226.《ネタバレ》 ハンディキャップへの差別から逃れようとする主人公の姿には、賛否両論があると思います。彼は決して、差別と真正面から戦おうとしているわけではありません。むしろ、障害者となってしまった元宇宙飛行士が、過酷な運命と闘い続けていました。主人公の願いは、ただ、宇宙に出たいーーーSFでありながら、話をやたら広げなかったのが、よかった。傑作です。 |
225.銀英伝の悪劣遺伝子排除法を思い出しました. 【マー君】さん 5点(2004-06-06 10:04:27) |
224.《ネタバレ》 ジュードロウの最後がなんとも泣ける。 【ゲソ】さん 10点(2004-06-02 21:07:40) |
223.ん~、こういうテーマの映画は私にとってど真ん中もど真ん中のはずなんですけど……。自分たちの主張のために非合法な手段を取る、という主人公の行動がどうにも共感できませんでした。 【K】さん 6点(2004-06-02 20:15:20) |
222.《ネタバレ》 所々泣かせようとするシーンがあった?んだけど、何の感動もなかった。ストーリーもはっきり言ってどうでもいい感じがした。セットが日本の特撮みたいでチープだった。役者はいいんだけどね~ 【両】さん 3点(2004-05-29 22:02:20) |
221.ん~まあ普通より「良かった」という印象。音楽はいいですね |
220.遺伝子優劣がアイデンティティを上回った瞬間、...それは紛れもなく過去への否定。そして、楽園(エデン)信仰への警鐘。 夢を追い適正者を装うヴィンセントは..自分の遺伝子を提供するユージーンは..両者とも悲しい程自身を否定している。互いに一つの「希望」を支え合っていても、その存在から哀しみは払拭出来ない。現に不適正者とされながらも『神の子』と呼ばれるヴィンセントは厳しいチェックを免れ...エリートと称されながらも“純血”ではない、遺伝子操作で生み出されたユージーンが焔<業火>に包まれる場面がある事がその裏付けだろう。 本作でも、際立って素晴らしかったのがアイリーン。適正者として生まれでたが、欠陥がある..その事実に彼女は否定することも、逆らう事もない。ただ、沈黙の中で受け入れ、信念すら持っている。決して憐れで惨めな描かれ方はされていない。この存在は作品の白眉だ。 彼ら2人の旅立ちは、ハッピーエンドなのだろう。互いが望む形で終点を迎えられたのだから… 【MAZE】さん 8点(2004-04-25 22:49:52) |
219.「ちぢれ毛の謎」。男性諸君にとってはごく日常的にありふれた謎として、広く認識されていることだろう。つまり、いくら掃除をしてもなぜかカーペットの上に落ちているちぢれ毛……明らかに不可解な事象なのに、僕達はいつから「なぜ?」と考えることをやめてしまったんだろうか。 とにかく、体毛の一本たりともを落とさずに生活を営むって想像を絶する努力が必要な行為だと思うんですよ。結果的に彼はまつ毛を一本だけ落としてしまったワケですが、それでもその一本以外は見事に隠し通した、と。なんて精神力だろうか。そこに彼の強い意志と宇宙への想いを感じずにはいられない。人生を賭けた抜け毛バトル映画! 【コバ香具師】さん 8点(2004-04-19 17:43:05) (笑:7票) |
★218.ガタカの世界は現実世界を誇張したものというよりは、わかりやすくしたものと考える方がしっくりきますね。とても考えさせられる映画です。何よりジェロームの存在が素晴らしいですね。彼の存在がなければそれなりの映画にしかならなかっただろうと思います。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-04-18 15:50:54) |
217.《ネタバレ》 ユマ・サーマンが出演していたので見たのでが集中していなかったのであまり感動はしなかった。しかし、現実に起こりそうな話なので少し恐いような感じがする。ラストの手紙シーンは分かりにくかったので雰囲気に冷めてしまった。 【マーク・ハント】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2004-04-18 02:36:31) |
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216.ジュード・ロウは本当に美しいですね。ユマ・サーマンはスタイルいいし。就職スーツのような黒のスーツも、ユマの体のラインにぴたっと合わせたデザインで、それを彼女が着ると本当にスタイリッシュでかっこいい。イーサン・ホークも優良遺伝子チームの中に入り込もうと 必死に頑張る様が切なくてよかったです。 映像的にも綺麗で最後まで一気に見れました。 実生活ではユマと離婚したイーサンだけど、離婚前も離婚後も 『ユマの夫』って立場で役者としてあんまり評価されていないような気がするイーサン。でも、出てる映画はわりと良い作品ばかりだし、演技もしっかりしてると思うんだけどなぁ。それもこれもユマのおかげだったのかしら?? |
215.面白かったです。未来、未来してない所がいいと思う。 【ぷー太。】さん 7点(2004-04-06 00:47:49) |
214.近未来だからといって現実離れした感もなくすんなりと入ってきました。主人公二人の生き様は違うものの不可能を可能にするっていう目的は同じで。。とても奥が深くて切ない。この映画は見れば見るほど味を増す映画だと思います。映像もすごく綺麗だし、見た甲斐ありました! |
213.イーサンもユマもジュード・ロウも尿検査の人もみんな良かった。 【腸炎】さん 8点(2004-03-31 17:14:46) (笑:2票) |
212.なにか不思議な映画でした。・・・うーんなんというか、古いようで新しいというか・・・まぁ、面白かったですよん。しいてあげれば最後の宇宙船への入り口がちょっとチャチかったかな。そこをなんとかしてくれれば9点だったんだけど。あーいう映画は大好きです!!良い以上最高未満ってとこかにゃ~。 |
211.硬質な質感の未来。磨き込まれた石の床のように冷たい世界。取っ掛かりも慈悲もない無感情な社会システム。不適合者はただただ滑り落ちてゆく。ユマ・サーマンとジュード・ロウの端正で異質な美しさに酔い、ラストシーンのナイマンの音楽に耽溺する。たまらない。私は本当にナイマンの音楽に弱いんだ。いや、もう、本当に弱いんだ。 【ひのと】さん 8点(2004-03-26 22:09:51) |
210.《ネタバレ》 映像も話もとても良かったです。遺伝子で決められた運命に必死に抗うイーサンの姿は胸に響きました。正体を偽ってでも夢を叶えたい、とゆう強い信念にです。ジュードの役はその反面切なかったです。栄光の人生を送っていたのに、目指していたモノが手に入らなかった現実を受け止める強さが、彼にはなかったのかもしれませんが、イーサンと出会って彼の強靱さに更に打ち負かされてしまったのか、ラストは衝撃でした。出来れば本当に旅立って欲しかったな、と思いました。ユマはとても無機質で美しかったです。時期を置いてもう一度観てみたいと思える作品でした。 【n@omi】さん 9点(2004-03-24 16:56:22) |
209.《ネタバレ》 生まれたときから、遺伝子によって自分の限界を知ってしまったら人間は努力などできるだろうか? 私にはできない。努力して運命を切り開こうとしても遺伝子によって自分を知りすぎているのだ。 だからユマ・サーマン演じる女性は、夢を諦めて生きている。 たぶん誰もがそうなるだろう。 しかしイーサン・ホーク演じる劣等な遺伝子の持ち主は、けっして諦めなかった。そして遺伝子が教えてくれた自分の能力を上回ってしまった。これは奇跡。 この対比する男女2人を恋愛関係にして映し出す姿はとても見事でそれ自体がこの映画の勝因だと考える。 注目のジュード・ロウは、優秀な遺伝子なのに、優秀でいられない自分に絶望して死んだ。 優劣が最も優先される社会に身をおく自尊心の強いジュードには、こうするしか方法がなかったのかもしれない。 ジュード・ロウがこの世界で生きる未来の人間たちの苦しみを1人で演じている姿が素晴らしかった。それに拍車をかけて全編を通して流れるあのもの悲しい音楽はこの作品にぴったりだった。久しぶりに感動した。 【花守湖】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-03-21 13:16:41) (良:1票) |
208.いや~なかなか面白かったです。観終わった後は膝がガタカたしました~ 【諸星わたる】さん 7点(2004-03-20 22:52:23) |
207.ユマサーマンのための映像って感じかな。それは最高なんだけど、途中、飽きちゃいました。 【オドリー南の島】さん 4点(2004-03-20 22:26:19) |