16.カタール航空の飛行機の中で見ました。織田祐二の演技のキモさは相変わらずだが、普通に楽しめた。にしても、織田の演技はホント癖あるわ~。好きな人は好きなんだろうけど、万人ウケは期待できないよね、絶対 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-09-17 20:05:53) (良:1票) |
15.う~ん・・・あんましってかぜんぜん面白く感じなかったなあ。ってか何も感じなかった。不感症だ 【ワトソン君】さん [映画館(邦画)] 3点(2006-08-04 16:40:19) |
14.《ネタバレ》 公務につく人とはいかなる人なのか,どうあるべきなのか,いや,そもそも「働く」ということに,どのような意味や誇りがあるのか。「スミス都へ行く」とか「12人の怒れる男達」とか「生きる」といった類の映画にみられるような,気恥ずかしいくらいの青っぽさ,ストレートさがあっても良かったのではないか。確かに野村聡という人物は,スーパーで働く人々にそれを呈示し(たように見え),県庁という巨大組織においても,小さいが確かな1歩を組織の人間に踏み出させることに成功した(ように見える)。そうかなるほど大切なのは仕事や組織の大小じゃないんだ....というならば,なんで最終的に野村は組織の末端で働くことを選ぶのか?中枢で働く能力があるのなら,野村はその能力を十二分に活かし,県庁を改革してゆくべきではないか?「県庁の☆」たる野村に,そんな期待をしていた人間もいたかもしれない。そもそも「俺が現場で頑張りますから,室井さんは偉くなってください。 」と,そういったのは他ならぬ湾岸署のお前ではないか!それがドサ回りで満足するようでは...最初の野心家っぷりはどこへやら。所詮はその程度の小物だったというんじゃちょっとガッカリ。「県庁のスター」なんてそんなもん,という皮肉であるまい。「スター」なら,転向するにしても,もっと気骨を見せて欲しかった。 【veryautumn】さん [映画館(邦画)] 5点(2006-07-19 19:13:34) (良:1票) |
13.《ネタバレ》 自努力で「民間は変われる」のに、何をやっても「地方行政」は変わらないってう事ですよねぇ~~ 流石 「行政」って映画でした。 スーパーが変わっていくシーンは良かったです。好感持てます。 【だだくま】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-06-03 12:34:04) |
12.友達に誘われて、見に行きました。しかも¥1800にて!これは痛かった。特に主人公の二人が好きと言うわけでもなく…。どちらと言えば嫌…いなんですけど。やっぱりどーも面白みを感じれず。映画化しなくてもいいんじゃ!?ラストのどんでん返しだけが救われました。世の中甘くないですよね。 【西川家】さん [映画館(邦画)] 2点(2006-05-01 14:17:06) |
11.《ネタバレ》 いい感じにハッタリのきいた毒にも薬にもならない話をゆったりまったり流す正しいエンターティナー。話の展開にドキドキすることはないので各俳優のファンの方にはオススメできると思います。ただ2時間以内に収めるべきでしたね。 【bizen】さん [映画館(邦画)] 5点(2006-04-15 09:03:13) |
★10.《ネタバレ》 コメディ作品かと思いきや、なかなかシリアスな雰囲気で見ごたえがありました。映画としてはインパクトに欠けるけど、県庁さんと民間の対比がおもしろく描かれていて興味深く観られました。一部、融通の利かなさやいい加減なところにスーパーのほうが「官」っぽく感じるところもありましたが、まあフィクションだから目くじら立てちゃだめですね。織田さん演じる県庁さんが能無しではなくデキる男だからこそ成り立つ映画だと思います。あんだけきっちり仕事(企画書を各言語別で作成したり、消防法を暗記してたり)ができる県庁職員って実際にはあんまりいないかもね!? スーパー営業終了後の夜中に撮影したのでしょうか、全体的に疲労感や息苦しさを感じる映像になっています。ロケが大変だったのでしょうね…。県庁側が必ずしも善ではないこのストーリーに自慢の庁舎を貸した香川県に敬意を表します。作品を見て自分も「人の振りみて…」、自分も気をつけなきゃなって学びました(笑)。意識改革!! 【トト】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-04-13 20:58:26) (良:2票) |
9.派遣先が三流スーパーという設定ですが、お弁当問題とバックヤード問題共に掘り下げが足りませんし、問題がこの二点だけというのも物足りなく、死活問題である競合店との競争など描いていただきたかったです。それと、柴崎コウ演じる二宮の内面から響いてくるものが感じられず残念です。ただ、民の再生と官の再生未だ道遠しという結末のバランスの妙は評価したいです。 |
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8.《ネタバレ》 織田ファンのための映画ですね!(きっぱり)内容なんてどうでも良いのです。いきなり同僚女性の自宅に夜酔っ払って押しかけようが、全く売り上げのない高級弁当をいつまでも売り続けようが、県議会の場で県庁職員がいきなり議長の了解もなく発言しようが、そんなものはどうでも良いこと。ありえねぇ~~なんて言っちゃあいけません。織田ファンが喜んで見ることに大きな意味があるわけです。ちなみに私は生粋の織田ファンですので充分楽しめましたよ。織田さんが苦悩したり、泣いたり、演説したりするたびに悶絶してましたからぁぁ!! 【ゆみっきぃ♪】さん [映画館(吹替)] 8点(2006-03-19 23:12:19) |
7.《ネタバレ》 県民の味方と思った知事が、いわゆる密室で「前向きに検討と言ったのよ」と80億の再検討プランAをゴミ箱にポンと捨てたことで、かろうじてこの作品は大人の鑑賞に堪えうる映画になったと思う。世の中、そんなに単純ではないのだ。でもこの映画に登場する官・民とも極端な気がするけど、原作者はどちらの世界を経験した人なのだろうか?「そんなの無くても民間はまわりますから!」いやいや!そんなことは無いぞ!絶対まわらないから。 【リニア】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-03-09 23:35:24) |
6.《ネタバレ》 本当に、様々な事を考えさせられた、素晴らしい作品でした。 民間人事交流のために派遣されたスーパーで、最初はお荷物状態だった野村が、スーパー再建のために仲間と協力し、助け合い、スーパーを建て直していく様は、本当に見ていて心が温まりました。 そして何と言っても、特に印象に残ったのは、野村の「素直に謝ること、素直に教わること、何かを成し遂げる為には仲間が必要だということを教えられた」という言葉です。 これを聞いたとき、正にその通りだなあ、と心から頷きました。 同時に、織田裕二の演技力の素晴らしさに、改めて感心しました。 【まるこ】さん [映画館(邦画)] 9点(2006-03-09 10:38:17) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 冒頭の「前向きに検討」のくだりでつかみはOK。県庁とスーパーの「コーヒー」の対比。人工雨っぽいけど演出上必要な雨。そこからの野村の行動が心地よい。バグダット・カフェを少し思い出した。“素直に謝る、素直に教わる、そして何かを成し遂げるには仲間が必要である。“映画のテーマは県議会での野村の演説に全てある。一番好きなシーン。しかしいまどきこれだけの無駄遣いしている公共機関があるかあ?。あるかも知れんけど、建設費200億を80億に減額する案を知事の人が「全部、没」にするのは演出のためとはいえなんか変。いや‥でも‥演出としてはいいのか…。ラストのデート申し込み。間の取り方と表情がよい。 【stratos】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-03-07 00:29:28) |
4.《ネタバレ》 いやいや、なかなか面白かったですよ^^ なんといっても官民の描き方が絶妙です。 役所仕事に対するイラ立たしさ、民間企業(もっと言えば「場末の職場」)の悲哀 等など、上手く描かれてます。 「んなの、ありえねぇ」のギリギリ手前で見せてくれて楽しめました。 全然期待してなかっただけに満足。 柴咲コウの役がかなりナイスにハマってたなぁ。。。 「コーヒー100円」のエンディングが秀逸でした^^ ただ、これ、TVの2時間枠で見せてくれたら大満足なんだけどなぁ。。。(笑) 【とっすぃ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-03-06 22:26:09) |
【y_osuka】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-03-05 00:51:27) |
2.《ネタバレ》 完全にドラマ向きの話ですね。だって未解決のまま終わるんだもん。 まあスーパーマーケットのほうは何とか解決したけど一番重要な自分の問題 解決してないんだもんなぁ。でもラストのスーパーの解決法は上手いと思いました。 全体的に日本人受けする感じ。でもこんなオチならドラマでやってよ~。 【とま】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-03-03 21:09:50) |
1.途中、邦画特有の「茶碗の中の嵐映画」の典型かと思ったけど、主役二人の感情の変化が割と丁寧に描かれていたので好感触。織田裕二と柴咲コウのファンなら楽しめるはず。織田裕二は「東京ラブストーリー」以来、ビジネスコートを着ると映えますね。石坂浩二の 悪役が板につかず凄みが感じられなかったのが残念。でもまぁ、デートムービーとしては無難な出来でしょ。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(邦画)] 6点(2006-03-03 11:10:33) |