141.前回のハンニバルでは、レクター博士があまりに超人的変態ヒーローとして描かれていて、こうなりゃいっそのことコスチュームも変えたら?とか思ってたんですが、かなり「羊~」のテイストに戻ってて、ホッとしました。今回一番の私的見どころとしては、エドワード・ノートンが今までになくセクシーだったとこ(あくまで当社比)。これは役柄の力がかなりあるんでしょうが、平べったい声となで肩があまり気にならなかったよ。これまでは「とっても芸達者」という印象であって、あんまりミーハー的興味はもてなかったんですが、今回めでたく初ランク・イン(迷惑だろうけど)です!一方既にトップ10以内が定位置なレイフ・ファインズは露出度の高いわりには、変動なし(もういいから)。7点のうちノートンには3点献上。 【ピグ】さん 7点(2004-04-01 18:08:25) |
140.《ネタバレ》 やはり1作目が良すぎたので見ているのが辛かったです。以前と変わらずアンソニー・ホプキンスは良い味を出していた。フランシス・ダラハイドが自殺したように見せかけて生きていた時は少し驚きましたが・・・死んだと思っていましたので。ラストシーンで羊たちの沈黙にリンクしていたところは良いですね。 【マーク・ハント】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2004-03-23 05:23:10) |
【アルテマ温泉】さん 6点(2004-03-20 13:48:44) |
138.《ネタバレ》 面白かったです。あまりメインでは出てきませんが、こういう視点で描かれるレクターも良いなと思いました。レッドドラゴンの追いつめられた末の火事のシーンは悲哀を感じさせるシーンでしたね 【ゆうしゃ】さん 7点(2004-03-15 13:44:39) |
137.エドワードノートン演じる主人公の洞察力、想像力もすごいが もっとすごいのが 生命力。極悪殺人鬼に二回殺されかけたのに…。 【くまさん】さん 6点(2004-03-14 08:50:06) |
【自由人】さん 4点(2004-03-09 15:30:23) |
【池田屋DIY】さん 8点(2004-03-05 21:28:38) |
134.期待せずになんとなく観たら、すごくおもしろかった。犯人の犯行が最初はナゾめいていて、よかったのに、あとからはなんかやっつけ仕事で知能的じゃなくてガッカリ・・・。音の使い方がうまくて、ドキドキしました。3作の中で一番いいな。アンソニーホプキンスはやっぱりレクター博士だな~と実感。 【エディ】さん 8点(2004-03-03 13:21:28) |
133.あんまり期待しないで見たから思ったより良かった。虐待したらいけないよ。エドワードフツーの人過ぎ。 【仮面の男】さん 6点(2004-02-24 16:29:38) |
132.思うのであるが・・・。ハリウッド実写版『美味しんぼ』の山岡士郎役はエドワード・ノートンが良いのではないか?そんな映画が出来るはずもないが・・・。 【中岩無洋】さん 7点(2004-02-24 14:31:28) |
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131.第2作の失敗(?)を教訓に、やはりレクターには並みのパートナーでは勤まらないなと思ったか、切り札登場という感じだ。うがった見方では「今回のゲスト」という感もないでもないが、マッチプレイ的楽しみがある本シリーズでは、これ以上ない人選だったかと思う。やはり「ノートン出演作にハズレなし」といった感じ。筋立ては第一作とよく似ているが、皆さん指摘されているように犯人の描き方に愛情が感じられホッとする。エドワード・ノートンは、いつものカメレオンぶりは見せてはいないものの、肩の力を抜いて、レクター-犯人の間に位置するバランスも強さも絶妙である。さすが料理の達人。冷蔵庫の残り物でもちょっとした小料理をつくってみせるところは素敵すぎる! 【神谷玄次郎】さん 8点(2004-02-24 00:35:08) |
【すごろく】さん 5点(2004-02-21 17:50:42) |
129.《ネタバレ》 麻雀牌の“中”って“レッドドラゴン”を表すのね。はじめて知った。ってことは“白”が“ホワイトドラゴン”で“發”が“グリーンドラゴン”? 単純すぎるかなぁ〜。ところでこの作品、レクター博士の謎があきらかになるっていう触れ込みじゃなかったっけ。でも、どうして人食いになったのかわからんぞぉ〜。確か『ハンニバル』では、親に「何でも食べて味わってみるのよ」って言われたっていうような回想シーンがあったけれど……。どうして人間の味に興味を持ったのか……わからん。まだ続編が作られるということか? それはそうと、『羊たちの沈黙』のラストでレクター博士がアロハ着ていましたよね。なんでレクター博士がアロハにサングラスぅ〜?っていぶかしんでいたのですが、やっと謎が解けました。なるほどぉ、グレアムへのお礼参りだったのね……もやもやが解けました。ありがとう!! 【元みかん】さん 6点(2004-02-13 16:51:44) |
128.あんまりじぶんには合わなかったかな 犯人のラブストーリーとかあって今までと違っていたけどレクタ~の活躍が期待以下だったのが大きかった タトゥーは銭湯いったら目立っていいなと思った(^^♪ 【ヴァッハ】さん 5点(2004-02-11 22:00:31) |
127.このシリーズで一番好きです。犯人に感情移入してしまえるぐらいえがいてます。刑事のキャラクターもなんかいいですし、レクター博士は相変わらずいかしてます。 【りょう】さん 7点(2004-02-09 21:39:45) |
126.エドワード・ノートンが好きなので、まずそれだけで点数は5点ある。レイフ・ファインズの悪役、そしてあのタトゥーには驚かされてしまったが、『羊たちの沈黙』や『ハンニバル』に負けないくらいの面白さはある。 【アンナ】さん 7点(2004-02-07 16:39:22) |
125.羊たちの沈黙、ハンニバルシリーズの1作目でありながら後付けで最後に作られた割には良く出来ている!俳優も文句なし…エドワードノートンもレクター博士に負けてないし…ハンニバル見てガッカリした分、プラス1点! |
124.「羊たちの沈黙」パート3というよりは、舞台が過去にさかのぼっていることもあり番外編というニュアンスが強い今作であるが、クオリティは極めて高かったと思う。何よりも今作における主役であるレイフ・ファインズの演技が物凄い。緻密に大胆に役作りをこなした彼の様は、まさにレクターを演じたアンソニー・ホプキンスに匹敵するものだと言って過言ではない。それにエドワード・ノートンの安定した巧さが加わることで、非常に濃厚な競演が楽しめる。前二作の戦慄のサスペンステイストから一転してレッド・ドラゴンの人物像を掘り下げた人間ドラマ的な要素が強いことも良かった。まさに大抜擢となったブレット・ラトナー監督は重圧を跳ね除ける良い仕事をしたと思う。 【鉄腕麗人】さん 8点(2004-01-30 15:36:46) (良:2票) |
123.やはり『羊たちの沈黙(沈没じゃないョ)』の成功、ってのが背景にあるんでしょうね。あの映画はベストセラーを忠実に映画化して第一級のサスペンスに仕上げた事で、原作ファンも映画ファンも見事に喜ばせてくれました。その影響か、コレも驚く程、原作に忠実。しかしまあ、第2,3作が映画化された後で第1作に遡る事自体、何だか見え透いた企画である上、も一つ難しいのは、この原作、ラストはさておき、中盤は、犯人ダラハイドの生い立ち、内面を掘り下げる事で、一種のメロドラマでもあるんですよね、その点では『羊~』を凌駕してるのかもしれませんが、映画化の際のバランスが難しい。結局本作も、ダラハイド幼少期の描写は割愛せざるを得なかった訳で、それでも(or それ故?)中盤の展開はやや妙なフンイキになってしまった感が。ま、しかしですね、ラストだけはアレンジして来たせいだか何だか知らんけど、結構興奮してしまい、観終わって、アレ意外と面白かったなあ、と思えてしまったのでした。途中を抑え気味にしたのが良かったのでしょう。ただコレだけは言いたい。全体的に音楽はちょいと下品ではないか?大したシーンでも無いのに、音量で人を驚かせているだけではないかね。 【鱗歌】さん 8点(2004-01-24 00:42:24) (良:1票) |
★122.《ネタバレ》 類稀なプロファイリングの才能をもつグレアムと、その才能を認めつつグレアムを陥れようとするレクターの確執と因縁が面白い。レクターの相手の弱点を隙あらばつこうとする緊張感のある会話も健在。レクターに簡単に分析されてしまうダラハイドも、一家皆殺し、夫が死ぬのを妻に見せ、妻の死体を屍姦、目に鏡を挿入と豪快な異常さ。祖母の歯型の入れ歯、背中の刺青、竜の幻聴など狂人として申し分ない。 【マーメイド】さん 9点(2004-01-21 08:34:12) (良:1票) |