177.《ネタバレ》 途中の若者(!)をつれてうろつくあたりは中途半端で長く感じたのですが、球場に着いてから以降の展開に画面が釘付けでした。野球を奪われた伝説のプレーヤーが子供のようにプレーしている姿がとても楽しそうで印象的でした。 多くの方が言われているように最後の台詞「父さん、キャッチボールしないか」あたりになると涙が止まりませんでしたが、それ以上に娘に紹介するときの光景が印象に残りました。 【雷電為五郎】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-16 23:27:58) |
176.《ネタバレ》 「キャッチボールしない?」何度観ても、ラストのこの台詞で号泣してしまいます。 【ひで】さん [DVD(吹替)] 10点(2005-10-30 12:32:33) |
175.俺とか野球をしている連中にとっては最高の作品だと思う。野球をやらない人、嫌いな人にぜひ見てもらって、野球を好きになってほしい! 【ばっじお】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-27 23:34:28) |
174.《ネタバレ》 「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」を見たら久しぶりに見たくなって25年ぶりくらいに見た。「声」に従って生活の糧である畑をつぶして野球場を作ろうという突拍子もないことを言い出した主人公レイ(ケビン・コスナー)に対して反対するどころか後押しする奥さんが素晴らしいし、出来上がった野球場に現れた亡霊の野球選手たちが試合をしているのをレイ一家が見ているシーンは郷愁を感じられるのが良い。それに、ジェームズ・アール・ジョーンズが良い味を出しているし、なんといってもバート・ランカスターの登場シーンがとても印象的で、なぜかこのシーンだけで泣けてくる。この映画のテーマは野球そのものではなく、誰でも持っている夢というものをテーマとし、叶えられなかった夢を叶えようとする男たちのファンタジーという印象が強いのだが、レイが亡き父ジョンとキャッチボールをするラストシーン、レイはこのキャッチボールを通してようやく父との確執を解くことができた。やはりこのラストシーンは本作がそれに加えて野球を通した父と息子の親子関係、これをいちばん描きたかったのだと感じるし、このキャッチボールのシーンは本当に自然と感動してしまって、このラストシーンだけでやっぱり本作は紛れもない野球映画の名作なのだと確信することができた。中学時代にこの映画が大好きという野球好きの先生に薦められて見て以来の再見だったのだが、その時は正直あまりピンと来ずに終わっていたのに、今見るとすごく良い映画だった、見直して良かったと思えた映画だった。やっぱり、映画の見方って年を経るごとに変わるものなんだなと改めて思う。(2019年3月9日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-09-08 12:24:37) |
173.オカルトといえばオカルトだがファンタジーとも言える壮言な映画。原作が小説なだけに脚本が合う人は合う。日本人女性には合う人が多いのでは。別に嫌いではないがストーリーに必然性がないのでレビュアは見終わっても「あっそう」くらいにしか思わなかった 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-29 09:13:37) |
172.《ネタバレ》 野球少年だった自分にとっては永遠の宝物である作品です。野球というスポーツを通して父親と息子の関係を心温まるストーリーで描いてくれたこの映画に感謝の気持ちでいっぱいです。ラストのキャッチボールのシーンは涙なくして観ることは出来ません。レイ・キンセラ「父さん、一緒にキャッチボールを」シューレス・ジョー「ここは天国かい?」レイ・キンセラ「アイオワさ!夢が叶った気分だ!」何て最高のやり取りなんだ! 【青観】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-06-11 07:29:37) (良:1票) |
171.荒唐無稽なファンタジーだけど「こんなことがあったってイイじゃない」と思わせてくれる心優しい映画です。グラウンドにシューレス・ジョー達が現れるまで、レイ(ケビン・コスナー)の奇行にヒヤヒヤしていました。私が奥さんだったら、絶対グラウンドなんて作らせないだろうなぁ。そんな自分を残念に思います(笑)。野球が出来るとわかった時にシューレス・ジョーが見せた嬉しそうなハニカミ笑顔…、レイ・リオッタってこういう微妙な表現ホントに巧いと思います。私が意に反して「四角い大顔男」(ホアキン・フェニックスしかり、芸人アンタッチャブル山崎しかり)にドキドキしてしまうのは、レイ・リオッタのあのハニカミ笑顔に、うっかりときめいてしまったせいです。責任取ってくれ。 【たまねぎ君】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-27 17:41:22) |
170.バート・ランカスターが登場してくるシーンあたりから涙が止まらなくなりました。最晩年にこの作品と出会えて本当に良かったと思います。原作も読んだけど、この作品に限っては映画の方がうまくまとまってましたね。 【放浪紳士チャーリー】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-05-22 11:39:17) |
169.ケビン・コスナーの作品はほとんど見ていません。 説教じみてきたのと、ちょっと作り手が作品に酔うようなところがあって、 ながらく遠ざかっています。 でもこれは好きですね。こういう映画で賞をもらえたらいいのに。 ただし今見るとどうなんでしょうか。 大人版のファンタジーなんですが、2回見るとどうでしょう。 ラストはものすごく感動できます。 往年の大リーガーがとうもろこし畑で野球をする。 こういった夢を「ターミナル」のラストに入れてほしかったな。 【アルメイダ】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-04-03 00:36:57) (笑:1票) |
168.母から聞いたんですけど、公開当時におすぎが、眼球をとってしまったピーコにも目がある内に見せてあげたかった、と大泣きしてたそうで。それほどイイ映画なのか!と思ってたんですが、やっと見れましたvvそんなだぁだぁ泣きはしなかったけれど、でも凄く胸が熱くなるというか、心が洗われるというか、もうとにかく感動しました!トウモロコシ畑で声が聞こえるって聞いて、うわ大丈夫なのかコレ、と心配になりましたが、そんなのは杞憂に終わりました。もう最高!アーチー・グラハムのあのシーンでは、「あっ、そういうことだったの!!?」と、もう感動するやらびっくりするやらでもう鳥肌たちまくりでした!ラストは秀逸ですv個人的にテレンス・マン好きですv 【Ronny】さん 8点(2004-10-04 00:29:16) |
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★167.子供の頃、頼りがいがあり大きく見えた父親。こちらが成長するに連れて、夢を捨てて日常に埋没する凡庸な親父に成り下がる。ああはなるまいと堅く心に誓ったものの、いつの間にか自分もどっぷり中年。。。親父に似てきたどころか、リーマンとしても親父より格下かも。で、悶々としているうちに親父は逝ってしまう。と、まあ、誰もが通る道を野球を素材に巧みに描いた佳作。なぜかこの手の死者との交流を扱う作品はアメリカには多いですね。ヨーロッパには少ないような。そして日本では結構多いですよね。なぜだろう。ともかく、「和解」ってアメリカ人にとり片時も忘れることのできない課題なのかも。独りよがりではない和解を求めていっていただきたいです。で、まずは家族から。いいです。この調子です。ゆっくり行きましょう。 【バッテリ】さん 7点(2004-08-31 21:20:45) |
【ヒロヒロ】さん 8点(2004-08-14 16:07:51) |
165.《ネタバレ》 とうもろこし畑で声が聞こえた時点で俺は、何だよこの映画と思いました。そう思った人は多いはず、でも俺は何故かこの映画にぐんぐん引き込まれて最後はとてつもなく感動しました。あのとうもろこし畑の野球場は誰もが主役になれる場所だと思います。ある意味最高の晴れ舞台なんでしょう。だから仲の悪かった父親や八百長疑惑で追放されたスーパースター、夢叶わず医者になった人全員とびきりの笑顔で野球してましたもんね。アメリカン・ドリームてすごく素敵な事だけどほとんどの人が失敗して挫折してるはず、これがもしある種の鎮魂歌の意味を成しているのならば・・・とても素晴らしい!! 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(吹替)] 9点(2004-08-10 20:55:49) |
164.ふわふわした、ぬるま湯に浸かっているかのような気持ちにさせてくれました。トウモロコシ畑が幻想的です。ラストシーンが秀逸。エンドロールのキャスト表示で、「Voice HIMSELF」が熱かった。 【おしりはばとび】さん 9点(2004-07-04 23:54:48) |
163.アメリカン・ドリームの国で出来た、切ない夢の物語。私はラストシーンよりも、「一線を越えてしまう」あのシーンの方が忘れられない。夢のボールパークでずっとプレイしていたくても、いつかは現実に帰らなければいけないことを、そこはかとなく示している。でも、だからこそ、夢を見ることは素晴らしい。夢破れたかつての若い選手たちも、輝くような夢の時代があったから、その思い出と誇りを胸に現実へと飛び込んでいけるのですね、きっと。夢を単なる夢だと片付けないで、もう一度掘り起こして見ませんか? |
162.どう表現すべきか迷う、とらえどころのない…、なんというか柔らかい映画です。 【虚学図書之介】さん 7点(2004-06-22 11:37:53) |
161.凄くいい映画なんだけど、これだけは言わせて。「゛シューレス゛ジョー・ジャクソンは左打者だ!」 【永遠】さん 8点(2004-06-20 07:30:57) |
160.幼少の頃、父親とキャッチボールをして、「こいつはセンスが無い」と見限られた(実話。以後、野球の話はしても、キャッチボールはしてくれなかった)身としては、色々と感じるところのある映画でした。 【マックロウ】さん 7点(2004-06-15 17:31:52) |
159.良い映画なんだと思いますよ,確かに.でもこういうじっくりと観るタイプの感動作って合わないんですよね.それと,プロ野球を愛する私は,本物ではない野球シーンを観ないといけないことがつらいんですよ.この映画に限らず. 【マー君】さん 6点(2004-06-13 10:39:37) |
158.映画館で見た時は途中から涙が止まらなくて困りました。以来、何度見ても最後のシーンだけは涙を堪えることができません。この映画を見る度に、父とキャッチボールをしたくなります。少年の心を持つすべての人にお勧めしたい、心温まる名作だと思います。 【ひかり109号】さん 10点(2004-06-12 16:17:40) (良:1票) |