49.《ネタバレ》 最初は分かりにくい話かな、と思っていたけど途中からは最後が見えるような分かりやすいストーリーになってきた。登場人物も急に良い人が多くなってきた感じだし。 今後の彼らに不安が無いわけではないが、この映画の中ではなかなかのエンディングかもしれない。 【simple】さん [地上波(字幕)] 7点(2016-01-03 22:40:06) |
48.《ネタバレ》 賞が多くて選んだけど最初見始めた時は眠くなったけど、どんどん引き込まれた。エネルギッシュなんだよね。ぐいぐい押してくるっていうか。イタい人たちの集まりなんだけど、ぼくもイタい方なんで感情移入した。こんなハッピーな結末は十分予測できたんだけどジェニファーローレンスの演技が良くって心暖かくなった。どことなくリトルミスサンシャインのテイスト思い出した。元気になりたい時にみるといい作品。 【タッチッチ】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-11-27 19:08:40) |
47.精神疾患を抱えた男女のロマコメというキワモノ的な題材の割に、案外普通の映画で褒める部分が何もない。いや、キワモノを普通に描けたからこそ絶賛されたのかな、という感じです。これが主演女優賞だなんて信じられない。 【Cinecdocke】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2015-06-20 01:09:19) |
46.最後までまで観てもどうしても判らなかったのが、“銀の縁取りをしたプレイブック(原題)”って何のことでどこに出てきたのか、ってことですね。まあつまらないことですけど(笑)。 ジェニファー・ローレンスという女優はナイスバディだけどそれ以上にあの表情が独特ですね。ひょっとして先祖に東洋系が入っているんじゃないかと思わせる様な顔立ち、その無表情が突然がなりたててシャウトし始める演技は、とても21歳の若さとは思えない演技力ですね。ジュブナイル小説の映画化である『ハンガー・ゲーム』でジョシュ・ハッチャーソンとカップルしてるのがお似合いだった彼女を、一挙にオスカー女優まで持って行ったワインシュタイン兄弟の炯眼と剛腕には毎度のことながら頭が下がります。 デ・ニーロにとっては本作での演技なんて余裕なんでしょうが、近年これといった企画と縁がなかったので久々のオスカー・ノミネートは納得です。ブラッドリー・クーパーも、『リミットレス』でデ・ニーロと出逢ってからはメキメキと演技力に磨きがかかって来た感じがしますね。 まあストーリー的にはよくあるタイプの映画ですけど、俳優の演技は愉しめました。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-05-10 20:37:45) (良:1票) |
45.《ネタバレ》 ジェニファー・ローレンスはこれでオスカー主演女優賞だったんですか。う~~ん、ちょっと早すぎたと思いました。若さを前面に出した突っ張った威勢のいい演技って感じです、それとなんであんなアイメイクにしたんだろ、キツイ印象にしたかったんだろうけどね。 メンタル系の病気を抱えた人とその家族の話にしては繊細さはなく、ドタバタホームドラマみたいな雰囲気なんですが、かえってリアルなのかもしれません。制作者はラブコメのつもりだったのかもしれないとまで思わせる作風です。 後半は心に傷を抱えた男女のラブストーリーの様相が強くなりましたね。なんだか騒々しい人々の日常という感じの映画でした。 パットの性格は完全に父親譲りでしょ、その父親役のロバート・デ・ニーロこそ助演男優賞もらってもいいんじゃないかと思った次第です。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-03-17 16:02:24) |
★44.実は見終わった直後はそうでもなかったのだが、その後しばらくしてからジワーっと「あ、いい映画だったな」と思わせられた不思議な作品。「病んでる」主人公2人の描き方が秀逸。薬ネタで盛り上がるところから、最初のデートでのオーダーまではブラックな笑いにニヤニヤ。その後の少しずつ相手を理解する過程で知らず知らずに2人を応援する気持ちに・・・。その合間に挟まれる親父や友人のエピソードもいい感じで物語に絡んでくる。演技では、ジェニファー・ローレンスもいいけど、ブラッドリー・クーパーも躁鬱で忙しい役を本当にがんばって演じていた。ダブル受賞あってもよかったのではないかなあと今更ながら残念な気持ちになるくらい、僕はこの映画が好きになっていた。そして、個人的な愛すべきポイントは、「普通であること」とうまく折り合いをつけられない主人公やその家族を、それでも最後には包み込む懐の深い「人間社会」の姿。その危なっかしいバランス感覚と温かさが、この映画にはきっちりと描かれていたと思います。あとは、よくわからない邦題だけは何とかならなかったものかなあ・・・。 【ころりさん】さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 9点(2015-03-15 23:14:09) |
43.《ネタバレ》 手紙がニッキのものではなくティファニーが書いた物だと気付いた後に、なんで問いたださないのかと思いました。どう考えても、映画がこの二人をくっつけようとするのはミエミエなので、どういう狙いで攻めるのかと思ったら、イマイチな感じでした。しかし、どういうムードの映画かイマイチ分かってなくて構えがなかったからか、メチャクチャ笑わせてもらいました! 久々に笑える映画だったので、あと何回かは観ると思います。最後、ニッキに耳もとでずっと何言ってたのか、ちゃんとそのセリフを知りたいと思いました。 【だみお】さん [DVD(吹替)] 8点(2015-02-09 19:49:50) |
42.これはいいおっぱい映画ですね。 出会った瞬間から薄々気付いてたけど、踊り出してからはもうおっぱいに夢中です。 黒人のナイスアドバイスで一気に揺れ出したおっぱいに感無量。 ラストの衣装もエロくて良かったです。 それにしても、この女優さんどっかで見たことあると思ってたら、あのハンガー・ゲームの娘だったのか。 もう2度と見ることのない糞映画だと思ってたけど、ハンガー・ゲームでのおっぱいも再確認しなくちゃいけなくなってしまったよ。 作品の内容的には社会復帰に苦悩する姿と言動の滑稽さのバランスが絶妙で、大笑いさせられた直後に複雑な気持ちにさせられたり、なかなか奥の深い作品に仕上がってると思います。 あと、どうでもいいことだけど、タイトルが意味不明。 【もとや】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-02-03 21:22:24) |
41.《ネタバレ》 終始表情がないティファニーの、ニッキがダンスコンテストに来ていると知った時の表情、ダンスの評点を聞いたときに見せた表情、代筆がばれてたことを知った時の表情、良かったです。パットの家族とご近所さん仲良しさんたちが、日本の下町風で良かった。お父さん役のデニーロは、ずいぶん控えめにしているじゃん、と思ったら、最後に息子に決定的なアドバイスをするというやっぱ目立たないとダメなんかい!ってカンジでした。お父さんがデニーロでなければ、このシーンはもっと地味なものになっていたのではないかと思いました。お母さん役が良かった。お母さんの見本そのもの。それにしても、ジェニファー・ローレンスがムッチムチで素晴らしいプロポーションで・・・うらやましかった。 【ただなんとなく】さん [地上波(字幕)] 6点(2014-11-30 18:38:17) |
40.《ネタバレ》 病院に通ってなくたって、人はみんなどこか欠損した部分を抱えて生きているものですよね。主人公の父親のデ・ニーロのジンクス依存症も相当なレベルだし、家庭の不満をガレージでぶちまけるより他に方策の無い友人も登場する。 “本物”の患者であるところのB・クーパーとJ・ローレンスを囲むこういった周囲の人たちもどこか、がたぴししていてそれ故に皆傷ついた物に生暖かくて優しい。そんなゆるい空気の中で元気を取り戻す二人は微笑ましく、さらに言うならもっと笑みを誘うのは、やはり生きるのに必死なデ・ニーロ父さん。この人の滋味溢れるすっとこどっこいぶりは名優の仕事そのものです。 【tottoko】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-10-13 00:04:11) |
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39.この監督は何を表現したかったのか。躁うつ病の主人公が、どのように社会と向き合うかを後半で展開されるのかな・・と期待していたが。途中で投げ出し、ありきたりの昼ドラマ風に変わって、ありきたりの結末で終わった。 まあ、アメリカの一面を素直に描いていることは確かなのだが。 【cogito】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-10-11 09:52:32) |
38.もっと面白い映画にできる気がするだけにもったいない。 |
37.《ネタバレ》 おもしろかったです。 アメリカ人は短気しかいないのか?と感じるほどド日本人の私にはウルサイ映画ww 主人公が中途半端にイケメンでカッコイイのが映画の内容からして微妙に損してるような。 この映画見て、ジェニファーさんを好きになりました。 実際にこんな奥さんいたら大変かもしれないけど、こんな嫁ほしいとも思う。 【たかしろ】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-09-05 16:20:41) |
36.《ネタバレ》 まず双極性障害については詳しくは知らない。その上で、作中の言葉を借りて「クレージー」と言わせてもらうが、二人がクレージーな面を見せていた前半はかなり面白かった。出会いからダンスを始めるまでの間、いろんなことがあったけど、二人の空間は独特で先の展開も読めなかった。この前半が好きだ。一方後半は… 親父さん発端で盛り上がりを見せるけど、主人公は普通になっちゃった感が…。平凡なラブストーリーの範囲内、そしてハッピーエンドで締めくくる。何故だろう? ちょっと調べてみたらデヴィッド・O・ラッセル監督には同じ障害を持つ息子がいるらしい。現実の厳しさを描いて終わる映画もあるけど、そんなことは監督が一番よく分かってるんだな。それよりベタでも主人公を幸せにして、希望を見せたかったのだろう。そう思うと後半の物足りなさも受け入れられる。いや、むしろ愛があって良い。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-06-09 19:44:24) |
35.《ネタバレ》 「とりとめのないストーリーを行き当たりばったりにまとまりなく進行させていって、気ままに終わらせました。どうとでも受け取って下さい」といったこういうラフな作りの映画がメジャー系でもやけに増えてきたが、こういうのは「金をわざわざ払ってまで見たいシロモノではない」のが正直な所。 とにかく最近過剰に評価されている若手「実力派女優さま」ジェニファーローレンスの偉大な「ご演技」が本作でも鼻につき(そもそもあの美人でもないのに不遜なツラ構え自体も)「にくらし可愛い」といった要素すらもない、彼女の特殊個性(皮肉)による高慢なクドい演技を見せられ続けるだけでストレス。 近年やけに賞レースで名前が挙がる彼女の演技が実際そこまで巧みとも全く感じない。個人的には過大評価も甚だしい。 数少ない唯一の見所はやはりデニーロの、画面に存在してくれるだけで味と空気を添えてくれる円熟圧巻のオーラと絶妙な力加減の仕事ぶり。 見る価値はせいぜいそこだけ。 【Lagerfeld】さん [DVD(字幕)] 3点(2014-06-08 17:19:39) |
34.《ネタバレ》 あ~、こんな映画、結構好きかも~。人生に逃げ腰になって精神を病んだ主人公。それを見守る暖かい仲間たち。その筆頭株主がロバートデニーロ演じる無茶苦茶親父。何しろ全財産かけても、息子の逃げ腰を直そうとする。そんな素敵な親父を、デニーロがユーモアあり気に演じる。そして、そんな彼を立て直すのに、買って出たのが、友人夫婦の妹。ところが段々、本当に愛すようになっちゃうんだね~、これが。い~じゃな~い。最後、彼の選んだ選択とは!?い~な~、こんな仲間たち。こういうの持ってる人が人生の勝ち組っていうんだよね♪ 【トント】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-05-29 22:51:39) |
33.いかにもアメリカ映画って感じの作品。ストーリーだけ聞くと暗くなりがちな内容なのに、出てくる奴ら が皆イカレてて最高でした。心を病んだ人達が繰り広げるちょっと危なっかしいけれど目が離せなくて、最後まで生きる勇気をくれる素敵な作品でした。 【ヴレア】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-05-23 00:00:09) |
32.《ネタバレ》 ○面倒が多い家族だなと思いながらも、パットとティファニーのやり取りには徐々に引き込まれた。○最後に見せ場も作ってあり、それなりに盛り上がった。○ラッセル監督は役者の魅力を引き出すのがうまいのか、役者たちの演技も楽しめる。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-05-06 18:52:08) |
【すたーちゃいるど】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2014-04-14 10:30:19) |
30.《ネタバレ》 5点という、ダンスコンテストの点数に全てが尽きると思います。コンテストの採点以外にもあきらかに多くの意味が含まれているこの点数、私は彼らの恋や人生に対する期待込みの採点、とお見受けしました。ダンスも恋も人生も、最初から10点じゃあ面白くないですから。むしろ一度は人生を挫折しかけた彼らにとっては5点は上々の出来、これ以上ない最高のスタートです。そして、この先人生まだまだ長いが、10点という目標があればこの先もきっと前向きに生きていけるはずです。それにしてもデニーロ御大、存在感がありすぎて、普通のパパを演じても普通のパパにはあまり見えない(笑)。やっぱりいつもの普通でない役がいいかなぁ。 【タケノコ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-03-30 20:40:25) |