90.シリーズ中で一番おもしろいと言われる事の多い本作ですが、私もそう思います。 前作も面白かったんですが、登場人物は出しすぎ、脚本もあっちこっち行き過ぎで、娯楽作品としてはこの作品くらいのシナリオがちょうどいいと思うんですよね。 さて、登場人物も前作から引き続き…となんと前作のチームからポーラパットンだけ消滅しています。 今回はヒロインが、いかにもなエロエロ美女ポーラパットンから、そこらにいるきれいなおばさん感のあるレベッカファーガソンへの変更になっていて、これはシナリオの都合もあるんでしょうが、個人的にはとても残念です。 というか映画を観てるときには「ヒロインの年齢上がったな!!」と思ってたわけですが、実際に女優さんの年齢を調べてみるとポーラパットンよりレベッカファーガソンの方が若いっていうね。しかも8歳も若いんです。 いや、実際観てるときにはアラフォーかな…と思ってたんですが、年齢調べたらこの人アラサーなんですよ。 ポーラパットンより8歳若いくせに外見的には結構なおばさん感のあるというのはなかなかある意味リアルなヒロインです。 さて、実は私、ハニートラップなどをしかける仕事をしている人と実際に話した事があるのですが(実話です)、ハニートラップをしかける女探偵みたいな人って、そこまですごい美人はいないらしいんです。 考えても見てください、目も覚めるようなすごい美人がそんなに都合よくあなたの目の前に現れるわけないじゃないですか。 どう考えてもその時点で怪しいです…、という事で、ハニートラップをかける女探偵さんは「そこそこかわいい」レベル「ちょうどいい」レベルの女性が多いんだとか。 そういう話を聞いたことがある自分としては、「女スパイ」というと実はこのレベッカファーガソンくらいの人がリアルなんだろうな、と思ったりもする…のですが、こんな娯楽映画にそんなリアルいりません!! ぜひもっとエロエロのヒロインの登場を激しく希望します。 あ、序盤のレコード店店員さんは結構可愛かったです。調べたら最後のジェダイのパイロット役(超脇役)なんかで出演してる女優さんでしたが、いやちょい役のそんな女性に観客が目がいっちゃうメインヒロインってやっぱダメだと思うんですよね。 という事で次回作はぜひエロエロのメインヒロインを…と思ったんですが、次回作フォールアウトのメインヒロインもレベッカファーガソンでしたとさ…orz 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-04-14 21:21:54) (笑:1票) |
89.《ネタバレ》 フツーに面白い映画でした。褒めているつもりです。テーマ性などは特に無いのですが、全く退屈せずに楽しめました。そういう映画って実は稀少です。オープニングで飛行機から飛び去る際の切れ味と、バイクシーンのスピード感とハングオンが特に印象に残っています。 余談ですが、よく走る主人公に感心します。私、この方と同年の生まれ。私の方が少しだけ年上。今年は四捨五入で還暦になる歳ですよ。でも、若手のアクション系俳優と較べて遜色ないほどに走り回ります。だから最前線のハリウッドスターな訳ですけど、同世代の活躍からは励ましを貰います。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-14 01:48:46) |
88.前作にあまり魅力を感じて居なかったので期待せずに見ました。 いや、面白かったです。CGで何でも表現できるようになったからこそ アクションシーンの迫力はインフレ状態でもう楽しめないかと思いましたが いやいや、この作品に限っては違いました。迫力があってスリリング。 ただ、魅力であるスパイ活動が少し少ないでしょうか。 ピンチになって終わりかと思わせた所を最後どんでん返し的な流れが ちょっと弱かったかもしれませんが、その分アクションを十分堪能できました。 【デミトリ】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2017-01-29 23:33:29) |
87.役者、脚本、演出、アクション、映像などなど、全ての面において素晴らし過ぎる! 退屈は一切なし。どうやったらこんな作品が作れるんだ? 【ガブ:ポッシブル】さん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2017-01-17 09:55:35) |
86.安心して観ていられる。 この予定調和がハリウッドの王道なのだが 脚本の弱さをアクションで完全カバー ちゃんとドキドキ、ハラハラするんだからたいしたもの 鑑賞後に残るものは無いけど、これも米映画の偉大な功績(褒めてます) 【カーヴ】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-01-12 11:14:14) |
★85.《ネタバレ》 シリーズ第5作。ストーリー的には5作目ということもあってかややマンネリを感じるものの、所属する組織から追われる身となった主人公というのはありがちに感じながらもやっぱりスリリングで面白い。冒頭の飛行機にしがみつくシーンとか、カーチェイスの階段のところとかどことなく往年のジャッキー・チェンを思わせるトム・クルーズのアクションも迫力があり、見ごたえじゅうぶん。ヒロインが味方なのか敵なのかわからない設定も良かった。(確かにイーサンが苦労して手に入れたデータをあっさりと横取りするシーンは不二子みたいだ。)前作にあったギャグシーンを無くして終始シリアスに展開するのも良い。前作同様にイーサンの一人舞台ではなく、イーサンの仲間たちにもしっかりとスポットが当たっているのも良かった。しかし今回はイーサンの超人ぶりに対して悪役の魅力が薄く、その点イマイチだったのと、ストーリーの細かい部分によくわからないところが多かったのが残念だった。この辺りが引っかかってしまい、1点マイナスの5点。まあこういう映画は細かいことを気にせずに楽しめればそれでいいとは思うけど。次回作も出ればまた見るんだろうなあ。 【イニシャルK】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-12-23 15:39:59) |
84.《ネタバレ》 あぁやっと観れた、面白かったー5作目ていうのが信じられないくらいの新鮮さ。 おかしなものをくっつけてシラけさせないし、スパイアクション、娯楽映画の基本に忠実ていう 素直さがよいのです。 前作にあったコミカルさはなく、今回はスパイとしての悲哀みたいなものを感じたかな トム・クルーズはやっぱりすごい、今回もハイテンションの走りまくり 体を張ったアクションの数々、でも時々年齢を感じるような演出もあったりして ああ、イーサン・ハントもやっぱり人間なんだと(笑) 脇役それぞれのキャラもいい、御贔屓はジェレミー・レナー このシリーズ、毎回女優さんも魅力的です。 オペラ「トゥーランドット」の使い方もいいね。ジャック・リーチャーのほうも気になります 「アウトロー」渋くてよかったし。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-11-16 18:11:07) |
83.《ネタバレ》 前作「ゴースト・プロトコル」も面白かったが、今作もアイデア満載で楽しませてもらった。 監督のクリストファー・マッカリーは本作を撮る際にバスター・キートン「将軍(大列車追跡)」やハロルド・ロイド「要人無用」、ヒッチコック「汚名」といったアクションの傑作を参考にしたと言う。通りでトム・クルーズが何時にもまして危険極まりないアクションに挑んでいるワケだ。 いやマッカリーだけじゃない。「ミッション:インポッシブル」を最初に監督したブライアン・デ・パルマも、シリーズを引き継いできた制作のJ・J・エイブラムスもトムもそういった古典の色褪せないアクションを見て育ってきた連中だ。それを物語るようなファースト・シーンの素晴らしさ。 いきなり「何かが起こる」ことを静かに予告する原っぱが拡がる場面から始まり、草むらから現れるもの、飛行機を捉える視線、入り口が閉まり、プロペラが回り、発進しようと動き出したところで身を乗り出し標的を見定めるもの、飛行機めがけて突っ込み屋根の上まで走りしがみ付くイーサン・ハント! 一度掴んだら飛び立とうが絶対離さない、仲間がどうにかしてくれるだろうとひたすら耐え続ける信頼、侵入と脱出。 繰り返される上からの視点・机の上での話し合い・再会と別れ、レコードに記録された情報と罠、目の前で見せつけられる殺しと無力さ(アンソニー・マン「T-メン」を思い出すような光景)、記憶に深く刻まれる標的の顔、顔、顔。 拷問一歩手前でめぐり逢う天の助け、出会ったばかりなのに恐ろしく息の合った連携と格闘、一緒に行けぬワケあり。男はそんな女のために何度でも死線を掻い潜り戻って来るのだ。 仕事先に送る招待状、駅で通りすがりに渡す“通信”と“工作”手段、殺し屋だらけのオペラ会場、仕込みライフル、舞台裏での格闘、殺すための武器で命を救う狙撃、靴の受け取り、綱による降下と落ちてくるもの、トランクの行方等々スパイたちによる騙し騙されの暗殺合戦。 プールで泳ぐのは作戦で使えるか調べるため、水着で泳ぐのは彼女の行動力を知らしめるため、口紅に残された情報、作戦会議とイメージトレーニング、パラシュートによる侵入、水の流れる穴への落下…よく落ちること。止まった流れが戻るまでのスリル、激流の中だろうが仲間の道を開くために命を賭して仕事をやり遂げ、それを抱き抱え扉をこじ開けて応える仕事人たちの生き様。 握りしめられた情報、電気ショックを与えるのは蘇生させるため・別れるため、病み上がりで車もまともに乗り越えらない体だろうが関係ねえ、命の恩人追っかけて車とバイクの群が猛然と走りまくるカーチェイスへ!エンジンスタートと同時に後輪で薙ぎ倒しまくり、市街地の階段から路地裏、ハイウェイまで追いかけ続け体当たりでぶつかりぶっ飛ばしぶっ飛ばされまくり、車がお釈迦になろうがバイク見つけりゃソイツにまたがりバイクを弾き飛ばす!! 理不尽な御役御免、ドリルが穴を開けるものの正体、空港での包囲網を崩す雑音と誘拐と消失、会場で待ち受ける銃撃と変装と情報の奪取、カフェで確認する耳、眼、男と女の懐、周囲を蠢く黒服、瞳の向こうで嘲笑うクソ野郎を脅し返す“取引”の顛末。服を抱えて男が去り、男女が隣り合わせで座れば街中を走り回る最終決戦へ! 路上から路地裏・薄暗い建物内まで駆け込み、ガラスをブチ破る取っ組み合い、ナイフを抜き放つ一騎打ち、車から降りた者を誘うための“落下”、たちこめる煙の中に消える手、別れの挨拶。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2016-11-15 14:09:42) |
82.《ネタバレ》 ミッション:インポッシブルシリーズ5作目。 スパイ組織IMF所属の超有能スパイの主人公が 謎の犯罪組織シンジケートの罠にはめられ捕まるも脱出。 一方IMFはCIAの監視下に置かれ、主人公はそのまま雲隠れして CIAとIMFから追われつつ罠にはめたシンジケートを追い続ける。 さらに英国スパイ組織MI6も裏で動いていて4つ巴の様相となる。 とにかくトムクルーズ本人が体当たりでスタントをする姿を眺めて 応援する映画w こういう映画は内容がなく頭空っぽにして派手なアクションを楽しむもの。 毎回こういう作品観ると飽きるけどたまに見ると良いです。 そこそこ面白かったですねー。 【Dry-man】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-11-13 13:04:03) |
81.《ネタバレ》 今までのMIシリーズは、登場する女性キャラの方向性にブレはなかった。悪玉なら悪玉、善玉なら善玉である。 しかしながら、今回のイルサ。敵なのか味方なのか?ハントが好きなのか、ただ利用しているだけなのか?ハントも振り回されっぱなしなのに、まんざらでもない様子。 そんなイルサは、「ルパン3世」の不二子ちゃん、そのままである。 (イルサの手引きでハントがやっとの思いで盗み出したシンジケートの情報が入ったメモリを、スルリとイルサがもってっちゃった時なんてもう、イルサの顔が不二子ちゃんにしか見えなかった。) となれば、ハントはルパン、おしゃべり心配性なベンジーは次元、そして無口めなテクニシャンであるルーサーは五右衛門そもの。 ハリウッド版ルパン三世にさえ見えてしまった今作は、残念ながら2作目や3作目に匹敵するような感触ではなかった。 映画は観客をドキドキわくわくさせるうえで”まさか”の意表をつく脚本が求められるけれど、こういった、”だましだまされ技法”は実に簡単に意表をつかせうことができ、言い換えれば安直な印象を与える。せいぜい2回までが使用限度だと私は個人的に思っているが、こうもしつこく何度も繰り返す展開はもう3度目あたりでオナカいっぱいだ。 もちろんアクション場面は相変わらず上手にハラハラさせてくれた。 特に序盤に登場するオペラ劇場での攻防も思わず「ワーーッ」と反応した。 ただ、そこで「ワーーッ」と感覚をつかさどる右脳が反応していると同時に、思考をつかさどる左脳のほうでは 「でも殺し屋が大きな音楽イベントに正装してやってきて、そこに来ていた要人を暗殺しようとするとか、銃を打つタイミングは楽譜をチェックして銃の音とかバレないように一番盛り上がる音譜のところにするとか、撃ったけど要人の急所が外れて現場はパニックとか、ヒッチコックの『知りすぎていた男』だよなぁ・・・」と冷静に考えている自分がいた。 余談だが、オペラの公演はプッチーニの「トゥーランドット」。でもそちらよりベンジーがオフィスでヘッドフォンをかけて聞いていたモーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」の序曲のほうが私としてはツボである。 「ショーシャンクの空に」では主人公が刑務所の関係者を締め出して、全館放送するオイタをする時に流した曲もそのオペラからの曲だったし、「ライフ・イズ・ビューティフル」で主人公が奥さんに聞こえるように収容所の放送室に忍び込んで流した曲もそのオペラからの曲だったし、なにかこの「フィガロの結婚」の楽曲は、映画関係者が思わず劇中で使いたくなっちゃうようなサブリミナル信号でも組み込まれているのかもしれない。 【フィンセント】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-11-02 12:21:56) |
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80.面白かった。なるほどトム・クルーズがジャッキー・チェンを強く意識していると言う事がこの映画を観てよく分かった。天晴なアクションっぷりだ。 【rain on me】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-10-17 23:45:24) |
79.《ネタバレ》 嫌いじゃないけど 嫌いじゃないけど 嫌いじゃないけど コンプライアンス的にムリ 【ろにまさ】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-09-19 21:33:52) |
78.《ネタバレ》 やっぱこのシリーズ面白いですね。今回は前作のような面白ビックリガジェットはあまり出てこないですが、そのぶん、ストーリーが良かったです。謎の組織にはめられ、それに反撃するって展開は単純に燃えます。組織の成り立ちのヒネリとか興味深かったし、特に組織のボスのキャラの、こいつやべーわってゆう手強さがにじみ出てる所がいい感じでした。アクションでいえば、銀行への侵入の水中シーンは圧迫感でドキドキできたし、バイクシーンはスピード感と重量感で迫力満点でハラハラしました。女性スパイもかっちょよく魅了的でした。クールで超有能、度胸もあり、銃を向けられてからの体術でのカウンターにしびれまくりです。彼女とイーサンとの、スパイだからわかる苦悩の共有みたいな所も、セリフではないですが、こっちに二人の距離感みたいなもんがビンビン伝わってきます。そして、テーブルでのイーサンと組織のボスの駆け引き。イーサンはギャンブラーだと前にボスが言うのですけど、まさにギャンブル的な駆け引きで、熱い。でも、なんといってもラストですね。これぞスパイ大作戦ってゆう素晴らしいオチ。まさか、あれが伏線になってるなんて!と、ここで僕はものすごくスカーッとしました。ほんと、このシリーズ、2以外はどれも最高です。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 10点(2016-09-16 16:37:54) |
77.《ネタバレ》 このシリーズけっこう好きで(特に前作の『ゴーストプロトコル』は傑作!)、最新作である今作もけっこう期待して鑑賞してみました。結果は…、正直言って僕はいまいち楽しめませんでした。うーん、なんだかストーリー展開がごちゃごちゃしてて、全体的な流れはなんとなく分かるのだけど、細かい部分に分かり難い部分が多くいまいちカタルシスを得られなかったんですよね~(僕の頭が悪いだけかもですけどね)。まあ相変わらずかなりお金かかってそうな画の迫力は凄かったですけれども。それにトム・クルーズのアクセル全開全力疾走も堪能させてもらいました。楽しめたのはその二点だけかなー。ちゅーわけで、5点! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-09-03 23:00:19) |
76.《ネタバレ》 アクションシーンなど見どころはたくさんあるけれど、いかんせん敵の正体や目的が最後の最後に明かされるため、途中何のために体を張ってるのか、ストーリーと結び付きが弱く、見てる間は面白いんだけど、見終わった後に何のためにオペラ行ったり水にもぐったり、カーチェイスすることになったのか、全然思い出せないぐらいストーリーが印象に残ってなかった… あと、スパイ的な道具もどんどんデジタル化が進んで、如何に暗号解くか解読するかだけで、道具としての面白さや映画ならではのアイデアが今回乏しかった気がします。 とは言っても、安定のトム・クルーズ。それなりに面白かったです。 6,7,8,9,10と体力が続く限り続けてほしいです。 【Luckyo】さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-08-09 02:08:57) |
75.007がやや失速気味なのに比してこちらは好調ですね。面白かったです。様々なカーアクションも工夫を凝らした迫力で良。 偶然なのか、どちらかが意識したのか、後半の舞台と展開が「スペクター」と同じ? モロッコの秘密施設での大活劇、クライマックスの夜のロンドンでの追いかけっこ等々。ランドスケープの見せ方や、アイデアの面白さという点でこちらに軍配。 組織が解体された中で孤立して戦わないといけないという設定も同じですね。上層部トップに工作員が居たというのも同じ。 残念なのは中盤のオペラのシーンが意味無く中国モノな事。これだけは「慰めの報酬」の現代美術的なトスカに大きく劣った感じ。 オープニングで中国資本が大きく係わっている事は察せられますが、自国の文化をゴリ押ししてくるんでしょうかね?製作者もこのシリーズと中華センスは合わないって事を「2」で学ばなかったのか。 【番茶】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-07-23 06:27:07) (良:1票) |
74.《ネタバレ》 大好きなシリーズなんだけど、今回のはあんまりここぞっていう印象の強いシーンがなかったなあ。自分の属している組織自体が敵をいうのは目新しかった。今回はレベッカファーガソンがとてもきれいだったことと、敵ボスの声がとても良かったこと、サイモンペッグの出番が多かったのが印象に残った。6点だったけど、安定した面白さ、安心できる設計役者陣。屈指の人気シリーズだというのは実感できた。 【タッチッチ】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-07-16 18:48:39) |
73.《ネタバレ》 シリーズも5作目ともなるとそろそろネタが無くなるかな?と思ってはいたけどそうでもなかった。 冒頭の飛行機シーンに始まり、オペラ劇場、街中、水中とアクションシーンに加え、スパイ要素も満載でした。 …が、自分はいまいち盛り上がりきれなかった。 なぜかというと、いまいち敵の強さが分からなかったから。 例えば圧倒的暴力だったり、圧倒的資金力だったり、圧倒的思想だったり、敵として「これ!」というものを感じれなかった。 ダイジェスト方式で、何か事件がある度に奴が現場にいた!ってことで凄い敵だ!というのは分かるんですが、具体的に何をしたかがほとんど不明。 この辺りの要素が一作目から薄れていってる感があって残念。最後もだいぶあっさり終わりましたし。 主人公のイーサンが凄いのはもう分かってるんだから、対抗馬が同じかそれ以上に凄いんだぞ!ってとこをどこかで見せて欲しい。 やはり、アクション映画はライバルの存在が大きいと思います。 【HIGE】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-07-13 10:14:48) |
72.人気シリーズ5作目。1作目では30代半ばだったトム・クルーズももう50代。しかしこの若々しさである。今回も様々なアクションを見事にこなしていた。個人的には水中のシーンがお気に入りだけど、この撮影のために数週間トレーニングを積んだらしく、映像技術だけでどうにかしようとしない所が素晴らしい。イルサ役レベッカ・ファーガソンはセクシー、ボス役ショーン・ハリスは存在感があり、お馴染みのメンバーももちろん登場。少々長さを感じてしまったり、最後が意外とあっけなかったりと所々不満はあるが、総括すれば十分に楽しめた。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-07-06 23:44:34) |
71.前作がすごく面白かったので、「トムクルーズもこれがそろそろピークかな」と思っていましたが、いや、今回も面白い。このシリーズ、パート2はおいといて、ヒロインがまず美しい。レコード屋のエージェントもあんなちょい役なのに美しい。アクションがすごい。今回はヒロインのナイフアクションもすごかった。飛行機も水中もオペラも最後の町中も、ともかく、ストーリー展開が早くて飽きない。下手な連ドラより中身が濃い。もう、最高でした。でも、トムクルーズも、そろそろ年だし、ここいら辺がピークかな-。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2016-07-01 22:28:00) |