サラリーマン忠臣蔵のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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サラリーマン忠臣蔵

[サラリーマンチュウシングラ]
1960年上映時間:100分
平均点:5.83 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(1960-12-25)
コメディシリーズものパロディ
新規登録(2003-11-15)【_】さん
タイトル情報更新(2018-11-16)【イニシャルK】さん
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監督杉江敏男
助監督児玉進
中野昭慶
キャスト森繁久彌(男優)大石良雄
小林桂樹(男優)寺岡平太郎
加東大介(男優)小野寺十三郎
宝田明(男優)早野寛平
司葉子(女優)寺岡軽子
夏木陽介(男優)大石力
団令子(女優)大野小奈美
有島一郎(男優)大野久兵衛
三橋達也(男優)大野定五郎
新珠三千代(女優)芸者加代次
草笛光子(女優)一文字才子
久慈あさみ(女優)大石律子
江原達怡(男優)磯貝十郎
藤木悠(男優)赤垣源蔵
大友伸(男優)原課長
沢村いき雄(男優)倉橋伝介
児玉清(男優)岡野欣哉
八波むと志(男優)竹林唯七
中島そのみ(女優)堀部安子
小川安三(男優)
柳家金語楼(男優)そば屋のおやじ
柳永二郎(男優)足利直義
山茶花究(男優)伴内耕一
東野英治郎(男優)吉良剛之介
志村喬(男優)角川本蔵
池部良(男優)浅野卓也
三船敏郎(男優)桃井和雄
原作井手俊郎(原案)(ペンネーム「井原康男」)
笠原良三(原案)(ペンネーム「井原康男」)
田波靖男(原案)(ペンネーム「井原康男」)
脚本笠原良三
音楽神津善行
撮影完倉泰一
製作藤本真澄
配給東宝
特撮東宝技術部(特殊技術)
美術村木与四郎
録音三上長七郎
下永尚
その他IMAGICA(現像)
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6.《ネタバレ》 10年ぶり2回目の鑑賞。忠臣蔵のストーリーを知っているので見ていて安心感があるから娯楽によい。森重、小林、東野、三船、加藤、そして艶のある女優陣など豪華な顔ぶれです。みな今の俳優と違って話すスピードがゆったりしているせいかセリフが聞きやすい。それにしてもやたら銀座の場面がでてくるが、若い頃、自分もいずれサラリーマンになれば、銀座や新宿のクラブに行けるのかと期待していたが、ついにそんな楽しげな場面は経験できなかった。そういう意味でこの映画はサラリーマンの夢でもあり、大人のユーモアと気品があり、にやにやしながら楽しく見れるので評価はほぼ満点としたいが、唯一、三木のり平が出てなかったので9点にしました。
黒部の太陽さん [DVD(邦画)] 9点(2021-02-22 09:22:56)
5.森繁、小林、加東という常連が出ているが、それまでの社長シリーズとは違う記念映画だ。忠臣蔵を現代サラリーマン社会で描いたもの、パロディだ。だが筋書きにやはり無理が見られると思う。問題は刃傷松の廊下、浅野がなぜ吉良に斬りかかったかじゃなくて殴ったかだが、ちと理由付けが弱すぎるのではないだろうか。その他良くできていると思うが、本来の軽快さも不十分。
ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 5点(2012-08-03 14:41:13)
4.《ネタバレ》 忠臣蔵のストーリーを現代(製作当時)のサラリーマン社会に置き換えた東宝の喜劇映画で、一応、社長シリーズの一篇ということになっているが、ストーリーの展開上、森繁久彌は社長(浅野)ではなく、専務(大石)ということになっているなど、従来のこのシリーズの設定とは異なる部分があるのだが、このシリーズを見るのがものすごく久しぶり(本作自体は見るの二度目だけど。)なせいか、ほとんど気にせずに見ることができた。全体的に見て東宝らしい明るい軽めの喜劇映画なのだけど、思ったよりは真面目に忠臣蔵をパロディー化している印象で、吉良(東野英治郎)をレセプション会場で殴ってしまった浅野(池部良)が謹慎を命じられ、その後に事故死する件や、フランスから帰国した大石が浅野の墓参りをするシーンは少しシリアスに描かれているし、浅野の後任の社長に就任した吉良が自らの意に沿わない社員を次々と左遷していく展開もしっかりした描き方をしている。でもだからこそラストで吉良に反旗を翻す大石たちの行動は見ていてスカッとするものがあった。従来の社長シリーズ同様に二部作構成で、後編まで見ないとストーリーが完結しないのだが、元が有名な話で結末まで分かっているとはいえ、見終わって続きも見たいと思わせてくれるところが良い。東宝サラリーマン喜劇100本記念映画で、三船や池部良をはじめ、志村喬など普段はこの手の映画であまり見ることのないような豪華な俳優陣が脇で出演していて、プチオールスター映画としても見どころのある映画だ。(2018年3月23日更新)
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2005-03-06 19:18:54)
3.日本人は、忠臣蔵が好きだから、ストーリー展開はすんなり受け入れられるでしょう。まあ、当時のサラリーマンの生活も、実際はともかく、納得できる感じです。あだ討ちをどんな設定にするのか、興味がもてました。これで、続を観ない人はいないでしょう。東宝の豪華キャストがみんなサラリーマンというのも見所か。
パセリセージさん 6点(2004-10-24 22:11:39)
2.まるで忠臣蔵のパクリで、それを名前まで同じにしたサラリーマンもの。森繁、東野英治郎、小林圭樹など達者な面々がやってるので、話はばかばかしいのに最後まで見てしまいました。続編まで見ないと完結しないんだけどついこれも見てしまいました。
キリコさん 5点(2003-11-19 15:59:28)
1.例によってサラリーマンシリーズの集大成…とも言うべきか。東宝サラリーマン映画の100本記念で製作されたものですね。忠臣蔵をまんまパロッている内容ですが、東野英治郎の映画作品を全く観ていない自分には、どうしても水戸黄門のイメージが強く、あの黄門様が眉間にシワを寄せて激高している悪役はショックで…。更に、昔の映画なのでツッコむのはヤボと言うものでしょうが、現代劇で有りながら木箱から大判が出てきたのはさすがに爆笑してしまいました。更に、大石良雄(森繁久彌)の家の玄関が引き戸!(洋風の立て住まいなのに…) ラストはせめて討ち入りでもやって欲しかったんですが、それは“株主総会”と形を変えて続編に続くのですね…なるほど。
_さん 4点(2003-11-17 14:18:07)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.83点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4116.67%
5233.33%
6233.33%
700.00%
800.00%
9116.67%
1000.00%

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