27.《ネタバレ》 忙しくとも、この作品だけは劇場で観たいなぁと頑張って行ってきました。 ストーリーとか、MJには期待していなかったので? サム・ライミ監督の趣味と特撮部分の凄さに、ジェットコースター乗るように楽しんで参りました♪ あの砂のCG、「ハムナプトラ」に比べたら格段の技術の進歩。 凄いものを見せてもらったと感心しました。 それから、オープニングの落下しながら戦うスパイダーマン。 あれあれ?これって「スターウォーズ エピソード3 シスの復讐」みたい。 重ねて見てしまったのは私だけでしょうか? そりゃあ「ダークマン」の世界観に比べたら、分かりやすい大衆向け。 薄められたそこを差し引いてもB級の匂いの漂うこの作品、私的にはとてもワクワクさせられました。 そして、ハリー役のジェームズ・フランコさん、甘くてステキ~(はあと) ピーターではなくハリーばかり見つめていた、しょうもない私です(笑) デフォーさんも見られたし、満足満足☆ 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-05-06 22:46:18) (良:1票) |
26.《ネタバレ》 ピーターとMJはやっぱりヘタレだった。等身大のヘタレ青春劇を映画史上最高の予算をかけて作ってしまうバカバカしさが素晴らしい。ハリーの記憶喪失をきっかけに芽生えるちょっとした悪意(このまま復讐のことは言わないでおこう・・)から始まるピーターの転落劇から「許すこと」という主題へのつながっていく流れは見事だった。直接的ではないけれど、控えめながら伝わってくる現代社会へのメッセージもなかなかいいですね。2作目を超えるのは難しいだろうなあと思っていたけど、予想以上の出来でした。それでも8点止まりなのは、やっぱり詰め込み過ぎの印象はぬぐえないから。敵キャラもこんなに増やさなくても十分伝えたいことは伝えられたと思うんだよなあ。 【ころりさん】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-05-06 16:08:54) |
25.スパイダーマンのリズム感が単調に思え、特撮時間はたっぷりあったのだけれど驚きは無い。物体にぶち当たっても平気でいるということが、却ってバトルシーンでの緊張感を奪っている。こういう映画はヒューマンドラマは正直なところ「お飾り」でしょう。従ってストーリーでハラハラさせられたり、特撮で驚かされたりというのが乏しい本作はツライ。CGをとにかくたっぷりみたいというゲーム世代には良いかもしれない。 【小鮒】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-05-05 22:20:03) (良:1票) |
24.《ネタバレ》 第一話は、スパイダーマンはなぜ?普通のおとなしい青年が、あれよあれよというまにヒーローとして活躍するようになったか。「困惑と驚き!」 第二話は、自分に与えられた能力を生かし、使命感を感じヒーローとして生きていく決断をする 「決断と別れ!」 さて、第三話は.....おおいなる期待をもって見てきました。 おっと、その前にクランクイン前にプライス・ダラス・ハワードがキャスティングされると聞いて、やっとMJを替えるのかと思いました。ダンストはちょっとね!(天才子役の時は良かったけど)違ったのねー!!単なるMJへのあてうまでした。 それはおいといて...今回は、特撮も音楽もそれから映画史上最高のスピード感もいいんだけど、なんか詰めが甘いというかちょっとだれるところが有りますね。とっても面白いんですよ!特にエディブロックがピーターへの復讐心に燃えて変身したブラックスパイダーマンもどきが作ったくもの巣にMJを吊るすシーン今回最高でした。それと、泣いた人いません?年取ったのか泣けて泣けて....隣りの女性を見たらやはり涙ポロポロ。サムライミも言ってますが今回の主眼は「許す!」だそうです。叔父殺しへの憎しみ!ハリーとの確執!MJとの行き違い!何より自分の思い上がった高慢ちきな気持ちに対して後悔し、自分を許す事こそこの作品の重要なとこだと思います。娯楽作品なんだから、気楽にね。1と2は必ず見てない人は見てからいきましょう!! 【としべい】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-05 16:42:25) |
23.《ネタバレ》 ピーターのトラボルタ?的演技には失笑。MJとの恋愛コントにも失笑。それらを外して上映120分以内に収まっていたら最高にエキサイティングな映画だったと思う。アメコミ実写版の中では、スパイダーマンが一番おもしろいと思うし、映画のシリーズ物の中でも、シリーズ全部がそれなりに面白いと言うのも凄い事だと思う。でも、MJて相変わらずぶちゃいくで面倒くさいし、MJを基準としているのか、このシリーズには美女が登場しないのは如何なものか。4に期待する。 【リニア】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-05-05 00:06:00) |
22.娯楽映画としては、最高に楽しめました。 時間を忘れさせるぐらいに。 でも、ヒロイン、なぜに不細工。 ハリーが、マッデュロンそっくりで、そこが妙に気になりました。 【こまわり】さん [映画館(吹替)] 9点(2007-05-04 22:48:10) |
21.《ネタバレ》 賛否両論分かれてるみたいですが、エンターテイメント作品の3作目としては非常に満足できました。1と2が高い評価を得た中で、観客の見る目も厳しくなるのはやはり仕方がないですよね。ヒーロー誕生編の1、ヒーロー故の苦悩と愛を描いた2。とくればパート3はこのテーマしか無かったのでは?ハリーとの因縁、叔父を殺した犯人との因縁、MJとのすれ違いを上手く絡めてると思います。今回は色々なテーマを盛り込んでいて、しかもそれらがジェットコースターのように進んでいくので、観る前に1と2はシッカリと観ておきましょう。でもこの監督が上手いなと思うのは、この怒涛の展開の中、下手すると観ている人間は置いてかれない訳ですが、そういったシーンのつなぎの中で、笑いの小ネタを挟んでくれるので、こっちも一息付けるんですよね。皆さんと同じ感想ですが、あの編集長は良いキャラしてますよ(笑)。後個人的に受けたのは黒いスパイダーマンが犯人退治した時の新聞の写真のシーンです(笑)。ちょっとしたシーンでもこういった間を持たせてくれるのはさすがだなと思いました。もちろんCGは言うことなし。サンドマン、ヴェノムとか芸術の域に達してます。今回でこのシリーズは完結かなと思ったんですが、まだまだ続きそうなラストでしたので、4を楽しみに待ちたいですね。 【三毛たま】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-05-04 18:28:35) (良:1票) |
20.《ネタバレ》 某超映画批評ではダメダメの烙印を押されてましたが、「お前は映画の見方を一から勉強し直せ」と言いたいぐらいズレた感想なので参考にしちゃダメですよw(あそこは毎度のことですが) 超映画批評の感想ではなくスパイダーマンの感想をします。 X-MENシリーズでは出して欲しい敵キャラがでてこずに終わってしまい拍子抜けた感じになりましたが、こちらのスパイダーマンは三部作の最後にちゃんとヴェノムを登場させてきたので、さすがサム・ライミーと思いました。全編すんごいお金がかかってるんだろうなぁ~と思われる迫力満点のCG映像が満載なのでかなり大満足。特に序盤のピーターとハリーの空中戦は見ごたえ十分。(動きがわかりにくいという人も居ますが、逆に判りやすくしたら迫力がなくなると思います)レストランでのブルース・キャンベルのコミカルなシーンや編集長の薬のシーンなど手堅く笑えるシーンもたくさん盛り込まれているので2時間半全く飽きることなく見れました。 今回のテーマは反戦ということなのか、みんなが憎しみあって傷つけあうなかラストでサンドマンと戦わずに終わったのはテロに対するアメリカの姿勢を暗に批判している気がしました。 普通の映画として見ればご都合主義的な所もありますが、アメコミの映画なのでそういうツッコミは野暮ということで9点献上 【映画大好きっ子】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-05-04 14:30:21) |
19.《ネタバレ》 いや~面白かったです~これぞエンターテイメント、アクション最高!波状気味のストーリーもスパイダーマンなら許せちゃうって感じで、もう年齢問わず楽しめると思います。ま~いきなり現れたあの黒い液体みたいなものの正体はいったい何?とか、サンドマンを生んだあの装置はいったいなにする物なの?とか疑問が残っちゃうんだけど!そんな細かいことどうでもいいや!と思えるくらい面白かった!そしてクライマックス宿敵ハリーが味方に・・・もうこの場面では何故かうるうるしてしまった。更にハリーが倒れたときMJとピーターが彼の元に・・・という場面なんて「あ~なんて友情って素晴らしいんだろ~」と感動してしまった。冷静に見るとたいした演出じゃないんだけど、もう興奮しててチョットした場面でも心が揺さぶられてしまいましたぁ~ 【みんてん】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-05-04 11:46:42) |
18.《ネタバレ》 久し振りのレビューの書き込み復帰です。この「スパイダーマン3」を見て改めて自分は映画が好きなんだなと思ったからで、見てきた映画が面白くないから書かなかったという訳ではありません。ただ単にサボっていただけです(汗)「面白い」とか「素晴らしい」とかいう言葉は散々使われているかもしれませんが、改めて「面白い!素晴らしい!映画って最高!」ってな気分にさせてくれました、この映画。良いところは挙げればキリがありません。おまけにツッコミたくなるところもキリがありません(笑)一番好きなところは「ヒーローとは決して完璧ではない。人を傷つけたり、自分も傷ついたりする。過ちや挫折、苦悩、悪意に満ちるときもある。でもそれを乗り越えすべてを許しすべてを愛することで人はまた強くなり新しい道へと進んでいける」というメッセージが込められているところです。今作では、ピーターはかなり調子に乗ってしまい、今までMJがしてきたことに復讐するかのようにひどい仕打ちをします。そしてどんどん身も心も真っ黒になっていきます。しかしそういうシーンをときにはユーモラスを交え、かつ切ないシーンを織り交ぜながらやがてその過ちや愚かさを気づかせる展開へと持って行かせる展開のウマさに驚きました。特にあの終盤の展開は予想がついたのにも関わらず見ている間はアクションシーンの良さもあり胸が熱くなり、ドキドキしながら映画館のスクリーンや音響の迫力に圧倒されながら見ていました。サム・ライミが3作連続で監督していることもあり、前作と前々作と今作との変な違和感はなく、うまく過去に出てきたキャラクターも活用しユーモラスとシリアスをうまく使い分けて映画が作られていました。大家さんなんか今作を見るとあの「家賃払え!」は彼なりのピーターへの挨拶だったような気がします。個人的に突っ走った感想になるのでこの辺にしておきます。ぜひ劇場で見て欲しい作品です。感想はひとそれぞれなので別にどんな風に思ってもいいので、とりあえず劇場でこの映画をすべての感覚を使って感じて欲しいです。ツッコミ目的でも構わないと思います。何も感じない映画よりは批判でも絶賛でもマシだと思います。個人的にはコナーズ教授は次回もし続編があるのならリザード化させて欲しいですね。あと冗談ですがレオパルドンも見たい気もします・・・。 【はがっち】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-05-04 05:15:20) |
|
17.「2」がやっぱり好きだけど、今回もテンコ盛りに詰め込まれてて損はしない。 過剰さが裏目にでてちょっと散らかってる感じはあるけれど。 人気者になって自信過剰なピーター、個性派ヒロインMJとコミックから新登場のグウェン、「トリスタン」の後で大人っぽく影がでたハリー、いつもこの作品の良心のメイおばさん、ゴブリン・サンドマン・ヴェノムと三種類の敵。 ヒーローものが回を重ねるごとに複雑でダークになるのは仕方ないかも。 進化した視覚効果を組み合わせた空中戦が多くなっている分作り物っぽくもなってるし、ヴェノムはちょっとクリーピーですがサンドマンは芸術的。 回想シーン用のウィレム・デフォーやベンおじさんの新撮りがあったり、おなじみブルース・キャンベルが今回は面白おフランス人だったり、原作者スタン・リーが顔を見せていい台詞をキメたり、横柄な大家さんが意外といいとこあるの見せたりと、そういう細かいサービスがGOOD。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-03 23:39:47) |
16.《ネタバレ》 メインとなるストーリーのために、ちょっと都合の良すぎる展開が目立つ。アクション自体もすごいお金をかけているわりにはそこまでインパクトはない。あと、なんとなくアクション以外のドラマ部分も演出しようとしていたっぽいが、CGのない時代の名作と呼ばれている作品と比べると、そのドラマ部分はいかにも薄っぺらい。 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-05-03 16:12:33) |
15.《ネタバレ》 執事は最初からちゃんと坊ちゃんに言えばいいのに。サンドマンも脱獄する前に警察に言えばよかったのに。 【はるこり】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-05-03 09:01:39) (笑:4票) |
14.《ネタバレ》 終盤ある程度展開が読めてしまうが、主人公や他の登場人物のあまりの変わりようや予想外の展開にはまいった。編集長が無駄に笑わせてくれるし、面白かった。スパイダーマンとして町を駆け巡ったり、敵と戦うシーンはすさまじいものの、目が回るw。最近3部作の映画が増えてるけど、これは良かった 【ラスウェル】さん [映画館(吹替)] 8点(2007-05-03 00:08:11) (良:1票) |
13.迫力さいこう!友情あり!恋愛あり! ハリーかっこいい!悪役も味あり! MJのふらふら具合最高! 記憶なくしてるときのハリーかわいい! ピーター、狂いすぎ! かなりわらえました。 つーことで、いうことなしですな。いや~スパイダーマンいいね。ただ、ラストがちょっと尻つぼみな印象ですた。 だから9てん。でね、きになることがひとつ。サンドマン、、ちゃっかり逃げたの? 【ギニュー隊長★】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-05-02 23:41:31) (良:1票) |
12.登場人物がそれぞれ好き勝手なことを言ってるように感じて、ストーリーはいただけない。つっこみどころもたくさん。でも、もともとストーリー重視で観てるわけじゃないから、びよーんと空中を飛んだりする爽快感を感じられればOK。観るならやっぱり劇場がいいですね。 【のまっと】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-05-02 21:33:01) |
11.《ネタバレ》 あああ、3作目にしてやっと「スパイダーマン」ってモノの魅力が判ったような気が。これは地球や国家の危機を救ったりするようなヒーローの物語ではなくって、思いっきりお金をかけた昼メロですね。次から次に起こる事件はひたすら主人公のプライベートに関するもので、ごくごくパーソナルな感情のオンパレードの世界。怒涛の惚れた腫れたくっつく別れる三角関係憎悪復讐和解ワールドは、まるでお昼に放映されているおばさま向けドラマのようじゃありませんか。そう割り切って見ると、前2作からの積み重ねもあって結構楽しめました。また、相変わらずのCGワールドですが、前作よりも技術は格段に向上して(アクションシーンでの人間の動きが全部CGっぽさ丸出しだった前作に比べて、ライブとCGとの見分けが付きにくくなってましたもんね)、今回は怪獣映画的な視点もあって、いい感じ。ただ、あっちこっちエピソードを広げまくっているせいで物語や映像が上手く繋がってない、強引に引っ張ってるような箇所が見受けられたのが残念でした。それにしても、あれだけ色々とケリを付けちゃうと、次に持ってくる昼メロネタは残ってないような気もしないではないですが。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-02 21:25:58) |
10.《ネタバレ》 1、2程の興奮は無かったし、ちょいと敵詰め込みすぎじゃねぇか?って思ったりしたけど、それほどゴチャゴチャもせず、楽しめました。ピーターだってただの一市民。ブラックスパイダーマンになった時の毒舌っぷりには笑わせてもらいました。それにしてもキルスティン・ダンスト、痩せてキレイになったなぁ。 【静葵】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-05-02 18:52:11) |
9.《ネタバレ》 前作の「次はどうなる!?」というラストからとうとう迎えた3作目。正直「どうなる、これ!?」としばしの不安を抱きながらの鑑賞となったわけですが、いやいや、凄かった。 さすがに3作目ともなればアクションシーンは見慣れたものとなり、それほど驚く内容でもありませんでしたが、それでも大スクリーンで見る価値は十分あり。 そして気になっていたハリーとの因縁の対決の結末…。 正直、何やら後付けと思わしき部分もなきにしもあらずですが、いやいやしかしそう落とすとは!! あのハリーとの絡みが本作最大の見せ場だと思います。うん。 それに今回もひそかに期待していたブルース・キャンベルの活躍…。いや、活躍はしませんよ。だけど個人的にはこの絡みも見せ場ではないかと(笑) とにかく、ストーリーも納得のいくものですし、とにかく最初から最後まで楽しめる作品なので、見て損なしだと思います。 【クリムゾン・キング】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-05-02 02:48:44) (良:1票) |
★8.《ネタバレ》 三作の中で一番好きな作品になりました。 男女の機微も一番良く描けています。 根っからの完璧な善人もいない、また悪人もいない、 人間はちょっとしたことで善になったり悪になったりと微妙に揺れ動く存在という 描写は限りなく深いです。 スターウォーズでは単純すぎてあまりピンとこなかった 「怒りがダークサイドへの堕落につながる」という意味。 ああ。なるほど、こういうことだったのかと初めて納得できました。 サンドマンのCGは、あれ、ものすごい技術なはずです。 是非映画館の大画面で堪能してください。 最後の4人の決戦は大迫力です。 【うさぎ】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-05-02 01:00:36) (良:1票) |