9.Gメン75,ゴジラ,マジンガーZなどが判る世代は懐かしいと思わなくもない.でも今回はそれだけかな.どっちかというと子供寄りバージョンでした. 【マー君】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-29 14:45:46) |
★8.《ネタバレ》 劇場版シリーズ第7作。今回初めてノーカット版を見たが、確かに間延びしていてテンポが悪く、ストーリーだけ見るとちょっとイマイチな感じがするものの、通常子供向け映画で絶対テーマになりそうもない温泉という題材や、マニアックなギャグの応酬など「クレヨンしんちゃん」らしい作品になっていてとても楽しめたし、久しぶりに見たのもあるが懐かしさも感じることができた。YUZAMEの巨大ロボットの進撃シーンは怪獣映画のパロディーになっていて、陸自の戦車隊が「怪獣大戦争」の音楽を鳴らしながら進むシーンと、直後の巨大ロボットがゴジラの音楽をスピーカーから流して陸自を威嚇するシーンは今見てもついすごく笑ってしまう。でも、巨大ロボットの進撃によって避難勧告の出た春日部の住人(いつものクレしんの脇役メンバー)の描写はリアリティがあり、真に迫ったシリアスなものになっているのは良かった。(劇中のテレビで一つだけ報道特番をやっていないチャンネルがあるのもこだわっていて好き。「アイアムアヒーロー」で同様のシーンを見た時、このシーンを思い出した。)そしてゲストである丹波哲郎の使い方も「クレヨンしんちゃん」らしく「ジェームズ・ボンドと一緒に風呂に入ったことがある」というセリフにやはり爆笑。「007は二度死ぬ」からのネタだが、本当に本作や同時上映の「クレしんパラダイス!メイドイン埼玉」を見ると原恵一監督をはじめとしたスタッフに映画好きが多かったことが分かるし、この頃の劇場版シリーズの自由さも感じられる。(野原一家が巨大ロボットにシェーをさせるシーンも「怪獣大戦争」ネタ。原監督は小学生時代に怪獣少年だったと聞いたことがあるが、それも納得できる。)アカマミレが風呂嫌いになった理由もバカバカしいが、それも楽しい。エンディングが本作のために作られたタイアップの新曲ではなく、登場人物ほぼ全員で歌う「いい湯だな」というのもこの映画にすごく合ってる。(2023年12月3日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 8点(2005-02-28 00:01:55) |
7.クレしんの映画の中でも好きなほう・・音楽もいい。それに笑えたし・・・だから7点です。 【Pepe】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-11-29 00:21:51) |
6.予告編のギャップがすごかったな~。だまされたな~。むかつく~。まあ面白かったのでゆるす。 【ストライダー】さん 7点(2004-09-03 18:43:20) |
5.あまり印象に残っていません。イコール完成度は低いと評価する主義なのでこの評価です。敵組織の名前がユザメなのにはかなり笑いましたが、どうも他の作品に比べテンポが悪くオチも弱い感じです。いつもの展開に温泉という要素を無理矢理マッチさせようとしたチャレンジ精神は買いますが、あまりうまく行かなかったようで。 【えいざっく】さん [映画館(字幕)] 2点(2004-08-15 10:11:46) |
4.ふーむ、まあいつもどおりのクレしんかな。タンバさんとの共演が楽しい。 【ガッツ】さん 5点(2003-11-26 11:18:12) |
3.温泉の精タンバの「私は007とも一緒に風呂に入った事がある」のセリフに大ウケ。途中からの東宝特撮ワールド大暴走には涙が出ました。逃げ惑う人々は、エキストラじゃなく、しんちゃん世界のお馴染みの人々。「平成ガメラ」を越える報道のリアリズム(1局だけアニメ放映してたり)。ボンクラ映画ヲタク感涙の、それ以外の人にとっては「は?」な、マニアックな映画ではありました。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 7点(2003-11-24 15:01:24) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 予告編では「野原一家離散」なんて言ってましたけど、予告と内容が全然違いますね。 あまりの内容の違いに多少の怒りを覚えたぐらいです。 アクションが以前より少なくなって、僕はあまり楽しめませんでした。 【金髪の按摩】さん 1点(2003-10-21 15:25:10) |
1.これはシリーズ通してもあまり面白くなかったなァ…(苦)。“温泉Gメン”って言われても、子供たちに通じるかどうか…。温泉に対して無理なこじつけや設定が多くて強引過ぎる。“金の魂の湯”…略してって言うフレーズもかなり微妙。 【_】さん 2点(2003-10-15 12:35:07) |