24.《ネタバレ》 新春かくし芸大会のレベルですね。 この映画最後まで見れる人って何人いるんでしょう? ドラマで人気が出るとクソみたいな映画化して金儲けするというパターンですね。 演者も人生の無駄遣いをしてると言えますが、ギュラが出るだけマシ。 金払って時間を使ってゴミを観せられる観客がかわいそうすぎます。 【承太郎】さん [インターネット(邦画)] 0点(2022-03-11 00:32:38) |
23.《ネタバレ》 『天』の感想にて、“回収する気のない伏線”や“どうせ畳めやしない大風呂敷”等と書いてしまった事を、まずは謝罪させてください。いやいや監督、御見それしました。ちゃんと特大の風呂敷を綺麗に畳みましたね。何なら完全放置だった『ケイゾク』まで一緒に畳んでしまうとは(まあ、コチラはドサクサ感半端ないですが苦笑)。この結末はTVドラマの時点から決まっていたと考えて差し支えないでしょう。当麻のスペックはこのラストに繋がる伏線でしたか。お見事です。もっとも元ネタが元ネタなので、壮大かつぶっ飛んだ結末も腑に落ちるというもの(まるで『石作りの海』の結末の如し)。またデヴィッド・クローネンバーグ監督の某傑作SFを彷彿とさせる“報われぬ正しい行い”も個人的には大好物であります。瀬文が着せられた汚名は、世界が救われた証に他なりません。私情は厳禁。大義に生きる。これぞシリーズを通じて主張してきた『刑事魂』そのものです。そして何より当麻と瀬文の絆の深さに涙しました。救いなどあるはずもない無限地獄の中の一筋の光。魂で繋がる2人が尊いこと。この余韻は絶品です。『ケイゾク』の柴田・真山、『トリック』の山田・上田、そして『スペック』の当麻・瀬文。堤監督のキャラクター造形は一流。それだけは疑いようもない事実です。お話の方は悪ふざけが過ぎたり、インチキオカルトで煙に巻こうとしたりする悪癖がありますけれども。TVドラマ監督としての信頼感は絶大でも、映画監督としては信用ならぬという(私の中の)基準をそろそろ見直そうかなと。『12人の死にたい子どもたち』も良かったですし。お詫びも込みで8点進呈です。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 8点(2019-04-20 09:24:02) (良:1票) |
22.ひどすぎる。それに、二部作に分ける内容でもない。 【にけ】さん [映画館(邦画)] 0点(2019-01-13 23:02:42) |
21.この映画シリーズは凄い。 何が凄いって、観客が誰ひとりとして望まないであろう展開結末を描いたこと。 丹精込めて創ったドラマ作品を自ら映画シリーズで少しづつ壊していき、最後に粉々にしてしまった。 内容はスケールがどんな映画よりもでかいのに、それが日本のビルの狭い屋上で長々と展開されるシュールさ。 こんなもの失敗が約束されてるのに良く作ろうとして企画が通ったな。 製作者はヤケクソ状態だったのだろうか? TBSは何でも良いから完結させろという感じだったのか? 観る者最後に感じるのは怒りか落胆か脱力か? 自分はなんとも言えない余韻が残った。 海外ドラマのロストファイナルシーズン最終回を観た後のようなあの感じ。 何年にも渡り見続けてつまらないながらも終わってしまった寂しさなのだろうか? 【たんたかたん】さん [インターネット(字幕)] 3点(2017-08-23 00:24:07) |
20.《ネタバレ》 いや、ほんとに意味不明という言葉に尽きます。ドラマ版できれいに終わらせておいていただければ思い出はきれいなままにって感じになったのではないでしょうか。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2017-07-08 05:40:12) |
19.もう何が何だかわかりません。ここまでのシリーズ全て観ていたので流れで観ましたが、何でもありで無茶苦茶です。全然面白くないです。 【ぽじっこ】さん [地上波(邦画)] 3点(2015-10-20 18:54:52) (良:1票) |
18.テレビドラマ版からのSPECファンですが、この作品は見ていて苦痛だった。SPECの世界観が壊れていくのを感じざるを得なかった。 【クロ】さん [地上波(邦画)] 2点(2015-10-08 07:29:43) |
17.ドラマの最初だけ観てご無沙汰だったが、何とも凄い世界だったんだ、と。 映画として評価はし難い。コメディ調は多少面白いけど。 【simple】さん [地上波(邦画)] 2点(2015-09-23 23:22:31) |
★16.《ネタバレ》 ケイゾクのように、男女のコンビが奇妙な事件を解決する警察ものと見せかけて、 実はスペックホルダーと呼ばれる超能力者の犯罪者と対決するトンデモSFドラマだったとゆう衝撃の第一話を見てから ハマってしまい、以後ずっと見ています。
キャリーバックを引いて常に手に包帯を巻き、気だるそうでヘラヘラして実はかなり知能が高い女性、当麻紗綾と 常に紙袋を持って、どんな事態でも、気力と根性でのりきる無骨な男、瀬文焚流を筆頭に 変人なキャラが次から次へと登場し、 ギャグやコミカルな要素と、衝撃的で残酷なシーンが交互に展開するとゆう魅力がこのドラマにあります。
で、映画のほうですが、こりゃ、はっきり言って一般的に評価は低いと思います。
整合性がとれてなかったり、マドマギやエヴァなどのありきたりのセカイ系 最終対決シーンのちょっとダラダラした所など、色々ダメな所もあると思います。
でも、僕は結構楽しめました。
映画化が決まった段階で、セカイ系の話になるとある程度はわかっていました。 テレビドラマ部分には最初からその雰囲気があったので。 それ承知で見たから、その部分は納得です。
整合性がなかったり、最後がすっきりじゃなく、推理してよねって所も セカイ系にはありがちで、許容範囲です。
おもしろかったのは、無敵の最終ボスであるセカイに餃子ロボで対抗するシーンです。 あそこで、セカイが倒されてもよかったかなー
ちなみに、スペシャルドラマ「スペック零」で、ケイゾクからの野々村光太郎の引継ぎと 当麻紗綾と一十一との最初の事件と 瀬文と志村の事件の謎が描かれ、これでだいたい全ての不明な部分が回収されたことになります。 それを見た後には、また第一話から、見てみたくなりました。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-04-23 17:59:59) |
15.《ネタバレ》 「SPEC」シリーズ完結編となる二部作の後編。前編があまりにもアレな作品だったため、どうなることかと思っていたが、やっぱりなという感じは否めないものの、一応はちゃんと完結編として機能していたように思うし、広げた風呂敷はたためているのではと思う。でも2本に分けるよりも1本のほうがスマートになってよかったのではという感想は前編から変わらずだし、当麻(戸田恵梨香)のいないパラレルワールドのシーンで流れる音楽が当麻の父役として出演している佐野元春の楽曲というのはなんか違う気がした。中盤からの最終決戦のシーンも少し冗長に感じる。死んでしまった過去のSPECホルダーたちの再登場シーンはずっと見てるからかちょっと懐かしい感じ。しかし、連続ドラマをオンタイムで見たのは5年ほど前だが、それを今完結作となる本作を見ても「終わってしまった。」という感慨よりも「やっと終わった。」という安堵感のほうが強いのは、最初から最後まで「ケイゾク」の続編という体裁であったというだけで惰性で見ていたからかもと考えてしまう。でも、なんだかんだいいながらシリーズ最後まで見れたのは良かった。最後の最後、田島令子のセリフで「朝倉」と出てきたのは思わず「おおー」と思えた。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 4点(2015-03-12 18:52:18) |
|
14.《ネタバレ》 超能力が絡んだ事件を取り扱う部署の刑事二人が 喧嘩しながら協力しあい超能力軍団や謎の機関、更にその裏側に迫る話。 まさに中二病設定のオンパレードw設定は好きだがドラマ要素が弱い。 【Dry-man】さん [映画館(邦画)] 4点(2015-02-13 02:11:26) |
13.SPECファン大感謝祭じゃ~!という最終回(敢えてこう言う)でした。前作『斬ノ篇』はシリアス過ぎて過去のフィルムも過多で、間延びしてた上にむかつくくらいの展開で、小ネタ探すくらいしか楽しめなかったので、『爻の篇』を観るのも躊躇したのですが、最後の最後?の今作では過去SPECホルダー達やお約束事も有り、ドラマからのファンをワクワクさせてくれたのと、吉川さんに免じて、甘点にしました!ストーリー展開はメッチャクチャなままでしたが、これでスッキリ出来ました。ありがとうございました!お疲れ様でした! 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-11-16 01:24:10) |
12.出来はともかく、とりあえず広げた風呂敷はたたむ事が出来たみたいなので、良しとしましょう。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 5点(2014-10-23 02:41:09) |
11.《ネタバレ》 ドラマ編が終了したあと、アナザストーリーとして翔天漸と3作もふってきただけあってようやく回収できた感じ。やっと理解が追いついた。ちょっと大風呂敷ひきすぎたね。でもファンにとっては嬉しい内容だった。過去のスペックホルダーも見れて。見続けたファンとしてちょっと涙の場面もあった。当麻のいないパラレルワールドの場面はせつなかった。少しギャグにふりすぎると批判はしたいけど、ファンなんで満足。演出としては、佐野元春のいきなりの歌は残念。テーマソングの方がコアなファンは感動できただろうになあ。違和感のある歌を放り込むって昭和のかおり。この作品で、加瀬戸田には本当に感心した。加瀬のファンになった。惚れてしまった。瀬文当麻は彼らの代表作と言ってよいと思う。ありがとう。 【タッチッチ】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-10-11 13:48:34) (良:2票) |
10.昨年秋にこれを見て以来「SPEC」とは疎遠になっていたが、今回たまたま家でひとりゆっくり見る機会を得、「TV版は神、映画版はぐだぐだ」という事を改めて再認識した。が、それと同時に要は「割り切り」ではないか、とも思った。古い例で申し訳ないがうる星の「ビューティフル・ドリーマー」よろしく、これも「SPECワールド」を使ったアナザー・ストーリー、番外編と捕らえれば、エヴァやジョジョを名前位しか知らない身にとってこれはこれで楽しめるのでは?と。制作者側はハナッから見てる方にこの世界や理論を全理解する事なんて求めていない。という事はこちらもなんか難しい事言っててわからんけどそのシーン、画、流れ、セリフ、雰囲気はなんかカッコいいなあ、とか、後半もセカイやカラスが何者でなんで当麻と闘っているのかとかにこだわらず、漠然と「あー、凄いなあ。当麻がんばれよー」と理屈抜きで雰囲気だけ感じて味わえばいいのかなあと。実際、そう思いながら見ると特に後半部分は初見の時よりかなり引き込まれて見入ってしまった。ラストに「波の行く先」というセリフがありながらその直後にお馴染みのあの曲を使わなかった事や、わざわざとても「SPEC」に合うとは思えない佐野元の曲を持ってきたりするあたり、どう考えてもTVシリーズとは切り離そうという意図があったとしか思えない。もっとも、そう考えると一番気の毒だったのは主演2人。このシリーズの最大の核でありファンが求めているのは当麻と瀬文というキャラである、という事を最も理解してるからこそ制作者側がわざとその部分をほとんど見せないようにしてるこの台本読んだ時の落胆ぶりは想像するに余りあるし、この2人こそが「仕事」として最も「割り切ら」なければならなかったろう。そして、ただの一ファンである私。これを見終わって思った事。「もう1回TVシリーズ、見たくなったなあ」。これをこそが制作者側の最大の意図であったのかもしれないww 【チョッパー】さん [映画館(邦画)] 7点(2014-09-24 15:29:35) (良:1票) |
9.《ネタバレ》 そうか、ハウルはスペックホルダーだったのね。 「ぶっきるゆー!」には 思わず笑ってしまったので+1です。 【爆裂ダンゴ虫】さん [DVD(邦画)] 4点(2014-09-02 06:45:50) |
8.《ネタバレ》 今まで全部観てきたけど話が進むたびに?が増えていく。今回のラストも?だった。とりあえず前編・後編に分けてまでやるようなことじゃない気がする。ただ吉川さんのキャラだけはいいスパイスになってました。 【ぷるとっぷ】さん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2014-08-26 02:19:44) |
7.前編よりはCGもふんだんに使われ当麻のお習字の時間もあり楽しめた。しかしながら、ラストがダラダラと長すぎてうんざりする。もっとすっきり終わらせてくれよ。 CG使いすぎたため前・後編にわけて資金回収しようとしたんでしょうかね。明らかに最後時間余り過ぎて無理やり回想入れてる感じがw 【映画大好きっ子】さん [DVD(邦画)] 4点(2014-08-16 14:45:03) |
|
5.《ネタバレ》 やはりこういうオチかと思わせた一作 漸ノ篇を見た後にこの話を違和感無く終わらせるのは難しいと思っていたがやはり神オチか 先人類と呼ばれる神じみた霊体とスペックホルダー達の対決という此処に至ってようやく予想通りの展開だ VFXはなかなか凄いがほとんどがビルのてっぺんなので画面が単調で飽きる 全編が終末世界での出来事なのでやはり予想通りエヴァンゲリオン的なイメージだった やはり風呂敷を広げすぎたのだろう 事前に「トリック ラストステージ」を見たが同じ様な遊びが色々入っていた いままでの主要キャストが登場してヒロインのイメージカットで最後を飾ろうとするのも同じ この辺はちょっとあざとい スペックホルダー自体が科学的な合理性を徐々に欠いていったのでさらに霊体とか神とかガイアとか、存在するだけですべての道理を蹴飛ばす奴らが集合するのははっきりいってルール違反だ エンディングも瀬文が可哀想すぎる 作り手が御都合主義を重ねに重ねた結果なのでもっとどうにでもなっただろうに、せめてハッピーエンドに出来なかったものか 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-07-29 00:21:23) (良:1票) |