111.あの話しなあかんかな~。これマジな話やねんけど、あんな、これ観たとき小学生でテレビで観てん。まー、小学生やから、あんま難しい所とかはよく理解してなかってんけど、UFOってすごいわ~ってくらいかな。んでテレビ見終わって、何気なく外見たら、窓の外にめちゃくちゃでっかくてキラキラ輝いてる物体が。そばにいた親に、これなに?って聞いたら、繁華街のネオンが反射してるんやろって軽く流され、妙に納得して、カーテンしめて布団に入ったんやけど、後からよくよく考えてみたら、あのでっかさといい光の感覚といい、しかもネオンがどこに反射したら、あんな感じになるのか。ほんまこの映画にでてきた奴みたいな感じのが窓のすぐそばで光ってたんやもん。親も観てるし(もう覚えてないみたいやけど)小さい頃の話やけど、今でも鮮明に覚えてる。それ以来、この映画を観るときは、なぜか、神秘的な気持ちで観てしまうんやけど。あれは、やっぱり、勘違い? 【なにわ君】さん 10点(2004-06-30 16:33:25) |
110.宇宙人の背格好といえば“背が低くて足が短くて頭が大きい”のが常識である。驚いた事に我々人類がこのまま進化発達していけば将来的にはああいった背格好になるという事が既に科学的に検証されてるらしい。つまりは先進的な人物はあんな感じの容姿なのだといってもよい。「そんな馬鹿な」とお思いでしょうが実際ここ数年の人気芸能人を見ても、一昔前までは石原裕次郎や吉田栄作といった長身足長の人物であったが現在は低身短足頭大の木村拓哉ではないか。やはり人類は確実に進化しているのだ。このままの調子で進化していけば来年のお盆ぐらいにはジョー・ペシあたりが明星の表紙を飾る事になるであろう。そう考えるとまるっきり“未知”との遭遇とは言えない。いや、むしろ“既知”との遭遇なのかもしれない。~完~ 【膝小僧】さん 2点(2004-06-29 01:03:24) |
109.このような話は現実に起こり得るかも知れない。現に人類は宇宙に向けてメッセージを発している。その返事は永遠に来ないかも知れないし数百年後や数千年後に地球に届くかも知れない。もし宇宙人との交信が行えるようになったら?・・・音との交信は大いに考えられることだろう。そのような夢を我々に抱かせる映画だったように思う。当時からすると、この映像技術は驚愕に値するものだったに違いない。しかし、残念ながら私は最近のCGに目が慣れてしまっていて、高い評価を下すことができない... 【新世紀救世主】さん 5点(2004-06-29 00:45:43) |
★108.「ジョーズ」の監督がUFOの映画を撮っているという話と、断片的に聞こえてくる情報に、あれほど公開が待ち遠しかったことはない。そして予告編の緊迫感。私が劇場で観た予告編の最高かもしれない。固唾を呑んで見入った画面。UFOの美しさ。実際の事件を基にしている分、ストーリーは単純で、娯楽性が乏しいが、未知なるものへ対する科学的かつ歴史的な興味が一層膨らんでいった。有史以来、人類が体験した不思議な出来事への1つの答えを、当時、最高だったハリウッドの技術とアメリカの科学、そして、天才監督の夢で解釈を試みた作品である。夢だけは30年経っても決して色あせない。 【パセリセージ】さん 9点(2004-06-28 19:18:21) (良:1票) |
【ピルグリム】さん 2点(2004-06-28 15:03:28) (笑:1票) |
106.まさにわけわからん映画です。いや、映像は良いですよ?特撮も凄く良くできてると 思います。映像も美しかった。音楽でコミュニケーションとるのも、なるほどな~ って感じで納得してましたが……だから何? まさに未知と遭遇したものが陥る状況を客にも与えるわけですよ。情報が足りない。 まさに情報が足りない。この映画は情報を客に与えていない。音楽で何か会話にも なってない“話し合い”が成されたことしかわからない。劇中の人間も観客も目の 前に起きてることがつまりどんな意味合いをもっているのかまったく分かって無い。 分からない。なんとなくそうなんじゃないかとしか思えないし、周りが笑顔なら なんとなく友好的な気分になれる……本当にそうか?冷静に考えるとなにひとつ わかっちゃいないぞ。 もしも客をそんな状態に陥れる事が狙いなのなら、スピルバーグは一休さんで、 客はとんち喰らった殿様ですかね。 【マンダム】さん 4点(2004-06-28 11:56:18) (良:1票) |
105.いまいち何が言いたいのか分からん作品。文字通り「未知なるもの」を映像化するスピルバーグのセンスは確かに素晴らしいが、相変わらず、この頃から見られる、「万人受けを狙った無難なヒューマニズム」でまとめようとする感覚はどうしても受け付けない。 音楽や手話であっさり宇宙人とコミュニケーションが取れたり、素直に誘拐した人間を帰したり、研究のための人間にやたら協力的だったりと、まるで「愛さえあれば世界はハッピー、ラブ&ピース」と言わんばかりの能天気な内容。 まあ宇宙人に限らず、人間でも見知らぬ者同士の意思疎通では、相手を敵と見なして警戒するも信用するも、色々な偏見を含めた第一印象の良し悪しに左右される点では同じだけど、そんなことは分かりきってるワケで、やはり基本的に作品としての問題提起が弱いと言わざるを得ない。 そうかと言って、エンターティメント性が高い訳でもなく、全体的にダラダラしている割に、登場人物にこれといった活躍も無いし、ラストの終わり方もえらく唐突であっけない。途中に出てきた牛や羊の死体がキャトってあったら笑えたんだけど。どうもこの作品も自分の感覚からすると、少し神格化され過ぎているように思えてなりません。 PS.関係ありませんが、個人的には「宇宙人はいても宇宙船を建造して地球にまでやって来ることはないだろう」派です。 【FSS】さん 4点(2004-06-28 11:31:44) (良:1票) |
104.見てから一週間考えましたが、やはり結論は面白くない。未知の生物が地球にやってきて、交信することができて、ここから何か始まるのかと思ったらエンドクレジット。これだけの映画なら、そこに何か問題点やら考えさせられるものが潜んでいると期待していたのですが、どうやらただのエンターテイメントだったようです。その上、今となっては似たような映画が多く作られてしまっているので、視覚を満足させることも、おそらくはできないでしょう。 【マクドウェル】さん 4点(2004-06-28 10:24:59) (良:1票) |
103.全盛期のスピルバーグの凄さは、メッセージ性を排除したその能天気なエンターテーメント性にありました。出世作「激突!」は、正体不明の者にただひたすら追いかけられまくる作品。本作は「激突!」とは逆に、正体不明の存在をひたすら追いまわします。ストーリーの広がりを押さえ、デティールに徹底的なこだわりを見せました。「本当らしい嘘」を作り上げることでは天才的なスピルバーグの代表作です。この時期のリチャード・ドレイファスは、すばらしい演技を見せていました。ジョン・ウィリアムズの音楽はひじょうに単純で、本作にうまくマッチしています。 |
102.友好的な宇宙人もいるかもしれないよ、というメッセージが込められてるのか?でも、誘拐しておいて友好的もないもんだ。でも「誘拐は悪だ」という価値観は宇宙人には無いのかもしれない。でも、数十年ぶりに返された人たちの呆然とした様子を見る限り、人間側は、アインシュタインの仮説が正しかったという証明を得ただけであり、当事者は、時間を失われ、その間に大切な人も失っただろう。でも、宇宙人側にも人間を研究する時間が必要だったのかもしれない。今回、一部の人間に対して、テレパシーを送れるようになったのは、その誘拐のおかげかもしれない…ってことは、やっぱり、人体実験のための誘拐じゃん。リチャード・ドレイファスが「答えを見つけるため」デビルタワーにやって来て、意気揚々と宇宙船に乗り込む。それを羨ましそうに眺める研究者…おいおい、答えを見つけるのは、どう考えても宇宙人じゃないんですか?音楽は人の心・思考に影響を及ぼすことを承知の上で、わざと、音楽での対話を仕掛けてきたんじゃないですか?子供らしき宇宙人の登場もそうですよ。罠ですよ、罠。ドレイファスが無事に帰還した時、今度は、人間側の研究対象にされるのは目に見えてますね。ま、ドレイファスが選んだ道なんだから、しょうがないね。結局、未知なる物に遭遇した時の人間の反応は、最初から「敵」と思うか、思い込みで踊らされるかのどちらかなんだろうな。・・・製作者は、ここまで考えさせることを目的にはしていないと思うんだけど、宇宙船の映像だけでは満足できなければ、こういうゴタクを並べたくなるのさ~。 【日雀】さん 4点(2004-06-28 08:58:15) (良:1票)(笑:1票) |
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101.前半は、登場人物が少しも焦ったり怖がったりしているように見えなくて、いったい何が問題なのかまったく分からなかった。終盤は、間延びした描写ばかりが続いて、少しも盛り上がっていなかった。視覚効果以外に語り継がれるべき要素があるとは思えません。 【Olias】さん 4点(2004-06-28 01:57:11) |
100.当時は凄かったんでしょうが、やはり今見たらTVに釘付けとはいかなかった。序盤こそ良かったもののラストがなぁ。昔は良かったんだろうが、今としては物足りなかった。時代を感じてしまった…。 【トシ074】さん 4点(2004-06-28 00:49:05) |
99.実は今回が初見。ラスト30分はギャグですか?UFOと人間の音楽会話、アレは今だったらどこかのバカ映画監督がネタにしそうな感じだな(笑)スタッフの真剣な表情がますます笑いを倍増。でも結局見所はそこなんですよねえ・・・別に2時間使わなくてもいいような気がする。ついでに言うとジョン・ウィリアムズの音楽はみんなおんなじように聞こえるから私はあまり好きではないです。でももうちょっと早く見ていれば評価は高くなっていたかもしれませんね。と言うことで感情値としては4点ですが1点補正。 |
98.SFですが映像がやっぱ古いかな。現代っ子なんで我慢できませんでした。 【LYLY】さん 4点(2004-06-24 20:53:12) |
97.公開時映画宝庫等SF関連の雑誌等々で識者(と思っていた人たち)が騒いでいたので、てっきりまともなSF映画かと思い劇場に足を運んでしまったのだがこれがとんでもない間違いだった。誰がなんと言おうが断じてあのプロットはサイエンスフィクションのそれではない。主人公の周りで起こる怪現象にたいする理屈が一切語られないんだもん。ラストのあれは「ベントラベントラUFOさん来てくださーい」とか騒いでるUFO狂信者たちの集団幻覚というのが一番スジの通った説明ということになるんでしょうかねえ。あんなオカルト的展開に終始するんなら夢オチにでもしといて欲しいよ!SF的感興が一切伴わないセンス・オブ・ワンダーもどきの虚しいこと虚しいこと。製作者がろくに頭を使う気も客に使わせる気もなく、ただひたすら派手な画と音響で情緒的に恫喝するだけの安直な姿勢にゲンナリした。同時期のBAKA映画スターウォーズとともに「宇宙船が出てくればSF映画」という残念な勘違いを一般に広めた犯罪的作品。 【皮マン】さん [映画館(字幕)] 0点(2004-06-21 01:11:39) |
96.《ネタバレ》 当時の幼い僕にSF好きとなるべく決定づけた記念作(正確には特別編)。あまりにもCGが氾濫し過ぎている現代ではありえない発想の性善説的な宇宙人、”特撮”のシャンデリアマザーシップ、交信5音は知らない人はいないんじゃないか程の記憶。砂漠の大型船。こんな体験をしてみたい。あのデビルズタワーはこの映画のためにできたのでは(笑)あ、アメリカの晩御飯ってマッシュポテトを食べるんだと妙に感心(笑)。何年経っても古くない1本。スミマセン、10点です。 【★ピカリン★】さん 10点(2004-06-13 15:14:05) |
95.正直人間の行動に理解苦しみます。しかし、70年代ではありえないような素晴らしい特撮技術に圧巻。今見ても見劣りしません。ただあの異性人だけはいただけませんが・・・とにかく全体的なストーリーは「未知との遭遇」と言う高貴な題名に見合う話だと思います。【追記】先日ファイナルカットバージョンとかいうやつをテレビで見たのですが、追加シーンがいくつかありました。でも映像は汚いし途中かなーりカットされててあんまり面白くないのでDVDで見ましょう。 【A.O.D】さん 7点(2004-06-12 12:54:59) |
94.《ネタバレ》 当時、劇場で観た衝撃的なまでの“未知との遭遇”。情報の少ない時代にスクリーンから流れる未知なる世界は、映画だと分かっていながらも夢中で観たのを覚えています。バリー少年が誘拐されるあの赤いシーンが、同じく一番印象深いですね。UFOの影を追い…そして求めた先にある宇宙人とのコンタクト。そして、[レ・ミ・ド・ド(低)・ソ] …この5音のメロディが本作から生まれたと言うだけで、そのレーゾンデートルの高さを評価せずにはいられません。宇宙人とのエンカウント率100%を実現した5音の階調。完成されたメロディは、のちにエニグマがアルバム「MCMXC a.D.」の「Back To The Rivers Of Belief」の曲でまんま引用されていました。思わず視聴覚を刺激されるマザーシップのクライマックスシーンはいつ観てもワクワクしてしまう…、決して裏切らないラストシーンは「2001年宇宙の旅」で描かれていた“人類の新生”にどこか通じる所も有り実に興味深い。 【_】さん 8点(2004-06-10 02:29:13) |
93.異星人とのファーストコンタクトについて、幻想的ながらも実際に起こりうる感覚で作り上げられています。早くこんな体験が出来る日がこないものかと、ワクワクしてきます。前半は「キ印」っぽい言動にプリプリきてしまいますが、後半は観ていてゆったりと安らげる感覚です。こんな体験をしてみたいと空想が広がります。 【tantan】さん 7点(2004-06-10 00:11:23) |
【miso】さん 4点(2004-05-06 16:12:41) |