と違ったけど、この映画いいなーふざけた感じがいいなーこんな悪趣味な金持ち好きだなー 【羊子】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-22 02:40:33) |
72.ヤン監督の「悦楽共犯者」みたいなシュールな世界を想像していた僕は、少し拍子抜けしてしまった。全然違った。普通の良質なコメディ映画だった。しかし、これはこれでよく出来ていて面白い。ホントよく出来てる。 うん。 【Vanilla】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-04 20:24:25) (笑:1票) |
71.《ネタバレ》 想像していたものとは大きく違いました。だけど、いい意味で裏切られました。こういうノリは大好きですので。 【ひで】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-02-05 17:42:44) |
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70.【鱗歌】の言われるとおりフレンチ松竹新喜劇ですね。舞台でも見てみたい気分になります。一旦ホロリとさせておいて最後はやっぱりバカで落とす、寛美先生もパリ公演やったら活けたかもね。 【亜流派 十五郎】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-26 20:20:15) (笑:1票) |
69.私も、これ見ながら、「こりゃまるで松竹新喜劇だなあ」と思いました。このシーンではきっと客席から笑いの渦が起こるんだろう、とか、このセリフのあとでは観客から拍手が起こるんだろう、とか。→ 一度でいいから、松竹新喜劇をフランスで映画化して欲しい!(吉本新喜劇は多分映画化不可能・・・なのでこれはハリウッドに任せることにする)。 【鱗歌】さん [地上波(字幕)] 8点(2005-09-27 22:18:34) |
★68.《ネタバレ》 舞台の映画化ということまり、全体のテンポがよく心地よく見ることができました。バカをからかうバカとまとめると、目新しくない笑いかもしれないが、バカを招いた晩餐会など誰が考えただろうか。想像力が名作を生んだ。 【POKKY】さん [地上波(字幕)] 8点(2005-08-29 00:22:42) |
67.俺なら間違いなく連れてくよ、日本代表としてカゼッタ岡と江戸っ子親父を。 【ゆきむら】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-02 23:44:23) |
66.前半は楽しめたが、後半から嫌味に感じてしまった・・・・ 【ボバン】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-06-24 02:50:15) |
65.《ネタバレ》 これはコメディと言うよりはドラマでしょ。タイトルやパッケージの説明から、「ピンクフラミンゴ」並みの、奇人・変人たちの凄まじい饗(狂)宴かと思い、相当に覚悟を決めて見始めたが(笑)、実際は非常に行儀が良く、まるで大人しい優等生的な作品だったのには、さすがにちょっと拍子抜けした。 「バカをバカにするつもりが、その行いの不道徳さゆえに、自分自身が人生のバカを見る」という、よくある含蓄を含んだ因果応報ドラマであり、笑いによって人生哲学を鮮明化させるというのも分かりやすい。 そういう観点でなら別に悪い作品ではないけど、コメディとして見ると、笑いの部分に斬新な要素はまったく見当たらず、「ボケとツッコミ」という基本中の基本に則ったオーソドックスなもの。 それにこの手の「バカがボケて場を混乱させる」というタイプの笑いは、それこそ欧米以上に「お笑い先進国」である日本も昔からやってきた事だしねえ…。笑い慣れしている人にとってはあまりにも笑いの作り方が普遍的すぎて物足りないでしょ。 コメディを媒体に、人間ドラマを際立たせるという点では良質な脚本ではあるけれど、「ボケとツッコミ」というお笑いの基本部分は前時代的でベタベタだし、フランス風味のジョークなど、日本人の感覚として受け付けない部分も多い。 ちょっと評価され過ぎじゃないかと思うので、この辺の点で。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-06-04 19:20:25) (良:1票) |
64.まず「ピニョン」という名前の響きがずるい!「ピ」と「ニ」の間が少し濁り、続けて上げ気味に「ニョン」と仏語独特の発音で言われたら、それだけでこそばゆくて笑ってしまう。そしてあのルックス、撃沈!…ともかく、とてもシニカルな内容で、作り方によっては下品でうっとうしい物になりそうだけど、実に軽快に仕上がっていてフランス人のエスプリを見直しました。「馬鹿」の定義は国によって人によって様々だと思うけど、ピニョンは「心優しく感情豊かかつ思い込みが激しく暴走気味な天然」といったところでしょうか。ここまで来るともはやキュートで憎めません。やる事なす事ニヤニヤしっぱなしでストーリーが進み、ラストでは「優しき暴走天然馬鹿」が炸裂、参りました。馬鹿=×、利口=○でもなく、嘘=×、正直=○でもない、人間が「大人」としてスマートに生きる難しさや矛盾を、笑いで満たしたハイセンスな馬鹿映画です。 【たまねぎ君】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-05-28 11:49:48) (良:1票) |
63.なんでも舞台劇から映画化されたとか。面白かったので舞台の方も見てみたい気がするほどです。ああいうディナーゲームに一回ぐらいは参加してみたい気もしますね。参加といっても、話を聞く側としてですけど・・・。面白かったので9点。上映時間もちょうどイイ感じだと思いました。 |
62.《ネタバレ》 「一体いつになったら晩餐会に参加するのかな?」と観ていたら、「そう来たか!」という展開でした。コメディ好きの方は絶対に押さえておくべき一本ではないでしょうか。 【K】さん 8点(2005-03-16 18:54:03) |
61.おとんは横で「こいつあほやなあ~~ぎゃははは!!」と大爆笑。私には始まった頃からずっっとピニョンとおとんがかぶっていた。 【マミゴスチン】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-03-14 06:10:31) (笑:1票) |