62.健さんの鉄道員姿は哀愁が漂っていてよろしいが………内容は… |
61.外国映画特にアメリカ映画で夫が仕事一途な夫婦は、相手の心の痛みに気付こうともしないで自分だけがどれだけ傷ついたかをお互いにまくしたてて離婚へというシーンをよく見かける。この夫婦は夫が一途に仕事を愛し仕事に誇りを持ち真っ直ぐに生きてきたからこそ妻もついていったのだろうし、そういう妻だったからこそ不器用にも最期まで鉄道員をまっとうしたのだと感じた。こういう夫婦のありかたは羨ましく思う。 |
60.実直で仕事人間..寡黙な男の..ちょっと切ない、不思議な物語... 【コナンが一番】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2004-02-04 12:43:55) |
59.健さんは凄いねぇ~~途中の志村けんの酔っ払いはハマリ役。エンディングの坂本未雨の歌も好き。 【アンナ】さん 7点(2004-02-03 15:56:18) |
58.はかなげに微笑む大竹しのぶが口ずさむテネシーワルツに泣けて泣けて仕方なかった。原作はどちらかというと真冬の怪談に近い短編でしたが、映画は切なく、温かい作品に仕上がっていました。じじくさいと言われようとも、こういうのに弱いのです。 |
57.こういう映画は年をとるにつれ身に沁みてくるもんじゃないのかな。健さんが泣いてるし、つられたわけでもないのに涙が出てきた。隣で寝ている娘の寝顔を見ながら、また涙。どんどん涙腺が年と共にゆるくなってゆくよう、、。今夜も寒さが身に沁みます。 【fujico】さん 8点(2004-01-13 23:41:09) |
56.広末出てましたっけ?(ぉぃ。池脇千鶴じゃ・・・←それはTVドラマ版。でもま、自分が駅舎を守らなきゃ、という気持ちは良くわかる。だから家族がないがしろにされるんじゃ、と思いきや、家族もやっぱりわかってくれる。だって鉄道員だから。 【こじ老】さん 6点(2004-01-12 13:28:03) |
55.泣くまいと思って身構えていたのに泣いてしまった。泣かせる映画にまんまと泣かされてしまう自分...ふぅ 【ぽめ】さん 6点(2004-01-11 15:20:53) |
54.駅STATIONの降旗監督、高倉健、雪の北海道の定番ブランド品組み合わせに、広末で飾り付けした、高級デコレーションケーキ。 期待に応える出来。 【サラウンダー】さん 6点(2004-01-09 19:28:35) |
53.高倉健が渋いってだけで後は、んーー・・・・いまいちでした。健さんすいません!! 【ピニョン】さん 4点(2004-01-09 01:52:28) |
|
52.好きですね、この作品。自分の田舎(東北地方)が、ちょうどあんな景色&言葉遣いなので、もうそれだけで懐かしくて。 【暇人】さん 9点(2004-01-03 13:49:21) |
51.高倉健はこういう役は似合わない。というかあまりやって欲しくない。ちょっと重たいというか暗い感じがする。雪も似合わないことないんだけど何かが違う。元来は横尾忠則のポスターにもなったように、もうちょっと明るくて軽い感じの役者だと思うんだけど。よかったのは「居酒屋兆治」「夜叉」「あ・うん」までだなあ。90年以降はあまりいい役をやっていないと思う。巻き返しを期待する。 |
50.泣いた。主人公の男は不器用だが、泣かせ方は上手いじゃん。 |
49.《ネタバレ》 あざといとか、泣かせるために作ったからこそ泣けないとか、様々な意見はあるでしょうが、こういう映画はある程度、世代を選ぶと思うのです。すべての年代に受け入れられる作品など皆無です。必ず、理解できない、納得できない部分があるから。私の場合、父親の背中を見ていて、かなりの部分この映画の主人公健さんと重なるモノを感じています。太平洋戦争の敗戦後、どん底だった日本の世の中を立て直すために働いた人達がいたから、今の日本があるわけですし、それは正当に評価しなければいけないと思うのです。高度経済成長時代、誰もが仕事に精を出し家庭を顧みないで、自分の果たすべき役割に専念した人は多かったでしょう。その影でつらい思いをした家族は可哀想ですし、家庭人としての健さんは、その事に対して責任があるでしょう。しかし、実際のところ、そうやって自分を犠牲にしてまで世の中のために働いてきた人がいたからこそ、私たちは何らかの恩恵を被ることができたとを忘れてはいけません。不器用な男の人生を、笑ったり否定したりするのは簡単でしょう。しかし、その背景にある崇高な精神や、自己犠牲の気持ちを踏みにじるようなことは、人としてどうかなと感じます。この映画で健さんは、社会的に自分の果たすべき役割を立派に果たしたが、家庭的には役割を果たせなかった。それを非難するのではなく、許すために広末は出てきたのでしょう。いわば天使のような役割でしょうね。あれで健さんの心にわだかまっていたモノがなくなり、解放されたのを見て、私は安堵と感動を禁じ得ません。 【オオカミ】さん 8点(2003-12-10 11:07:59) (良:2票) |
48.高倉健の存在感のみでなりたっている映画ではあるが、その演技からは不器用な男の心の葛藤、もの哀しさが充分に伝わってくる。ただ、物語的にはあまりに淡々と進みすぎてちょっと退屈。 【なったん】さん 5点(2003-12-10 09:13:35) |
★47.ケン・タカクラが死んじゃう。それだけで泣ける。広末はこの作品においては残念ながら蛇足でしかない。あと主題歌が好きです。 【コダマ】さん 7点(2003-12-04 23:17:26) |
【ガーデンノーム】さん 3点(2003-12-01 13:37:58) |
45.自分がそうなんだけど、若い年代の人は、この映画で高倉健の存在感を初体験したのではないかと思う。雪景色にたたずむ健さんはひたすらに渋く、不器用で、もはや神聖化されている日本の男らしさを感じる。脇を固める俳優陣の演技も良く、ベタな話ではあるけど、感動させられる。 【鉄腕麗人】さん 7点(2003-11-25 14:39:10) |
44.とにかく雪景色が綺麗でした。雪を見ることの全くない土地に生まれたということもあり、大人になった今でも雪の美しさには憧憬を持ってしまいます。雪以外何もない景色の中をただ走る鉄道は確かに絵になる。日本の持つ雰囲気をダイレクトに伝えるわけでなく、包み込んで伝えるといった感じ。全体に流れる雰囲気は優しくあたたかくとてもすきなのですが、内容が今ひとつ。配役もいまいちアンバランスな感じを受けてしまいました。テンポもゆっくりで音楽も映像もやわらかいのでおだやかな気持ちになりたい時には良いかもしれません。 【彩犬】さん 5点(2003-11-08 06:55:55) |
43.高倉健の渋さと,日本の「労働」のあり方に何となく問題提起しているように思える点が◎。殉職ってどう捉えたら良いのか悩むところ。精神的にちょっと怖くて,落ち着いて観られなかった(と,既に観た人に感想を述べたら呆れられたけど)。 【ロウル】さん 4点(2003-11-06 13:26:50) |