44.《ネタバレ》 最後の刑務所での漫才シーン、玉鉄の涙にホロっときたが、全体的に臭い演技に終止しらけっぱなしでむず痒くなった。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-08-19 12:32:12) |
43.好きな作家さんの映画化は鑑賞後に殆ど後悔することになりますが、この映画は主人公の設定を変えたり、原作を上手く省略したり脚本の勝利です。ただ、沢尻エリカは美人過ぎです。ラストは映画で久々に泣かされました。 【楽人】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-08-14 09:49:16) |
42.《ネタバレ》 授業で見ざるを得なかったので鑑賞。…が、なんだかなぁーなキャスト。これでもかと立て続けに降りかかる不幸には感動を通り越して笑えてくる。甘栗をカラーにした意味は何?漫才がさぶすぎ。終始ぼそぼそ…ちゃんと喋れよ。キーパーソン的な描かれ方をされてる電器店の会長も大したことは何一つ言ってない。既出の、それだけでも泣けるような『言葉にできない』をなぜあそこでかぶせる?そもそも一体誰向けに作った映画なのかがさっぱり分からない。 「泣きたい人、見れば?」これぐらいにしか感じませんでした。最近の邦画ってなぜこうも似たような毛並みの映画ばかりを作りたがるのでしょうか。 【Kの紅茶】さん [DVD(邦画)] 1点(2007-08-07 16:48:02) |
41.《ネタバレ》 「お互い、長かったなぁ」吹越満の言葉で映画館中が泣いていたのが印象的でした。 私にとっては刑務所での兄号泣シーンより、こっちが来ました。 原作よりもちょっぴり救いのあるラストだったと思います。 【猿の腰掛け】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-08-06 17:47:05) (良:1票) |
40.原作を読んだときから映画化したら面白そうと予想はしてました。印象としては、「それでもたった一人の兄貴なんだ」となる前の、二転三転する主人公の心理が描ききれてなかった感じが残りました。でもこれは時間が足りなかっただけなのだと思います。全体的にはうまくまとまっていたと思います。ただ、ロックバンドがマンザイになってしまったのはどうなのでしょう?韓国映画「ラストプレゼント」と何となくかぶって見えてしまいました。それにバンドの相手役の彼の方が、今回の相方より魅力的だったように思います。 【マー君】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-08-05 19:06:06) |
39.《ネタバレ》 すごく考えさせられました。加害者の家族に降り注ぐ苦しみを描いた映画なんですけど、このラストの漫才のシーンはずるいですね。あれは泣いてしまいますよ。兄の登場を溜めて溜めて溜めておいて、パーンと兄が写った瞬間、あの演技ですからね。あそかは良かったです。 【垢抜け戦隊】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-08-01 16:11:59) |
38.映画を観てこんなに泣かされたのは初めてでした。普段なら映画観て無くなんて1シーンぐらいのもんですが、この映画、途中で一度涙腺が決壊してからはもうシーンが変わる度に泣かされました。役者が泣いて、僕が泣いて、泣いて泣いての連鎖状態です。それでいて、ただ感動するだけの話じゃなくて、テーマも深く考えさせられる内容だったと思います。本当なら10点付けたかったのですが、関西人として沢尻エリカのウソくさい関西弁が許せなかったので9点とします。 【na-chu】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-07-31 13:15:10) |
37.《ネタバレ》 原作を読んでいたので、期待はしてなかったのですが、思っていたより楽しめました。そして原作同様、ラストの玉山鉄二で号泣してしまいました。 【コスッタルイ】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-07-30 17:53:49) |
36.《ネタバレ》 ラストの漫才は涙なくして見れないです。 【エカ】さん [映画館(邦画)] 10点(2007-07-27 23:57:57) |
35.《ネタバレ》 小説読んで、比べてみたくなり見ました。 小説自体がが絶賛と言う程でもなかったののもあるのか、あまり小説と遜色なく作られていると思います。 殺人を犯した兄を持つ弟の人生を描いた作品ですが、最初はすんなり上手く行き過ぎだと思いながら観ていました。 後半徐々にその兄との葛藤を描けていました。 ですが、俳優人の演技が微妙に感じました。特に沢尻エリカの関西弁は違和感ありすぎで、特に関西弁にする必要も感じませんでした。 しかし、玉山鉄二だけは違い、出演は少なめですが最後の刑務所でのなんとも言えない表情は全てを表せていたと思います。 小説を上手く映像化出来ている作品だと思います。 【コショリン】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-07-25 17:56:51) |
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34.《ネタバレ》 関西人にとって変な関西弁は虫唾がはしるほど気持ちが悪い。主人公、お笑い目指してるわりに暗すぎるだろ。事務所の社長、あんな大事な話2人呼んで話すだろ。等々、瑕疵が大いに目立つのだが、杉浦直樹の出番以降一気に物語は締まりだす。タイトルの「手紙」の意味が重く心に残りました。 【SAS30】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-07-24 09:08:03) |
33.《ネタバレ》 そもそも重いテーマの映画は苦手なので心して見たんですが、やはりイマイチかなあと。主人公あんなに暗ーいのに漫才師を目指してるってなんか違和感あるし、沢尻エリカの変な関西弁もちょっと・・・。主人公の気の毒な境遇ということを差し引いても 共感できない部分がありました。唯一、感動したのは杉浦直樹のセリフですが、最後の漫才シーンはいかにもって感じで、私は引いてしまいました。 【たこすけ】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-07-22 14:11:40) |
32.うまくできていると思うが、「うまく」というのは観客を泣かすのにうまいという意味です。日本映画はまたこんな泣かしの映画を作って、観客動員をはかった。見え透いてはいませんか。話としては、登場人物があまりに類型的すぎる。犯罪の動機が、いくら弟思いでも強盗までして大学にいかせようというのは一見美談だが、冷静に考えればひどいエゴだし、もみあううちに手がすべって人を刺したという描き方は、まるで人権派弁護士による筋書きのようだ。そんなわけで、高い評価はあげられません。 【goro】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-07-08 04:28:30) (良:1票) |
31.《ネタバレ》 先に原作本を読んだのですが、それ以来ずっと映画版を見たいと思っていました。 登場人物の設定が原作本と少し違うのですが、原作に負けず劣らずよかったです。 「殺人を犯した加害者が負う罪とはどういうものか」を深く考えさせられる貴重な映画でした。 ただ、1つだけひっかかるのが沢尻エリカ。あの役にはどう考えても向いてないと思うのは僕だけでしょうか。。自分としては上野樹里あたりがぴったりではないかと思います。 ラストで流れる小田和正の「言葉にできない」は反則ですね。。 【ちょっき】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-06-24 08:53:42) |
30.《ネタバレ》 犯罪を犯したものを身内に持つ苦しみが伝わってきました。主人公が恋人と別れた後、沢尻エリカと同棲するまでの経過も描いて欲しかったなあ。 【ぽじっこ】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-06-21 14:55:21) |
29.チャッチャチャラッチャのネタはめっちゃさぶい。が、しかし、玉山鉄二の泣きっぷりはとてもよかった。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-06-08 16:08:27) |
28.いや~泣きました~ 今年観た映画では、フラガールに続いて2作目..ツッコミどころがちらほら有るものの、なかなか良い演出です~..ドラマ好きな方、是非!観てみて下さい... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-06-08 12:35:25) |
★27.映画だから、都合の良い展開は当たり前。そこを批判していては何も楽しめない。肝心なのは、こういう支えてくれる人の存在や、偶然の出会いというものが、人生に大きく影響してくるということだ。苦しみから世の中との関係を絶ったり、憎しみから憎しみを生む連鎖をしたり。生きている人皆が幸せになりたいと願うのに、なぜ不幸は生まれるのか。この作品ででてくる人たちのそのぞれの立場の一言一言を噛みしめるべきだろう。 【moyu】さん [DVD(邦画)] 10点(2007-06-03 22:57:11) |
26.ただただ泣きました。こういう作品であら捜しをして冷めた見方はしたくないです。 同情を誘ったり、加害者やその近親者を美化することなく、本当の意味で、犯した罪の重さとその後の現実と向き合うということ、償うということを伝えている作品です。 お勧めできます。 【蘭丸】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-05-31 00:52:32) |
25.《ネタバレ》 差別や偏見はいけませんよ、という物語ではないと思う。この物語からは「差別からは逃げられないんだよ!」という強いメッセージを感じます。主人公は差別のない国へ行きたいと言う。しかしそんな世界は存在しない。主人公が勤める会社の社長さんはこう言いました。要約すると「あなたが差別されるのは当然のことだ。しかし差別をしない人間も大勢いる、そういう人間を自分のまわりに増やしていきなさい」といった。差別はなくならないと思います。親が離婚しているという理由だけで理不尽な偏見を持たれる子供もいる。そういう差別や偏見は悪い!と腹をたてるよりも、それが人生の一部だと思わなくてはいけないのでしょう。世の中は公平ではありません。差別する人と差別される人で構成されています。デブ、ブサイク、貧乏人、白人、黒人、どんな差別でも同じです。結婚してようやく落ち着いたと思った主人公ですが、今度は我が子が差別されることを怖がってまた逃げ出そうとする・・社長さんの言っていることをしっかり理解せいや!と思いましたが最後は妻のひとことがききました。「私は逃げない!」と毅然とした態度で言い放ったところでこの問題は決着がついたと思います。つまり・・・・差別されることを避けるためにずっと逃げてきた主人公は、ようやくここにきて「差別」と一生つきあっていく覚悟を決めたのでしょう。「差別」というものは、避けたりするものではなくて、つきあっていくものだと思う。大切なことは差別する人間より差別しない人間の絆をつなげていくことなんですね。とてもためになった映画でした。ラストシーンはすばらしい。あの漫才に最初は寒気を覚えましたが最後は泣かされました。笑いませんでしたけど。さあ、みなさん、いっしょに!!マンボー 【花守湖】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-05-14 20:56:12) (良:4票) |