101.単純に影武者ものとして見る分にはなかなか良かったというか無難な映画でした。でも、補佐官が弱すぎで少々物足りない感じもしました。それと「ずさんな予算管理」というのも今見ると結構いいとこ突いてると言えなくもないです。 【マー君】さん [映画館(吹替)] 6点(2008-02-17 16:00:50) |
100.物語はどちらかというとベタな展開だし、「現実はそうはいかないだろう」というところも多々あるが、それが弱点にならないうまい作りになっている。不思議なリアリティを感じるのは、助演者も含めた役者陣の渋い演技だと思う。大統領夫人役が自分の苦手なシガニー・ウィーバーでなければ満点つけてもよかったのだが…。 |
【AKi】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-01-03 02:47:57) |
98.素敵な作品。こういった作品を近年みかけないんだよなぁ・・・。爆破シーンや映像にお金をかけなくても映画とは良い作品を作れるんだよなぁ・・・。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-01-02 04:27:16) |
97.シンプルで理解しやすく、笑って共感できる良質なコメディです。 【K】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-12-06 14:53:38) |
96.ケヴィン・クライン、はまり役。腹上昏倒(※表情)とシャワーのシーンは、まさにgood jobです。中流から超ハイソへの変身という意味では、「星の王子ニューヨークへ行く」と逆のパターンですが、それに引けを取らない好作品でした。立場が変わることによって自我に目覚めるというのは、もともと好きなパターンです。社会問題にも結構シリアスに向き合っており、役者の真剣度も相当高く、かなり良質のコメディーです。この作品、知名度がかなり低いと思うので、個人的に普及活動に努めたいです。 【赤松五太郎】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-15 04:47:44) |
95.《ネタバレ》 古き良き時代のフランク・キャプラを彷彿とさせる作品。予定調和と言われようが甘いと言われようが、世知辛い映画が多い昨今こういう映画をもっと製作して欲しいと思う。アメリカ映画の良さが全面に出た傑作。見た後何日間は気持ちがホカホカして余韻に浸れました。 【rosebud】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-07-22 16:29:15) |
94.《ネタバレ》 ケヴィン・クラインの演じる、素朴で親しみやすい大統領に惹かれました。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-22 15:41:03) |
93.スマートにまとめられた職人芸的傑作コメディ。 ただ、辞めさせられていた副大統領がいい人だった時点で、それなりに先が見えてしまう。展開自体の意外性がないのは味気ないけどね。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 9点(2007-06-14 23:33:01) |
92.いい映画ですね。先の展開がある程度読めるのですが、それでも物語に引き込まれ、次の展開が期待通りに良い方向へ進んでいくのがとても爽快でした。変なひねりも無く、メッセージも単純明快で安心して見ていられる映画でした。 【ポテト】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-01-22 22:52:53) |
|
91.《ネタバレ》 現代版のとても素敵な御伽噺ですね。この映画たぶん脚本がすごくうまいんでしょうね。思わずクスリとさせれるところが随所にあるし、デーヴと大統領夫人の心の通い合いが手に取るように心に染み入るし。デーヴが政治的な難問を解決するところ、現実はああはいかないでしょうが、この世の中もっとシンプルに物事を考えられたらもっといい事あるんでは、とほんわかさせられた。それにしても、あんな風に世直しできたら気持いいだろうなあ…10点 【かけ】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-09-03 23:21:28) |
90.いや~よかった~。久々に良質のコメディを発見した感じでとても満足です。最後の方のシーンのガードマンの一言、ちょっと泣いちゃいました。後味爽快。 【カルーア】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-06-29 13:42:07) |
★89.《ネタバレ》 昔、テレビの洋画劇場で見ているが、それ以来に再見してみると「大統領の影武者になった男」というシチュエーション以外に何も覚えていなかったので新鮮な気持ちで見られた。もっとドタバタなコメディーという印象が初めて見たときはあったようにおぼえがあるが、とてもハートフルでドラマとしてもしっかりしていて、昔に見たときはまあまあかなくらいの感想だったのだが、実はこんなに面白かったんだということにビックリ。描かれているのは真面目に見てしまうとあり得ないようなことなのだが、そこを突っ込むのはやはり野暮であり、純粋に娯楽映画として楽しむのが正しい見方なのだと思う。予算削減のシーンなどはやはり見ていて痛快で、クライマックスのデーヴの演説も良い。デーヴと大統領夫人とのロマンスもほどよくてちょうどいい感じになっている。黒人のシークレットサービス(どこかで見たと思ったら「ミッションインポッシブル」のルーサー役の人なのね。)もいい味を出していて印象に残るのだが、彼が最後にデーヴに言う「君のためなら死ねる」というセリフは普通なら笑ってしまうかもしれないが、それまでの流れがしっかりしているせいか、思わず感動してしまった。間違いなく本作一番の名台詞だ。(2020年4月16日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-05-11 14:20:48) |
88.おもしろい!見終わった後に思わず拍手してしまいました。ケヴィン・クラインとベン・キングスレーがいい味を出してました。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-03-27 23:21:50) |
87.《ネタバレ》 いい映画ですね。政策の具体的なプランが全く語られなかったことだけは気になりましたけど。最後の演説のクロージングがかっこよかった!映画の閉めも素敵でした。 【よしふみ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-03-17 02:47:32) |
86.コメディということで敬遠しがちだったけど、ストーリーもよくできてるし、ほどよく楽しくて、ほどよく感動。とてもいい映画だと思う。でも何回も見たい映画ではないかな。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-18 05:03:09) |
85.かなり盛り上がりに欠けているから話を追っているだけで終わった。 【Gene】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-04 22:16:12) |
84.ケビン・クラインの無駄使い。彼はさぁ…ホント良作に恵まれないんだよなあ…『ワンダ…』とか『危険な…』とかの演技を見るたびに、あのテンションを引き出せる作品がないのを悲しく思います。佳作である本作も、彼らしいキャラの立ち方が少なくてちょっぴり残念(あんた主役だろ、シガニー・ウィーバーやベン・キングズレーに華持たせてどーすんの)。まあこの内容で『ワンダ』のオットー役並みの怪演はやれないだろうけど…。『インディペンデンス・デイ』からの連想だけど、この役って当時の若きビル・プルマンが演ったら、案外笑えて泣けるコメディになったかもなぁ。 【エスねこ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-24 21:52:07) |
83.《ネタバレ》 完成度は屈指の出来。主人公の二人はもちろんだが、悪役のフランク・ランジェラも憎憎しい敵役を本気で演じてくれてすばらしい。ハートウォーミングを際立たせるには不安要因をどれほど高めるかキーポイント。首席補佐官が一人でそのすべてを引き受るわけですから、生半可な敵役では務まりません。そして出番としてわずかでしたが「ガンジー」で有名なベン・キングズレーも見事。この人も映画によってはいくらでも悪役が出来る人ながら、この映画では話し方とたたずまいで一発で善人とわかってしまうところがすごい。またまた、親友役のチャールズ・グローディン、みんながしびれたシークレット・サービス役のヴィング・レームズも素敵だ。みんな、この映画にほれ込んで与えられた役を演じきっている、そう思えてならない。感動シーンに流れる音楽も実に心地よい。いつでも見たくなる作品だ。それにしても「君のためなら死ねる」という言葉は、映画のセリフ史上(そんなものないか)最高の敬意を表した言葉のひとつだと思う。 【やしき】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-12-09 02:05:50) (良:1票) |
82.いいですよねぇ、これ。 うん、うまい。 ドタバタさせずに、上品に笑わせてくれる。 「やり過ぎない」バランスが非常にうまい。 大統領として、パフォーマンス面ばかりじゃなく、件のホームレス問題のように「公務」でももうひとつふたつ活躍させて欲しかったとは思いますけどね。 「大統領の偽者」ってな大胆な設定にもかかわらず、ストーリーにすんなり入っていけて、違和感を感じさせずに、素直に心暖めてくれる。 ナイスなコメディです^^ オススメ^^ 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-07 02:20:37) |