169.何年も前からビデオパッケージのユアンの視線に気付きつつ、無視し続けていた。が、女子高生の「ワタシの生涯で一番好きな映画」というリクエストをラジオで聴き、「女子高生のイチ押しならば観ねば(←この時点でアホ)」と思い観てみた。全体を通して確かにいいリズム感で進んでいくし、映像も音楽もカッコイイ。コレが若い感性に訴えかける映画なのね、と感心。ロバート・カーライル渾身の演技に釘付けだった。 【やすたろ】さん 6点(2004-01-07 00:53:47) |
168.《ネタバレ》 最初に見たときは、「これは映画じゃねえよ」と思っていました。再見したところ、前半はやっぱり「こんなことまで映像化できる俺って格好いいでしょ?」的な逆スノッブの雰囲気しか感じなかったのですが、終盤はそれなりにドラマもあって、まあまとまった感じにはなっていました。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 3点(2004-01-06 01:57:29) |
167.かなりイっちゃってました。薬やめよーとしてんのに意思軟弱なレントンが面白かった。ポスターとか欲しくなった。 |
166.麻薬やったことないからどんなのかわからないけど(当たり前だ!!)あんなんなっちゃうのか~と思ってみた。トイレに潜るシーン、いいね、あれ。な~んか汚ェ青春だが、現実はそんなこともあるのだろう。見終わった後は、なんとも言えない気分になったが、悪い気分じゃない。爽快に近いが・・・あ゙~何だろ。とにかく、おもしろかつた 【HΛL】さん 8点(2004-01-05 01:12:58) |
165.《ネタバレ》 レントンが再び麻薬におぼれ、堕落していく様子が、痛いくらいに描かれてたね。幻覚や幻聴などの禁断症状を克服しようとしている時も、ベッドの中からのカメラワークや、天井をはう赤ん坊の演出なんかはホラーぽくて恐かった。イギー・ポップという人は全く知らないが、全般的に英国ロックの雰囲気がかもし出されててスピード感を増長させてる(麻薬の開放感みたいなのと合わせられた?)。この映画でユアン・マクレガーという人を初めて知ったが、世間で言われてるほど?魅力を感じなかった…(発展途上期?)ま、私自身が素人なんですが。 |
164.正月の深夜放送で観たのだが、新年早々こんな汚い映画を放送するなと言いたい。映画としてはなかなかの秀作と思うが、生理的に受け付けない。この映画は麻薬が身近にある者のための映画と感じる。催眠治療の「麻薬」=「汚い便器」、「赤ちゃんの死」と嫌なイメージを植え付けることによって止めさせるそれである。日本で麻薬と言えばまず芸能界が浮かぶが、捕まってもすぐ復帰出来る体制には呆れるばかりである。偉そうに紅白で歌っていた某歌手がいたが、志穂美悦子のファンだった私としては未だにむかつきを覚える。 【まさサイトー】さん 4点(2004-01-03 05:53:22) |
163.イギリス映画らしい音楽センスの良さと、ドラッグにはしってしまうことや暮らしがよくないという時代背景も描かれていて良かったです。ブリティッシュポップはノリもキレもいい曲が多いです。オープニングから若者が飛ばしてる様子が音楽で伝わってきます。トイレに入って行くシーンは汚いシーンにもかかわらず、綺麗な音楽を使ったりするのは、おもしろい演出だと思いました。 【mya】さん 7点(2003-12-31 18:35:33) |
162.《ネタバレ》 便所に入るシーンはマジで吐き気がしたけど、入ったあとにあんな世界が待っているとは・・出てくるときもマジかよという言葉を連呼しながら見てたけど、あそこだけでも見る価値ある映画だよ。ドラッグのやりすぎで部屋に軟禁されているときに見る妄想幻想がリアル、赤ん坊が天上をはってるのとか本当に見そうだしね 【ZVo】さん 7点(2003-12-30 20:28:37) |
161.とにかくストーリー展開の早さと音楽が最高でした!!ドラッグを取り上げた作品は出演者の演技が見物ですね。なんとなくユアンが『時計じかけのオレンジ』のマルコム・マクダウェルの雰囲気に似てましたね。 |
160.《ネタバレ》 取り立てて触れられることはあまりないけれど、イギリスというのは基本的に差別の国だ。先進国で、世界で指折りの発達した国でありながらもやはり、根深い階級制度が社会の根底にある国なのだ。現在でも。極端に言ってしまうと、労働者階級の子供は労働者階級。ペンキ屋の子供はペンキ屋。そこから抜け出すにはよっぽどサッカーが上手くないとな、というような。そういう社会的閉塞感を若者たちはよく理解っている。いつの時代もそういう空気を1番敏感に感じ取るのは若者たちだ。社会を内包するこの閉塞感から抜け出したくても出来ないことを予め達観し、慢性的な諦念を抱いてしまっている。この映画は、そんな若者の諦観を見事に描いた秀作だと思う。へろへろで、めちゃめちゃな、陽気で悲惨な青春。《いつかは何とかしなくちゃな、でも多分10年後もこのまま》的に。ラスト、閉塞性の中でのそれなりの精一杯の選択。しかし観客が感じとるのはノー・フューチャー。この映画が日本の若者に受けたというのは、イギリス社会のそんな閉塞感と、日本のそれがシンクロしたからではないかと思う。何にせよ、「ありえねーよ!」的どんでん返しハッピーエンドを得意とするアメリカ映画のような欺瞞性は感じない。そういうところは実にイギリス映画らしい。人生の辛酸を訳の分からない欺瞞とごまかしのオブラートで包まず、直接的に真摯にありのままに描いている。人生なんてこんなもん、人生なんてクソまみれさ、と。 【ひのと】さん 9点(2003-12-25 22:20:41) (良:1票) |
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159.最初と最後の映像はかなりかっこよかった!けど、話ひど・・・真っ当な生活をしようとするユアンを応援する気にもなれない。誰にもひとつも感情移入できません。 【めめこ】さん 6点(2003-12-18 22:35:29) |
158.《ネタバレ》 ドラッグやって、ヘロヘロになって、最後お金とって終わりのこの映画。ごめんなさい。最低なネタのばらし方でしたね。せめて興味沸くようなレビューの提供に努めよう。いや~面白いよ~。なんたってスコットランドで一番汚いトイレの中に落とした薬を取るために身を乗り出しちゃうんだからね~♪(これでいい?)(だめだよな・・) 【ノマド】さん 6点(2003-12-18 14:01:41) |
★157.良質のブリティッシュロックとダイアンのつるっとした裸が印象に残りました。イギリス映画は、この手のテーマが多いですがその中では傑作だと思います。 |
156.最高にカッコよかった。ところどころに散りばめられた小ネタ&小物もいい感じ。映像美とテンポは最高。ただただ登場人物を美化しているわけではないところにも好感がもてる。 【真。】さん 8点(2003-12-06 21:16:59) |
155.私はクスリをやりません。だから、この映像を見てもなんとも思いません。確かに、ユニークな映像でしたけど、自分が映画で求めている映像ではありませんでした。そう、まさにミュージックビデオで見れば十分なものだと感じました。だから、1時間以上中身のない映像を見せられるのは苦痛でした。ただただ、トイレが汚かったということだけです、覚えているのは。 【ダブルエイチ】さん 2点(2003-12-03 23:08:10) |
【ぐれーん】さん 4点(2003-12-03 22:18:25) |
153.《ネタバレ》 上質のミュージックビデオを見ているような気にもなり、同時にストーリーにものめり込みました。トイレとシーツが汚くてぞわぞわしてしまいましたが・・・。ドラッグの経験は無いんで共感したりはしませんでしたが、ドラッグに溺れている彼らにもそれなりに理由はあるみたいだし、かっこいいだけの映画じゃないなと感じました。退屈を紛らわすためにドラッグをやっているユアンがやってる主人公の人が、一見退屈そうに見える平凡な人生を送ろうとし、それに希望を見出しているのが印象的でした。 【無雲】さん 8点(2003-12-03 00:23:35) |
152.初めて観たときはかっこよさだけに惹かれて、これだ私の生き方!的なことを思った気がします。真逆なんだけどね。まんまかっこいいと思っちゃってどーすんだって話だよホント。ちょっと若かった。でもそれだけに印象的な作品でもある。赤ちゃんの顔頭から離れなかったし。あー観たくなってきたーー。1番すきなのは便器の中にダイブして泳ぐシーン。 【らいぜん】さん 7点(2003-11-28 20:53:33) |
151.意見が分かれるのはしゃーない。私は面白い。にしても、やっぱ人間金を前にした時、変わるんでしょうかね。信じたくないけど。 【ブチャラティ】さん 8点(2003-11-28 20:06:00) |
【STYX21】さん 3点(2003-11-23 23:10:01) |