185.何も考えずに見たいときにとてもおすすめの映画だと思います。さらっとかる~く仕上がってます。見所は凍るとこのみ!ストーリーなど余計な物は追っかけずにひたすら 映像のみ!重いの見たくなーいって時にどうぞ。 【ショウガ焼き】さん 4点(2005-01-30 18:06:45) |
184.《ネタバレ》 ちょろっと出てきた日本の描き方に対して、やっぱり批判が多いですね。ま、あんなものです。イギリス人にとっては、あのイギリスの基地?のエピソードこそ笑えるらしい。スコットランドなのに、To Englandって乾杯しちゃうし。「イギリス人=Man Uファン」なんて「大阪人=阪神ファン」以上の大雑把なステレオタイプだし。あの場で紳士然としてスコッチ飲むのもねぇ(ふつう燃やして暖をとったりするんじゃないか?)。「いやー、アメリカ人が見たイギリスって、あーなんだね(いつものことだけど。失笑)」というのが、イギリスのお兄様・お姉様方の感想でした。で、肝心の映画は……すごく見ごたえあったけど、お話としての「読みごたえ」は無かった。。。小声で言いますが、あれって、別に父さんが助けにいかなくても助かったんじゃない?? 【中山家】さん 7点(2005-01-23 09:47:52) |
183.金かかってるんだろ~なぁと思わせる作品。 近い将来似たような事が現実に起こりそうでコワイ 【映画坊主】さん 7点(2005-01-18 23:47:11) |
182.《ネタバレ》 この作品を見てナゼかしっくりこない自分に気がつく。 それは人間性とでも言うべき本質を軽視した語り手への生理的な不快感だと思う。 作品の「地球環境の問題」このテーマ自身は良い、日本人なら誰でも共感し易いはず。 だがロサンゼルスの竜巻や東京で氷が降るシーンは「人の死」を笑いモノにしてる感すら有る。 主人公はと言えば、大統領へも進言できる立場に有りながら自分の息子を救出する為に 何万人ものアメリカ人(+北半球の人々)を救う職務を放棄する始末、無責任にも限度がある。 当然 息子は助かるが、一方で何100万人も死んでいる。という悲壮感が全然無い。 ラストの異常気象の回復の早さに至っては、氷河期ではなく只の寒波だったのかと言いたい。 リアリティが有るのはC.Gだけなら、そこだけ愛知の「地球博」のパビリオンで興行したら? と言いたい。娯楽作品だからと人命軽視を黙認する様な映画には、私は共感できない。 私には奥さんのルーシー医師だけが、プロらしく素晴らしいと思えた記憶しか残っていない。 (追記)アメリカよ、今からでも遅くない「京都議定書」に調印するべきだ。 イラクで人殺しが上手に出来ても、自国の国民をハリケーンから救えない超大国など 存在する価値は無い。 【masamune】さん [映画館(字幕)] 2点(2005-01-18 00:40:18) (良:3票) |
181.いやはや・・・。 酷いなこりゃ。 薄っぺらなストーリイとこれ見よがしなCG。 制作費いくらかけたか知らんが、もう金銭感覚麻痺してるんではないか。 |
180.ストーリーを楽しむのではなくて、映像を楽しむ映画。 こういう作品も必要なんだろうな、と思う。 いちいち真面目に突っ込んでると、観終わった後でぐったりするかも。 今、世界中で異常気象が起きてるから、あながち映画の中での話とは思えないところが少し怖い。 【よっさん】さん 6点(2005-01-15 18:54:36) |
179.あいかわらずのエメリッヒ節。もはや大味な映画を撮らせたら右に出る者はいない。見る側も、それを期待して(?)見てる部分もあるわけだから、薄っぺらい人間ドラマも気にせずに、むしろツッコミを楽しみながら、スペクタクル・シーンにただただ圧倒されるのが正解なんでしょうね。ニューヨーク大洪水→大寒波到来までの流れは、お約束の展開ながら、画面に釘付けでした。しかし、敵が「火」や「水」や「隕石」でもなく「寒さ」だったために、クライマックスが「寒さに耐えて嵐が過ぎるのを待つ」になってしまったのが、この手の大作映画としては致命的だった。エメリッヒ監督には、余計な欲を出さす、水戸黄門のような永遠のワンパターンを追求してほしいな。今回は、クライマックスの地味さでマイナスな印象でした。 【ころりさん】さん 5点(2005-01-14 10:00:04) (笑:1票) |
178.何回も自由の女神映してのUSAの崩壊を強調してみたり、USA国民がメキシコに移民する場面があって、今までエメリッヒ映画での『アメリカ強いぞ!GO!GO!』なある意味マイナス雰囲気!?を今回は逆手にとって、『今回は強いアメリカだけでなくて、他の事も色々描いてみたから良い評価をして欲しい』みたいなミエミエ感が垣間見えてなんかあざとい・・・。自分はエメリッヒ作品はこれでもか~!!!な凄い映像を楽しみたいので、下手に家族愛とか政治関係絡めないでほしかった。ベタだけど自然環境の問題定義は立派!! 【わーる】さん 5点(2005-01-10 22:44:31) |
177.《ネタバレ》 批判の対象になり得る点は多々あるでしょうけれど、圧倒的なパワーを感じるパニック映画をひさびさに観ました。特殊効果を駆使して決して非現実的ではない大災害を表現している点は、一定の評価を与えられて当然でしょう。ハリウッドのパニック大作ですから、お決まりの展開ではありますし、クライマックス近くになってイキナリ「バーティカルリミット」やら「バイオハザード」から借りてきたようなシーンが出てきたりしますが、それも全体の展開の中では決して無用な模倣とも言えないでしょう。封切り時と異なり、現実の大災害が起きた直後では、「娯楽」と割り切ることはいささか不謹慎です。作品中の警鐘を決して聞き流さず、危機管理について考えてみることも必要ですね。 |
176.見ごたえは会ったけど、中途半端に終わった感じで拍子抜け。 【miso】さん 6点(2005-01-06 15:50:33) |
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175.この手の映画は、描かれる世界をどのくらいの規模でどこに視点を置いて描くかという所がキーポイントになると思うのだが、その点において気持ちが入り込めなかったし、中盤以降は脚本もかなり中途半端。 監督が同じと言うこともあるのか、ゴジラと同じ構図というか、まんまゴジラやんって思ってしまう場面多し。 【ぱぴんぐ】さん 3点(2005-01-04 15:37:24) |
174.《ネタバレ》 現実には表現するのが難しい自然災害の映像は、高いCG技術でうまく映像化されている。その表現の方向性は正しいし、そのおかげで人類に牙を向く自然の脅威にも説得力が出ている。 ただ、今さら環境問題というテーマでお説教を聞かされてもなあ、というのが正直なところ。もし仮に、こういう作品を見て始めて、「自然や環境って大事なんだな~」と本気で感心しているような人がいるとしたら、よほど普段は何も考えていないのだろうと言うしかない。 たかが二~三日でさっさと嵐が過ぎ去ってしまうから、切迫感や絶望感にも欠けている。主人公を含む数人が生き残るのも、単に図書館から動かなかったからだけで、そこに何かサバイバルとして学ぶべき含蓄も見られない。場合によっては、その場を離れた方が良い場合だってあるだろう。 展開もありがちで意外性に欠ける。ここまで極寒地獄の中でのサバイバルとなったら、食料と火種を確保した後は、出来るだけ体力の消費を抑えてじっとしているくらいしかない訳で、「生き延びる」という描写より、「自然に翻弄される人間」という描写に焦点があるため、映画としてかなり地味な展開になっている。各人のドラマも、ちょっとした「愛情」とか「自己犠牲の精神」といった奇麗事を描くために用意されたようなものばかりで薄っぺらい。 「本を焼く」という文明批判も露骨。まるで監督の「自分はちゃんと環境の事を考えてまっせ」と言うような自己満足が垣間見える。これだけの映画を作った後に出るセットや資材などの「ゴミ」は相当な量だと思うが、それを処分するのだってエネルギーを消費し、地球温暖化に一役買っているという事を考えているのだろうか?また、映画を作る上でも、多くの撮影機材やコンピューターという「文明の恩恵」があるからこそ、これだけの映像を表現できている事をどう考えているのか。その辺りの自己矛盾をきちんと処理し、内省しているのか甚だ疑問。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2005-01-03 18:44:39) |
173.《ネタバレ》 オープニングから10分間で環境問題に関する言いたいこと言っちゃったんですねえ。京都議定書に調印しないアメリカそしてそれを批判する映画。ほんとにアメリカって不思議な国だ。100年後かも1000年後かもしれない未来は明日かもしれない。そんなことをあっという間に訴えてしまった後に、持って来たストーリーはどれもあまりに中途半端。きっと収まりきらなかったんでしょう。図書館の中でのサバイバルを中心に持って来たらどうだったろうか。親父は最初から収まるのをまってヘリで救出ってことでも良かったのでは。親父周辺の20年来の付き合いだとか、2年間の付き合いだとか、「手助けする」といった東洋人の女性だとか、無理にドラマを作ったおかげで全て薄くなってしまった。もったいない。といっても、楽しめる作品。さほど悪く無い。お暇なときにどうぞ。 【蝉丸】さん 6点(2005-01-02 15:56:46) |
★172.全体的にあっさり終わった感じがよかった。非現実的なことに思えるけど台風や地震と同じでいつあのようになるかわからない。そう考えさせられただけでも観て良かったと思う。あんな状況になったら「俺の親父は子供のことなんて考えず、自分が生き残ることばかり必死になってそうだな」と思った。 【Syuhei】さん 6点(2004-12-26 03:31:02) |
171.いや~何というか、リアルなCGによる大津波の押し寄せとか、豪雪に覆われた北半球とか、その辺は本当にもう壮観。実際ここ数年で起きている自然災害の恐ろしさを画面を通して体験しているような印象を受けました。ただ肝心のドラマ部分はやや薄めで、脅威の映像に比べると数段落ちてしまいます。ジャックとサムの親子関係をもっと深く掘り下げて欲しかった。それにしてもジェイク・ギレンホールは年を重ねてもいまだ高校生役ができちゃう不思議な俳優ですね。 【ライヒマン】さん 6点(2004-12-19 21:51:05) |
170.《ネタバレ》 いや〜、期待してたんですけどね。結局劇場には見に行けず、DVDでの鑑賞・・・これは映画館行ってたら絶対寝てるな、と。確かに難しい題材だと思います。派手な現象の割には、実際に起こる事は”地球氷河期突入”っていう、実際には究極に寒くなるだけの展開。映像にするには凄く地味。で、考えたのが、息子を救いに行く親父というサブストーリー。でも、展開がユルすぎるんですネ・・・。要するに、”完全無敵なエンターテイメントパニックムービー”というには中途半端、かといって何事かを示唆する”ここから先は自分で考えてねパニックムービー”というにも中途半端。私が眠くなった原因はそこだろうと。前者なら同監督のインデペンデンス・デイという名作があるし、後者なら、希望のかけらもないエンド・オブ・ザ・ワールドというクソ長い迷作映画の方がよっぽど見応えがあります。どっちかに徹底して、とことんまでやって欲しかったですね。 |
169.うーん、CG以外特に見るべきものはなく、退屈な映画だった。残念。PS そのCGにもリアリティーを感じさせられなかったのは間違いだらけの科学&地理のせいかもしれない。津波は、南南西からやってきているのに、Public Libraryには、5th Aveを南からではなく、41st Stを東から襲ってきているし、お父ちゃんはWashington DCから来ているはずなのに、マンハッタンには、逆のコネチカット側から入ってきているし。内容とかの正確性はどうでもいいから、CGみせたかっただけでしょう?という印象。 【あまね】さん 4点(2004-12-12 14:31:46) |
168.なんかもうどんどんストーリーが進んじゃって。ちょっと置いていかれた気分。CGのすごさは良く分かったけど、肝心の話の内容は、都合よすぎるように感じた。嵐が結構すぐ収まってびっくり。 【アンソニー】さん 6点(2004-11-30 20:10:05) |
167.まず第一に、千代田区はあんな風景じゃねえ(笑)えーと、映画としてはまあまあの出来だと思います。予定調和と言うか、「きっとこういう展開だろうな」と思って観ていると、本当にその通りになります。いい意味での“裏切り”はありませんが、安心して観れるという良さはあると思います。エメリッヒ監督にはこれからもこういう映画(勝手に命名すれば“ニューヨーク壊滅物”)ばかり撮ってほしいものです。 【金子淳】さん 6点(2004-11-29 10:15:31) |
166.世紀末的パニックムービー。20世紀末に乱発してた映画の部類に入るので、ちょっと懐かしいような時代遅れのような。何か新しい提案でもあるのかと少しは期待してみたんだけど、本当にそのまんまだった。こういう映画の性なのか、仰々しいメッセージとドラマチックに盛り上げたい娯楽性とのせめぎ合いを感じる。必死で衝動を抑えストイックにしようとしてるところが「ディープ・インパクト」と似てる。でも結局ねぇ・・・本筋とは関係ない演出で緊迫感煽ったりしたくせに最後に「地球は一つ」みたいなこと言われても・・・説得力ないっす。今さらわざわざ言うほどのメッセージか?って気もするし。こういう映画はもう需要は低いはず。それでも作らざるを得ない事情を考えると産業としての映画の悲しさを感じる。何を期待して観るのか、何を魅せてくれるのか。ハリウッドのネタ切れは深刻のようです。 【まこと】さん 5点(2004-11-28 23:52:38) |