ジョゼと虎と魚たち(2003)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ジョゼと虎と魚たち(2003)

[ジョゼトトラトサカナタチ]
2003年【日】 上映時間:116分
平均点:7.15 / 10(Review 192人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-12-13)
ドラマラブストーリー青春ものロマンス小説の映画化
新規登録(2004-01-15)【こじ老】さん
タイトル情報更新(2020-02-01)【イニシャルK】さん
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監督犬童一心
キャスト妻夫木聡(男優)恒夫
池脇千鶴(女優)ジョゼ(くみ子)
新井浩文(男優)幸治
上野樹里(女優)香苗
新屋英子(女優)ジョゼ(くみ子)の祖母
真理アンヌ(女優)麻雀屋客(中年女)
江口徳子(女優)ノリコ
SABU(男優)麻雀屋客(中年男)
大倉孝二(男優)麻雀屋客(若い男)
中村靖日(男優)麻雀屋客(恒夫に代打ちを頼む男)
荒川良々(男優)本屋店員
板尾創路(男優)現場主任
森下能幸(男優)近所の中年男
佐藤佐吉(男優)先輩の社員
菅野莉央(女優)少女時代のジョゼ(くみ子)
原作田辺聖子「ジョゼと虎と魚たち」
脚本渡辺あや
音楽くるり
主題歌くるり「ハイウェイ」
撮影蔦井孝洋
製作アスミック・エース(「ジョゼと虎と魚たち」フィルムパートナーズ)
博報堂(「ジョゼと虎と魚たち」フィルムパートナーズ)
関西テレビ(「ジョゼと虎と魚たち」フィルムパートナーズ)
プロデューサー井上文雄(共同プロデューサー)
小川真司〔プロデューサー〕
配給アスミック・エース
衣装伊賀大介(スタイリスト)
編集上野聡一
録音志満順一
照明疋田ヨシタケ
その他原田大三郎(スチール)
IMAGICA(現像)
あらすじ
大学生の恒夫がバイトしている麻雀屋の話題は、近頃出没する乳母車を押した婆さんのこと。ある日、恒夫が犬の散歩をしていると、坂道を転がってきた乳母車と遭遇。婆さんに言われて乳母車の中をのぞくと、そこには包丁を振り回す少女がいた。それが、ジョゼとの出会いだった・・・。婆さんは脚が不自由な孫のくみ子を乳母車に乗せて散歩させていたのだ。くみ子はフランソワーズ・サガンの小説から取ったジョゼという名前を自分に付けて、恒夫にそう呼ばせる不思議な女の子だった。恒夫はそんなジョゼに次第に惹かれていく・・・。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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192.《ネタバレ》 基本は恋愛映画のようだが、ひと通り見てああそうですかで終わってしまい、深入りする気になるわけでもなく引き込まれもしなかった。あらかじめ感情移入の種なり解釈の柱になるものを持っていないと上っ面で終わってしまうということかも知れない。自分としてはただ第三者的に眺めるだけの映画だったが、一つだけ思ったのは、自分の所業を悔いることと、相手がどう思っていたかは別次元の問題という状況はわからなくもないということだった。
なお妖婆のようなヒロインの話し方には最後まで馴染めなかった。また男が最後によりを戻した元彼女はどこがいいのか全くわからず(驚くほど可愛くない)、これは男がとりあえずの間に合わせとして使っただけだろうという印象だった。

ほか登場人物がほとんど関西弁で、「西寝屋川警察署」(架空)という言葉も映像に出ていたので北河内という設定かと思うが、そういうディープな?大阪に沈んだヒロインの境遇と、地方から出て来た男のギャップを出そうとしたようでいながら実際そうでもなく、この場所設定の意義があまり感じられないのは少し変に思った。ヒロインの住居のある一角も、いたいけな(したたかな?)少女2人とエロオヤジ1人の存在感しかなく、乾いた空き家が建ち並んでいるだけに見える。
ちなみに撮影地は首都圏のようで、海の場面はどうせ千葉県だろうと思っていたらその通りだったらしい。制作上の事情はあるのだろうがこういうところは結構興醒めで、かえって初めから東京の話にしてしまっても支障なかったのではと思う。
くるきまきさん [DVD(邦画)] 5点(2018-09-24 08:49:56)
191.そこまで面白い!ってわけじゃないんだけど、なんか不思議で最後まですんなり観れました。
ラストの終わり方はよかったと思います。
Hなシーンがあるので、家族の前で観るのは注意!
へまちさん [インターネット(邦画)] 7点(2018-02-15 21:27:59)
190.おんぶが重くないと思っていられる期間は数か月程度のもん、と言いたかったのかな?
マー君さん [DVD(邦画)] 4点(2017-06-24 11:00:42)
189.《ネタバレ》 非常に力強い作品。池脇千鶴のガラガラの関西弁が非常に印象に残る。妻夫木や上野樹里のダメ人間ぶりも上手く、人間味のある作品だ。最後はいいのか悪いのか判らないが、オチが無いのは残念。
SUPISUTAさん [DVD(邦画)] 6点(2017-04-23 00:01:53)
188.《ネタバレ》 なるほど。ジョゼと虎と魚。確かにみんな出てきた。出演者みなさんの演技が光る作品です。個人的には脱ぐ必要はなかったのかなとは思います。やっぱり、どうしてもそこに話題がいっちゃうので。話題を作らないと商業的に厳しいのかもしれませんが。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-09-19 01:11:10)
187.障害者がテーマの映画だと、お涙頂戴的な話になりがちだが、足が不自由でかわいそうという感じになっておらず、
ちょっと変人との恋というかんじで楽しめた。
上野樹里がキャラクターのせいか凄くブスに見えるのはある意味演技力があるということなのだろうか。
シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-02-16 16:53:43)
186.邦画不作の90年代をようやく脱して
しっかりとした映画が出てきたなぁと感じた作品。
miumichimiaさん [DVD(邦画)] 6点(2014-08-25 13:29:47)
185.ジョゼの祖母が死んだと聞かされたとき、私も恒夫同様跳んでいっただろうと思う。今でさえ誰かが車いす(買えないので乳母車)に乗せてくれなければ外出できないのに、側に誰もいないとなるとどんなに不自由だろう。(乳もみゴミ出しは妙にリアル)しかしジョゼは平然、元々海の底にいる者はそこにとどまる限り何の不自由もないのかもしれない。タイトルは何これという奇抜なものだったけど、中身はとても純粋でリアルで切ないものだった。これだけ強く印象に残った映画は他にはあまりない。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 9点(2014-07-19 21:30:29)
184.《ネタバレ》 泣けるような話でもないが、ジョゼの健気さに胸が痛くなる。
afoijwさん [DVD(字幕)] 6点(2014-03-25 01:06:43)
183.《ネタバレ》 主人公の大学生・恒夫は、雀荘でバイトをしている。その帰りの早朝、(雀荘で噂の)ジョゼと出会う。出会ってしまう。ジョゼはクソ生意気な若い女だが「可愛い」。恒夫公は好きになってしまう。そして、何度も長屋に通い始める。恒夫はイケメンで、セフレがいっぱい。甘い甘い人生だったが、ジョゼとの別れで「初めて」自己否定を経験し、路上で、よりを戻した香苗の前で泣きじゃくる。

映画冒頭、恒夫は写真を見ながら話す。それは映画ラストから数年後じゃない。十数年後、いや数十年後かも。楽しそう。恒夫にとってジョゼは、人生の小さな小さな彩り。でもジョゼにとっての恒夫は、とても大きいと思う。

ジョゼは強い。恒夫がいなくても大丈夫。その健気な姿に、感情移入して泣けた。

さて池脇は「テレビドラマ、CM、映画」で、主役やヒロインを多数演じてきた美人女優。彼女がジョゼを演じたから「良い映画」。池脇だから「健気」に見えた。もし生意気なブスなら、腹が立つだけ。顔って重要だな。もちろん池脇の演技がすごく良かった、繰り返すけど、すごくね。

DVDのコメンタリーが楽しい(犬童監督、妻夫木、池脇)。監督は、色々と考えて撮っていることが「よく」分かったし、この映画を「愛しているんだ」と分かった。また特典ディスクのメイキング、くるりのミュージッククリップも楽しい(あれじゃ犯罪者だよ)。

好きになった映画なので、小説も読んでみた。映画と小説では印象が違った。たしかラブホのシーンで小説は終わる。余韻が残った。つまり恒夫が泣くシーンはないし、香苗とよりを戻さない。というか、たしか小説には香苗もノリコも出てこない。短編だし。

レビュワーの評価が高いので、ずっと観たかった映画。
「変なタイトルだな」と思っていたけど、観て納得。
観て良かった。10点!
焼肉の掟さん [DVD(邦画)] 10点(2014-01-11 14:03:23)
182.《ネタバレ》 これはとてもいい映画だ。ただ、無駄にエロが多いのでなかなか人に勧めにくい。
la_spagnaさん [DVD(邦画)] 7点(2013-09-23 14:54:56)
181.《ネタバレ》 「帰れって言われて帰るようなヤツははよ帰れ」
泣きながら恒夫を叩くジョゼがいじらしい。
池脇千鶴、上野樹里、江口のりこと、恒夫を取り巻く女性たちが個性的でいい味を出している。
ジョゼの施設仲間のヤンキーもバカっぽくておもしろい。

実家にジョゼを連れて行く道中で、現実のギャップを肌で感じてひるんでしまった恒夫。
ジョゼが海が見たくなったからと行き先変更の指示をしたのは、その気持ちの変化を敏感に察知したからだろう。
別れを予感しながら「お魚の館」というラブホテルで愛し合う二人の姿がせつない。
愛する人と一緒に見たかった魚は水族館が休みで見ることができず、ホテルで見たのは壁に映し出された虚像の魚。
サガンの小説にあるジョゼとベルナールの話は、二人の別れを予知していたかのようだ。

前の彼女に乗り換えてジョゼのもとを去る姿に、恒夫のずるさが浮き彫りになる。
涙を流してはいるが、それさえも軽く感じる。
障碍者とパートナーになることを本当の意味でわかっていなかった。
覚悟もなく中途半端なやさしさで付き合ったのと同じ軽薄さだ。
ドライな選択をしながら号泣したのも、自分自身に免罪符を与えようとしたともとれる。
一番傷ついたはずのジョゼが、ふっきれたように淡々と日常を送っていたのが救い。
人間を描けているいい映画だとは思うが、主人公を好きになれないということはどうしてもマイナス材料になる。
飛鳥さん [地上波(邦画)] 6点(2013-06-07 00:14:18)(良:2票)
180.池脇さんと江口さんはなかなか良い役者さんです。上野さんはスターなので
とくに演技は?という感じでした。この映画のあと、国営放送での3者の扱い。
池脇さんは、ドラマ10、江口さんはワンセグミニドラマ、そして上野さんは
大河ドラマの主役となったわけですが、すでにこの映画は、それを予見してた
かのようでした。
かれくさん [DVD(邦画)] 7点(2013-04-28 10:02:27)
179.《ネタバレ》 邦画はあんまり気乗りがしない方なんですが、途切れることなくレビューを目にするし、ちょうど有料放送のチャンネルで観られたし、妻夫木くんだし、観てみることに。
関西弁喋ってるけど、誰が観てもはっきり関西の土地とはわかる所が無く、ココいったいどこなの?みたいなのがいいです。どこか昭和40年代のような風景ね、雀荘でバイトっていうのもなんだし、女の客が真理アンヌとは!!
世間から隠れるように生きてきたジョゼの、恒夫を糧にした自立成長モノかな。
恒夫がジョゼに惹かれるのは、自分が優位に立てることと、ご飯が美味しいことが結構大きいんじゃないかと。居心地がいいんですね。
しかし彼はそれ以上のことは何も考えてない。「ずっと一緒にいて」と言われれば後先考えずに引っ越してくる。ジョゼに優しいのは責任の無さでもあり、水族館の前で駄々をこねるジョゼをおんぶする恒夫の表情が全てを物語ってると思う。
まあね、荷が重すぎて当然といえば当然。
実家行きをやめにすることをジョゼにどう伝えたのかがいちばん気になるところです、あえてソコは飛ばすという演出が良いですね。
ラクな方へ流れて行く自分の甘さ、いい加減さ不甲斐なさにたまらず泣いたと思う。でもそれに気づくだけマシです。
乳母車を押す人はもう必要なくなったジョゼ、必要な時におんぶしてくれる人がいつか現れるといいなと思いながら観終わりました。。。
その人は、あのヤンキーの幼馴染だったりするかしらん。
殆ど観てないけど、妻夫木くんの出てる映画は今のところアタリです。日本の俳優で妻夫木くんほどキスシーンの巧い俳優さんも珍しいんじゃないの?プライベートでかなり経験積んでらっしゃるのかしらね。
envyさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-02-28 11:14:35)(良:1票)
178.《ネタバレ》 いつまでも記憶に残って離れない邦画。くるりの音楽が、「幸せだけどせつない」雰囲気を見事にだしていると思う。最後は一緒にいることはできなかったのに、「かわいそう」ではなく、ラストのジョゼの姿を見てとてもすがすがしい気持ちになりました。
はちまろさん [DVD(邦画)] 10点(2013-02-27 21:36:35)(良:1票)
177.観終わった時、すごく号泣したわけでも、すごく誰かに感情移入したわけでもないのに、とてもとても、心が痛く、切なさとゆう切なさが体中を駆け巡った。この映画、演出、音楽、俳優さんその他諸々、とても小星好みで素晴らしく素敵な映画だと思ったけれど、多分自分は、これから二度とこの映画を見ることはないと思う。それくらい、切なかった。心が、痛かった。
小星さん [DVD(邦画)] 10点(2013-01-17 02:15:07)
176.池脇千鶴さんが良かった。
黒ネコさん [地上波(邦画)] 7点(2013-01-13 07:40:04)
175.《ネタバレ》 池脇千鶴は体当たりで見事に難しい役どころをやり通したと思うのですが、
これ以降、なぜかアンダーグラウンドというか、単館シネマ系の映画ばっかりに出ている印象があります。
妻夫木聡はこの映画で見せつけたキスシーンの嵐に次ぐ嵐で、世の女性方の支持を一気に持って行った。のか、どうかは知らないけど
この監督は、なかなかエロいなぁ、と思わせる獲り方。
あと、脇で存在感を今もなお発揮し続ける江口のりこが、かなりのチョイ役で脱いでまでいたのは、ちょっとビックリ。しかも美乳だったのもビックリ。
可愛い子の駄乳より、ブスの美乳。俺も歳を取ったなぁ。
あと、くるりのエンディング曲が妙に良かったです。
バニーボーイさん [地上波(邦画)] 7点(2013-01-06 20:28:02)(良:1票)
174.《ネタバレ》 恋愛ものは途中で眠くなることが多いのだが、これは最後まで飽きずに観られた。妻夫木君はいつも通りといった感じだが、池脇さん演じるジョゼのキャラクターには引き込まれる。ただし、身も蓋もない言い方をすれば、イケメンリア充の男が身障者の女をヤリ捨てるだけの話。最後まで誰にも感情移入はできなかった。綺麗事で終わらない部分は評価するべきなのだろうが、かと言って手放しで称賛する気にもなれない。昔、女癖の悪い友人がやたらとこの映画を絶賛してたのを覚えているが、これを甘酸っぱい青春ラブストーリーとして脳天気に受け取れる人達は、たぶん自由恋愛とやらを簡単に謳歌できるタイプなんでしょうねぇ。
オルタナ野郎さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-12-08 12:05:42)(良:1票)
173.原作のその先を描いてしまったこの映画。でも期待を裏切らなかった。ラストが綺麗事でまとめられてなくて良かった作品。まとめてくれた方が良い作品とそうでない作品があると思うが、これは後者だと思う。良かった。ジョゼの憎たらしさは分厚い鎧なんだと思う。傷つく事を前提で生きてるからだと思う。ジョゼ…いつかは、ね。
movie海馬さん [地上波(邦画)] 8点(2012-07-23 02:24:17)
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【点数情報】

Review人数 192人
平均点数 7.15点
000.00%
100.00%
200.00%
363.12%
4126.25%
5178.85%
62412.50%
74422.92%
84523.44%
93116.15%
10136.77%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.80点 Review21人
2 ストーリー評価 7.73点 Review30人
3 鑑賞後の後味 7.46点 Review30人
4 音楽評価 7.53点 Review30人
5 感泣評価 6.37点 Review27人
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