138.最初に一応、ロボット工学三原則が紹介されますが、アシモフのロボット小説のように陽電子頭脳に関してのちょっと頭を使う議論などは全くなく、全体的にほのぼのとした雰囲気が漂っていて、軽い気持ちで鑑賞できる。アンドリューと人間との交流はほほえましいが、中盤からアンドリューがどんどん人間的になっていく過程は急ぎ足すぎるように感じた。けっこう重いテーマを扱っているように思えるが、後味の良い終わり方になっていたのには好感が持てた。 【リトルバード】さん 4点(2004-08-22 13:56:44) |
137.ロボットが心を持ちたいなんてホント切な過ぎる設定で最後もいいけど感動はイマイチ。 ロビン・ウィリアムズがこういういかにファミリー向け、感動系映画をやりすぎたからではと思ったりもする。 【はげねずみ】さん 5点(2004-07-16 03:45:10) |
【ムート】さん 7点(2004-07-12 14:38:50) |
135.以前TVで観たが、非常に良かった憶えあり 大河ドラマに出来そう(50話もエピソード無いけど…) 【栗頭豆蔵】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2004-07-11 00:42:03) |
134.とても感動した。ロボットが感情を持つこと、ロボットが人間になるということ、また命という事に関しても深く考えさせられた映画。また主役のロビンウィリアムスがとても良い演技をしてる。 【くうふく】さん 9点(2004-07-01 22:58:13) |
133.ロビン・ウィリアムスが出てる映画はいい映画が多いですね。 テーマ自体はベタなんですが主演ロボがとてもいい奴なんで、すんなりと感情移入できました。余韻の残る終わり方もよし。いい映画という言葉がこれほど似合う映画も珍しい。 【ふくちゃん】さん 7点(2004-06-30 20:25:31) |
132.うーん、ここまで長くしないでもなあ。アンドリューにはリトルミスと幸せになってほしかったです。 【トナカイ】さん 5点(2004-06-26 19:35:44) (良:1票) |
131.《ネタバレ》 A.Iよりも断然いい!気がしますが。けれど、これには、機械が人間として社会に受け入れられる、というほどの深みとか、そこまで語ってるほどの力量はないかな?これほど年老いちゃったし、本人(?)も「死」=機能低下による故障を選んでもう再起不能だから、まあ認めてやってもいいかな?と、逃げに走ったな・・・?と思ってしまった。あとひとつだけ突っ込みたいんですが、内面の老いと、外面の老いを合わせる機能、いつ持たせてもろたんじゃー!けれど目の前に「クローン人間」「脳以外はみな人工臓器」「アンドリュー」が並んだら・・・どれが一番「人間」ぽいでしょう? |
130.公開当時は全然面白くなさそうに思っていたが、想像していたような作品ではなかった。 アシモフの原作を読んだことが無いので、200年間にも及ぶエピソードである所も意外で、期待して観なかった分、かなり楽しめた。 しかし、「ロボット三原則」は原作を読んでなくとも、知っているくらい、あまりにも有名だ。 【あむ】さん 7点(2004-06-06 17:59:19) |
129.《ネタバレ》 私としては2つの意味で文句なしに10点つけさせていただきます。まずは、テーマの「引出し」が豊富。ロボット映画って程度の差こそあれ、大抵は人間ではないロボットを通じて人間の本質を描いてるものなんだけど、これの場合まあ確かに「人間とは何か」という一言でまとめることもできるけど、その範囲がとても広い。永遠の命、自分とは異なる存在に対する関わり方(サーやリトルミスと他の人を比べると良く分かるよね)、ありのままの自分とはどういうことか(ありのままならロボットでいいじゃないかという問題ではない。人間として認められたいという気持ちが彼を動かしてきたのだから)、人間としての尊厳、そして愛。深く考えさせる要素がこれだけありながら食い合うことなく全く破綻していない。アシモフが原作だけあってバックボーンがしっかりしているし、もしかするとアンドリューの「愛」っていうのはロボット3原則を突き詰めていけば自然とそうなるのかもしれないなーなんて考えた。納入する時の箱に「一生使え守る」って書いてあったけど、よくよく考えれば3世代に渡って大切にしてくれた人に使えて守った訳だから。そういう人たちに何かしたいと思うようになれば、それが愛なんだろう。 もう1つは、この映画はロビン・ウィリアムズの「幸せ配達人」としての集大成であること。これを最後にしばらく映画を離れて、復帰後はどちらかというとダーティな役が多い。だからこれは幸せ配達人としての最後の仕事なわけだけど、最初の全く感情のないところから人間らしく愛を表現するまで、少しずつ感情が盛りがっていく中で時にコミカルな場面もあって抑揚があり、リトル・ミスの最期のシーンは、感情を殺しているのに悲しさが伝わってきて、オトナコドモだけではないロビンの役者としての凄さを再認識してしまった。かなり主観入ってると思いますが、これでオスカーノミネートされなかったのが不思議なくらい・・・ラストシーン、アンドリューの安らかな顔の中に役目を終えたロビンの安堵感が重なったようにも見えて、何とも言いようのない感慨に襲われた。それは彼の「幸せ配達人」としての最期でもあったのか・・・何とか1000文字で収まったみたいです。本当はこの映画を語りだすと止まらないんですよね、私(^^; |
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128.永遠の命がはたして幸せなのか。考えさせられる映画です。ちなみに俺は永遠の命はいらないなぁ・・・ 【ゲソ】さん 7点(2004-06-02 00:55:30) |
127.ちょっと時間が長くてだれる部分もありますが最後にはジーンときました。ロビン・ウィリアムスもサム・ニールもいいですね。未来の都市の風景もいい感じです。 【ジム】さん 7点(2004-05-19 18:44:10) |
126.永遠の命か限りある命か考えさせられるとても好きなテーマではあるが、そのテーマをいまいちうまく消化しきれていなような気がした。 【ぺん】さん 7点(2004-05-02 23:56:36) |
【刹那主義】さん 3点(2004-04-13 23:13:33) |
124.話の展開がはやすぎてダメでした。ロビン・ウィリアムスのロボットぶりは悪くなかったのに、もっとじっくり見せてほしかったなあ。特に後半は、ほとんど味わう余裕のないスカスカの話に感じてしまった。 【ころりさん】さん 4点(2004-04-13 09:35:21) (良:1票) |
123.事前の知識なくオープニングを見て、「シザーハンズ」が頭をよぎったのでティム・バートンの映画かと思ったが、クリス・コロンバスだったのか。そうか。心を持ったアンドロイドの悲哀は、少なくとも日本人の我々には半世紀も前から慣れ親しんだファンタジーである。我々の知っている「彼」は、ただひたすらに人間との共存を望み、人間とロボットの間を彷徨い苦悩し続けた。対してアンドリューが望んだものは人間と同等の権利だった。アンドリューは・・・自分が他の者たちとは違うとでも思ったのだろうか。考えすぎかもしれないけれど、日本とアメリカの大きな隔たりを見た気がする。そして多分、この題材をバートンが扱っていたら、こんな映画にはならないと思うよ。 |
★122.これは素直に感動できる話です!A.Iと似ているような気もするが。。久々に泣きました。近い将来人工知能を持ったロボットがでるかもしれないが、こんな風に人間と同じように恋をしてしまう、ということがあるかもしれない。それを現実として受け止めるロボットの悲しみを考えると作らないでほしいものだ。人は最先端ばかり考えているが、一度立ち止まり考え直すことも必要だと思う。 【映画大好き人!】さん 8点(2004-03-30 21:36:10) |
121.ハリウッドのヒットメーカー、クリス・コロンバスがコケた作品だということだけれど、私としてはヒットしてもおかしくない出来だと思った。展開は分かり易いし、万人受けするツボは充分に備えているような気がする。ロボットものとしては、「A.I.」よりもずっと大衆受けしそうな感じがしたのですが。なかなか安心して観られた作品でした。 【ひのと】さん 7点(2004-03-22 14:35:54) |
120.先にあらすじを知らないで観たので、周りの人達がどんどん年を取って亡くなっていくのが悲しかった。ロボットが人間になりたがるっていうのは、普遍のテーマなのかな?前半サム・ニールが亡くなって、ぽっかり穴が開いた様だったけど、オリバー・プラットが登場したので良かった。この作品のロビンは結構好きです。 【よっさん】さん 7点(2004-03-18 18:25:29) |
【仮面の男】さん 6点(2004-02-28 22:20:50) |