155.いい意味で恒夫の心情が観ていてわかりやすかったせいかラストもなんとなく読めた。また上野樹里の今では想像つかない感じの役どころがおもしろかったです。 【しっぽり】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-01-29 01:27:37) |
154.くるりだけ良かった印象。主人公やら周りのやってることは普通といえば普通だけど、それを見せられても困る。 【デフォルトモード】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-01-23 19:14:39) |
153.妻夫木のキャラも池脇のキャラも微妙だったので映画としても微妙でした。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-09-07 19:46:08) |
152.主人公がジョゼのどこに惹かれ、なぜ別れたのか、という部分にとても共感できました 【アンドレ・タカシ】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-09-06 23:34:26) |
151.《ネタバレ》 ライトな恋愛が身上(?)の恒夫には、ジョゼはヘビーすぎたのかな。 だから、柄にも無く親に紹介しようとしたりなんかして(笑) でも、付き合っていくうちにやっぱり肩にずっしりきちゃって、そのまま終わったんでしょうね。付き合いはじめからこうなることはふたりともうすうす感じていたけれど、それでも突き進んだのはそれだけジョゼに魅力があって、恒夫も本気ですきだったからでしょうね。 【とけいだい】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-08-25 21:31:24) |
150.《ネタバレ》 池脇千鶴のコテコテの関西弁が独特すぎて笑えると同時に、その容姿とのギャップによってなぜか好感を持ってしまう魅力があった。 最後はかなり現実的な結末だったと言えるだろうが、何か自分自身の現金な態度を見ているようで軽くヘコんでしまった。 最後に妻夫木聡が選択した行動。 これは、「普通の若い男・現実を見つめるフツーの男」だったら、かなりの確率で同じ選択をすると思うのだが。。。 そう分かってはいるのだが、しかしなにか煮え切らない気持ちでエンドロールをハメになりました。。。 【Omonpacal】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-08-19 21:13:11) |
149.《ネタバレ》 原作は知らず、くるりが好きだったのと、一枚の写真(サントラのジャケットかな?)に惹かれて見ました。池脇千鶴のジョゼ役はすばらしかった。「活字の世界を抜け出したら、きっと実際こんななんだろうな」と思えた程。切な過ぎる妻夫木聡との関係。ふたりの結末は賛否を禁じえないです。ジョゼの存在が重くなってしまう、今ここに居る自分の気持ちは愛情?同情?恒夫の最後の号泣は、溢れ出た言葉にならない想いは、上手く説明出来ないけど男として分かる気がする。自分だったらどうしただろう?今問われても、やはり答えることはできません。俳優自身「ジョゼの存在を現実で引きずった…」とも。脇役陣でここでも良々、また板尾がいい味出してたな。そして言わずもがな音楽、くるり。こじつけかな?でも「(ジョゼ、さあ)飛び出せハイウェイ」みたいな。アコギのストロークがそう、乳母車でもゆっくりと、しっかりと…と言った感じ。あれはジョゼの歌でした。 【乳時雨】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-07-30 17:39:43) |
148.《ネタバレ》 本作はとても考えさせられる作品だ。 相手の女性が障害を持っている、それがきっかけで愛するようになった。 そして、少なくともある期間は、相手を本当に愛した。 だけど、やっぱり重荷に感じた。 そして別れを決心した。 ただ単純に捉えれば、好奇心で近寄った女性を、飽きたから捨てたということになるだろう。 でも果てして、そんなに単純か? 男が障害を持つ女性に惹かれたという事実、そこに嘘はない。 先まで読んで、それで付き合うか付き合わないかを決める。 確かにそれが一番賢明な考え方だろう。 でも本当の愛にそんな打算が必要か? 本当に愛しいと思ったからこそ、後先考えずに女性を好きになったのではないか? そう考えると、この男の心情もとても良く理解できる。 かくいう私もこの男を好きになれない。 だけど、どこかで理解できる。 殊に、男女間の恋愛というものは、理屈では整理しきれない部分がある。 そういった問題を、本作はうまく問題提起している。 物事をただ一面からしか捉えなければ、ただ肯定的もしくはただ否定的な解釈ばかりが浮かんできそうだが、より客観的にこの男をみれば、何が絶対に間違っているとか、こうしなければならないとかの結論は出ないように思う。 こういったことを観る者に投げかけ、観た後にも考えさせられる。 これは映画としての、大事な魅力の一つではなかろうか。 ただ楽しければでいいといった様な娯楽作品だけを観たければ、本作は観ない方が良い。 逆に、映画から色んなことを考えさせられ、自分の人生観などと比較し、人間的に幅の広い考え方を持ちたいという人にはオススメしたい作品である。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-07-30 00:21:38) (良:2票) |
147.《ネタバレ》 障害者=いい人の根本を打ち砕いてくれた作品。あの終わり方はものすごいリアルだった。ジョゼは恒夫を失ったけど、「外の世界」を手に入れた。最後のジョゼのダイブと一人でも颯爽と買い物に行く姿は見ててすがすがしかった。 物事に100%はないんだろうな。 恒夫の最後の号泣には胸が痛くなった。あれはどのような涙だったのだろう?想像しかできないのがちょっと悔しい。 関係ないけどツマブキ君、普通のどこにでもいる調子のいいダメ男の役うまいよね。ヘタレ役がすごいよね、ツマブキ君。またあんな役してほしいな。 それと、上野樹里はこの頃から演技うまいですな。 【Shiori】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-05-26 22:03:38) (良:1票) |
146.この映画は池脇さんが好きなのでみましたが、この映画は池脇さんが全てですね。脱ぐ必要はあったんでしょうか。声の出し方もいつもと違って低音でばあさんみたいなしゃべり方してて熱演してます。ただ、そこらへんはともかくストーリー自体は特に、といった感じです。なんか映画の雰囲気と、やたら多いベッドシーンが噛み合ってなくて、どうもしっくりこない…。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-05-12 18:06:26) |
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145.何だかんだで3度見てます。普通の兄ちゃん役の妻夫木は、力みのない演技に好感が持てて感情移入出来ます。普通ではない役の池脇は、この他にはビールのCM以外では見た事ないんですけど、この映画では個性的な演技ですね。他ではどんな演技をするんでしょう?のだめちゃんは、この時何歳?決して、ムッチャ面白いっていうタイプの映画ではないんですが、テレビなんかでやってるとまた見ちゃう。いい映画ですよ! 【wa】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-05-05 20:18:25) |
144.《ネタバレ》 大人なら誰でも一度は通る恋愛の試練を描いた映画だと思いました。恋は理想と現実がうまくあわなくなって、どうしようもなくなると主人公のように人は絶望で泣くのです。で、泣いても神様は助けてくれないから人は成長して大人になるのだ。と、見ていて勝手にそんなことを思いました。 【よねぴー】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-05-05 17:10:46) |
143.いいねえ。名作!最後、妻夫木が泣くけれど、あれはジョゼのためではないね。シンプルに言うなら、あれは、自分に酔って泣いている。自分の弱さに泣いている。助けてくれええー!!と。言わば、100%自分のため。あーあ。男は弱いねえ。女は強い!(いうまでもなし!あたりまえか)人間が本気で愛する人の為に行動をするならば、どういう行いをするかは、”よほどのバカか、ハクチか、いわゆる愛のない人間”でなければ、誰でもわかるはず!!! こいつは”バカ”の部類かなあ。。。。。。あっ!、、、て、言うか、単に、本当に好きではなかったんだね。障害者だとか普通とか関係ない。どちみち、ひとは年取ればみな、弱るのですよ。あちこち、障害がでるのですよ。障害者の障害が、障害になるような人間は、そういう種類の人間だと思う。(別に悪い、という意味ではない。人はみな、自分の好きなように生きれば良い。と思う)世の中、障害者と一生涯を添い遂げるひとたちだって、それこそ、ざらにいる。 【男ザンパノ】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-04-20 01:18:30) |
142.《ネタバレ》 人魚姫みたいなおとぎ話。だけど結末までもがそうではない。最後があっさりと描かれているが、逆に味があって良かった。主人公の男もリアル。痛いほど気持ちが伝わる。彼を責めることはできないと思う。 【たいがー】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-03-22 02:14:37) |
141.妻夫木聡も池脇千鶴も上野樹里も、みんなが人間臭くとてもリアルに描かれていた。それだけに衝撃も大きい。 【茶畑】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-03-21 23:52:59) |
【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-03-16 01:40:58) |
139.《ネタバレ》 ジョゼのキャラクターが強烈ですね。5年、10年と一緒にいると考えるとつらそうです。 でも最後はジョゼがかわいそうな感じでした。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-01-18 16:25:05) |
138.《ネタバレ》 初めて買ったDVDです。 とにかく最後の妻夫木の号泣は観ていて耐えられませんでした。 男の弱さが非常に自分とリンクして、なかなか私生活に引きずりました。 ジョゼの最後のダイブの後の絶妙な間と、すかさずのくるりのスネアドラム。 あの歌を聴くたびに2人のドライブが蘇ります。 やっぱ全体的に小汚い印象を受けるけど、本当の美しさは汚れの中で引き立って見えるんですよね。 監督、音楽、俳優、原作、脚本、演出等、この上ないマッチで楽しませていただけました。 ただ、喫煙シーンの多さが・・・・。 板尾さんの演技は100点ですね(笑) 【よーじろー】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-01-13 23:40:59) |
137.《ネタバレ》 あのまま二人は仲良く暮らしました。めでたしめでたし♪ なんて偽善的に終わるんだろな・・・ と思ってたら、これがまたリアルなエンディングでした。 人間てみんな優しい。けどずるい。だけど優しい。ある意味気色悪い映画。 上野樹里に一番共感できた。でも都合良く戻って来られても受け入れるものかな。 【モフラー】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-01-04 05:59:34) |
★136.《ネタバレ》 幼馴染が「あの男と結婚するんやろ?」とジョゼに聞くと、ジョゼが「あるわけないやろ。」と言うシーン 最後の魚焼くシーン トイレのぞかれるシーン ジーンと来るシーンの多い映画でした。良かった。 【東京ロッキー】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-12-11 10:48:36) |