【taron】さん 7点(2004-10-16 12:27:51) (笑:1票) |
46.いくつかビクッ!とさせられる場面があって、映画館でドキドキしてました。 他の方のコメントを見てそうだったのか、結構いい映画だったかな、と思いなおした部分もあって7点です。 【るいるい】さん 7点(2004-10-11 14:56:17) |
★45.なんつーか。見てほしいです。
内容は全然違うけど、「シックスセンス」と「アザーズ」を足して2で割ったような映画です。
【やぶ】さん 7点(2004-10-10 22:46:08) |
44.この劇場で気付いているのは俺だけだっ!と多くの人が思ったであろう、絶妙で微妙にカメオなシャラマン。 【紅蓮天国】さん 7点(2004-10-09 19:26:32) |
43.オチとか仕掛けとか何か知らないけど、単純に映画として面白くないし、感動できなかったです。 【JEWEL】さん 5点(2004-10-07 23:36:22) |
42.私は結構「サイン」が好きなんですよ。それは「ストーリー自体」にサスペンスとパラダイム・シフトがあったからです。しかし本作のストーリーはほとんど一本調子で、最後のアレはどんでん返しでも何でも無い(てか、盗作騒ぎがあった様に、すっかり使い古されたネタ)。だから私にとっては最初から最後まで全く予想通りの展開。大体、シャマラン映画に宣伝通りの内容を期待する人も既にいないでしょう。中盤は「アンブレイカブル」並に眠くなるし、【ちょび】さんの仰る様に「オチの為に映画を作った」感は否めません。オチがどうこう言う以前に、本作は単純につまらないです、4点献上。 【sayzin】さん 4点(2004-10-05 00:19:04) |
41.かみさんに内緒で観に行きました。フツーに面白かったです。この監督の作品を初めて観たので皆さんとは印象が違うのでしょうが、先入観なく観れたので良かったのかもしれません。久しぶりに映画館で映画を観ましたが、やっぱり映画は楽しいですね。見終わってからいくつか疑問点がありましたが、このレビューに大体のことが書かれていたので、納得しました。このサイトは偉大ですね。DVDが欲しくなった、とまではいきませんが、機会があったらもう一度観てみたいです。 |
40.《ネタバレ》 長いこと禁煙してた人たちが、やっぱたまには煙草吸うのも精神の健全さを保つには必要だと、盲目の娘を煙草買いのお使いにやったと。で、娘の買ってきた煙草で久々に一服して、いや~美味かった、これでまた当分吸わなくていいや・・・ちゅう話。それで済めばいいんだけど。 【伯抄】さん 4点(2004-10-01 23:41:04) |
39.《ネタバレ》 若干、期待していった私がいけなかったのかしら・・・。なんていうか、オチっていうのかラストっていうのか・・・もぅ。"語ってはならぬもの"も、拍子抜けで。そりゃ、ないでしょ。 【海賊】さん 4点(2004-09-30 13:48:22) |
38.《ネタバレ》 森のヤツが初めて現れた途端、サインの宇宙人を思い出してイヤな予感が・・・ ホラーっぽい宣伝してるけどまたコメディ??なんて一瞬考えてしまった。 んんん・・・でもなんか重いですねぇ。ちょっと暗い気持ちになりました。 しかしDVD出たら色々検証したいと思わせただけ、この監督作品にしてはマシな映画なのかもしれん。 でも納得いかないことが多すぎるね、挙げるとキリがないけど。 正直、映画を見たときより、他の人のレビューを見て気づいた事がメチャメチャ多くて、作品よりも皆さんの観察眼&深読みの鋭さに感動したよ。 【ひで】さん [映画館(字幕)] 6点(2004-09-29 00:12:09) |
|
37.①皆に本当の事を言う絶好の機会だったのになぁ。僕なら絶対言う。 ②町はどうみても1897年に見えず現代に見えた今日この頃。 【死亀隆信】さん 8点(2004-09-28 23:30:42) |
36.《ネタバレ》 期待しすぎると(特に「シックス・センス」のようなものを期待した場合)裏切られたような感じもあるかもしれない。まあそれも「サイン」ほどではないと思うけど。とりあえずホラーではなかった(先入観ありきでホラーとのフレコミだったかは覚えてないけど)。ミステリーかな。伏線の張り方はいいですね。さり気なく先入観を持たせて、最後にその先入観を嘲笑うかのようなシャマランの手法好きです。長老たちが町での悲劇を語っているところも、頭の中は1800年代だからそういうイメージを思い描いていたし。まさか現代においてそういう悲劇から逃げるために村を作り上げるというところまで思い至らなかった。アイヴィーが森を抜けて舗装された道路が出た時に「あれ?」、四駆が出てきて「あれ?」、森を管理してる会社が"WALKER"で「納得」。作品自体の雰囲気とかは良かったものの、そこが上手くいってなければ、ただの退屈な映画になりかねなかった。怪物の正体を暴くなんて大して面白いものではない。予期せぬ秘密に納得させられてこそこの作品は光った。ただ作品はこういう評価にしたいけど、ホラーと期待したから、そこは微妙。ってことでちょっとマイナス。 あと、ラブストーリーというのも分からなくないけど、個人的には「シックス・センス」の夫婦愛の方が泣けた。 【智】さん 7点(2004-09-27 10:50:36) |
35.知り合いが先に観に行って「30%クソ映画」などと言われたので、観に行こうか迷ったんだけど、ラッキーな事にタダ券が当たったので行ってみた。クソ・・とまでは言わないし、途中自分があの森の中のアヴィーの立場だったら・・と思うと恐かったが、反対にそんなにしても助けたいと思える相手がいる事がうらやましく思った。長老たちが家族の悲惨な死を体験し、そういう思いを子供らにさせたくは無いというのは誰もが思うこと。しかしそれが子供や孫たちにとってどうなのか?化け物の正体は架空のものなのだと知らない村人たちは一生恐れながら生きていかねばならず、無理やりに閉じ込めてることが安心、安全だと思いこんでるだけなのでは?今は平穏であっても、これから先、ルシアスやアヴィーのように街へ行ってみようと言う若者が出て来て、小さな崩壊は始まるかもしれない。そうそう、観てる途中で「あ、これって初めてのお使い映画じゃん!」とひらめいた。ほら、よく子供が泣きながら買い物行くっていうあれね、あれ。 【カズレー】さん 7点(2004-09-27 00:16:06) |
34.《ネタバレ》 「ジェボーダンの獣」&「ビーチ」&「ブレアウィッチ・プロジェクト」&「刑事ジョン・ブック 目撃者」を、1つにしたような映画だった。鑑賞中、どこかで見たことがあるシーン、味わったことがある内容、という思いがぐるぐるつきまとって離れなかった。それでも見てよかったと思うのは、この作品ならではの個性が確実に生まれていたから。犯罪の被害者たちが現実から背を向けてユートピアを造るという心理は切なく、またその世界も弱々しいものに見える。それなのに非常にまがまがしい。こうした摩訶不思議な空間を造りだしたシャラマン監督のセンスに惹かれた。そして、恐ろしくナンセンスな矛盾が興味深い。外の世界の人間を恐れるあまりに、内側にこもった人々が、架空の化け物を作り出して子供たちを恐れさせる。結局、恐怖政治で人心を操っているわけで、村に真の平安などは生まれない。だとしたら、「村」が造られた本来の意義も危うくなってくる。極論すれば、「何のために造られた村なのか?」というところまでくるのでは。それくらいならば、汚濁の中に身を沈めているほうが、かえって正直で、ゆがむことなく人生を送れるのではないだろうか。人間の本質は矛盾そのものなのだから、そこから目をそらしてユートピアなど造れるはずもない。北朝鮮の拉致被害者である家族会が非常にけなげで美しく、たくましいのは、悲劇から目をそらさず真っ向から大いなる矛盾と戦っているからだ。ラストでは、ノアの犠牲によって、村は存続していくとされているが、そうであるならば、たとえルシアンが助かったとしても、この映画はめでたしめでたし、どころか、悲劇の部類に入ると思う。アイヴィーの愛の奇跡は、恋人を救えても、村を開放させるほどの力はないということだから。 【tony】さん 8点(2004-09-26 13:40:13) |
33.《ネタバレ》 途中迄はジェヴォーダンの獣のパクリかと思ったんですが、ラストには驚かされてしまいました。またしてもシャマランにしてやられた。。。 【たま】さん 7点(2004-09-25 18:03:27) |
32.一般的にいうシャマランのイメージは”こけおどし”または”どんでん返し”とかなんだけど、実は非常にオーソドックスというか伝統的な構図やら色彩やらを非常に重要視している監督だなあ。映画らしい映画を撮れる監督だと思う。今回もある意味予告編からすると”肩透かし”を食らった人もいるかもしれないし、得意のどんでん返しも”猿の惑星”やらで語り尽くされた、定番でもある。しかしながらそういった先入観を取り払って見れば非常にストレートなラブストーリーであるし、構図、色彩にこだわった演出もいよいよ風格が出てきた。これまでの作品がとりあえず冷蔵庫にあった素材(過去のB級映画ネタ)で一流の腕でちょいと料理してみました、という腕ならし的な映画であったならば、これからは本腰いれるぜ、的な予感もさせる作品に仕上がっていたように思う。”シックスセンス”、”アンブレイカブル”は色彩にこだわり、”サイン”はひたすら構図にこだわり、今回は構図プラス色彩と来た。次回はその腕を一流の素材で思う存分発揮してほしいものだ。 【GO】さん 8点(2004-09-23 22:33:45) |
31.《ネタバレ》 映画は、小説や漫画もそうだが、世界観を伝えるときに「いかに説明的にならないように説明するか」がその作品の面白さを左右するような気がする。 そういう意味ではこの映画は「説明的」な映画であったように思える。 内容的には「もう一声!」といった感じだが、今後、小さくまとまらないことを祈る。どんでん返しばかり考える監督がいたっていいさ。あと、黄色と赤のコントラストは美しかった。 盲目のアイヴィーを街に行かせたのは、盲目であるがために塀の外の世界が現代であることを理解できないから。でも外の情報を中に入れたくないなら年長者の誰かが行けばいいに決まってるんですけどね。 【カタログ】さん 6点(2004-09-23 09:11:33) |
30.ほんとに彼女は盲目なのか?『LOVERS』のチャン・ツイィーとだぶってしまいました。 迷信を作り出した長老達の過去と想いをもう少し描いてくれたら、ストーリーに重みがでたかも。愛は盲目、すべてを可能にする?のでしょうか。 【つむじ風】さん 6点(2004-09-23 01:37:34) |
29.やっぱりシャマラン映画との相性が合うというか、面白かったです。しかし、アンブレイカブル以来全く万人受けしないと言い切れますね。今回もまた然り。シックスセンス以来一貫してるのは、「見たまま信じるからそんなことになる」とか「目に入るものに惑わされるな」と感じさせられるところ。それが気持ちよかったりするし。そして、この映画でやっと気づいたんですが、シャマラン作品ってTVCMから既に本編が始まってるってこと。視点をそらさせるのがうまいなあって思う。ちょっと慣れてきたけど。最後に、この作品の時代設定は明らかに現代ですよ。1800年代なのは「ヴィレッジ」の中だけなのです。勘違いしてる方もいるようです。 【ぱぴんぐ】さん 7点(2004-09-21 14:22:47) (良:1票) |
28.なんというか、いよいよオチの為に映画を作ってしまったような印象を受ける。なんだかとっても薄っぺらい。誓ったのかなんか知らんけど、盲目の娘を一人森の中に放り込むか普通?年配者の誰かが行けよ!と。ほんと臆病な人でなしだと、もうね怒るでしかしー。 【ちょび】さん 5点(2004-09-21 11:15:53) |