24.《ネタバレ》 北川景子が熱演していて思っていたよりも演技が達者でびっくりした。犯人の意外性もあったし、犯人とパソコン刑事とのIT合戦もいい感じだった。飽きさせずに最後まで引っ張った脚本と演出も良かったがラストはどうにも突っ込みどころが満載で残念なことになってる。まず、助けに来た男は何故直ぐに110番しなかったのか、彼女を助ける前に110番だろうとツッコミたくなった。次に犯人を目の前にして悠長に身の上話をする女、まず110番しろよと再びツッコミたくなった。極めつけは、パソコン刑事だけがひとりで駆けつけて犯人と戦っている間他の警官たちは何をしていたのだ?監督のキューで一斉に現れたであろう警官たちに失笑してしまった。 【ブッキングパパ】さん [インターネット(邦画)] 5点(2023-09-20 20:24:40) (良:1票) |
★23.《ネタバレ》 題材的には公開直後に見ないとダメなのかもしれませんね。アカウントの登録、パスワードのリセットなどは今とは異なった仕様になりつつあるのですから。 公開から10年20年経って観た人には失われたテクノロジーになっているのかも。
詰め込んだなぁ、というのが正直な感想です。 警察の意味はあったのかな?Nシステムも空振りに終わり、最後は[勘]とは乱暴過ぎやしませんかね、、 【hyam】さん [インターネット(邦画)] 5点(2021-12-22 14:34:20) |
22.ホラーなんだか、泣かせたいだか、笑わせたいんだか、どういう映画にしたいのかよくわからない。 大人の都合でこうなるのかな。演者は頑張っている気がするのだが。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-08-11 19:49:46) |
21.パスワードに誕生日とかの解りやすいものは使うのをやめようと思います! 総務省の情報セキュリティに関するサイト https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/business/staff/01.html 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 5点(2020-05-08 22:59:18) |
20.もうちょっとリアリティを大切にしてください、健気に演じているヒロインが可哀想です。 【ProPace】さん [地上波(邦画)] 4点(2020-05-05 17:27:04) |
【Yoshi】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-03-26 21:10:16) |
18.《ネタバレ》 登場人物のことごとくが怪しすぎるので、やりすぎ感は否めない。とは、いいつつ今の現代社会への警鐘の意味もある作品。とりあえず、パスワードは安易なものにしない方が良いかも知れない。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-03-04 19:15:04) |
17.《ネタバレ》 説明ゼリフ乱発で、演じている俳優さんたちも喋りづらそう、高橋メアリージュンは普通に演技がヘタなだけだと思うけど、他の皆さんについては、見ててちょっと気の毒にすらなってきます。テーマがテーマだけに、スマホ犯罪への心構えを説いた啓発ビデオを見ているような気分にも少しなってきちゃいますが。 そういった部分も含めてコレ、本当に、見ている人を怖がらせようという気があるんですかね?? ピントをワザと外してるんじゃないか、と思えてくるセリフと言動の数々。明らかに盗み撮りされた浮気(?)の映像を見て、相手をなじるのも結構だけど、そもそも盗撮が誰の仕業か気にならないのか? ストーカー疑惑をかけられたバカリズムが、自分は無実だと反発して腹立てるのも結構だけど、そもそも自分の成りすましが存在していることにそんな無頓着でいいのか? これではまるで、登場人物全員が、犯人の存在を知りつつも、わざとそれを無視しているかのような。 しまいにゃ、犯人と対峙するクライマックスで、犯人とは無関係な、自身の身の上話をトクトクと語り始める北川景子、ここまで犯人を無視してくれれば、もはやアッパレです。しかもこの時間稼ぎのお陰で、警察も易々と到着が間に合ってしまう、という展開、もはや「コワイ映画」にしようという気は、全く無さそうですね。 普通の映画ならヒロインが怯えるところであろう、遊園地における犯人との対峙シーンで、北川景子は途轍もなくキツく冷たい視線を犯人に投げかけ、この時点で犯人の存在感は半分以上無くなっちゃってます。母親に「私の人生を返せ」と言われ続けてきた犯人と、行きがかりとは言え結果的に他人の人生を奪った形となった主人公との差、みたいなもんでしょうか。犯人も、屋内で貞子スタイルをしている時にはそれなりに不気味でそれなりに存在感を出すけれど、女装が解けるとどうも調子が出ないようで。 だからこれは女性の映画なんだ、とか何とか、私も本気でそんなことを思っている訳じゃないのに、何となく中田秀夫監督というところから逆算してそんなことを書こうとしてしまう自分が、ヤだなあ、などと思ったり。 【鱗歌】さん [地上波(邦画)] 4点(2020-03-01 15:12:03) (良:1票) |
16.《ネタバレ》 サイバー犯罪の身近な危険性を様々に映画に取り込んでいるが、社会性のあるテーマに挑戦しようという姿勢自体には個人的には非常に好感が持てる。しかし、幅広くトピックスを扱っているつくりからも、どことなく社会啓発ドラマの様な(映画とは言えない)質感にも感じられるし、その大きな原因が一部出演者の大根な演技にあるのも間違いが無い。と言うかなんか全員(更に言えば演出全般も)、低いレベルの方に合わせてしまっているかの様な統一感のある締まりの無さが感じられる。冒頭から終盤までに及ぶテンポの悪さ、入れ替りの不可解さ(いくら何でもDNA鑑定とかするよね?大体なんで友人名義で借金しといて本人名義の借金が無いのよ?)、なんの変哲も無い幕切れも含めて、高評価とはし難い作品。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(邦画)] 4点(2020-02-11 12:03:00) |
15.《ネタバレ》 なかなかな展開で楽しめてたんですが、要らないと思ったものが2つある。 その① 演出過剰すぎだろ 遊園地で灯りが燦燦メリーゴーランド。今まで保ってきたシリアス感が駄々崩れ。なぜにあんなに嘘臭いラストにしちまったんだ 浦田の狂気さは室内でのみ活きていた。 その② あのタイミングにして北川景子に過去の秘密を延々と長々と語らせるそのダサさ。 呆れた後半でしたね、続編はもういいです 観ませんね。観るとしたなら後発パロディのスマホ拾っただけなのに そちらのほうに興味をひかれます。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-01-21 20:05:48) (良:1票) |
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14.《ネタバレ》 ここでの評価が芳しくなかったので期待しませんでしたが、 それなりに面白かったです。 麻美の裏の顔がのひねり余計だという意見もありますが、あれがないと 「スマホを落としたカップルがすっごく怖い目にあいましたとさ」、 で終わってしまいますから、やはり料金取って鑑賞してもらうなら それなりの工夫は必要だったでしょう。 加賀谷刑事と浦野君の絡みも同様な意味でそれなりに評価できます。 いくら整形したからって声で別人だと分かるだろう、武井先輩は 気が付かなかったのか、とかの点は目をつぶることにします。 最大の問題はネットでも書かれていたらしいですが、北川景子は 無表情以外の演技は無理という点。誰か表情で演技ができる女優さん ならばもっと映画の評価も上がったのではないでしょうか。 それにしても技術進歩が速すぎて、この映画で使われた技術は既に 陳腐化していて、スマホ悪用の怖さはもっと進んでいるのではない でしょうか。くれぐれも用心せねば 【キムリン】さん [地上波(邦画)] 6点(2020-01-14 19:50:22) (良:1票) |
13.現代社会への警鐘、という話題を提供したことはいいが、映画自体はイライラすることが多い。 【simple】さん [地上波(邦画)] 4点(2020-01-12 15:38:48) |
12.《ネタバレ》 成田凌の演技がすげーよかった。 にしてもまぁ、スマホなくしたらここまで出来る可能性があるという怖さがよく分かった。 (けどパスワード設定はしていない(笑)) 主人公の入れ替わり設定は必要だったのだろうか、、、? 彼氏にも知られたくない過去としてはなかなかのもんだけどね、、、 千葉雄大が活躍しすぎだろ、、、、、 【あきちゃ】さん [DVD(邦画)] 5点(2019-12-19 13:40:06) |
11.「スマホを落としただけ」どころか北川景子の秘密はあんまりです。無理のあるご都合主義なストーリーに突っ込みどころ満載です。もう少しストレートなサスペンスにしたほうが良かったかなと思います。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-11-28 17:09:49) |
10.《ネタバレ》 駄作。テンポが悪い。ネタがショボい。【ネタバレ注意】自分が落としたんじゃないんだ、というところまでは期待したけど、だらだらしすぎ。そしてオチがひねり過ぎて、訳が分からない(分からないわけじゃないが、なんでそこまでひねったのか分からない)。テクニカルな面を言えば、クレジットカードに暗証番号ないよね。パスワードが使えないなら再発行すればいいし、他人が見られるくらいなら、自分で確認できるのでは。刑事の気持ち悪いフリが、たんに犯人と同じ境遇で、それが理由で潜伏先が分かる設定とかご都合がすぎる。 【mohno】さん [インターネット(邦画)] 4点(2019-10-20 20:14:29) |
9.《ネタバレ》 映画を観て勉強になったのは、スマホを拾った人がそもそも警察に届けず、持ち主に直接会いもせず、人を通して間接的に返そうとするときは、そのスマホに用心すべしということ。顔を見られたくないのは、心にやましさがあるから。一時的とはいえ、自分のスマホ(個人情報)がそういう相手の手許にあったことを重く考えるべき。 ストーリーはツッコミどころ満載だったけれど、啓発用ドラマとしてなら文句ない。 例えば、スマホ紛失後にクレジットカードのトラブルに巻き込まれれば、ふつうは拾得者の犯行を疑うに決まっているが、その路線で話を進めたとすると、当然富田はスマホを警察に持参して相談するだろうし、保存した画像から恋人は黒髪美人だと刑事の知るところとなるし、あれよあれよと事件が解決して『スマホを落としただけなのに』というタイトルの実感を、観客は全く味わえないお粗末な流れになってしまう。だから、あえて細かいことには目をつぶり、スマホ紛失のリスクを学ぶために楽しむ映画、と割り切ることにした。 それに、ネット世界の「なりすまし」が現実世界でもありえるという二重構造になっていて、これを「ひねりすぎ」と突っ込むよりも、バーチャルとリアルの垣根の薄さに素直にぞっとした方が、この映画を観た価値が上がろうというもの。 ただ、どうしても納得できないのはラストのハッピーエンド。直接公文書を偽造したわけではないものの、公文書の事実を歪めて重い罪に問われるべき人間があっさり許される。これだけはあまりにも不自然すぎて、さすがにフォローできない。締めがゆるゆるだから、やっぱり免許証更新の時に見せられる事故防止啓発ビデオのような位置づけにしか思えなくて、残念。(でも、お世話になりました。スマホを紛失したら友人たちにも迷惑をかけてしまうリスクは、しっかり肝に銘じます) 【tony】さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-10-11 23:26:09) (良:1票) |
8.《ネタバレ》 いかにもって感じの過剰演出な犯人像に興醒めですわ。進歩がないね。 スマホをテーマにしたところは集客や関心を引くという意味では良いですがなんという話の粗さ。 自分は無傷で他人の名前で勝手に借金した人間に対して、ちょっと言ったぐらいで自殺して さらに迷惑かけるような人間に同情の余地なし。さらにその人間の人生を背負う意味がわからん。 同じ境遇だから犯人が分かるというエスパー設定。真犯人も想定の範囲内の人間だし。 もうちょっと演出を変える等、頑張れなかったかね。 【デミトリ】さん [DVD(邦画)] 5点(2019-09-22 15:41:21) |
7.《ネタバレ》 スマホを落としただけなのに ? 落としただけじゃねーだろ?とツッコミたくなる内容でしたねぇ。 北川景子さんの秘密の部分もかなり無理がある。 たしかにスマホには情報満載で、スゴ腕ハッカーにかかったらいろいろやられちゃうかもしれない。 だけどさぁ、そんなもんかねぇ。人間ってのは。 ハラハラ観られた事は認める。 だけど自然なストーリーとして、どーだったかは全然ですね。 理不尽ホラーにしても、ご都合主義すぎました。 そこまでして映画を撮る意味あるのかな?ってほど。 千葉雄大さんのミスリードとかあざとくて、あーゆーのは好きくないです。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-09-10 00:02:56) |
6.《ネタバレ》 なんだそれ。漢気あふれるフォルダー名が飛び出しますが、一体これの出所は原作なのか。あるいは、製作チームのチェックのゆるさなのか。これを確認するために原作を読みましたよ。結果、フォルダー名としてはもちろん、そうでない場合でも、小説には一回も出てきませんでしたよ、セックスフレンド。観客へのわかりやすさからの配慮かもしれませんが、あまりに、登場人物である武井をバカにしすぎてないか。そんなこんなで、2点です。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 2点(2019-07-24 23:08:58) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 個人的にはスマホ依存度の低い暮らしをしているので問題ないかというとそうでもなく、要はネット社会の怖さ全般を語っていたらしい。ちなみに紛失したことはないが落下させたことはある。 最初の方では複数の問題が同時並行していく感じでそれなりに見ていられたが、真犯人が正体を現したところは意外というより唐突で呆れた。また終盤で取ってつけたような真相が明かされて人物イメージの統一性が失われてしまい、これで普通にハッピーエンドというのは素直に受け取れない。最後はスマホのいいところとして「宝箱」というオチを付けたようだったが、そういうお宝をやたらにその辺に置いておけば悪用されるだろうがと当然言いたくなる。 ほかに気付いたこととして、プラネタリウムの中でああいうことをする映画が作られるということは映画館でやってもいいという考え方と思われる。主人公の彼氏は「三田大学」の出身とのことだったが、太陽が爆発してから8分間で何をするとかいう話をしていたのは主人公が(観客が)無知だからと侮っていたのか(因果律に反する)、それとも超光速通信とか何とかで知りえたというようなSFっぽい荒唐無稽な想定か。 そういうことで特に憎しみを覚えるほどのものでもなかったが、「劇場霊」(2015)よりましで「クロユリ団地」(2013)と同程度と思っておく。 なお続編が来年公開されるそうで、貞子はもう出さなくていいが、新米刑事はなかなか愛嬌のある奴だったのでレギュラー化するのも悪くない(が見ない)。それとは別に「スマホ拾っただけなのに」(2019)(主演・冨手麻妙)というのもあるようなのでそれもいいかも知れない。 出演者に関しては、岩井堂聖子・松山愛里の両人は知らない人でもないのでお疲れ様でしたと書いておく。粟田麗さんは最近お母さん役しか見ていなかったが、今回はまた幸薄そうな女性の役で、荒れた表情とともに優しいお母さんの顔も見せていたのでよかった。ほかエンドクレジットに菅野莉央さんの名前が出ていたが、もしかすると彼氏の会社の総務部にいた人だったかも知れない(台詞あり)。 【かっぱ堰】さん [インターネット(邦画)] 4点(2019-07-20 16:58:27) |