38.スターウォーズのファンじゃない私を含めた一般の人には予習が大事です。前作のあらすじくらいは覚えておかないと何がなんだか良く分かりません。と、思っていたら「クローン…」がTV放送されるようですね。みてから行くべきだと思います。(いや、単に私の記憶力が無いだけなのかも?) 【クルイベル】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-04 08:51:50) |
37.《ネタバレ》 あーもーー最高。。シスが、ヨーダやシスよりもアナキンは強いてゆーてたけども、じゃーアナキンに勝ったオビワンが実は一番強いてこと!?まー終わりよければ全てよし。 【ヒロヒロ】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-07-04 01:44:04) |
36.《ネタバレ》 新三部作の中では一番楽しめた。橋渡しとしては十分。 ダークサイドへの転向についても、アッケナイがこんなもんだと思う。 旧三部作でも、両親の星爆破されたレイアが場面変わったらキャピキャピしていた。 元々こんなもんだ。 但し、やはりキャラが生きていないのが最後まで変わらんかったのが痛い。痛すぎ。 3POなんか、出なくても全く問題ないのに、出さんワケいかんから出す。結果、白ける。 キャラが必要に応じて伸び伸びとしていた旧三部作。 決定事項に向かって、コマのように配置されていく新三部作。 この差は大きい。 家に帰って、「帝国の逆襲」を見たら、ホント面白い事! リズムがある。「シスの復讐」のように慌ただしいんで無く、リズムがある。 ・・・。でも、後に6作を通してみる場合、これで良いんだと思う。 後へ行くほど特撮はショボイ、内容もキャラもショボイじゃ、どうしようもない。 あくまでも、シリーズ全体のクライマックスは、 ルークとベイダーの親子の物語である、5・6作目なのだから。 そんなワケで、映画単体としてみたら6点。 でもシリーズの中の3作目としてみれば、十分合格! 【ヒックス111】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-04 01:25:43) |
35.万感の思いの中で2度鑑賞。私にとって先々行、先行上映と2回続けて劇場に足を運ばせる作品はこのシリーズ以外にない。27年前、「遠い昔 銀河系の遙か彼方」に連れて行ってもらい、普通の人生では決して見ることのできない世界を見せてくれたジョージ・ルーカスにとにかく感謝である。全世界が待ち望んだ(でもない人も多いか・・)サーガの完結だけに、物語への評価は様々だ。個人的には、全体がダークなトーンだけに、C-3POとR2-D2のユーモラスな掛け合いがもっと欲しかったし、とにかく全体の尺が足りなすぎる!この際興行としての成功を無視して4時間位の作品にしても良かったぞルーカス!それとも小説を読ませる戦略か?しかし、もし何らかの事情でEP3が製作されなかったり、あるいはルーカス以外の誰かが製作した場合を想像したら、それこそデモが起きかねない位置にある作品である。ルーカスが語りたい物語を語った、それでいいではないか。スターウォーズが映画界の視覚効果の可能性を押し広げてきたことは誰人も否定しようがないし、今回もその最新のテクノロジーがふんだんに投入されている。主要登場人物の対決も多く、みどころ満載である。皆「ライトセーバー」を操るため、チャンバラシーンが多い。ホントに時代劇好きなのねルーカス。 【田吾作】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-07-03 21:57:37) (良:1票) |
34.《ネタバレ》 スターウォーズが終わってしまった・・・。先週、先々行で観てきました。やっぱり凄かった。毎回毎回本当に興奮させてくれます。しかも何度も楽しませてくれます。シリーズの中でも本当に楽しめました。まず、感動したのが掴み。エピⅣのデストロイヤーの衝撃に勝るとも劣らない宇宙戦のシーン。あれは反則です。戦闘機戦、艦隊戦は各時代のそれのギミック満載です。そして、ドゥークー伯爵との戦いで成長したアナキンの強さをまざまざと見せつけられます。それにしてもアナキンは前作よりも大分安心して演技が見られるようになりましたな。その後も興奮の連続です。アナキンが裏返ってからは一気にクライマックスへ。ジェダイの最期では一気に凹みます。一緒に見に行った友人は本気で凹んでました(笑)さて、とにかく最高なのですが、気になった点が何点か。同意してくれる人もいるはず。1.トカゲの乗り物はイラネ。なんか乗り方が不自然。エピⅡくらいから乗り物となる生き物がおかしくなった気がします。2.チューバッカはでない方が良かった。あまりに旧作とイメージが違いすぎるし、ヨーダとの交友関係がその後の展開に生かされるわけでもないし。3.皇帝と戦ったジェダイマスター弱すぎ・・・。メイス以外ボロボロじゃん。キット・フィストーのファンだったのに、あまりのあっけなさに少しショック;;(他の二人よりはマシだったけど) 【february8】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-07-03 21:36:19) |
33.《ネタバレ》 間違いなく最高傑作です。Ⅲの位置づけは旧3部作に繋げるための最後の1ピースですから、スターウォーズファンであれば誰しも話の筋はもとより細かいエピソードの一つ一つに至るまで、何がどうなるか結果は全て知っているわけなんですが、それでも1シーン1シーンが興奮と驚きの連続でした。今回は決闘シーンも多く、アナキン&オビ・ワンVSドゥークー、オビ・ワンVSグリーバス、メイスVS皇帝、ヨーダVS皇帝、アナキン(ダース・ベイダー)VSオビ・ワンなど、どれも非常に見応えがありました。勿論、最後のは全6作中の最大のクライマックスでしょう。瀕死の重症を負ったアナキンが医療ドロイドによって甦生され、例のマスクをかぶせられるシーンには身の毛がよだつ思いがしました。そして放った声が我々皆が知っている旧3部作のあの声。ここが僕が最も興奮したシーンです。この後はラストまで予定調和的に話が進みます。ほんとにパズルの残りピースが見事に組み合わさったなと。(実は1つだけおかしいんですけどね。後にレイアがルークに「母のこと少し覚えている。とても綺麗な人だった。でもどこか悲しげで」と語っているシーンがあるので、パドメはレイアと一緒にオルデラーンに行って少なくともパドメが3~4歳になるまでは生きると思ってました。この矛盾をルーカスが気づいていないわけじゃないですよね?何かわけがあるんでしょう…。まあいいです。)とにかく言いたいのは、これを劇場で見ないのは絶対に損です。勿論DVDも買いますけどね。 |
32.《ネタバレ》 スターウォーズは大ファンと言うほどでもないが、とりあえず全作観て楽しんだというくらいの私。架空のカタカナ言葉も時々混乱する人間が点数つけていいのだろうかと、皆さんのコメント見て怖気づいてしまいましたが(とても面白いし、勉強になります!)、これはやっぱりいっとかなきゃなぁ・・・ 戦闘シーン、いくつかある対決シーンはやはり迫力ありましたし、アナキンの苦悩もよ~~く描けてたように思います。アナキンとオビワンの対決からラストに向かっては、本当に感情移入しまくりで切なくて・・・ただ、何故だかアミダラ様には無感情な私。つらい目に遭っていても同情出来ない。どうしてだろう。ナタリー・ポートマンが嫌いなわけではないのだけど。 というわけで、8点にしようかなと思いましたが、シリーズ6作の謎解きとなる作品としてはすごく良かったと思えるので、9点を。 【プリシラ3103号】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-03 01:33:10) |
31.旧三部作にどう繋げるか、どう史実を表現するか気になってましたが、ep1とep2の駄目っぷりがウソの様な傑作に仕上がりましたね。サーガ完結。映像と音楽がマッチしていて満足しました。各シリーズと被る場面や台詞、とどめのラストシーンは感慨深かった。欲を言えば「もっと上映時間長くていいぞルーカス!」と。あ~終っちゃったなぁ…。 噂のTVシリーズが気になるな。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-03 00:15:56) |
30.《ネタバレ》 SWファンですが、エピソード2からアナキン、パドメに感情移入ができず、ベーダー誕生というクライマックスでも感激が今一つでした。もう少しやむにやまれずシスに転落というストーリーを期待していましたが…。 また、今回の展開が忙しすぎる気がしました。 劇場から帰ってすぐにエピソード4を見ました。やっぱりこちらの方が◎。 【winger】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-02 22:08:29) |
29.《ネタバレ》 まずは私、数多いるスター・ウォーズファンの一人であります。最初の「20th Century Fox fanfare」が流れ出した瞬間、思わず涙ぐんでしまったのは私だけではないはず…。そういった立場からこの点数をつけた次第です。新たなる希望を予感させるラストを始め、挙げればキリがないほど数々の名シーンがある今作。スター・ウォーズファンとして、そして映画ファンとして不満な箇所がないわけではないのですが、そんなものがどうでもよくなる程の感動を得ることができました。この壮大なファンタジーを贈ってくれたルーカスに、ただありがとうと言いたいです。 【じゃじゃ丸】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-07-02 19:02:50) |
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28.先々行で見ました。出だしの空中戦からいきなり目が離せない展開で、最後まで飽きることなく見れました。アナキンとオビワンの対決は見ててとても悲しかったです。1,2も見たんですが、通商連合とか元老院とか、もう訳が分かりませんね。勘弁してください。なんとなく分かったつもりになって見るしかないって感じですね。あと気になったのが、副題の「シスの復讐」ですが、復讐ってなんでしょうね。シスはジェダイに恨みでもあったんでしょうか。ただ単にパルパティーンが悪魔なだけにしか見えません。謎。 【VNTS】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-30 23:40:16) |
27.《ネタバレ》 ついに壮大な叙事詩の輪が閉じました.すべてのピースがぴったりとはまるところに立ち会いました.1,2で感じたお祭り騒ぎの熱狂は消え失せ,ダースベイダーの誕生という悪夢のようなストーリーを完璧に描き切っている最高傑作です.旧3部作が存在する以上予定調和的にストーリーが進むことを運命づけられているのですが,この3は今までのシリーズとは異質の作品です. 3は,今までのSWシリーズでみられる勧善懲悪的なストーリー展開とキャラクターの魅力で押し切る,何年かに一度のお祭り的な楽しみ方から決別した作品です.旧3部作では皇帝は最初から悪でしたし,ダースベイダーも分けもわからず最初から悪者.なぜ良い心が復活したか,復活させることが出来たのか,満足に語られることなく物語は終結します.これで問題なし,そんなことを掘り下げなくても十分傑作で,楽しめた作品でした.Forceの存在,JEDIの精神などは物語の根幹をなす部分ではなかった. 3は,なぜ人間は悪に陥り,他人に害をなす存在になるのかという問いに正面から取り組み,その悪がどのような悲しみをもたらすのかを描き切っています.善悪とはけしてステレオタイプに語られるものばかりではない.幸せを願い人を愛することそのものが大きな悪をなし不幸をもたらすこともある.それゆえ人は皆悪に陥る危険を孕んでおり,善悪,白黒をはっきり色分けし,悪を打ちのめすことで不幸は解決するものではない. 執着,嫉妬,怒り,行き過ぎたそれらの感情が本来望んでいた幸せから大きくその人を引き離してしまう危険が有る,このオリエンタルな発想,思想,主張が旧3部作ではスパイス程度,でも3では物語の根幹をなす大切な思想として語られ,アナキンの苦悩と転落を通じて圧倒的な説得力をもち迫ってきました.人を愛する気持ちがいかにして執着,嫉妬に変化し歪んだ欲望に火をつけ大事な人を苦しめるのか,絶望的な気持ちで見守りました. 従来のSWファンの視点から見ても見所満載,最高の出来映えです.ドゥクゥー伯爵との戦い,皇帝とノーメイクサミュエル・エル・ジャクソンとの戦い,ヨーダ対皇帝!!,オビ・ワンとアナキンとの師弟対決,オビ・ワンの悲痛な叫び「選ばれし者のはずなのに!!」.それに加えて深く心に迫る,人生の真実を語る映画として残る作品でしょう.劇場で鑑賞できたことに感謝します. 【take1】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-06-29 20:46:46) (良:4票) |
26.《ネタバレ》 待ちきれず先行上映で見てきました。正直の感想は感動とか以前にストーリーがあまりにも哀し過ぎでショックを受けました。アナキンvsオビワン戦はもう頭に焼き付いて離れません。ダースベイダーにあんな過去があったなんて…力なくして母を失くした幼き頃の悔しさから、もう二度と愛する者を失いたくないと言う想い、そしてジェダイへの不信感が彼を暗黒面へと連れ去ったんですね…みんなも書いてるけど正にパズルのピースが繋がった感じです。ダースベイダーがさらに好きになりました。おもしろかったです! 【fala70】さん [試写会(字幕)] 10点(2005-06-28 14:13:22) |
25.《ネタバレ》 今から大体十年程前に第1作目を見たときの気持ちは今でも忘れません。まだ小学校中学年くらいだった自分はこの物語に熱中したもんです。それから時は流れて2005年。あの頃の映画少年はたくましい…かどうかは到底怪しい青年になり(果て)ましたが、しかしあのお約束の「遠い昔、遥か彼方の銀河で…」のテロップから観客の心臓を止めんばかりの大音量で流れてくるあのメインテーマ、そしてタイトルを大スクリーンで見ると、やっぱりあの頃と同じように血沸き肉踊る感覚に襲われるわけです。もちろん、これはアナキンがベイダー卿になる話ですからストーリーは他の作品と違い殆ど筒抜け状態で暗いものであるということは判りきっているのですが、それでもやっぱり面白い。冒頭からいきなり“スター・ツアーズ”のような戦闘シーンから始まり、それ以降も次々と見せ場となるシーンのオンパレードなので、少々ストーリーの掘り下げが甘いか?とも思いましたが、いやいや、そこは手堅く纏められていて第1作目とのつながりも上手く描かれていたと思います。しかしなんと言っても今回はライトサーベルの対決がシリーズ一熱い。特に終盤の(ベイダーとなった)アナキンとオビ=ワンの師弟対決、そして(銀河皇帝となった)ダース・シディアスとマスター・ヨーダのマスター対決はとにかく熱い。特にマスター対決の方はヨーダの方はまあまだ前作とかでライトサーベルを振るっていたので強さはわかってるのですが、シディアス卿の場合は今回初めて戦闘シーンが登場したので意外に強い事が判明。しかし戦闘が少々短いような気がするのは少し残念でした。それにパドメが赤ちゃんを産んですぐに「ルーク…」とか「レイア…」とか名前を呼んだのもなんか釈然としませんでした。あらかじめアナキンと名前を相談でもしといたんでしょうか?と、まあ気になる部分もありますが、ようやく長き物語が帰結したということで、ここは奮発して8点を差し上げましょう。あ、それと、最後にこれだけ…ジャージャー登場1秒かよッ!!! 【クリムゾン・キング】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-27 23:27:23) (笑:2票) |
24.《ネタバレ》 ロードオブザリングでも書いたのですが、シリーズものはいつか終わりがくると分かっていても、もう、見れないのかと思うと寂しいものですね。1977年渋谷でエピソード4をはじめてみた時は映画界の革命でした。ストーリーの壮大さ!特撮の手法の奇抜さ!映像の独自性!なにをとっても全てが新鮮でした。エピソード5、エピソード6と続けて見に行くうちに、どんどんスターウォーズの世界にのめりこんでいく自分が有りました。そして1999年エピソード1には、息子と共に見に行く自分が有りました。こんなに自分の生活と共にある映画は有りませんよ。 ジョージルーカス監督が近い未来に自分の理想とする映像が実現出来ると信じて、エピソード4から物語を進めてきた、その先見性には、全く頭が下がります。またその偉大な構想を理解できず、莫大な利益をぼうにふったユニバーサル映画は今でも語り草ですね。 今回のエピソード3は物語の根幹をなす、ダースベーダーの誕生と言う悲しい物語になっています。新しい愛に目覚め、無くした家族を新たに得て、幸せな生活が送れるはずだったアナキンが、なぜ暗黒面に引き込まれてしまうのか?人間の内なる弱さ、自己の抑制力と感情のほとばしりを巧みに操り、仕込んだわなで自分の手の内に誘い込んでしまうダースシディアス、つまりパルパティーンには、見事としかいいようが有りません。その影であまりの失意の中、二人の子供を涙の中で出産するアミダラ。生まれ出た二人に、ルーク!レイア!と叫ぶ声の中に平和への希望が混じっているように聞こへ、感動と共に涙してしまいました。数々の戦闘シーンが出てきますが、この物語の重要な主眼はこのシーンに集約されていると思います。 さて、いろいろ書きたいことは有るのですが、長くなるので最後に、この素晴らしいスペクタクル巨編を全てリアルタイムで見れたことは、この時代に生きていてほんとうに良かったと思います。親から子へ、子から孫へ、孫からひ孫へ、そんな語り継がれる最高傑作だと思います。改めて、ジョージルーカス監督、他スタッフの皆さんに感謝と尊敬の念を捧げたいと思います。映画は止まる事を知らないものです。いつの日かこの作品を超える大作が出てきてくれることを、皆で願おうではありませんか。 アカデミーが楽しみ!!! 【としべい】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-06-27 20:00:44) |
23.すごい!なんかすごい。興奮しました。 ただ、終わり方が・・・見終わった直後は大満足だったんだけど、後から思い返してみるとちょーっと物足りないとゆうか、もうちょっと見せて欲しかったってゆうか・・。最後の最後があっけなかったかなって思ってしまう。それにしてもR2D2強いよなー。ヨーダが落ちるときの爪の音はやめて欲しかった。映画館であの音はキツイ。 【pink】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-27 15:01:56) |
★22.《ネタバレ》 宇宙空間での戦闘 セーバー戦 映像のクオリティと音響 を期待していた者にとっては文句なしの出来でした。 次の話を意識してか、新しさとレトロな雰囲気が混じってる設定や場面が所々にあり、旧作ファンも満足な内容だったと思います。 何といっても今回の主役は、間違いなくパルパティーン最高議長でしょう! 今まではハッキリ言って空気みたいな存在(ファンの方すいません)だった彼のファンになってしまった人も多いんじゃないでしょうか? この役を演じたイアン=マクダーミド氏に惜しみない拍手を送りたい! ラストシーンでようやく旧作シリーズへ「繋がった!」と思ったと同時に、「これで本当に最後なんだなぁ」と実感し少々寂しい気持ちになった。 13時間超の映画がようやく完成しましたね。 【weber】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-06-27 08:34:34) |
21.EP1で期待を裏切られて、いやいやまあいいじゃない、と余裕ぶっこいたらEP2は 繰り返し見れば見るほど酷さがにじみ出て、これはもう別物と思うことにしようと 思ってました。のであまり期待せずに見ましたら結構面白かったですね。1,2で 消えうせたかのように見えたSWシリーズの魅力である”魅力的なキャラクター” そして”印象に残るセリフ”が結構蘇って来てうれしい。1でのクソガキ、2での わがまま青年アナキンは(ヘイデンは大根役者なのかと誤解しそうになった)、 今回心の葛藤もある程度説得力を持ち、ルックスも危険な感じで格好良くなった。 前半のドゥークー伯爵との決闘シーンはEP6のラストの伏線となるように作られ、 ようやくこのシリーズの意図が見えました。アナキンが犯した過ちを同じような 状況でルークは乗り越えていくのか、という形で見ればよいわけですね。 イワンの悲痛な叫びは結構心に響くし、予想通りのラストシーンも良いのでは? 結局DVD全部買ってあるけど、どうせ特典付きのすげえBOXセットが発売 されるんだろうなあ。 【GO】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-26 17:27:36) (良:1票) |
20.《ネタバレ》 いってきました6月25日先々行上映。ついに長年の親子ゲンカシリーズの完結である。 他の人も書いているが非常に点数をつけるのが難しい。 近代SF映画の完成度としてはもちろん最高峰であることは間違いない。そしてシリーズ最高峰という点でも同様だ。 しかし最大の難点はハッピーエンドじゃないということだ。ベイダー誕生のストーリーである訳だからしょうがないじゃんとルーカスに怒られそうだが旧3部作のⅣ、Ⅵがハッピーエンドで新3部作のⅠが同様であったのだしまた今回は全シリーズのファイナルってこともあるし何とかならんのかったかなあと思う。 かつてⅣが手放しでウケたのは猛烈に単純なストーリーと画期的なSFX(今で言うVFX。昔はこういっていたのだ。)とハッピーエンドによるものだったと思う。 今回はなんだがあまりにも不憫でラストころはお腹のそこのほうにずーんとのしかかってしまった。 またそういう映画じゃないとは思いつつここであえてツッコミを >5 確かにこつ然とアミダラがカヨワクなってしまった。(Ⅱでは猛獣と戦ったりしていたのに)生きる気力をなくして出産後に逝ってしまうがⅢではレイアが幼いころのお母さんの思い出をルークに語っているんだけどなあ。「いつも悲しげだった。」って。これってダークサイドに落ちたダンナを憂いて悲しんでるっていう伏線だったはずなんだけど。 >16 むろん育ての親っていう線はあるが、、、。 それとすでに今回のラストでデススターの建設が始まっているがこれじゃあ完成まで18年くらい(ルークの歳から予想すると)掛かるってことかーい。 Ⅵでは猛スピードで半分ほど作ったのに!(ⅤとⅥの間はほとんど時間は空いていない) 【おさむ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-26 12:06:10) (良:1票) |
19.《ネタバレ》 本日、宝塚記念ということもあり、“シ”ルクフェイマ“ス”の復讐(爆)を買うことにしました(レース後、追加…最下位でした…失礼m(_ _)m) ハチキン(男の子だけど)なアナキンがアカゴの手をひねるがごとくアナクロ(黒=ベイダー卿)にされてしまうお話です 凛として聡明であったはずのアミダラ(パドメ)は恋に落ちまくり、“御淫ら”となります(エロシーンは無いですが) 二時間半の作品ですが、息をもつかせぬ展開で、あっという間にエンドでした 戦闘シーンが多く、かつカット割が多い為、ストーリーを早めた点は残念ですが、それでも満点といっていいでしょう DQのザオリク、FFのレイズって訳でもないですが、“こどもだましな言葉”に引っかかってしまうアナキン君… 純粋な愛の魂を持つが故、悲劇は起こります 泣きはしませんでしたが、母の死がトラウマとなり、妻の死は阻止したく自然の摂理に反する力を手に入れたいという彼の心の慟哭は観ていて非常に悲しかったです 圧倒的な映像の力と悲しい若きスカイウォーカーの物語…劇場でご覧になることをお勧めします 【栗頭豆蔵】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-06-26 11:39:17) |