14.番号をチェックされたお金はたとえあれが策略でなかったとしても娘が使って足がつきそうなものなのにそんなのでいいのだろうか。 【HK】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-30 21:11:04) |
13.前作「殺人の処方箋」もそうだったが、初期作のコロンボは犯人に対し積極的にワナを張っていく顛末が見事だ。今作では罪を隠そうとする犯罪者の心理を巧みに利用し陥れる。もし自分が犯人なら心底憎らしくなるであろう相変わらずのコロンボ節も、すでに完成されている。 【鉄腕麗人】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-06-20 18:13:22) |
12.前作の殺人処方箋同様、最後に犯人の女弁護士に罠を仕掛けるのだが、前作では共犯者が自殺したと犯人に思わせる芝居、今作では義理の娘に裏取引をもちかけさせるというえげつない捕まえ方をする。初期のコロンボは結構手段を選ばんなあと思いつつやっぱり面白い! 【目白沈寝】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-02-16 22:28:23) |
11.犯罪に犯罪を重ねて犯罪を無くそうとするなんて・・・素晴らしい 【taron】さん 7点(2004-08-08 22:55:46) |
★10.《ネタバレ》 決定的な証拠は、別のものを想像してたのにやられました。娘が犯人と取引して帰るところまでは確信してたんですよ。相手が弁護士だから、絶対司法取引がからんでるって。まだまだコロンボを研究しなくては。あの店のチリはおいしそうだなあ。 【パセリセージ】さん 8点(2004-03-13 08:57:12) |
9.飛行機を使うなど大掛かりです。電話のトリックは当時は画期的だったのかな?映像がえらく凝っていて気合が入ってました。3ドルのオチもよかった。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2004-03-11 21:41:14) |
8.これはなかなか面白かったなぁ。コロンボの罠の張り方が実に巧かった。あと、見所はコロンボが飛行機を操縦するシーンですね。初めてなのにいきなり操縦できちゃうんだからすごい。ビリヤードも上手だなぁ。 【きのすけ】さん 8点(2004-02-09 16:55:17) |
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6.この作品は好きですね。リー・グラント演ずる女性弁護士の煮ても焼いても食えない犯人ぶりが実にいい。最後の方の展開は私にはまったく予想外の持っていきかただったので、「ほう、なるほど」と感心しきりでした。 |
5.殺人処方箋の時より、髪がボサボサになっています。その後のコロンボのスタイルを決定付けた作品と言えるでしょう。その後と違うのはスクラップ寸前の車が出てないことと、葉巻はまだ新品を吸ってること、そして『カミさん』じゃなく、『女房』と言ってることですね。 |
4.ラストの大金を目の前にしながら3ドル余りの支払いに困るコロンボの姿が笑えます。よく出来ています。 【クロ】さん 8点(2003-11-18 12:21:11) |
3.《ネタバレ》 全般には、良いできだと思うのだけど、気になってしょうがなかったことがあります。まず、コロンボシリーズは、電話の通話記録がモノをいうケースが多いのに、なぜ、脅迫電話の通話記録を調べなかったのか(事務所の自動通話装置を疑っているのに…)?、いくら面倒を避けたいとはいえ、番号を全て控えている紙幣をおいそれと義娘になぜ渡すのか?それから、なぜ友達に「テニス」と一言電話させる必要があるのか?。コロンボは好きで、余り、うるさくチェックする方ではないのだが、これは気になる。9-3=6点です。 【みんな嫌い】さん 6点(2003-11-15 02:27:22) |
2.《ネタバレ》 コロンボのパイロット版,殺人処方箋と、この死者の身代金は私も好きです。高所恐怖症にもかかわらず、飛行機の操縦をするコロンボは見ものです。飛行機苦手なのに、それでも尋問しようとするとは、、。ちょっと笑いました。犯人役のリー・グランド。実に堂々とした美しい犯人役を見事に演じていましたね。 【fujico】さん 7点(2003-11-12 18:31:40) |
1.《ネタバレ》 個人的には大好きな作品の一つです。犯人役は、51年の「探偵物語」でアカデミー賞助演女優賞、カンヌ国際映画祭女優賞をダブル受賞したLee Grant。キマってます。彼女は75年の「シャンプー」でもアカデミー賞助演女優賞も受賞しています。本作のラストシーンはLA空港のラウンジ。いよいよ犯人を追い詰めるコロンボが注文する飲み物がRootbeerというズッコケぶりというか「ほのぼの感」がなんともコロンボ警部らしいです。 【RTNEE USA】さん [地上波(字幕)] 9点(2003-11-12 17:31:36) |