27.《ネタバレ》 踊るシリーズとあってなかなかに見所のある作品。 室井が主役とあってか、今まで踊るとは一線を引いて終始かなりシリアス。 なんで、今までの踊るファンとしては賛否両論かも。 今回は室井の過去なんかも出てきて(結構重い話だが)へーって感じ。 しかし3アミーゴズの登場シーンは相変わらずかなりきてました。 あの3人が出てくると異世界に入ります(笑) 交渉人に次いで踊るの見所は豪華キャスティングです。 準主役として田中麗奈、哀川翔、八嶋智人などなど。 それ以外にもチョイ役で吹越満、佐野史郎、柄本明などなど。 今回も室井さんが正義を貫き過ぎて色々と大変な目を見ます。 室井らしいんですが、なんか不器用なのねって感じです。 最後はまた降格になってしまったが、完全に筧利夫に追い抜かれてどうするだよって感じ。 本作でも出てきましたが、踊る2の前にあった潜水艦事件が気になる。 そろそろ本編の次回作を観たいところ。 【ひで太郎】さん [映画館(吹替)] 7点(2005-10-29 13:44:43) |
26.交渉人を観た時にあきらめればよかったかなぁ。。。 面白さを盛り返してくれるかも、と期待して観ただけに残念。。。 室井さんの出世街道が途切れてしまったよね。。。 これじゃもう「メインテーマ」を語れないじゃん。。。 【とっすぃ】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-10-28 00:03:27) |
25.《ネタバレ》 ドラマ「踊る捜査線」シリーズは大好きです。 映画第1弾をビデオ鑑賞後、第2弾に期待して映画館にて鑑賞しましたが、 あまりの内容の酷さに怒りのみが募って映画館を出た覚えがあります。 真下編は見逃し、そしてこの室井編を映画館にて鑑賞しました。 宣伝と知名度だけはA級ですが、内容はB級以下です。 引っ張るだけ引っ張っておいて最後にあのオチとは、観客を舐めてるとしか思えません。 しかも鑑賞途中から恐れていた予想通りのオチであった為、閉口せざるを得ません。 社会問題を提起した作品に仕上げたかったのでしょうが、 脚本の稚拙さ、映像の質の荒さ、ストーリー展開、人物描写、 どれをとっても中途半端な上に稚拙な出来栄えには、憤りを覚えます。 踊るシリーズは、テレビやビデオで見るべき作品かもしれません。 映画ではなく、ドラマの「枠」を越え切れてない気がしてなりません。 |
24.《ネタバレ》 室井が容疑者になった理由がかなりイマイチ。 あの室井がどうして容疑者になってしまったのか? これがこの映画を観に行く人達が最も気になる部分かと思うのですが この理由が弱すぎる。無理やり容疑者にしちゃった感じでツライです。 あとは普通です。どうにも見せ場が無い感じ。ずっと平坦なままで終わってしまう。 ドラマの踊るはかなり好きなので映画がこの出来だと余計にツライです。 【虎王】さん [映画館(吹替)] 3点(2005-10-27 03:34:29) |
23.《ネタバレ》 織田裕二や深津絵里が出ていないのは別に気になりませんでした。これは「脇役たちの映画」なんですから。踊る大捜査線をちょっとでも知っていれば楽しめるとは思いますが、自分としては田中麗奈が八嶋を言い負かすあの場面が好きです。 |
22.真下も見たが、それよりは良かった。けどこの点どまりだろうな。室井慎次と言うキャラ。とても好きなキャラだっただけに、今後が心配。真矢みき。やはり美人だなぁ~ じつは青島君、出ていたのって知っている??探し出せたらチョ~カルトです。 【Pizz】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-10-21 02:09:15) |
21.真下を見てないのに室井を見に行った。真下より室井の方が好きという理由だ。期待せずに見たのでそれなりに楽しめた。(でも踊るファンじゃないと楽しめないかもしれない)すごーく真下を見たくなった。 【アキラ】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-09-26 21:18:08) |
20.《ネタバレ》 前から気になっていたんだけど、もう書いちゃおう。警視庁にキャリアの課長がいるのは捜査二課と四課。キャリアの管理官がいる部署(例えば二課)もあるが、警視であって、警視正ではないし、もっと若い(せいぜい30代)。警視正は警視庁では部長格で、捜査指揮を執ることはない。警視庁副総監と警察庁次長は職位ランクが3つ4つは違う。だから権力闘争をやることはあり得ない。逮捕したら嫌疑不十分以外では起訴されるまで通常は保釈されない。若い巡査が殺人を犯した可能性があったら監察室が出てきて、なるべく内輪で処理する。白昼、あんなに大勢で追跡することはあり得ない。追跡中の容疑者が交通事故に遭ったことが特別公務員暴行うんたら罪になり、キャリアが逮捕されるのなら、キャリアの首がいくつあっても足らん。告訴した事件を東京地検があれだけ簡単に事件にしてくれるなら、今の世の中、もっとましになってますよ。あのエセ人権派の東大弁護士軍団といい(あそこまでやると、正統な「人権派弁護士」に対する悪質な攻撃にすら思える)、すべてがステレオタイプで陳腐。警察の裏金問題とか、政治家との関係とか、どうせやるならもっと深い脚本は書けないのだろうか。もうリアリティの「リ」も感じられなかった。 【しまうま】さん [映画館(吹替)] 2点(2005-09-26 00:12:45) (良:2票) |
19.踊る1>踊る2>真下>室井。踊るスタッフの自己満足映画って感じ。1つ気になった事を挙げます「記者会見場がなんであんなに暗いんじゃい!記者がメモ取れんやろ。」以上。 【tonao】さん [映画館(邦画)] 4点(2005-09-19 10:46:35) |
18.つまらなくはないんだけど、どうもスカッとしない☆「交渉人 真下正義」で醸し出していた「俺達は面白い映画を作りたいんだっ!!」という熱意が「真下」のヒットで暴走してしまい、この映画では「見ろよ、見ろよ!俺達はこんな凝った演出も出来て、スゴいセットも用意して面白い映画も作れるんだぜっ!!」って観る側に押し付けているようだった。何もしない室井、走っているだけの女弁護士、ちょっとしたきっかけで自爆した敵の弁護士。核となるこの3人の言動にメリハリがないから山も谷もなく坦々と話が進んでしまった。 【よっふぃ~】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-09-12 17:57:42) |
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★17.《ネタバレ》 キャラクターを掴んでる位でコアな踊る大走査線のファンではありませんが、十分に面白い作品に仕上がっていると思います。踊る大走査線を余り知らない方でも楽しめるのではないでしょうか。表情の殆どがしかめ面で殆ど喋らない室井さんを中心に持ってくるのは難しいかったでしょうが、室井さんを室井さんたらしめる部分はそのままに、魅力的な演技をする回りとの相乗効果を引き出し、魅力あるキャラクター達が動き回れる映画になったと思います。少々残念なのは、敵側弁護士への感情の誘導が余りに露骨なのと、その帳尻が物足りないのが少々、あと、犯人の無垢と無邪気と白○が入り乱れた犯人に男2人が人生を投げ出すほどの何かが見つけられず、「こんな事のために・・」という言葉で締めくくってしまうのが余りにも安直かと。 せっかく出てきた若い女性弁護士のアンビバレンツな背景をもっと生かしてもよかったかな。ちょっと中途半端に感じましたが。まぁ、殆どお金を掛けずにココまで見せてくれれば十分でしょう。中途半端な部分もありましたが魅力的なキャラクターがテンポよく動いて面白い映画でした。 【ちょび】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-12 17:22:50) |
16.《ネタバレ》 湾岸書3人組は登場するだけであれだけの笑いをとれるってのはまさに歴史の賜物ですね。真矢みきの八嶋さんに対する”ボク”発言はホントにかっこいい。ただ、作品としてはホントにお粗末かな。安っぽいしくどい部分もある。それ以上に、僕にとっては田中麗奈が印象的。前から見てきたけど、泣き、叫び、笑う、自然に振る舞うなど演技に幅がでてきた。柳葉にも負けていなかったのはホントに素晴らしい。ぐっじょぶです。 【とむ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-11 23:07:49) |
15.こんなに主役のセリフが少ない映画も珍しい。青島がいて、室井が際立つのであって、室井のキャラで主役を張るのはちょっときつかったかなという印象。警察内部の暗部を描くストーリーの骨格は悪くないのだが、「踊る~」の世界観を期待して見ると少し裏切られるかも。映画というよりは2時間ドラマかな? 【田吾作】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-09-11 11:21:52) |
14.《ネタバレ》 踊るシリーズは大好き。でも映画好きとしては、こんなものに高得点はあげられません。どの作品も劇場で観て来て、辛口評価でしたが、これが一番ひどかったな。。。GWにやった真下のパクリっぷりもかなり噴飯モノでしたが、まだ映画へのリスペクトが感じられたから。差別的に聞こえるかもしれんが、一介のテレビ屋の脚本家風情が、メガホン取るなんて百年早いと思ってしまう。そう思わせてしまう程度の実力しかこの人にはなかったってだけのことだと思うよ。だって、本広にはそんなこと思わなかったから。旧知の仲である柳葉と哀川の共演、スリーアミーゴーズに笑わされたこと、田中麗奈がすきだから、一応この点数で。なんで本広はこれ撮らなかったんだろ? 青島やすみれさんと一緒で、もうtoo muchなんでしょうか? 【ダブルエイチ】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-09-05 03:19:42) |
13.《ネタバレ》 事件の真相には、ちょっとポカーンだったけど、なかなか楽しめた映画でした。特に、前半の、官僚組織の嫌らしさに翻弄される室井さんの姿には、「本当、どうなっちゃうんだ」と真剣に心配しちゃいましたね。それと、これまで「嫌な奴」サイドにいた新城&沖田の両キャリアがイイとこ見せてたのもよかったですね。 でも、しかしながらも、室井さんのこれからの身の振り方は気になります。なんか、室井慎次が新宿鮫になっちゃったような結末でしたものね。 【東京サンダ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-04 02:21:27) |
12.《ネタバレ》 超モダーンな湾岸署(画面には登場していないが)に対してスチームパンクな新宿北署の雰囲気など絵作りはなかなか凝っていてそれなりに楽しめた、でもあの刑事達はちょっとやりすぎかな?特に哀川翔のキャラが前作「真下」の寺島進とカブっているのが気になった、グラサンはまぁ許せるけどドカジャンちょっと安易かな。 ストーリーはそれなりに楽しめたが、ラストのオチはちょっとなぁ、公安ってガメラ2のウルティメイトプラズマ並の破壊力ですね。(笑)それはそーと「和久さんも心配している・・」っていうセリフで泣きそうになってしまった。 【るね】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-09-04 02:11:41) (良:1票) |
11.《ネタバレ》 今までの「踊る・・・」からすると非常に乗りがが悪いのは否めないが、基本的な点では「踊る」の元々の基本コンセプトである「公務員も勤め人!ヒーローじゃないの!ブラッド・ピット君」なのである。 馬鹿な上司の対立関係の中、正直すぎたって言うのが今回の主人公なんじゃない? 官僚社会において今後が無い事は否めないが、新城・沖田等の人脈は残っているわけだし・・・・現に沖田は現場に出て捜査の指示をしている事から、室井の情熱から学ぶところがあったんだと思うし、部下からの人望が必要であることも学んだんじゃないかなぁ・・、彼らが言う「警察には彼のような人間が必要だ」(言い回しが違うかも知れないが・・そんなニュアンス)彼らが更に上の立場にになった場合にどこまで室井の考えを理解し、現場に対して必要な人間で有るかと、考えるだけの人望が室井に有ることを望むし、個々の人々がエンディング間際に見せた、”時計を気にするシーン”は激務をこなし警察庁に再起するで有ろう室井に期待するそれでしかと思う。 又、シリーズで全く無かったながまわしが多かった事から表情による表現が多用されたことにより今までと全く異種な「踊る」が出来上がった事は今後の企画に対する布石? 今までが非常に乗りのりで物語が進むシリーズだった事から個々の主人公が持つ業を表現するにはちょっと厳しいところがあった気がする。そぉ言う意味で今後この企画が続くのであればそれなりに人間の持つ業を表現できるのではないかとある意味期待している。 たとえば「魚住係長」フィンランド人の奥さんとの仲がどうなったのか・・・とか 「山下圭子巡査」のその後とか・・・・(これって業かぁ??)シリアスドラマを作れとは言わないけど、今回は室井の持った業を表現するには非常に効果的だったと思う次第です。 踊るフリークの私としてはこれで終わりにして欲しくないのが本心です。 室井さん 警視庁にとは言わない。警察庁でもかまわないから帰っておいで! で・・・・ 公安はためになることもあることがわかったが・・・・・・やっぱりきらいだぁ!(笑) 【だだくま】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-02 00:04:31) |
10.事実上、「踊る・・・」はこれで終わりでしょ? だって室井さん、出世出来ないじゃない。 偉くなって現場を・・・・なんてもうムリだもんね。 あと、困った時の「公安頼み」はちょっとねぇ~。 【あずき】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-09-01 21:08:15) |
9.《ネタバレ》 正直“散々”な映画になってしまっていると思う。脚本家としての君塚良一の力量は認めるが、ここにきて何故監督をもやろうとしてしまうのか。いくらこれまでの「踊る~」シリーズから一線を画す作品だと言っても、やはり基本的な部分での統一感は持たせるべきではないのか。これまでのシリーズの特徴であった、ある種“会社的”な警察署のリアリティは消えうせ、チープで雑多なディティールに終始してしまったのは何故なのだろう。警察官らの言動までもが、あまりに雑過ぎて、本当に「踊る~」を書いてきたのはこの脚本家なのかと疑問に思えるほどだ。 そして、結局最も致命的なのは、“室井慎次を<容疑者>にしてしまった”ことに他ならない。もちろん、彼自身にはほとんど非は無く、最終的に再び警察へ戻るわけだが、ハッキリ言ってもう彼は“警視総監”になることはない。警察官僚の醜い出世争いに巻き込まれたにせよ、金の亡者の陰謀に振り回されたにせよ、事実として逮捕され容疑者となり、辞職ギリギリまで追い込まれた人間が、今後“警察”という組織のトップに上り詰めるなんてことがあるわけないではないか。 それは詰まるところ、これまでのシリーズで核として描き続けられてきた“青島との約束”を完全に断ち切ってしまったことに他ならない。 大体、この物語は一体何を描いているのだ。ことごとく中途半端な登場人物たちに囲まれ、散々もったいぶった上にチープ過ぎる陰謀と、醜い出世争いにあからさまに巻き込まれ、結果的にすべての貧乏くじを室井慎次一人が背負った格好になってしまった。室井の言動・明かされる過去は、主人公らしいと言えばらしい。が、そのキャラクターが、蓄積された人気シリーズの上に成り立っている以上、シリーズ上での“鉄則”を忘れてもらっては、ファンは落胆するばかりだ。 製作サイドは、ドラマ時代から通じて、今シリーズを巧く展開させ発展させてきたと思う。興行的なものを見ても、本当に見事だと思う。「交渉人~」はまだ良かった。あれは本当に脇役であった真下正義のその後の物語だし、何よりエンターテイメントに徹していた。しかし、遂に調子に乗りすぎ、ファンにとってあまりに酷い終末を見せてしまったのではないか。室井慎次は、シリーズにおいて脇役ではない。主人公青島と表裏一体の準主役である。言うなれば、最もピンで主人公にしてはならないキャラクターだったのかもしれない。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 0点(2005-09-01 17:28:52) (良:1票) |
8.ん~正直イマイチでした.今回のメインキャストであるギバ&麗奈は役者としては頑張っているのですが,その『役』が結局(警視&弁護士として)大した仕事をしないで終わってしまっているのがなんとも・・・真矢さんが「2」よりちゃんとした扱いとなっていたのが救いかな. 【マー君】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-09-01 12:55:35) |