20.《ネタバレ》 ギャグパートが弱いです。子どもはあまり楽しめないかもしれませんね。大人もイマイチやと思います。周りの人が知らぬ間に入れ替わってたらと考えると恐ろしいですね。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-05-12 21:41:21) |
19.《ネタバレ》 前半は恐らくクレシンで一番怖い映画。今回の敵は人間じゃないのか!と思わせる場面なんか、お子さまならかなり恐怖を感じるのではなかろうか。題名からして物凄く明るい感じがするのに、これは大変意表をつかれた…と思いきや、後半の対決があまりにもアホらしくて萎えること萎えること。あわないんだ前半と後半が。納豆と御飯と味噌汁の食事にお茶じゃなくてオレンジジュース出てくる感じで、がっくりくる。こんなんなら最初からギャグでがんがん押して押して踊りまくっていった方がずっと自然だっただろう。しかもその敵の正体たるや、馬鹿馬鹿しくって、ただただ脱力。「ギャラン道」とか、子供に見せてどうすんだよそんなの。 【空耳】さん [インターネット(字幕)] 1点(2016-06-09 03:03:04) |
|
17.《ネタバレ》 とてもコワかったです。風間くんのママが化け物のような顔になったりするホラー的なシーンも怖かったけど、家族がニセモノだったら・・・という設定に、ものすごい恐怖を感じました。こんなの、子供の時に見ていたら、夜、コワくて眠れなったかも・・・(笑)。でも結末はトホホでしたね。大人はガッカリ・子供は意味不明で「?」だったのでは? 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-04-21 08:48:10) |
16.《ネタバレ》 怖い、ですね。クレヨンしんちゃんの映画って独特の怖さがある。それは、普段自分たちを育てて愛してくれている大人が突然かわってしまう、ということ。子供にとってこれ以上怖いことはないのではないかと思います。この映画も、そういう要素があって怖かった。 【lalala】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-07-01 22:55:58) |
15.《ネタバレ》 ある時点までは完璧だった。そう、こんにゃく人間が水中からガオーと出てきて、機械に入って、ちびっ子三人組に変身する場面までは・・・。だが、その後笛が鳴った瞬間から狂い始めた。原監督作品になかった「恐怖」と「侵略」という2つのセオリーは、クレヨンしんちゃんみたいな普通の住宅街を舞台にしたガキ物語において、最強のスリルと興奮を僕に与えてくれた。そしてそんな作品は、『押し入れの冒険』という絵本以来、すべての媒体において数作品しか僕は出会ってこなかった(パラサイトとか無駄にグロテスクなのはあったけど)。そして今回、僕は久々に懐かしささえ感じる恐怖と興奮に再会できたのだ。しかし、あの笛がなった瞬間、何かがガラガラと崩れ落ちた。べたでもどこかでみたような結末でもいいし、教育的でも高尚である必要もない。でも、笛が鳴った後の展開は恐怖と興奮の後に一抹の何かが残るようなものであってほしかった。 【はち-ご=】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2008-01-21 00:34:34) |
14.《ネタバレ》 クレしん映画史上おそらく最恐。世界観がお子様向けであるため、ちょっとしたホラー要素でも殊更怖いものに感じられるのでしょう。親がいつの間にか別人に入れ替わっている。幼い子供たちにとって、親は特別な存在です。生活の基盤であり心の拠所。ニセモノと疑いつつも、お母さんが好きだという風間くんの気持ちは切ないですね。普段は意識しない家族のつながりの大切さをクレしん映画はいつも教えてくれます。前半のホラー部分は上々。事態収拾に向けての流れも悪くない。ただ、「尺稼ぎでは?」と思われるような描写が散見されたのが惜しい。また、逃げ惑うこんにゃく人間たちを、子供たちが一方的に消去していく描写は、見ていて気持ちが良いものではありません。殺戮に見えてしまう。シューティングゲーム的爽快感を狙ったのかもしれませんが、的外れ。反撃してこない敵を倒したところで面白くありませんし。長州小力は完全にだだスベリ。素直にゲストは鈴木亜美でよかったんじゃないかと。ボスと女エイジェントとのサンバ対決は、相当シュール。でもこんなのも嫌いじゃありません。ボニーピンク風、受け口ヒロインの健康的なエロさに+1点。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-07-16 19:44:50) (良:1票) |
13.毎年期待させてもらっている「しんちゃん」映画だが、前作「3分~」とこれはいまひとつ。悪役の存在意義がどうも宙ぶらりんだし、お得意のギャグも今回はあんまり面白くない気がするんだよなぁ。それは昔よりネタが保守的になったから、とかいう問題ではないと思うんだけど、理由はちょっとわからない。後半の展開も若干無理があって、イマイチ。ただ、ホラーに焦点を絞ったのは良いアイデアだったとは思う。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-05-17 19:35:37) |
12.ここ最近のしんちゃん映画って悪役の存在理由というか必然性が薄い気がしてます。サンバ集団がなぜ春日部を選んだのかもよくわからないまま話だけが進んでいく印象を受けました。でも3分~とかよりは楽しめたので6点です。 【HOPUKO】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-04-21 20:46:48) |
11.《ネタバレ》 何度観ても怖いなぁ、この奇妙な感じ。ただ、それが面白いのも謎の集団が出てくるまで。敵の本拠地に入ってからは一気につまんなくなりました(でも子供の視点で観ると逆なのかなー)。結局コンニャク人間がやたら怖い顔をしたりヘンな骨格になったりするのも街でだけだし……オチも訳が解りませんね~。 【えむぁっ。】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-04-21 19:48:49) |
|
10.スカっとしない映画だなあ。クレしんだからよけいそう思う。前半はホラー色が強くても楽しめるんだけど、後半は客ほったらかしって感じ。こんなこと続けてたらクレしん映画は終わってしまうよ。映画の中身よりそっちのほうにずっと恐怖を感じた。 【まかだ】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-03-21 18:32:03) |
9.クレしん映画で一番つまらない映画だと思いました。 前作「3分ポッキリ」をしのぐ、つまらない映画を作ってしまった製作者にはとても残念な思いがあります。 「アッパレ!戦国大合戦」まではクレしん映画は大人でも楽しめる映画だと個人的に思っていましたが、「ヤキニクロード」からは監督交代もあってか、正直面白い映画がありません。 また来年に期待しろってことですかね・・・ 【のび太】さん [映画館(邦画)] 2点(2006-05-21 11:39:09) |
8.結局今回も家族家族言ってる映画だったのですが、何とか許容範囲。次からもこのくらいでお願いします(笑)相変わらず小ネタが多く、ジャージの文字には苦笑いをしてしまった。前半ホラーっぽい演出がなされていたがあまり作品を楽しむ上では必要ない要素だったと思う。今回のクレしんはバカ映画って感じで大好きです。クレしん見ようと部屋に入ろうとしたら映画館の人に「そっちクレヨンしんちゃんですよ」って言われたorz 【雀返し】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-05-15 04:36:31) |
7.《ネタバレ》 子供と一緒に見に行ったのですが、場内の笑いが少なかったです。子供たちにとっても「?」が残る作品だったようです。謎解きがないまま悪玉が自分から出てきたみたいな印象。なぜサンバなのか?子供向きでもストーリーの練りこみは必要と痛感しました。ネジ巻いてがんばってくれ!スタッフよ! 【やしき】さん [映画館(吹替)] 4点(2006-05-08 18:45:07) |
6.《ネタバレ》 戦国大合戦を至上のものと考える私にとっては…「盗まれた町」あるいは「マグマ大使」の人間モドキのプロットを利用してるのは冒頭からよくわかってました。ジャクリーン・フィニイだし。たぶんね、しみじみ、グッと来る路線を2連発しちゃったんで、その後は揺り返しで、って路線をまだつづけてるんじゃないかな? しみじみが発生する以前の「嵐を呼ぶジャングル」水準にも達してませんね。あのカンフーファイティングキャラは好きだったけど、今回のアミーゴはどうもね。ただ声優が遠いむかしのNHKでおなじみの二人ってのがシブイ、「アイウエオ」と「おはなしこんにちは」だもんな。 【shintax】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-05-07 05:48:23) |
5.残念ながら、クレしん映画の中では今まででいちばん面白くありませんでした。元々、いろんなネタを我が物として吸収しちゃってみせるクレしんなのですが、今回はSFホラー仕立てへ持ってゆくための演出が、クレしん世界との融和性がとりづらいのか、前半部分ではやたら空回りでモタついている印象を受けました。中盤の完全なるSFホラーワールドは純粋に楽しめました(風間くんが、頑なに母親を信じようとする部分なんか、健気で良かったです)が、肝心の起承転結の転がスコッと抜けちゃってます。いきなり脱力系な結(オチ)が延々ダラダラと繰り広げられるという、クライマックスは一体どこへ行ってしまったの?みたいな展開。ま、まさかコレで終わりなハズないよね?って状態で終わりを迎えてしまった印象です。ボディスナッチャーものとサンバという、ちっとも繋がらない題材を持ってきて、それが繋がらないままに放り出されてしまった状態。従来のクレしんは、その不条理&おバカな題材でも力技で繋いで納得させていたんですけれどねぇ。今回、どういうワケか下ネタにブレーキがかかってない状態なのも、微笑ましさを越えてかなりヒキ気味。作画がテレビレベル、ゲストキャラクターのデザインに魅力がない、などの欠点もあり。「感動させろ」とは言いませんが、映画としての基本的な構成、流れは納得できるレベルに持って行って欲しかったですね。※ついでに【ネタバレ】最後に出てくるジャッキーのパパ(シャア声)は『ポピーザぱフォーマー』のパピー、『塊魂』の王様とイメージカブってますなぁ・・・ 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 3点(2006-04-30 16:49:21) |
4.うーん・・・。風間君のお母さん、こ・・・怖すぎでしょ~。子供泣いてましたよ・・・。後半の、アミーゴ鈴木と、ジャッキー(でしたっけ??)のサンバ対決は苦笑モノでした。なにしてんのあんたたち~w 【はりねずみ】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-04-25 20:14:25) |
★3.《ネタバレ》 世界の滅亡は恐ろしい。とても恐ろしい。でも、宇宙人の侵略や巨大隕石の衝突による世界の滅亡よりも恐ろしいもの…それは「日常生活の破綻」だと思う。 自分の家が無くなる、恋人がいなくなる、お母さんが偽物になるなど、日常生活の破綻から映画や物語が始まるのはツネ。 特に子どもたちにとっての最大の恐怖は「家族が家族でなくなる」ことではないか。 その恐怖感が十分表現された前半は、映画としてとても面白くみれる。
しかしあの後半からラストにかけての、ぐでぐでな展開は、むちゃくちゃ笑える。このような映画的破綻を目の当たりにすると、恐怖すら感じる。 |
2.もとひら了の前の脚本である「のび太のパラレル西遊記」と同じでなかなかスリリングだった。それに面白いとこもしっかり詰められていてなかなかよかった。でも、最後の方の単調なギャグの連発は笑えなかった。あれがなかったほうがよかった気がする。でもここ最近のではやっぱり脚本もしっかりしてて一番良かった。 【ランニングハイ】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-18 19:25:33) |
1.子供について行った親もなんとか楽しめるクレヨンしんちゃんの映画ですが、今回は"笑"の場面も減った感じでした。前半はなかなかスリリングしかし後半は若干緩めということで5点。オトナ帝国の再現ならずでした。 【KINKIN】さん [映画館(吹替)] 5点(2006-04-16 21:45:43) |