87.《ネタバレ》 マリサ・トメイはとてもかわいい、が、かなりのストーカーられっぷりで、部屋にツリーがあった時点で相当びっくりだぞ。喜んでる場合じゃないよ普通は。まぁ全体的な話の流れは嫌いじゃない、というかこういう話しは好きな方だと思う。でももうちょっと引っ張った展開でも良かったかな~とか思うところでゴザイマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-05 20:45:43) |
86.ここでのサイトが高評価だったので期待したけど見事なクソ映画でした。 こんなキモオタ・オタク・ストーカー男が女に好かれる訳がありません。 ヒロインが、このアダムというストーカー男を好きになるきっかけが強姦されそうになったところを助けただけのこと。 こんな映画が肯定されるから、世の中に勘違い男が沢山現れて、異常な事件が勃発するんです。 こんな映画はみんなで否定して撲滅しましょう。 私にとっては「忘れてしまいたい男」です。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2017-07-20 01:44:49) |
85.《ネタバレ》 久々に、衛星放送で見た。で、見たのに書いてなかったのはたくさんあるけど、これについてはレビューを書きまくっていた頃に見たものだから、書いたとばかり思っていたので、何て書いてたかなー、と検索。あれれ、書いてなかった! と判明。あと、sayzinさんがメチャおもろいレビューを書いていたことも知り、バカウケ。それから、「好みの近いレビュワー」だけを抽出することができるようになってたのも、初めて気づいた。かなり前からできてた機能なんですかねえ? ごめんなさい、管理人さん。で、ポチっとやってみたら、2人出てきて、かたや8点、かたや3点をつけてらしたので、これも笑えた。あ、で、レビューね。なんせ主演の二人が若くて一番きれいな頃の作品で、しかも純愛、しかも「あー彼は死んじゃったのね」とわかるタイトルだから、予定調和のエンディングに向かって、安心してひたって見てられる。そんな感じ。初めて見た当時なら8点くらいつけてた気もするけど、まあ6点くらいかな? 【おばちゃん】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2017-05-12 14:29:31) |
84.《ネタバレ》 昭和の少女漫画じみた陳腐なラブストーリー。愛する者との死に別れのドラマはもっとも涙を誘いやすいものだが、これでは泣けない。 都合よく死なせた感じが透けて見えて、シラケてしまった。あざとすぎてリアリティもないので、まったく感情移入できない。 勝手に何度も部屋に侵入して寝顔を見ていた男というのも結構怖いものがある。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 3点(2017-01-18 06:07:02) |
83.《ネタバレ》 これは忘れられんですねー。 昔、「ストーカー」と「純愛」の違いは何か、と友人達と話したことがあります。何日も話し合った結果、「イケメンであれば純愛。ぶさいくだったらストーカー」という最終的な結論に、私達は非常に満足していたのですが、この作品を見る限りでは全然違いますね。 本作でのアダム(クリスチャン・スレーター)は、一度でもキャロライン(マリサ・トメイ)から拒否されれば、おそらくはすべてのストーカー行為をやめたんではないですかね。そういう人物であるという説得力は十分に彼の人柄から伝わってくるわけです。 アダムとキャロラインの愛情表現って、なんか良いですよね。相手への思いやりにあふれているというか。 ついアダムに主眼を置きがちになりますが、個人的にはキャロラインのキャラクターもかなり魅力的なんです。どこにでもいる惚れっぽい子供じみた女性かと思いきや、すごく母性あふれる優しさを秘めているんですよね。アダムの怪我の手当てにせよ、泣くアダムを優しく抱きかかえる仕草にせよ、アダムをさりげなく気遣う言葉の選び方にせよ、女性の善良性というものが本当によく感じられます。 なんにせよ、まったく飾りもなければサプライズもない、こんなストレートな恋愛映画がこんなにも胸に響くのは正直嬉しいです。 本当は10点満点なんですけど、超個人的な好みで、これだけは絶対許せない演出があったものでして。自分にリボンをつけて、「もうひとつのプレゼントはあたし」っていうの、あれだけはもう本当に本当にだめなんです。100年の恋も音を立てて砕け散ります。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-07-04 08:31:51) (良:1票) |
82.こっぱずかしい程に単純で少女漫画的ピュアな80'sの恋愛映画。だけどやっぱり私は何度も観ても好き♪マリサ・トメイの喋り方以外はf^_^; 【movie海馬】さん [地上波(字幕)] 7点(2012-04-15 03:08:45) |
81.《ネタバレ》 とても悲しいラブストーリーでした。 片思いは悲しいですが、両思いになっても悲しかったです。 ただ相手を愛することと、そしてその相手から愛されることが素晴らしいことであるということは映画を観ていて伝わりました。 愛に包まれた二人は素晴らしかったです。 この男の片思いはちょっと異常に思えて、一歩間違えばこれは犯罪なんですが、 しかしうまい方向に働いてそれが愛にまでなったのだと思います。 ”愛から逃げる男”と”愛を求めた女”はお互いに一方的で相手を思いやることを忘れた者同士だったのかもしれませんが、 一方的だった二人がお互いの足りない点を補い合ってイイ感じの恋人同士になってゆきます。 男は不器用な感じですが女を危険から守り、女は男に人間の心(ハート)を与えた。 作品中にヒヒからもらった動物の心臓の御伽噺があります。 彼の中では漠然とした動物の心(ハート)のままで戸惑っていたものが、 女の胸のハートに触れて男は彼自身のハートの位置を知ることで、 動物の心臓だと思ってた彼の心臓は人間の心へと変化したのだと思います。 この映画では一方的な愛の恐ろしさとしてレイプとストーカー行為が出てきましたがあまりにも動物的で、 「愛」とはその真逆のことであるとでもいってるかのようです。 またもし人間が「愛」というものを心に抱けなければ、それは動物となんら変わらないとでもいわれたかのようで手厳しいです。 僕もまた動物の心臓から人間の心へと生まれ変わりたいです。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-12-22 03:52:40) (良:1票) |
80.難病純愛ものっちゅうめっちゃベタなネタやねんけども、この手の作品に顕著なベタベタメソメソ感は薄く、さわやかな余韻を残してくれるような好編へと仕上げとったのは正解やったし、彼女のことを愛しているこのハート(心臓)を大事にしたいねん、このまんまの自分でいたいねんっちゅう生き方にも深く共感。悲しくて涙を流す作品っちゅうよりかは、観るモンの気持ちを幸せにしてくれるような心温まる佳作ラブストーリーやったね。 【幻の『モンスター』】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-18 15:46:05) |
79.《ネタバレ》 最初の方は何だこの映画はという思いで見始めても、どんどん映画にのめり込んでしまい、最後は目に一杯涙がたまってしまう。2度見ても、3度見ども・・・。私はこういう映画にはめっぽう弱いし、昔はこの映画の主人公同様、口下手で人付き合いも悪かった。 自分と似通う面が多いからかもしれないが、やはりクリスチャン・スレーターの演技力だと思う。車の中で静かに息を引きとるシーンも、その前の幸せそうな表情から「あ、この人このまま死んでしまう」と感じさせてくれるほど。マリサ・トメイだって相当の演技力なのだが・・・。 この映画の情感をさらに盛り上げているのが音楽、ナット・キング・コールの「ネイチャー・ボーイ」最初に聴いたときは震えた。 今回DVDで4回目の鑑賞、理性を取り戻したところで甘めの点数を少し控えめに。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-28 22:46:55) |
78.《ネタバレ》 ヒロインはミッキー顔のマリサ・トメイ。心に積もった彼女との素敵な想い出を忘れたくないために心臓移植を拒み続ける不器用で物静かな青年。衝撃的な悲劇だけど心に残るハートウォーミングストーリー。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-01 12:35:27) |
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77.小細工無しのベタな純愛話。ベタさ加減としてはストリート・オブ・ファイヤーに匹敵。とは言うもののいい作品でした。 他の人のコメントにもありますが、他人を尾けて、家に入りんだらストーカー・不法侵入で逮捕されます。時代背景もあるのかもしれませんが若干設定がファンタジー過ぎる感じもします。 【MS】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-10 07:35:07) |
76.《ネタバレ》 この映画の頃って、ストーカーはあんまり問題視されていなかったのかなぁ?マリサ・トメイはちょっとダメなところもある女の子でかわいい。襲われるシーンは怖かった。 【はるこり】さん [インターネット(字幕)] 5点(2008-06-23 14:02:14) |
75.ストーカー行為に不法侵入、同じことを僕がやったら確実に逮捕されるわけですが、男前がやると素敵なファンタジーになってしまうわけですね。 男前だとおっぱいを触っても嫌らしくないのが不思議です。 なんだか悔しいけど、終盤は涙が溢れて仕方なかったので、理不尽な待遇の違いは横に置いといて、素直に感動しておきたいと思います。 現実的にはもっと違った結末を選ぶことも出来たはずだけど、この2人にとっては仕方のない選択だったんですかね。 なんだか物悲しいけど、ただ悲しいだけの涙じゃなかったような気もするので、これはこれで良かったのかも知れない。 僕はこういうストレートな純愛物語に弱いんだなということを改めて認識しました。 【もとや】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-02-04 15:36:33) |
【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-27 06:10:34) |
73.《ネタバレ》 いい映画でした。彼女のことをあのように大切に、ひたむきに想うことができるのは アダムの生い立ちと病気のせいなのでしょう。 きっと彼は毎晩彼女を影ながら見守っていただけではなく、同じ勤め先で、彼女の気がつかない所で、彼女が話すことを聞いたり笑ったりしている所や、勤めぶりを見ていたはず。 今の自分のままで彼女を想い続けていたいから心臓移植も拒否して、またやっと幸せを掴んだ彼女もそのような彼をあるがままに受け入れて、もしかしたら訪れるかも知れない終わりと不安を予感しながら、それでもアダムに会うと愛しい想いで一杯で同じ時を過ごして・・・ 愛し愛されることはこんなにも理屈抜きでピュアで美しいものでしょうか。 おとぎ話ですけど、きれいで素敵な映画です。 本来ならあり得ない彼女のいろいろなリアクションも気にならず、それよりも映画が進むにつれて、アダムと同じ時を過ごすようになった彼女の顔・姿がチャーミングに見えてきたのは自分だけでしょうか? またいつか見直したい映画のひとつです。 【たくみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-11 01:25:30) |
72.「フィールド・オブ・ドリームス」の後に、またまた感動作を見てしまった。最近ついてるなあ。無口で友達が居なかったといいつつ、大事なところでミョーにうまいセリフを繰り出すアダム。そりゃメロメロになるわなあ。キャロライン演じるマリサ・トメイもうまく役柄にハマッてる。シリアスなシーンもあるけれど、ベタでほっこりできる映画。傷ついているハートを持った人にお勧めです。 【mhiro】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-21 17:49:50) |
★71. この頃のC・スレイターは最高に演技が良かったと思います。これだけ台詞の少ない役で、感じていることを見ている者にわからせるのは、繊細な演技が必要でしょう。この調子で行っていたなら、今頃は大スターになっていたかも。M・トメイも上げ潮の時期でした。オスカーを獲った後が、この映画だったと思います。 当時は純愛の物語と思っていましたが、現在の風潮から考えると、やはり妙な部分があります。しかしながら、アダムの一途さを全面に押し出し、切なさをかもし出すピアノの調べがこの物語を引き立てていて、一生で一度の恋物語を深いものにしています。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-10-29 00:11:36) |
70.《ネタバレ》 ええ。ありがちなベタな話です・・でも、もう何と非難されようが心はわしづかみ。スレーターがブランコで2時間も佇んでたり、マリサ・トメイの胸にふと手を伸ばしたり、しがみついちゃったり。あぁもうこれ以上やめて下さいな~(泣)という感じ。つまりあのスレーター演じるアダムというキャラがツボなのだ。私の隠れたド・ストライクです。マリサ・トメイのキャラもいい。陽気で優しくて色気があって、ちょっと見おバカなのに実はちゃーんと物事を見る目を持った女の子。結末は悲しいけれど、それだけじゃない。死は終わりではないと優しく感じさせてくれる良い作品です。 【タマクロ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-07 17:50:10) |
69.《ネタバレ》 B級映画かなと思って見ていたのですが、なかなかの有名作なようですね。 いい映画でした、感動したし、最後は残念でしたが…。 【坊主13】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-11-22 23:58:31) |
68.《ネタバレ》 この映画、冷静に考えるとたしかにストーカーなんですけど、悪意をもって観てほしくないです。いわゆる”普通の人”が恋人であっても、自分を大事にしてくれなかったり、(自販機の2人は恋人ではありませんが)暴力を振るったりします。アダムは”猿の内臓を移植してる”など、一般に偏見をもたれていますが、内面は純粋な青年。この映画、けっこうキスシーンや裸のシーンが多いんですが、そこにはいわゆるエロスを全く感じませんでした。それだけプラトニックな物語だったのではないか、と推察します。スケート場で、いま付き合っている人を告白するキャロラインの笑顔がキラキラ輝いており、アダム本人がいないところで親友に語るキャロラインをマリサ・トメイは上手く演じていたと思います。キャロラインにとっての夢だった、愛する人と観に行くアイスホッケーの試合。日本の名優・松田優作も死ぬ直前、家族を遊園地に連れていったそうです。恋人としての務めを果たしたアダムは、精一杯生き抜いた、最高の恋人だと思いました。 |