メイズ・ランナー 最期の迷宮のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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メイズ・ランナー 最期の迷宮

[メイズランナーサイゴノメイキュウ]
Maze Runner: The Death Cure
2018年上映時間:142分
平均点:5.47 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-06-15)
アクションサスペンスSFアドベンチャーシリーズもの小説の映画化
新規登録(2018-06-10)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-07-02)【イニシャルK】さん
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監督ウェス・ボール
キャストディラン・オブライエン〔男優・1991年生〕(男優)トーマス
カヤ・スコデラーリオ(女優)テレサ
トーマス・ブローディ・サングスター(男優)ニュート
ジャンカルロ・エスポジート(男優)ホルヘ
ローサ・サラザール(女優)ブレンダ
ナタリー・エマニュエル(女優)ハリエット
ウィル・ポールター〔男優〕(男優)ギャリー
パトリシア・クラークソン(女優)エヴァ・ペイジ
エイダン・ギレン(男優)ジャンソン
バリー・ペッパー(男優)ヴィンス
畠中祐トーマス(日本語吹き替え版)
能登麻美子テレサ(日本語吹き替え版)
山下大輝ニュート(日本語吹き替え版)
堀内賢雄ホルヘ(日本語吹き替え版)
潘めぐみブレンダ(日本語吹き替え版)
榊原良子エヴァ・ペイジ(日本語吹き替え版)
撮影ギュラ・パドス
配給20世紀フォックス
美術ダニエル・T・ドランス(プロダクション・デザイン)
衣装サーニャ・ミルコヴィック・ヘイズ(衣装デザイン)
編集ポール・ハーブ
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1
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15.《ネタバレ》 いよいよ三作目。
壮大なサーガのようなシリーズで、意外に満足感が高い。
アクションも充実。
ニュートには生きていて欲しかったな。なんとか助かって欲しいと思わされている時点でこのシリーズにはまってるんだろうなあ。
そっかあ。テレサもかあ。
バイオハザードとマッドマックスとインディジョーンズを一度に味わえる貴重なシリーズだった。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-03-24 12:33:16)
14.《ネタバレ》 2作目は中国嫁から観ようと言われたけど、本作は無しで勢いのみで観ました。。。終わった後「なんなんこれ?時間無駄にした」との事でしたw
とりえず前作の1,2は観といたほうが良いというか必須です、シリーズ物は3から観る縛りを課してるなら仕方ないです。

なんか久しぶりのシリーズ3日連続鑑賞でした。
次回作気になる感が皆無だった割に不思議です、観るのがしんどいなと思わせない軽さが良いのかもしれませんね、といっても上映時間141分とまあまあの長さですけど。

1,2共に意外性に言及してましたので、本作ではギャリー復活でしょうかね。駄目出ししてる人も多いと思うけど「リトルランボー」の彼ですので個人的に満足です。しかもナイスガイになって戻ってくる、理屈じゃない頑なさがあり超保守的だったのでほぼ洗脳レベルですね。これについても薄味ではあります。

前作で物語に乗っかってるだけと言いましたが本作も継承されてる感じです。主人公は推進力はあるけど基本無策というか行き当たりばったりで結果オーライな所が薄味で底の浅さを感じさせますね。それでも途中で観るのが苦痛になることはないのが本当に不思議です。

前作でも気になっていたブレンダもどこかで見たことあるけど思い出せない俳優さんで、思い出しを頑張ってたんですが諦めてこちらで調べてみたら「アリータ」と判明し満足、こういうのを自力で思いだせなくなってる事が増えて老化を感じますw

再鑑賞する事はほぼ無いと思いますが、地上波でやってたら観ちゃうかも?と言う感じの不思議な魅力あるシリーズでした。
忘れちゃうと思うので間を空けずに3作一気に観る事をお勧めします。
ないとれいんさん [インターネット(字幕)] 6点(2024-02-29 10:22:26)
13.《ネタバレ》  やっぱりゾンビ映画。

 2の時点で分かってた事ではあるんだけど、3では更にゾンビ濃度が高まってるんですよね。
 それも、ただ単に「ゾンビ好きに媚びる為にゾンビを出しました」って訳でもなく、その要素を劇中で活かし「主人公の親友ニュートがゾンビ化してしまい、殺してくれと訴えてくる」って展開になるんだから、お見事です。
 物語としては本作が一番盛り上がるし、最終章に相応しい内容だったと思います。

 冒頭から「走行中の列車を襲撃し、仲間を救出しようとする主人公達」って見せ場が用意されているのも、嬉しい限り。
 他にも「高所からプールにダイブ」とか「バスをクレーンで釣り上げる」とか、要所要所で見せ場があるし、作り手の誠意を感じます。
 これに関しては、単純に観ていて面白いっていうよりは(あぁ、ちゃんと観客を楽しませようとしてるんだな……)と思えてきて、安心させられるって類の長所ですね。
 「そんなのは、娯楽映画として当たり前の事だ」って考える人もいるでしょうけど、それが出来ていない映画だって沢山ある訳だし、自分としては評価したいです。

 そんな訳で、1→2→3と順当に成長してきた、シリーズ最高傑作と称えたい気持ちもあるんですが……
 素直に褒めきれない部分も多かったりして、そこは残念。

 まず、上述のニュートに関しても、3単体では「主人公の相棒であり、大切な親友」として描かれてるけど、1と2では全然そんな事は無くて「仲間その1」でしかなかった訳だから、ちょっと唐突なんですよね。
 3で急に仲良くなったような形ではなく、1から親友として描いていたら、その劇的な死も更に盛り上がったはずなので、実に惜しい。
 これに関しては「1のチャックに比べたら、3のニュートの方が退場のさせ方は上手くなってる」と褒める事も出来そうだし、判断が難しいです。

 あとは「実は生きていたギャリー」って展開で、これはもう、申し訳無いけど失敗してると思います。
 そりゃあギャリーのファンなら嬉しいかも知れないけど、どう考えても「死んだと思ってたキャラが、実は生きていた」というサプライズ展開やりたかっただけって感じであり、必然性も無いし、ギャリーという存在を活かしきれてもいないんですよね。
 宿敵だった主人公のトーマスにも「頑張れ」と声かけたりして、いつのまにか普通に信頼出来る仲間みたいになってるし、劇的な和解イベントも無し。
 ギャリーを串刺しにした張本人のミンホに対しても「誰にでも間違いはある」で済ませちゃうんだから、大いに拍子抜け。
 これならギャリーではなく、本作から登場した新キャラって事にしても、充分成立したと思います。

 他にも「ヒロインのテレサまで、ニュートのおまけみたいに死んじゃうのが可哀想」とか「結局、世界がウイルスから救われたかどうかも分からない」っていう曖昧さとか、欠点を論えばキリが無いんだけど……
 「友達でいてくれて、ありがとう」という最後のニュートの手紙は、中々グッと来るものがあったし、三部作を完走して良かったと、そう思えましたね。

 またトーマスやニュート達に会いたくなったら、1から3まで観返したくなる。
 なんだかんだで愛着が湧いちゃう、憎めない友達のような映画でした。
ゆきさん [DVD(吹替)] 5点(2023-11-28 18:55:38)(良:1票)
12.《ネタバレ》 最後のニュートの手紙とテレサの名前を刻むところでグッと来てしまったからこの点数なんだけど、7点以上つけるの俺だけなのか!!他のレビュアーと違って 1、2、3と連続して見たから回を重ねるごとに主人公たちに感情移入してしまったんだろうな。まぁ、いろいろありつつ大団円でめでたしめでたし。
センブリーヌさん [インターネット(吹替)] 7点(2023-11-18 23:32:50)(良:1票)
11.《ネタバレ》 前作は迷路が出て来ずタイトル詐欺に陥ってたように思う。
今回は懐かしの迷路やクモも再登場したので、詐欺罪は回避できるかも知れない。
天井に張り付いたときは、とうとう超能力まで持ち出したかと呆れたけど、そうじゃなくて安心した。
バスが丈夫で感心したけど、あのまま走り出したらもっと笑えたと思うよ。
どちらの側が正しいということはないのかも知れないけど、街を破壊するのはやり過ぎ。
物語がどこに向かおうとしてるのかわからず迷宮入りしてるように感じたけど、これで問題解決なのか???
トーマスの血が特別ということは理解できたけど、全人類を救うには量が足りないよね。
選ばれた者だけが街で暮らすのは悪だけど、選ばれた者だけが孤島で暮らすのは正義という結論なのかな。
もとやさん [インターネット(吹替)] 4点(2022-10-12 05:59:53)(良:1票)
10.1作目が結構好きだったので、3作目まで全て観ましたが、段々面白くなくなっていきました。話の展開が雑過ぎて、感情移入できませんでした。
ぽじっこさん [CS・衛星(吹替)] 3点(2019-04-21 16:54:21)
9.《ネタバレ》 2作目を観終わった時、3作目を観るころにはすっかり記憶から消え去っていると思っていましたが、やはり消え去っていました。前作までの記憶がほぼないので、単発映画としての評価になってしまいますが、このゾンビ映画は意外と面白い。です。真新しい点とかは皆無ですが、その分お約束通りに事が運ぶので安心して観ていられます。まぁ、完結編としてきれいにまとめたのではないでしょうか。最期の「迷宮」は見る影もありませんでしたが。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-03-20 00:46:49)
8.一作目はまだ世界の謎やドキドキハラハラ感があった。
二作目はメイズ(迷宮)関係なく一作めでは触れられてない世界観を描写。感染者等それなりに面白いところもあった。
三作目もメイズ関係ない。前作から時間空きすぎてもう見終わってたものと錯覚してた。
一応まとめの話で特にこれといって大きな展開もなくまとめに入って終わっている。
原作は日本で言うラノベみたいなもんだろうが映画ではなんでタイミング良くその場所で的なご都合展開すぎる。
三作見た感想としては少なくとも他人に薦められるレベルじゃないね。
ume0214さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2019-03-03 13:01:05)
7.1作目は「不条理からの謎解き」が面白かったんであって、それがなくなった今作は今ひとつでした。最近のシリーズものはこんなのばっかり。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-03-01 23:20:06)
6.《ネタバレ》 『ロード・オブ・ザ・リング』が足かけ3年、『マトリックス』が同じく5年、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が6年、そして『ゴッドファーザー』が19年(!)。シリーズ3部作が完結するまでに要した年数です。LOTRのように最初から三部作として企画されたものもあれば、好評につき続編が製作され結果的に3部作となったパターンもあるようで。本作の場合は前者のケース。5年をかけて物語を完成させました。1作ごとに独立したストーリーなら、基本設定や主な人間関係を把握できていれば問題なし。続編まで多少時間が開いても苦になりません。というより、魅力的なシリーズは繰り返し鑑賞したり反芻したりするので、記憶に残るワケです。しかしそうでない場合、時間経過は命取り。特に記憶力が衰えてきたオジサンには正直ツライのであります。本作は3作トータルで5年。2作目から3作目は3年近く開いてしまいました。もう連続した物語として把握するのは厳しいです。かといって、復習する気もなく。やはり3部作なら、LOTRくらい短期間にまとめてお願いしたいのが本音。本作単独作品としてなら、SFアクションサスペンスとして及第点はクリア。救出劇としてもレジスタンス映画としてもそれなりに見応えはあります。ただ、個人的にあの結末は感心しません。これでもかとご都合主義の展開を観させられた挙句、クライマックスだけは逆に無駄死で劇的さを演出。なんともちぐはぐな印象を受けます。主人公が犠牲になり、ヒロインが世界を救うパターンならサプライズとして解りますけれども。最近は洋邦問わず、ハナから連作が多い気がしますが、深刻な原作ネタ不足という事なのでしょう。基本的には2時間程度で纏める制約部分が、映画の醍醐味のひとつと考えます。
目隠シストさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2019-02-15 18:24:40)(良:1票)
5.さすがに、最終作だけあって、話もまとまっていて、退屈せず見れる。1作目が良かったなぁ。
にけさん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-14 10:52:02)
4.《ネタバレ》 間が空きすぎて前2作があまり記憶にない。特に登場人物の記憶がさっぱり。とりあえずミンホを助ける話なのはわかった。テレサももう少しやりようなかったのかな。
ぷるとっぷさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-10-21 13:46:29)
3.《ネタバレ》 一作目は緑、二作目は砂漠、そして三作目は都市と舞台もそれぞれ違って見た目に楽しいシリーズに仕上がりましたね。
とはいえ、三部作の面白さでいうと1>2>3だったかな。本作も悪くはなかったけれど、
WCKDの企みは明らかになってるのでミステリー的要素はなくアクション要素のみという感じ。
前作の終わりで裏切ったテレサ。でも本作を見ると、そう単純な善悪ではないなとも思ったりします。
トーマスは勿論まぎれもない善人でヒーローですが、彼はミンホを助けるため全員を危険に晒してるとも言える。
テレサは、みんなを救うために一部の犠牲は仕方ないって考える。なかなか割り切れない問題ですね。
しかしまぁテレサがああいう結末になるとは、、、ああ切ない。
ニュートの散り様も感動的でしたねぇ。あと、みんな一作目と比べるとすごい大人になった!
ラストは新しい村の開拓でしょうか。南アフリカの海岸がロケ地だそうで、結末にふさわしい印象的な景色でした。
あろえりーなさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-08 20:32:10)
2.《ネタバレ》  1作目と2作目の公開の間隔は短かったのだけど、今回は2作目から随分と間が空いて、でもストーリーすっかり忘れた!ってほどでもなくて。ヒロインが裏切ってミンホが捕まっちゃった、ってのは憶えてたわ。

 コレ、本当に原作があるの?ってくらいに雑で行き当たりばったりで展開に疑問湧きまくり。
 今回が完結編、なのに物語はミンホを助けなくちゃ!って目的だけで作られてるっていう。
 大風呂敷広げまくりの設定、人類の存亡をかけた物語なのに、そっちの流れからは外れて、ひたすら傍流である救出作戦を延々と描くって、大胆っていうか、構成に問題ありまくりっていうか。
 大きな状況を動かすのは、その救出作戦を利用した、なんかウラがありそうで、実は単に正義の人と、それに扇動された人々ってね。まあ、主人公が闘士となってみんなを率いて、なんて展開だと荒唐無稽になっちゃうのは確かだけれども。

 主人公がちっとも印象に残らない個性の無さっていうのがこのシリーズの難点で、だけどワキを固める連中は個性的で、そこはシリーズ通じて魅力を感じてたわ。『リトル・ランボーズ』のコなんか、めちゃくちゃアクの強い顔になってきて、これからが楽しみな感じ。

 で、最終的な着地点はそんなトコでいいワケ? あれだけ風呂敷広げといてそんな結末? つーか未消化なキャラ多過ぎじゃない? みたいな終わりを迎えるわけだけど、でも、144分間、あっちゅー間で退屈一切無し、勢いに押されて存分に堪能しちゃった感があって、元々そんなに多くを求めるようなタイプの映画じゃないんで、こんなモンでいいんじゃない?みたいな、妙な満足感を抱いたのも事実ねー。オリジナリティ全然ないけどさ。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2018-07-01 22:04:06)
1.《ネタバレ》 走れ・はしれ・ハシレ~、完結編の舞台は近代的な都市。これまでのファンタジックな雰囲気とは異なる。ウイルス・ゾンビ映画になってきてやや興ざめ。キャラの色も薄い。全員が助かる完全なハッピーエンドじゃなかったね。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2018-07-01 05:04:36)
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 5.47点
000.00%
100.00%
200.00%
316.67%
4213.33%
5213.33%
6960.00%
716.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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