82.ときは1990年(知ってた?最初にアップしたとき1900年と書いてた私。映画の黎明期にもなってないよね、あら恥ずかし)、バブル期まっさいちゅうでございましたねえ(フッ。遠い目・・)。この映画を思い出すときいつも決まって同時になぜかそのことを思い出すわたくしでございます。大変いい映画だとは思ったのですが、当時はファンだったケビン・コスナーが自分の名声や実力に思い切り酔っている感じがアリアリで、正直「ケッ」とか思っちゃいました。自分で自分をかっこよく演出する俳優監督って、ほんとにみっともない。レッドフォードを見習いなさいっつうの! 【おばちゃん】さん 7点(2004-05-16 12:31:11) |
81.I just want to say that it's very easy for people to trivialize what we do sometimes. And they do it in ways of saying, "Well, if it's such a big deal, how come nobody remembers who last year won the Oscar?" And I've got a real flash for you. I will never forget what happened here tonight. My family will never forget what happened here. My Native American brothers and sisters across the country, especially the Lakota Sioux, will never forget. People I went to school with will never forget. "Dances With Wolves" won this year, and while it's not as important as the rest of the world situation where it sits, it will always be important to us, and we thank you for this. 【永遠】さん [映画館(邦画)] 9点(2004-04-08 19:00:12) |
80.とても大好きな一本。派手なところはないけれど、主人公がインディアンと触れ合っていく過程や先住民の考え方や暮らし方が面白い。結局、ダンバー中尉が白人女性と恋に落ちるのはなんともイカンシガタカッタ笑。けど、愛って同情とか慰めあいからもくるものなのかなぁ。。雰囲気から心が落ち着く。。ひょっとして自分の前世はインディアンだったのかも!?と思った。 【おれおれ41】さん 10点(2004-03-29 02:42:18) |
79.結局インディアンが辿った運命を考えるとこの映画に素直に感動することができなかった。壮大な自然の中で徐々にインディアンに溶け込んでいくシーンは見ていて楽しかった。 【hrkzhr】さん 6点(2004-03-27 15:31:22) |
★78.自分もインディアンに名前付けてもらいたい。哀愁漂う良作です。 【モチキチ】さん 7点(2004-03-11 20:51:52) |
77.突っ込みたいところはいろいろあるが、ホワイトアメリカンをきちんと侵略者として表現した点は素直に評価したい(主人公の存在自体が免罪符的ではあるが)。しかし、あのラストはいくらなんでも中途半端では? 【Olias】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2004-03-04 02:35:02) |
76.なかなか長い割には楽しませてもらいました。バッファローの大群のシーンは凄い迫力です。 【boby_st】さん 7点(2004-03-03 19:18:16) |
75.広大な土地とインディアンを見てると、自由を感じてのびのびした気分になれます。しかし、映画の方もちょっと間延びで、長いわりに終りが中途半端な気が…。ケヴィンの熱意は伝わって来るのだけど・・・。 【桃子】さん 6点(2004-03-01 18:27:23) |
74.アメリカ開拓時代の北米インディオとアングロサクソンの交流を舞台とした作品。 アメリカ人から歴史的に描かれたインディオ(インディアン)像は二通りあるのだと思う。「野蛮」、「残忍」、「無知」なインディオと「誇り高き」、「心優しき」、「自然と共生する」といったインディオと。 前者は作品中ポーニーと重ねられ、後者はダコタ(スー)と重ねられている。この作品の主題は後者の像を描くことである。前者の像を持っていたアングロサクソンの主人公が実際に彼らの生活、思考への接触を重ねるごとに後者の像を獲得するに至り、最終的にはそれを自分に内在化し、新たな生き方を発見する。また、同様に結果的にアメリカを支配するに至ったアングロサクソンにもその二面性があることも当然のように描かれている。 こういった「異文化」の接触と理解といったテーマは個人的に好きなのだが、同時に描き方の難しさも伴っていると思った。とにかく前述した二面性を強調するために、極端な描き方になっている。実際にはひとつの集団内で二面性があるはずなのに、アングロサクソンの二面性に触れても、インディオの二面性は集団に還元されてしまっている。現在もアメリカに住むポーニーの人びとはどう思うのだろう。むしろ彼らはインディオとアングロサクソンとの橋渡しを行った人びとだという。一方ではダコタ(スー)は最後まで積極的に抵抗した人びとだ。このような事実がありながら、なぜこの映画ではこういった描き方になるのか?その理由は?映画の世界を現実に戻して考えると不思議は多い。この映画の製作者が先住民問題を考えるべくこの映画を作ったならばなおさらである。 【胴】さん 7点(2004-02-20 08:59:52) (良:1票) |
73.《ネタバレ》 展開はゆっくり..そしてしみじみと長~い映画です.. アメリカ西部開拓時代のインディアンに対する、歴史的事実を真正面から描いていることに共感しました..主人公の何事にも真面目な直向きさ、人種を越えた友情、すべてがいいですね~ そして愛馬や友となったオオカミ..実に良かった..(最期が可哀想だったけど..) 秀作です.. 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2004-01-29 10:23:07) |
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【taron】さん 8点(2004-01-11 16:05:59) |
71.うーん、批評しにくい作品だなと思います。演技もメッセージも悪くないのに、もう1度観たいとは思わない。ジーンと来ない。感動しない。どうしてか?とにかく、長い、だらだら長い。プラス、何となく主演のケビン・コスナーの内面があんまり伝わってこない気がするんだけど・・・。台詞が練られてないのかなあ? 【大木眠魚】さん 6点(2004-01-03 18:58:47) |
70.アメリカの西部劇を見るたびに、なんでここまで侵略者たる自分たちをヒーロー視できるんだろうと辟易することがよくあった。そこにやっと登場した先住民を悪としないこの作品の価値はそれだけで十分なのかもしれない。ただ如何せん天邪鬼な私は「何を今更」と思ってしまった。結局のところ主人公は白人でしかもやっぱりかっこいい。そこに上から見下ろした偽善を感じてしまう。それでも壮大な大自然の情景にインディアンが違和感なくマッチしている絵は素晴らしくプラス加点したい部分。テレビサイズだとちょっと物足りない。 【R&A】さん 6点(2003-12-24 11:15:36) |
69.評価の難しい映画ですねー。ラストサムライを観た後に、よく聞かれた話で「ラストサムライは侍版ダンスウィズウルブス」だとの評価が気になって、早速レンタルしてきました。たしかに共通点があって、他民族の文化や風習に対する尊敬や、畏怖の念をアメリカなりに表現しているのはよく感じました。そう思うと、仮に満足いかなかった映画だとしても、つい甘くその姿勢に対して好意的に評価したくなっちゃうのも事実なんですよね。(ちなみにラストサムライは文句なしに高評価にしましたが)。動物も良かったし、インディアンの人達の存在や演技、衣装も素晴らしかった。だけど、やっぱりいい映画だったか?かというと、今ひとつ納得できてない自分の正直な気持ちもあります。やっぱり長すぎるシーンと、無駄な演技もいくつか目に付いた。ケビンコスナーならではの、ちょっとしつこいラブシーンも好きではない。しかし、インディアン達とのゆっくり時間をかけた友情が深まっていく展開は丁寧に表現されていて、やはり素晴らしいと感じ、非常に感動もした。困ったな~~。初めて「点数をつけたくない映画」に出会ってしまいました。とりあえず、平均点に近い7点を本当に「とりあえず」つけさせて頂きました。 【はむじん】さん 7点(2003-12-23 01:23:12) |
68. ラストサムライと比べられるが、こちらの方がコスナーの心の変遷やインディアンとの交流が丁寧に描かれてました。完全版のほうが完成度高いね。 【ロイ・ニアリー】さん 8点(2003-12-12 13:10:10) |
67.終わりの雪のシーンは、映像が本当に綺麗そうなので、ビデオテープで見る映画ではないような気がします。DVDか劇場で見るといいでしょうね。私は終わり方が、ちょっと気に入らないです。まあ、最後に狼が吼えていたので、それでいいか。 【オドリー南の島】さん 6点(2003-12-08 01:37:12) |
66.《ネタバレ》 実際には盟友K・レイノルズが大部分を演出したとの噂も流れたが、真偽のほどはともかく的確な演出・編集で4時間にも及ぶ長尺を飽きさせることなく観せきる手腕は立派。とはいえ、俺が本作を好きになれないのは、本作の骨子が動物映画であること。インディアンをゴリラに変えたら『愛は霧のかなたに』とほぼ同じプロットである。インディアンを不必要に美化し、結果人間性を認めていない視点に大いに異論がある。 【恭人】さん 4点(2003-12-07 17:58:44) (良:1票) |
65.ケビン・コスナーはマニフェスト・デスティニーと称してアメリカ人がインディアンにしてきた虐殺の歴史を重く受け止めなければならないと思っている人なんですよね。今までの西部劇ではインディアンは近代化して洗練されたアメリカ人を引き立たせるための未開で野蛮な存在でしかありませんでした。インディアンは街を襲い、人々を危険に陥れる危険な存在で、野蛮な側面でしか描かれていなかったのです。しかし、この映画はインディアンをなるべく真実に近い姿で描こうとしていますし、初めてインディアンの視点で開拓時代を描こうとした作品なのです。インディアンが弓と矢を持って闘う姿だけでなく、どんな家に住んでいたのか何を食べていたのかといったインディアンの生活や、インディアン自身に注目したことが新しかったし、なるべく真実に近いインディアンを描こうとしたその姿勢にはインディアンに対する敬意を感じます。アメリカ人にとっては開拓時代は痛快なアメリカ建国の歴史かもしれませんが、元々アメリカ大陸に住んでいたインディアンにとってはアメリカ人の言う開拓時代とは自分たちの虐殺の歴史でしかないのです。そういった悲劇を加害者であるアメリカ人自身もきちんと受け止めようという意思がこの映画からは感じられます。 |
64.男性の友人達は口を揃えてこの映画を素晴らしかったと言う。女性には理解出来ない男のロマンというものなのであろう。少なくともこれだけの長尺を、居眠りもせずに最後まで観られたのであるから、それなりに面白かったんだろうとは思うが、残念ながら傑作というほどの素晴らしさは感じられなかった。金返せ、とは言わないが、お買い得、というほどでもない映画。普通。 【anemone】さん 6点(2003-11-29 03:00:40) |
63.当時、牛がたくさん移動してるシーンに衝撃受けました。 【guijiu】さん 8点(2003-11-27 18:39:18) |