242.現時点で宮崎作品の中で一番好きな作品。 他の"名作"と呼ばれる宮崎作品とは一線を画した観があり、それらと比較すると賛否両論有るのは仕方のないことだろう。女性や子供には良さが分かりにくいかもしれない。 "カッコイイ"というのは見てくれではない、生き方だ!と認識させられる作品 |
241.《ネタバレ》 宮崎作品はロリコン性が内包されてるというか、実際にロリコンファンがくっついてるので、敬遠しながらも観てきたのですが、この作品には泣かされました。戦死した戦友達が、ゆっくりと雲状の帯びになって登ってゆくシーン、本当にああいう世界があるんじゃないかって思えるくらい美しく、宗教的で感動する場面でした。 |
240.文句無しの快作。主人公の外見はギャグだが、渋い…渋すぎる。痺れました。そこかしこに、粋なジョークと洒落が散りばめられていて、とってもクール!(俺の語彙はなんて貧弱なんだろう!)。こういう、一人も悪役が出てこない、全員気持ちのいい奴ばっかり!って映画も大好きです。見終わった後の気分は文句なし10点。加藤登紀子の歌も哀愁が漂っていてパーフェクト!森山さんもうまいが、大塚明夫氏は相変わらずいい仕事をしている。 【カシス】さん 9点(2004-03-02 19:37:31) |
【zero828】さん 4点(2004-02-25 22:57:42) |
238.《ネタバレ》 ジブリのギャグ映画として楽しめました。空賊にさらわれた子供たちの無邪気さ。ハードボイルドな豚。「徹夜はするな……美容にもよくねえ」などなど。フィオがナウシカ似だったのが残念。 【きになる】さん 6点(2004-02-24 10:59:07) |
237.ほのぼのですねぇ 何年かに一回見たくなる作品かな 生姜焼きおいしいなぁ あとポルコって肉喰ってたかなぁ?間違って食べたら共食いに・・・ 【ヴァッハ】さん 7点(2004-02-18 18:56:36) (笑:1票) |
236.「飛ばねえ豚は、ただの豚だ」カッコイイ~!!こんなオスになら抱かれてみたい… 【ワトソン君】さん 5点(2004-02-16 07:11:53) |
★235.《ネタバレ》 豚、カッコイイ。最後、人間に戻っても体系はそのままだったような。それでも、やっぱりカッコイイんだろうか・・・。 【宇宙猿23号】さん 7点(2004-02-12 12:43:59) |
234.飛べない豚はただの豚さってやっぱりいい台詞ですよね。それにしても何で主人公を豚にしたんでしょうか。結構謎ですね。ファンタジーのような歴史もののような、不思議な感じでした。ただお姫様のキスで人に戻るとこまでちょっと見たかったかな。 【りょう】さん 6点(2004-02-11 07:46:12) |
233.公開当時、髪の毛をトンガラがせて改造車に乗っていたヤツが「かあちゃんと観に行ったんだけどよ。思わず泣いちまったぜ!あれは男のロマンだよ~。ゼッテー良いからオマエも観ろよ!」と見た目とはチグハグな発言をしてたのを思い出します。なので自分の中では『紅の豚』=『男のロマン』という図式です。男の子が一度は通る、車や飛行機や電車等のメカニカルな物に対する憧れをくすぐる作品ではないかと思います。後にジブリが配給した海外作品『ダークブルー』を観てもそうですが、宮崎監督は昔「ブーン、ブーン。」と言いながら飛行機のオモチャで遊んでいたのではないかと思ってしまいます。 【中岩無洋】さん 8点(2004-01-29 11:46:06) |
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232.カコ(・∀・)イイ! 森山氏の声がハマってます!! 【GRIN】さん 8点(2004-01-28 17:02:49) |
231.世界中の飛べないデブを困惑させた罪作りな映画。 それはそうと作品のカンジや音楽などマジ大好きな映画です。 【じおう】さん 9点(2004-01-26 21:23:27) |
230.アニメじゃなく、実写の映画にしても通じそうですね。 【犬】さん 7点(2004-01-24 00:50:18) |
229.男の浪漫を描いた作品ですね。アドリア海のイタリアンブルーそして真っ赤な飛行艇がとても美しい。世界観が好きです。ジーナ、ポルコの戦友フェラーリンなどイイです!サントラが素晴らしい。 【ギニュー】さん [地上波(字幕)] 8点(2004-01-22 21:28:08) |
228.よく「ジブリの中で一番好きなのはどれか」という問題がある。僕は「一位は流動するが、二位は恒に紅の豚である」とこたえます。だから9点。作品のスケールが壮大なものがおおいジブリの中で(天空!フカイ!かみかくし!)、豚はこじんまりと楽しめる。空賊たちが粋でかっこいい。ラストの加藤登紀子の歌があるおかげで、宮崎監督の言いたいことが確定します。 |
227.《ネタバレ》 第一次大戦が終わり,ファシズムが台頭するまでのそのつかの間の間,飛行機は飛行機らしく,飛行機乗りはひたすら飛行機乗りらしかった。そんな時代への愛情とノスタルジーに満ち溢れた世界。宮崎監督は,少年時代に見た一枚の飛行艇の写真の記憶だけでこの作品を作り上げたそうだが,たった一枚の写真からこれだけの世界を創る彼の想像力の豊かさに驚かざるをえない。この映画は「あの飛行機を飛ばしたい」という宮崎少年の夢なのだ。ラスト近くに魔法が解けて豚が人間に戻るシーンがあるが,これはそんな夢みがちな少年が憧れる時代が終わり,これから不幸な時代に突入していくことの隠喩である。「飛べない豚はただの豚」かも知れないが,彼はもう豚ですらないのだ。何かと問題になっている牧歌的なラストも同様で,これ以降飛行機が殺人機械に成り下がっていくことへの彼なりの反対表明であると思う。また,重要なことなのに何故か見落とされがちだが,この映画では人は死なない(私の記憶では)のである。それ故,私はその後にたどった歴史の残酷さを思い,さらにそれを感じさせまいと全編牧歌的なトーンで描いた監督の心中をも察し,胸が痛くなるのだ。マッキM33(赤飛行艇)の手作りの造形美,アドリア海の美しさ,「飛行機乗り」達の爽やかさと嫌味のない男らしさといったものが存在しえた古きよき時代を,そしてそれらが失われていく哀しみを味わう作品である。 |
226.飛ばねえ豚は、ただの豚だ。 豚がこんなに格好良く見えたことはなかった。 渋いぜ豚。 格好良すぎるよ豚。 かっこいいと言うことは、こういうことなのさ。 ズボンずらしてパンツ見せて歩いてる近所の中高生、豚の方がよっぽど格好いいぞ。 【深海】さん 9点(2004-01-12 00:39:11) (良:3票) |
225.子供よりオッサンが観た方が楽しめる映画。積極的なフィオと受け身のジーナの対比が楽しい。ポルコは一体どちらを選んだのか?それを観客に委ねるのは、上手いと思うがズルイですね。 【グングニル】さん [DVD(邦画)] 7点(2004-01-11 19:15:47) |
【000】さん 5点(2004-01-10 23:30:26) |
223.ストーリー的にはあまり感じるものがないが、森山周一郎氏の声がカッコよすぎる..(^^;) 【fragile】さん 6点(2004-01-08 21:47:14) |